「渚恋生 初ドラマ作品 キスから始まる4職業コスプレ 職場なのにスイッチが入ると止まらない本性エッチな働くオンナ。【圧倒的4K映像でヌク！】」はセクシー女優・渚恋生さんが4つの職業を演じた、彼女にとって初のドラマAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優：渚恋生が好き
- 渚恋生さんの初ドラマ作品に興味がある
- 「女教師、OL、エステティシャン、秘書」の設定が好き
元宝塚の初ドラマAVということで、結論から言うと演技はもう問題なしです。エロイズム的にはAV業界の中でも既にトップクラスの演技力だと思いましたし、デビューから間もない新人さんでってなると過去に類を見ないレベルで群を抜いてるんじゃないかと思いました。
大抵の女優さんは「最初は下手だったけど徐々にキャリアを積んで上手になっていった」という方が多く、エッチな方の演技も達者になってるんですよね。彼女の場合、後者にはまだ自然な感じが見受けられるので、感じ方が過剰じゃないという点で非常に見やすかったです。
残念ポイントとしては「ドラマっぽいカメラワーク、ギリギリまで残す着衣要素」などが気になりました。以下では本作品の感想・レビューをエロイズム的な観点から紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「渚恋生 初ドラマ作品 キスから始まる4職業コスプレ 職場なのにスイッチが入ると止まらない本性エッチな働くオンナ。【圧倒的4K映像でヌク！】」の概要
| 配信サイト | FANZA、プレステージ |
| 配信日 | 2023/12/19 |
| 収録時間 | 134分 |
| メーカー | SODクリエイト |
| レーベル | SOD star |
| 監督 | U吉 |
| シリーズ | — |
| ジャンル | アイドル・芸能人、美乳、ドラマ、キス・接吻、OL、4K、単体作品、ハイビジョン |
| 女優 | 渚恋生 |
【圧倒的4K映像でヌク！】元芸能人として華麗なデビューをした渚恋生がシチュエーションAVに初挑戦！ドキュメントではなく演技で魅せて、官能的なキスで乱れる姿をお届け！女教師が生徒と禁断の…キャリアウーマンが上司と…、エステティシャンがお客さんと…、秘書が会社で…。4パターンの働く女として情熱的な妄想SEXをお披露目！
渚恋生 初ドラマ作品 キスから始まる4職業コスプレ 職場なのにスイッチが入ると止まらない本性エッチな働くオンナ。【圧倒的4K映像でヌク！】
「渚恋生 初ドラマ作品 キスから始まる4職業コスプレ 職場なのにスイッチが入ると止まらない本性エッチな働くオンナ。【圧倒的4K映像でヌク！】」のシーン別の感想・レビュー
Scene1：女教師と生徒が補修中に…
特定の男子生徒を補修中、エッチな展開に発展するシーンです。軽く会話をした後で渚恋生さんからキスがあり、そのまま乳首舐め、手コキへと進んでいきます。ちなみに本作は彼女にとって初のドラマAV作品です。
元宝塚という肩書きがあるように、表情の作り方なんかがめちゃくちゃ上手。女教師らしさを発揮するようなセリフやストーリーがそこまで用意されていないのでアレですが、かなりリアリティに凝った内容にしても彼女なら応えられたのではないかと思いました。
フェラチオが始まる頃にはドラマはほぼ関係がなくなり、ただひたすらおちんちんをしゃぶる+乳首舐めしながらの手コキという流れ。一方で男優さんは求められている役割が「顔射」で、普段と何ら変わらないのが気になりました。
実はこの男優さん、レーザービームのような顔射をすることで業界では重宝されているんですが、主に新人女優さんのデビュー作品や2作目に登場し、フェラ抜きからの顔射を決める際に活躍しています。女優さんに責められながらも「〇〇してもらっていいですか？」とリクエストをするのがお馴染みです。
で、ここでもそれをやっており、セリフの冒頭に「先生」って付けてるだけなんですよね。これだとドラマ関係なしに、通常のAVで見てるやつと大差なかったです。
