「彼女の姉のあざと可愛いベロキス誘惑に負けた僕田中レモン」の感想・レビュー

2024年6月7日

「彼女の姉のあざと可愛いベロキス誘惑に負けた僕田中レモン」はセクシー女優・田中レモンさんのベロキスに特化したAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

セクシー女優：田中レモンが好き
AVではベロキスのシーンが好き
ベロキスがあればSEXシーンの見応えが薄くてもギリOK

最初から最後までベロキスに特化しています。彼女の姉とかそういう設定はそこまで意味を感じませんでした。

ベロキスに尖りまくっているので前戯中も本番中もとにかくキスが続きます。これを楽しめる人なら問題なんですが、さすがに再生開始から1時間経っても脱ぎなしって部分を許せるかどうかは見る人次第かと。

以下では本作品の感想・レビューをエロイズム的な観点から紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

FANZA 配信ページ

プレステージ配信ページ

「彼女の姉のあざと可愛いベロキス誘惑に負けた僕田中レモン」の概要

配信サイト	FANZA
配信日	2023/06/22
収録時間	120分
メーカー	FALENO
レーベル	FALENO star
監督	太宰珍歩
シリーズ	—
ジャンル	単体作品、ドラマ、NTR、キス・接吻、お姉さん、ハイビジョン
女優	田中レモン

彼女に内緒で合コンに行った…そこにはめちゃくちゃ綺麗な美女がいた。数日後彼女の家に遊びに行った日そこにいたのはあの合コンの美女だった。お姉さんは彼女の目を盗んで僕にベロキス誘惑を仕掛けてくる。あまりの気持ち良い舌使いに誘惑に負けてしまう…彼女そっちのけでお姉さんの濃厚ベロキスSEXの沼にハマってしまった僕…
彼女の姉のあざと可愛いベロキス誘惑に負けた僕田中レモン

「彼女の姉のあざと可愛いベロキス誘惑に負けた僕田中レモン」のシーン別の感想・レビュー

Scene1：プロローグ

合コンのシーンからスタート。主人公は本命彼女に内緒で合コンに参加しており、そこで田中レモンさんに会うという設定です。ちなみにここでは何も起こりません。

後日、彼女の家に遊びに行ったときに姉として紹介されるのが楓カレンさんという流れになっています。

冒頭のドラマシーンは約5分程度です。

Scene2：彼女のベッドの下で彼女のお姉さんとベロキス

両親が不在中の彼女宅でキスを迫るも拒否されてしまうシーンからです。どうやら「今日は生理→キスするとSEXもしたくなっちゃうから無理」とのこと。落ち込む主人公とトイレに行く本命彼女。

するとベッドの下にはなぜか田中レモンさんがいて、思いっきりキスしてくれるという流れになっています。なんでこんなことになるのかは分かりませんが、よだれまみれになるベロキスがめちゃくちゃエロぃぃぃ！

本命彼女がトイレから戻ってきてもキスは終わることなく、むしろ激しさを増す一方です。ベッドの下でのキスなので横顔ばかりではあるんですが横顔もめちゃくちゃ綺麗ですし、男優さんの息で前髪が動くほどの近距離戦が〇。

Scene3：彼女のキスを上書き→ベロキスしながらの手コキ

翌日かな？彼女とキスしているところに田中レモンさんが帰ってくるシーンです。気まずさからか彼女はどこかへ行ってしまい、2人きりになったタイミングでまた迫られるという流れ。そして彼女のキスを上書きされるという素晴らしい展開へと進みます。

展開的には非常にエロいのも分かるんですが、いかんせん「田中レモンさんがなぜこうやって迫ってくるかの理由付けがほしい」っていうね。それこそ合コンで「尋常じゃないくらいキスが好き」みたいな刷り込みがあっても良かったし。

しばらくはソファーに並んだ状態でのキスが続きますが、途中からは前座位の体勢になってのキスにシフトします。おそらく男優さんの口の中は田中レモンさんの唾液まみれで、これはもう完全に羨ましいやーつ。

キス中心の展開ではあるんですが、中盤以降には腰を動かしながらおちんちんを刺激しているかのようなアクションが始まります。男優さんの吐息も荒くなってくるので、この辺は気になる人にとってはしんどいかも。

終盤にはサイドポジションに移動し、ズボンを脱ぐように指示→パンツの上からのタッチ→セルフ手コキへと推移。「田中レモンさんがやってくれるわけではないの!?」っていうモヤモヤ感はあるものの、人によっては焦らされてるって感じられる場面と言っていいでしょう。

