「SEXのハードルが異常に低い彼女天使もえ」の感想・レビュー

2024年5月3日

「SEXのハードルが異常に低い彼女天使もえ」はセクシー女優・天使もえさんが貞操観念の緩い女性を演じ、様々なシチュエーションで男性たちに身体を許す設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

セクシー女優：天使もえが好き
貞操観念の緩い女性、ヤリマンビッチが好き
清楚ビッチという響きにそそられる

まさに清楚系ビッチという感じ。見た目こそ可愛らしさ全開の天使もえさんですが、彼氏がいるのに彼氏以外の男性ともすぐSEXしちゃうという設定になっています。彼氏の友達、近所の童貞、飲み屋帰りのサラリーマンなどなど。

「こんなに可愛い女の子が!?」と思わずにはいられない夢のある設定ではありますが、リアリティはあまり無くてコメディー寄りの作品です。「こんな女性が身近にいたらなぁ」という夢と股間は膨らむ作品と言っていいかも。

以下では本作品の感想・レビューをエロイズム的な観点から紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

FANZA 配信ページ

プレステージ配信ページ

「SEXのハードルが異常に低い彼女天使もえ」の概要

配信サイト	FANZA、プレステージ
配信日	2024/02/08
収録時間	122分
メーカー	FALENO
レーベル	FALENO star
監督	—
シリーズ	—
ジャンル	4K、単体作品、ハイビジョン、淫乱・ハード系、お姉さん、スレンダー、痴女、NTR
女優	天使もえ

美人でスタイル抜群のもえちゃんに告白して付き合う事になるがデートよりさきに即SEXしたいというもえになし崩し的にSEX。付き合ってから分かったのだがもえにとってセックスはスキンシップで握手のようなもの、発情中は誰彼構わず即セックスしちゃう超ヤリマンビッチだった。
SEXのハードルが異常に低い彼女天使もえ

「SEXのハードルが異常に低い彼女天使もえ」のシーン別の感想・レビュー

Scene1：プロローグ

ちょっとコミカルな音楽が流れ始めて「コメディータッチなAVなんだろうな」と思わせるオープニングです。詳しい説明は無かったものの、雰囲気的には「主人公が憧れの天使もえさんに告白し、それが成功して付き合うことになってから初のお家デート」みたいな感じですかね。

主人公の家にやって来た天使もえさんはスリッパを探している彼の背後でおもむろにパンツを脱ぎ、家に上がるよりも前に彼の上に乗るという展開になっています。ちなみに再生開始から5分後にはパンツを脱いでキスをしていたくらいにスピーディー。

Scene2：玄関先での初SEX

特におっぱいやお尻に触れることなく、キスのみが1分半くらい続いてからの騎乗位です。サンプル画像を見ても分かるように主人公の方がマグロで、そこまで喘ぐという感じではないものの痴女vsM男の典型的なそれでした。

天使もえさんは上半身を着たまま、体位は騎乗位やバックとなっており、背面騎乗位の際には美尻が拝めるというメリットこそあるものの、結合部を見せつけるような体勢はなかったのが残念だったかも。立ちバックでは天使もえさんがほぼ着衣なのに全裸の男優さんが背後に密着しており、これが逆だったらなぁと思わずにはいられません。

本番シーンは騎乗位→背面騎乗位→立ちバック→片足上げ立ちバック→立ちバック→片足上げ対面立位→対面立位→(クンニ)→対面座位→バックという流れで推移し、最後はお尻に発射してフィニッシュ。時間的にはめちゃくちゃ短いものの、片足上げ対面立位の一部でローアングルから美尻が拝めます。

最後の方で天使もえさんも乳首をちょっとだけ出してくれますが、男優さんの乳首の方が映る頻度の方が高かったです。バックのシーンでもせっかく出ているお尻を取らずに完全着衣のお尻ばかりを狙ったり、寝バックで男優さんが覆いかぶさってから天使もえさんのお尻を撮ろうと頑張り始めるのがナンセンスだと思いました。

Scene3：彼氏のいない隙に彼氏の友達を誘惑SEX

数日後、主人公が友達の家に天使もえさんを連れて行くシーンです。宅飲みしながらさり気ないボディータッチをしたり、かなりの小悪魔っぷりが際立っていました。そしてお酒が無くなり、主人公が買い出しに行ったタイミングで肉食女子のフラグが立ちます。

目の前で胸の谷間を強調する振る舞い、四つん這いになって床を掃除するフリをしながらのパンチラ等々、あざと可愛さ全開のシーンと言っていいでしょう。決しておっぱいが大きい方ではないんですが、この胸チラの破壊力はやばいっす。

そして気が付いたら友達のズボンを下ろしてフェラチオへ。ガツガツした迫力のあるフェラチオを展開し、二言目には笑顔で「おいしー」と言いながらジュルジュルやっているので、これはもう友達役の男優さんが羨ましくて仕方なかったです。