上記画像のようなフェラ顔が撮られているシーンは限定的で、基本的には男優さんの右側からずっとおとなしく撮影しているだけのカメラワークも気になりました。微妙に男優さんの脇腹から被るように表情を狙う感じっていうんですかね。
せっかく上目遣いが可愛いのに、こっちには横顔ばかりというのはややフラストレーションが溜まるかも。最後はフェラチオから派手な顔射が決まって終了です。お掃除フェラあり。
Scene2：狙ってた先輩男性社員をNTR
演技うめーーー！大抵のAV女優さんって、初ドラマ作品ってなると「お遊戯会ですか？」くらいの人も珍しくないのに、正直別格ですね。いくら宝塚で演技やってたって言っても「ここで先輩にベロキス！」みたいな演技はやったことがないはずじゃないですか？なんかもう自然に見ていられる安定感よな。
ここではオフィスに先輩と2人きりになり、渚恋生さんの方から仕掛けてエッチな展開へと進んでいきます。序盤はベロキスが多めの展開から始まり、お互いにベロンベロンしながら徐々に男優さんに主導権が移っていくような感じ。
ちょっと気になったのは「いくら導入部のドラマが本格的でもエッチなシーンではAV」という点。ここにリアリティは感じられませんでした。衣服、ブラジャーは残したままの前戯、尻揉みではパンストを軽く脱がせてやってたのに再び穿かせる等、女優さんの裸が見たいエロイズム的には不要に感じてしまう演出が多かったです。
前戯は非常に長く、セクシャルな部位が映ったのは手マン中の一部くらい。たまにパソコン越しの横顔を撮影するというようなドラマっぽいカメラワークが見られたりして、あまりエロい映像を撮ろうって雰囲気は感じなかったです。
着衣の時間も長く、エッチな部位には常に男優さんの顔や手がある状態でした。豪快に足を開いて手マンを受け入れているシーンなんかはエロかったんですけどね。ちょこちょこ良い絵を撮ろうとしているカメラワークがノイズになります。
渚恋生さんからの責めはフェラチオ、ベロキス、手コキという感じ。
この後はデスクに軽く腰を上げ、屈曲立位から本番へ。クラシックバレエ仕込みの軟体アピールがある屈曲立位では、脚線美が見事でした。こういうポーズが好きな方にはデビュー作「芸能界引退後、即AVデビュー 渚恋生【圧倒的4K映像でヌク！】」の軟体美BODYアピールSEXもおすすめです。
本番シーンは屈曲立位→対面立位→片足上げ対面立位→(フェラチオ)→立ちバック→片足上げ立ちバック→立ちバック→前座位→後座位→屈曲立位という流れで推移し、最後は太ももに発射→お掃除フェラでフィニッシュ。
結合部が映っているのは片足上げ対面立位や前座位など、お尻がメインになるシーンのみです。全裸を披露してくれるのも密着度の高い前座位からなので、全裸を楽しめる時間が少ないのは残念でした。
Scene3：メンズエステで誘惑されて…
ここでは男性客に対して顔のマッサージを行うシーンから。足、背中、上半身(乳首)という感じで進んでいくんですが、上半身の時に乳首に手が触れるケースが多くなり、男性客が勃起→キスから徐々にエスカレートという流れになっています。
正直、ここはもうドラマ要素がほとんど無かったです。もうちょっと込み入った設定にしても見応えのあるドラマを展開してくれたと思うんだけどなぁ…。それは次回作以降に期待しようと思います。
あとはオイルを使ってあからさまな手コキ、手コキ&乳首舐め、フェラチオという流れで推移。渚恋生さんはフェラチオの最中に一気に全裸になって、自分の身体にもオイルを塗りたくり、おっぱいを押し付けてサービスしてくれるっていうね。裸の綺麗な女優さんなので、こういうのが見たかった！
顔面騎乗を決めて身体を反って感じているシーンも用意されているんですが、肝心な女性器周りはほとんど映っておらず。そして軽く素股で焦らしつつ騎乗位から本番へ。
正直、ドラマ部分って導入部しか無いんですが、その後のエッチなシーンのカメラワークにドラマっぽさが強いんですよね。「下半身でエロいことが行われているときに肩から上をアップにする」みたいな場面がかなり散見されました。