唾を垂らしてもらってのセルフ手コキが続き、その間もキスは継続中。そして満を持して手コキをしてもらい、最後は手コキ発射でフィニッシュ。お掃除フェラはありません。

サンプル画像のように派手に射精した雰囲気は一切なかったので、サンプル画像は加工された可能性あり。

Scene4：ガラス越しのベロキス→フェラ抜き

彼女にお願いされて窓かなんかを直している最中なんですが、ここも彼女は電話で離脱→その隙に田中レモンさんと…って感じのシーンです。序盤は田中レモンさんがひたすらガラスを舐める様子が展開され、ここはキス特化AVでよく見る「アクリルにキスをするシーン」みたいな感じに仕上がっています。

ちなみにアクリルに対してのベロキスの本格的なやつが見たい方には、楓カレン時代に出演した「ピュア美少女と交わすヨダレだらだらツバだくだく濃厚な接吻とセックス楓カレン」がおすすめです。

Scene5：悪戯お姉さんによる寝取りSEX

彼女が新しい洋服をお披露目するシーンから始まり、それを褒めてから主人公は買い物へ。戻ってきたら彼女が寝ていたのでイチャイチャしようとすると、なんと彼女のお姉さんだったっていうね。

ここもキスからの入りですが、ようやく下着姿が見られます。ここまで約1時間…めちゃくちゃ長かったぁ。しばらくは下着姿ということもさほど活かされてないベロキス、これまでとほぼ同じような展開が続きますが、首筋舐めなどの展開があったのは〇。

中盤からいよいよ指フェラなどが始まり、1時間10分を前にようやくおっぱいが出ます。ここからは一気にエロさが増し、主人公による乳首舐めがあったり、楓カレンさんによる手コキやフェラチオがスタート。

フェラチオ自体は前のシーンでも見たやつですが、ここはトップレスということもあって真横アングルもかなり楽しめるようになっていました。乳首舐めしながらの手コキ、顔面騎乗からのクンニ、再度のフェラチオを経てから騎乗位で挿入へ。

本番シーンは騎乗位→対面座位→正常位という流れで推移し、最後は舌上発射でフィニッシュ。思いっきり舌の上に発射している感はあるものの、疑似精子丸出しなのは賛否が分かれそうでした。

結合部を楽しむなら対面座位から正常位に切り替わる瞬間が一番おすすめですが、時間的にはかなり短いです。トータル的にはキスや密着感が大切にされているようなカメラワークなので、ゴリゴリに結合部が見たいって人には向かないシーンと言っていいかと。

Scene6：停電中に始まるベロキス性交

主人公がシャワーを浴びてる最中に停電が起こり、気が付くと目の前には田中レモンさん。そしてなんかよく分からないままSEXに誘われるって感じのシーンです。…なんかちょっと分かりにくい演出が多いなぁ。

停電のはずなんですが「真っ暗だと何も見えないでしょ？」ということなのか…。薄っすらとした明かりの中でSEXが始まります。序盤はもちろんベロキス中心の入りで、これはもうScene3で見た前座位のやつとままで一緒。

途中で電気が復旧し、首筋舐め→スカートを脱いで素股へ。乳首舐めや手コキについても既視感がすごく、おそらく「ひたすらキスをしている合間に〇〇」っていうのをこれまで散々見せられてるからだと思いました。

ジュポジュポという音を立てたフェラチオの後、主人公による責めが見所です。パンツを脱がせるシーン、激しいクンニ、そしてバックからの挿入…。これらはどれも今までに見られなかったような興奮が味わえるでしょう。

クンニなんか普段なら「男優さんの後頭部じゃん！」みたいに言ってしまいそうな映像でしたが、ここまで田中レモンさんの身体を見せてくれない展開が続くと陰毛がチラ見できただけでも嬉しいっていうね。

本番シーンはバック→騎乗位→正常位という流れで推移し、最後は顔射→お掃除フェラでフィニッシュ。結合部を楽しむなら開脚騎乗位がおすすめです。

「彼女の姉のあざと可愛いベロキス誘惑に負けた僕田中レモン」のトータル評価

ベロキスに特化している尖りっぷりという点では〇。とにかくベロキスが楽しみたいって人なら楽しめると思いますが「ベロキスもエッチなシーンも楽しみたい」ってなるとあまりおすすめできないです。

2本番のいずれも体位が少なく、前戯はおろか本番中もキスがメインとなっています。キスをするために密着する必要があり、結合部が楽しめるシーンは限定的に。そもそも「キスしてるんだからキスを撮るでしょ」ってことになるので、ずっと同じような映像が続くような感覚でした。

あとストーリーも説明不足で、あれこれ考察したいって人にはこのミステリアスな雰囲気が良いのかもしれませんが、エロイズム的にはもっと分かりやすくしてもらいたかったです。

ベロキスだけを楽しむ目的ならおすすめで、ベロキスで抜ける人ならかなり楽しめる作品だと思います。ただ、SEXに期待するならスルー推奨、間違いなく田中レモンさんの別作品の方がおすすめです。