「おっぱいが触りたい」と言えば笑顔で触らせてくれますし、勃起したおちんちんに押し当ててくれたりなど、ぷるんぷるんという音が聞こえてきそうなくらいの柔らかみが堪能できました。後半には主観映像でのフェラチオが展開され、まるで自分がしゃぶってもらえているかのような映像が楽しめます。

フェラチオはかなり長尺で用意されており、それだけに留まらず友達が「もえちゃんのも見たい」と言い出すので、VRさながらの視点で天使もえさんのパンツ姿やお尻が拝めるのは素晴らしいの一言。ナマ尻も見たかったですが、モザイクが入らないという点ではこういうのもアリだと思いました。

最後は再びフェラチオへとシフトし、最後は手コキしながらのフェラチオで発射→お掃除フェラでフィニッシュ。そして1発目が終わった後、天使もえさんがお尻を向けて誘惑し、そのままバックで二回戦がスタート。その途中で主人公が帰ってくるという感じ。

ここのSEXは最後まで行かずに終了してしまいますが、バツが悪そうな友達の横で「何か変なことでも？」という感じであっけらかんとしている天使もえさん。これこそがタイトルにもある「SEXのハードルが異常に低い彼女」とのことでした。

Scene4：近所の童貞男子をつまみ食い

帰宅途中、近所に住んでいる男性を持ち帰ってきた天使もえさん。男性が女性経験がないことを理由に露骨に凹んでおり、そこをエッチに誘惑するシーンです。

最初はベッドに押し倒してキスからスタート。童貞キラーっぽい迫り方が素晴らしく、舌を思いっきり絡めるようなキス&パンツ丸出しで腰振りしている様子もめちゃくちゃエロい！おっぱいも「見る？触ってみる？」という感じのリードの仕方がエロくて、こういうお姉さんに手ほどきされるのは全童貞の夢と言っても過言ではないでしょう。

ブラジャーの外し方のレクチャー、上手く外せたご褒美のキス、おっぱいを舐めさせてくれたり、ベロンベロンと乳首を舐め回してくれるサービスに至るまで、完ぺきと言っていいくらいの痴女っぷりに度肝を抜かれました。

おまんこを披露するシーンにおいてもパンツは童貞男子に脱がせ、すぐに股は開かずに軽くおあずけ。覗き込もうとしている童貞男子の股間に足を伸ばしておちんちんを刺激するなど、この辺も抜かりなし。

そして足を開いてからの「好きにしていいよ」は完全に惚れてまうやろ案件。至近距離からおまんこを眺め、思いっきり舐め回すことを選択した童貞男子でしたが、その後はギンギンになったおちんちんをたっぷりフェラチオしてもらってから挿入へ。シックスナインではお尻アングルも用意されていて、ここでは天使もえさんのアナルがばっちりでした。

本番シーンは騎乗位→対面座位→正常位という流れで推移し、最後は膣内ゴム射でフィニッシュ。密着騎乗位のお尻アングル、開脚騎乗位では結合部がちゃんと撮られています。

前戯の時点では童貞っぽい演出が上手な男優さんでしたが、さすがに本番中は演技の余裕が無かったのか普通にプロでした。

Scene5：酔っ払いサラリーマンと4P

夜道でナンパしてきた3人の酔っ払いサラリーマン。「せめて連絡先の交換だけでも…」は華麗に無視したのに、下っ端サラリーマンの「あんな可愛い子とSEXしてみたい」という感じの捨て台詞には乗っかるという…。結果、酔っ払い3人を相手にホテルで4Pするシーンです。

スーツ姿の3人を前に速攻で下着姿を披露し、スマホでのハメ撮りも了承します。このハメ撮りがかなり厄介で、SEXシーンの所々で映像が差し替えられるんですよね。さすがに両サイド黒塗りで画面サイズが1/3って感じの酷さではなかったものの、画質は明らかに低下していて画面サイズは3/4くらいになるのにガッカリしました。

あとは3人の男性が各々好きなように天使もえさんの身体を楽しむんですが、おまんこと両乳首を隠してしまっている場面が多く、女体を拝みたいって場合には物足りなさを感じる映像が続くでしょう。1本をフェラチオしながら2本を手コキって場面も多く、画面内がモザイクだらけになることもしばしば。

中盤は暇さえあればフェラチオを要求しつつ、おっぱいを揉んだりクンニをしたりっていう展開が続きます。男優さんの役割が入れ替わっているだけで同じことの繰り返しのように思え、ここは複数プレイが好きな人じゃなければ楽しみにくいと思いました。

本番シーンは正常位→対面座位→側位→背面騎乗位→バック→正常位→騎乗位→バック→バック→(クンニ)→正常位(首に発射)→正常位(顔射)→正常位(顔射)という流れで推移。1人は正常位中の合間にセルフ手コキで顔射でフィニッシュ。

騎乗位のお尻アングルでは結合部がちゃんと撮られていましたが、男優さんの金玉要素も強く、フェラチオを要求してくる男優さんが両サイドを占めているのも気になるところ。誰かが挿入している際は空いている男優さんがフェラチオを迫ってくるため、エッチな表情やアヘ顔を楽しむことも叶わず、とにかく画面内の男率が高かったです。