ルックスも素晴らしい女優さんなので別に表情をアップにするなと言っているわけじゃなく、高頻度で表情だけのアップを数秒使うっていうやり方が好みではなかったです。「ここエロいな！」って思ったシーンで抜こうとしてて、ピークに達する際に男優さんとのキス顔とかは残念でしょ。
本番シーンは騎乗位→背面騎乗位→バック→座り側位→正常位という流れで推移し、最後はおっぱいに発射→お掃除フェラでフィニッシュ。
背面騎乗位やバックでは結合部もそれなりに映っていますが、影になっていたりモザイクの影響があったりで、そこまで刺激的な映像というわけでもなく。今のところ、渚恋生さんの背面騎乗位なら「芸能人が突撃、お宅訪問えっち。渚恋生を発射無制限でお貸しします。」の1人目の男性のシーンがおすすめです。
Scene4：秘書渚が社長と濃厚セックス
秘書を辞めようと決意したシーンに始まり、なぜか社長とのSEXに発展するという…ちょっと意味の分からないドラマではあったんですが、表情の作り方やセリフの抑揚なんかが完璧で、マジで地上波ドラマを見てるような感覚でした。
そしてベロキスから始まり、男優さんに体中を舐め回されていきます。下着姿になってくれるのが早く、足舐めなんかの新しい要素もあるのは〇。ただ、これは一瞬で終わっちゃうんですよね。しかもカメラワークも例の表情のアップを定期的に挟んでくるやーつ。
M字開脚からのクンニでは男優さんの顔が離れる間際だったり、ちょっとした隙に股間が映されているシーンが多く、股間アングルとしては一番の大盤振る舞いだったと思います。手マンでは渚恋生さんが感じていて、思わず足を閉じてしまうリアクションも。
おっぱいとおまんこを執拗に舐め回し、そのお返しとしてフェラチオを要求。ここではソファーに座る社長に対し、立ちバックのような姿勢でフェラチオのご奉仕をしているんですが、無防備なお尻とおまんこがばっちり撮られていました。
続くシックスナインでもお尻側のアングルがしっかり用意されていて、柔らかそうな尻肉の雰囲気が〇。ややアナルまで隠してしまっているモザイクが残念だったものの、感じっぷりも含めて見応えありです。
本番シーンはソファーに座らせて正面から挿入→後座位→立ちバック→騎乗位(ヨシムラ)→(クンニ)→正常位という流れで推移し、最後はおっぱいに発射→お掃除フェラでフィニッシュ。結合部が楽しめるのは騎乗位の一部のみです。
このシーンだけ最後にエンディングみたいなものが用意されていますが、安っぽいというか何というか…。男優さんの演技が悪いとも思えず、これは単純にストーリーが良くなかったような気が。
「渚恋生 初ドラマ作品 キスから始まる4職業コスプレ 職場なのにスイッチが入ると止まらない本性エッチな働くオンナ。【圧倒的4K映像でヌク！】」のトータル評価
演技が必要なのは冒頭部分のみで、それ以降は特にセリフがなく、単にSEXをするだけって感じの作風だったんですが、冒頭部分の演技が上手いのなんのって。元宝塚のすごさをまざまざと見せつけられたというか、こんなん地上波ドラマでイケるやつじゃないの？
コスプレ×ドラマということで、コスプレにこだわっているのか「全裸になるまでの時間が長い」と思いました。割と後半に差し掛かるまで衣服を残していることが多く、女優さんの裸が見たいという視聴者さんには不満に感じるんじゃないかと。
あとは定期的に遠めからのアングル、表情のアップを挟んでくるカメラワークですね。OLのシーンだと「わざとパソコン越しに渚恋生さんの表情を撮る」みたいなことをしているので、こっちからすると「エッチなシーンの合間に余計なことをされている」という印象を受けました。
ただ、演技力についてはもう期待感しか生まれなかったです。AVには難解な設定が多くて、「これ演技の上手な女優さんが演じたらどう見えるんだろう？」みたいに思うことが本当に多いので、彼女のドラマAVには早くも大きな期待をしています。
