「かすみ果穂のチ●ポしごきに耐えたら10万円差し上げます」の感想・レビュー

「かすみ果穂のチ●ポしごきに耐えたら10万円差し上げます」はセクシー女優・かすみ果穂さんが素人男性を相手にセクシー女優としてのテクニックを披露し、10分以内にイカせられなければ10万円を差し上げる設定の企画系AV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

まず全編に渡って茶番感が強めで、泣きの1回が多すぎるという点からもガチのやつじゃないという点は注意が必要です。「じゃんけんを勝つまでやる」みたいな行為を笑って許せるなら〇、そうじゃなければおすすめしません。

かすみ果穂さんが楽しみながら撮影に臨んでいる様子が見られるので、彼女のファンの方や素の部分が見たい人にはおすすめですね。ただ、エロいかって言われると微妙だとも思うので、あくまでファンの方にだけおすすめします。

以下では本作品の感想・レビューをエロイズム的な観点から紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

「かすみ果穂のチ●ポしごきに耐えたら10万円差し上げます」の概要

配信サイト	FANZA
配信日	2016/02/12
収録時間	167分
メーカー	レアルワークス
レーベル	REAL（レアルワークス）-ex-
監督	ラムチョップ
シリーズ	○○に耐えたら10万円差し上げます
ジャンル	コスプレ、パイズリ、単体作品、企画、ハイビジョン、フェラ、手コキ
女優	かすみ果穂

かすみ果穂のチ●ポ責めプレイを10分間耐えるだけで10万円上げちゃおうという太っ腹企画を実施！参加した素人さんはあのかすみ果穂を相手に嬉しさ爆発。参加者はくじで決めたプレイで勝負！パンツを脱いだらさぁスタート！お金を取るか！精子を出すか！究極の選択！！めでたく10万円GETできる勇者は誕生するのか？

かすみ果穂のチ●ポしごきに耐えたら10万円差し上げます

本作と似たような企画系AVで「かすみ果穂の凄テクを我慢できれば生★中出しSEX！」という作品があり、こっちは10分我慢できれば生中出しSEXとなっています。おそらくこっちが元ネタになっていて、言葉を選ばずに言うとこれをパクったのが本作じゃないかと。

「かすみ果穂のチ●ポしごきに耐えたら10万円差し上げます」のシーン別の感想・レビュー

Scene1：プロローグ

収録時間が167分ということでボリュームたっぷりのAVが楽しめると思っている人は、もしかすると企画趣旨の説明が行われている時点で残念に感じてしまうかも。本作は典型的な企画モノ×バラエティ仕様のAVということで、普通ならカットするような場面も丸々使用しているタイプの作品です。

おまけに男優さんは素人(というテイの)男性たちとなっているので、確保して連れて来るところから最初のインタビューも含め、結構冗長な作りになっていると言っていいでしょう。かすみ果穂さんのことが好きで、素の姿が見たいという人にはおすすめですが、そうでなければ退屈な時間が多い作品だと思います。

Scene2：1人目の男性(手コキ)

事前のくじ引きが「手コキ」ということで、最初に勃起させる場面で少しだけフェラチオが許可され、あとはもう着衣状態での手コキとなります。5分経過後に乳首舐めが許可されるものの、かすみ果穂さんは脱いでくれるわけでもないですし、カメラがスカートの中を撮りに行くということもないのであまりエロさは感じませんでした。

最終的には手コキで普通に発射し、喜びのあまりお掃除フェラをしてあげるかすみ果穂さん。記録は9分10秒前ってことなんですが、監督さんが「あと10秒っすよ」みたいなことを言っており正確なタイムは不明です。それにしても9分10秒前って8分50秒なのか、9分9秒とかだと思ったけど、日本語って難しい。

Scene3：2人目&3人目の男性(フェラチオ)

2人同時チャレンジということで制限時間は15分となり、くじ引きの結果は「口コキ」ということで2人同時にフェラチオで抜く展開へ。心なしか既視感のある男性たちですが、一応素人男性ということになっています。

3Pのシーンにおける2本同時フェラみたいな展開からスタートするも、本格的にイカせるためには1本ずつやった方がいいということで、片方の男性を徹底的にフェラチオしている間、もう片方の男性には好きなように身体を触らせてあげるサービスがありました。

おっぱいやらお尻を好きなだけ触り、その後はフェラチオをしてもらえる男性が超羨ましい。

先輩を抜いたのが約10分前後で、その後はすぐに後輩を抜きにかかって難なく口内発射でフィニッシュ。記録は13分くらいですかね。

抜かれた瞬間に「じゃあ賞金は無しですか？」みたいな感じで企画趣旨の説明をしたり、最後に記念撮影をお願いするわざとらしさは気になったものの、Scene1に比べたらずっとエロかったと思います。

Scene4：4人目の男性(パイズリ)

素人(というテイの)男性をナンパするまでのフリートークで監督さんをエッチに誘惑する感じだったり、監督さんの目の前でボディコン衣装からマイクロビキニに躊躇なく着替える様子がエロかったです。

かすみ果穂さんはスタイルが非常に良く、エロイズム的にはおっぱいもお尻もパーフェクトだと思ってるんですが、マイクロビキニを着た時の下乳が本当に素晴らしい！もっと大きいおっぱいの女優さんも少なくないですが、形も綺麗だし顔も可愛いし…文句なしでしょ。

ここで引き当てたくじは「パイコキ」で、男性がこれまでにされたことがないというパイズリでの抜きに挑戦します。

かすみ果穂さんのタイプの男性ということで、どうしても最初にフェラチオがしたいと言いだすあたりは非常にエロくて、かすみ果穂さんにこうやって言われている男性が本当に羨ましかったですね。

そして10分以内に抜くことが出来ず、泣きの延長戦へ。

くじ引きの結果「膣コキ」ということで、かすみ果穂さんがめちゃくちゃ笑顔になったんですが、余裕で抜けるっていう喜びと「この男性とエッチができる」という喜びの両方の笑顔って感じでした。それにしても挿入していいなら10分で抜けるっていう自信よな。

本番シーンは前座位→後座位→騎乗位で、モザイクはそんなに濃くないので場面によっては結合部がばっちりです。ただ、体位的にそこまで挿入している場面は映らなかったような気がします。最後は騎乗位から膣内ゴム射でフィニッシュ。

最初はかすみ果穂さん的に「楽勝で抜ける！」みたいな感じだったんですが、結果から言うとギリギリだったような…。バス内のSEXなのでカメラアングルがイマイチですが、現時点では一番の抜きどころであることは間違いないでしょう。

Scene5：5人目の男性

冒頭で手紙を呼ぶ茶番が始まったかと思ったら、どうやらこの男性が事前に送ってきたファンレターという設定のようです。

くじ引きの結果「足コキ」ということで、スーツ姿のかすみ果穂さんがパンスト越しにパンツを見せつけたり、おっぱいを見せつけたりしながら足コキする展開へ。

かすみ果穂さん自身もオナニーをしながらの足コキとなるも、おちんちんはみるみる萎えていくっていうね。時間もかなり切羽詰まってきたということでオプションを行使し、片足・片手での抜きにシフトするも間に合わず。

というかオプションなんてルールは事前に説明がなかったし、今までの感じを見ても「結局男性に10万円をあげる気はない」という空気感があるので、ガチのゲームを期待している人からすると残念な展開かもしれません。

ちなみに今回の男性はファンという設定があるので「10万円はいらないから延長したい」と自分から言い出し、再度のくじ引きにて「手コキ」を引き当て、そのまま手コキで抜かれて終了です。

フォーマルな衣装に見応えはあるものの、胸チラがあるくらいで特に露出はないので物足りなかったです。

Scene6：バイブオナニーで男性待ち

すっかり夜背景になってしまい、男性を捕まえるのに手こずってますアピールなんかもありつつ、バスの車内ではかすみ果穂さんがオナニーをしているシーンへ。

照明が最低限しかないうえに水着のような衣装をずらして挿入しているので、あまり見応えがないというか…オナニーが終わった瞬間に車内が明るくなる嫌がらせがあります。

Scene7：6人目の男性

カップルなのか何なのか不明ですが、男女をセットで連れてくるヤラセ満載の展開からスタート。

えらの張った輪郭や口元に特徴のある男性なので、声の感じも素人じゃないのがバレバレですが…まぁカップルに声をかけるってこと自体がもうね。

引き当てたくじが「土手コキ」ということで、フェラチオで勃起させた後で素股が開始されます。

途中、全裸になってからの素股は迫力満点で、ずっとおまんこでおちんちんを刺激し続けてるので、肝心のおまんこは一切見えないのは残念なんですが、これはもう映像的な興奮度は文句なしです。

なぜかかすみ果穂さんに素股をされている彼氏を彼女が応援したり、最後にカップルが成立したり…。茶番だらけのシーンでした。ちなみにこの男性は素人系の作品に山ほど出ており、M系男子や乳首責めされている作品に出まくっています。

Scene8：7人目の男性

序盤の茶番で「パチンコで負けて～」みたいなイライラしている男性に声をかけたって感じがあるんですが、実際の雰囲気が柔らかすぎてキャラ設定をミスってるのが気になりました。

引き当てたくじは「舌コキ」ということで、フェラチオのようにしゃぶることはダメで、あくまで舌だけでイカせなきゃいけないという…結構ムリゲーじゃね？

上目遣いで思いっきりおちんちんをペロペロしている様子は非常に魅力的で、イケるような感じはないけど一生やってて欲しいような感じっていうんですかね。どさくさに紛れて根元を手コキしたりなんかもしてましたが、結局バレてしまったうえに抜くことも叶わず…。

延長戦を願い出るうえでおっぱいを超見せつけながら、自分で鷲掴みにして「お願いおっぱい！」みたいな羞恥心を煽る演出があったり、全裸になって男性に土下座をしながら延長戦を願い出るシーンは不本意ながらもめちゃくちゃ興奮しました。

「10分チンポをしごかせてください」と言いながら全裸のかすみ果穂さんが土下座をするという…相手はもちろんプロの男優さんなんですが、この男優さんはしばらくこの光景を思い出してオナニーするだろうなぁ。

何とか交渉に成功した再チャレンジでは、くじで「土手コキ」を引き当て、前座位でハメているような感じで素股を炸裂させます。ぶっちゃけ「入ってるのと大差ないじゃん」って思ってたら、どうやら素股をしていると見せかけてハメていたみたいっていうね。

前座位だとそれがわからないということで、今度は屈曲立位のような体制になって素股から挿入するシーンがちゃんと映されていました。男優さんも監督さんもほぼノータッチで進んでいくので、間違いなく台本上でそうなっている展開と言っていいでしょう。

最後はもうタイムとか関係なしに、後座位で発射するまで腰を振るのかと思いきや…途中で監督さんが無理やり引き剥がすような感じで強制終了。

この後、股を開いた状態のかすみ果穂さんのおまんこを接写するんですが、精子っぽいのが出てきたということでノーコンテストとなります。最後のおまんこ接写は薄モザイクで見応えがばっちりです。

あとこのシーンのように酔っぱらった感じのかすみ果穂さんを楽しみたいという人は「ほろ酔いSEX かすみ果穂」もおすすめ。

「かすみ果穂のチ●ポしごきに耐えたら10万円差し上げます」のトータル評価

全体的に茶番がすぎるのとワンズファクトリーの某AVの企画をパクリすぎじゃないかっていう説もありますが(撮影場所もバスだし)、まぁ軽い気持ちで楽しむには悪くないと思います。素のかすみ果穂さんが楽しめるという点では〇。

ちょっと残念だったのがプレイを制限されるという点で、これこそが元ネタのAVシリーズとの差別化になっているとは思うんですが、舌コキオンリーとか手コキオンリーっていう縛りがあると、もうそれだけでエロさが半減しているような気がしました。

そもそも普通にやったって10分以内にイカせられないケースが多いのに、舌コキに限定されて10分でイカせられるわけないでしょ。かすみ果穂さんのファンの方が彼女の素の部分を楽しむという目的ではそれなりにおすすめですが、エロ目的での視聴はあまりおすすめしません。