「美人潜入捜査官蓮実クレア」の感想・レビュー

2023年10月6日

「美人潜入捜査官蓮実クレア」はセクシー女優・蓮実クレアさんが女捜査官を演じ、潜入先で捕まってエッチなことをされてしまう設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

セクシー女優：蓮実クレアが好き
女捜査官、強い女性、キャットスーツなどの要素が好き
ドラマシーンも本格的に楽しみたい

ドラマ要素がかなり凝って作られていました。まず物語や設定の刷り込みに20分くらいかけて、その後もバトルシーンがあったりするので、ちょっと冷静になると「これAVだよね？」と思ってしまう瞬間が何度か訪れます。

あとは蓮実クレアさんの演技力よな。薬効果に頼った部分はあれど、よどみなく出てくるセリフには圧巻の一言。たまに違和感を感じるセリフもあるんですが、嫌がってる態度や強気な態度は素晴らしく、そのおかげでレイプ演出が跳ねてると言っても過言ではないでしょう。

以下では本作品の感想・レビューをエロイズム的な観点から紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

FANZA 配信ページ

「美人潜入捜査官蓮実クレア」の概要

配信サイト	FANZA
配信日	2014/03/29
収録時間	118分
メーカー	ワンズファクトリー
レーベル	WANZ
監督	—
シリーズ	○○捜査官
ジャンル	ハイビジョン、独占配信、単体作品、辱め、女捜査官、中出し、巨乳
女優	蓮実クレア

超高飛車で強くて気高い美人がまさか浮浪者に犯●れる！お嬢様は、潜入捜査官。巷で頻発する強●事件、その被害者は例外なく妊娠してしまう。悪魔の薬で強●危険日！低俗遺伝子着床必至の地獄の危険日中出し輪●が始まる！
美人潜入捜査官蓮実クレア

「美人潜入捜査官蓮実クレア」のシーン別の感想・レビュー

Scene1：プロローグ

病院の令嬢設定なのかな？かなり高飛車な態度、振る舞いを見せる蓮実クレアさん。そして裏の顔は潜入捜査官ということで、かなりの武闘派という設定です。

オープニングでは令嬢と捜査官の2パターンでドラマが進行されるので、2種類のコスチュームが楽しめます。

演技が上手いかどうかは分かりませんが、かなり役に入り込んで演技をしてくれているので、めちゃくちゃ見やすいです。これは一歩間違うと恥ずかしがりながらやっちゃって、見てるこっちが恥ずかしくなっちゃうやつなので。

歩き方、振り向きざまにヒップラインを強調するような仕草など、細部に渡って迫真の演技を見せてくれるので、ドラマを楽しみたいって人はかなり楽しめるんじゃないかと(ただ、時間的に超長いけど)。

ストーリー的には「強制妊娠薬を潜入捜査→悪い男たちの手に渡って蓮実クレアさん自身が飲まされてしまう」みたいな感じ。そして過去に彼女からいびられていた元医師の男が、これを機に復讐を誓うという流れになっています。

エッチなシーンが始まるのは約20分経過後です。

Scene2：元医師の男によるレイプ

強制妊娠薬には身体の自由を奪う効果もあるのか、まったく抵抗できなくなってしまった蓮実クレアさん。この辺はAVらしいというかご都合主義がすぎるような気がしないでもないんですが、ホームレス風の元医師の男・アベからエッチなことをされてしまうシーンです。

まず蓮実クレアさんの強気な態度、唾を吐きかける演技が〇。そしてキャットスーツからおっぱいが出る瞬間も〇。女体を楽しんでいる間、ずっとやいのやいの言ってくれているのが良くて、男がそれを無視して女体を貪る展開も良かったですね。

おまんこが出るまでファスナーをジリジリ下ろすような演技は「早くやってくれ！」と思ってしまうくらいでしたが、これだけ夢中にさせられるってことは前半のドラマの刷り込みが効いてるのかも。ちなみにこの後で手マン、クンニ、フェラチオと続くんですが、おまんこが出る瞬間が興奮のピークでした(笑)。

挿入シーンは正常位→騎乗位→寝バック→撞木反り→正常位という流れで推移し、最後は中出し→お掃除フェラでフィニッシュ。男が服を脱いじゃうとホームレス感が失われると考えたのか、穴だらけのトランクスを穿きっぱなしでハメるというこだわりっぷり。

それなりに結合部が楽しめるシーンも用意されているんですが、撞木反りのシーンで真上アングルはセンスが無いと思ってしまいましたし、キャットスーツの影響でお尻が見えないので、騎乗位のお尻アングルや寝バックは全滅です。

Scene3：麦わら帽子の男によるレイプ

「中出し後はどーなったの!?」みたいな部分はサッと流されて、今度は医者の格好をして潜入捜査へ。途中のエレベーターで同乗した医師からセクハラをされます。パンスト越しにお尻を触られるという程度なんですが、蓮実クレアさんの美尻が堪能できる素晴らしいシーンでした。

そして「パンストに手を入れられたタイミングで男を制圧→騒ぎで人が集まってくる→何とかアベを追い詰めるも逆に追い詰められてしまう→また薬を飲まされてレイプへ」という流れ。ぶっちゃけここは場所と男優さんが変わっただけで、前のシーンとほぼ同じっていうね。

こっちの方がおまんこを眺められる時間は増えたような気がする一方で、蓮実クレアさんのセリフのクセが強くなった気がしました。おまんこを見られて「あなたごときが見ていい場所ではないわ、早くしまいなさい」はさすがにちょっと。

クンニ、逆さフェラ、強制パイズリなどを経由して挿入へ。挿入シーンは正常位→松葉崩し→側位→正常位という流れで推移し、最後は中出し→お掃除フェラでフィニッシュ。結合部を楽しめるシーンはほとんど無し。

何があったのかは知りませんが、途中で結構大きなカットがあって男優さんが一気に上着やズボンを脱いだ状態になったりします。違和感がハンパない繋ぎ方なので、この辺の仕事の雑さは非常に気になりました。

Scene4：ホームレスたちからレイプ(フェラチオ)

前のシーンのレイプ犯である麦わら帽子の男から食堂のような場所で拘束されてしまうシーンから。ちょっと面白いと思ったのが、手錠のカギか何かをキャットスーツの中に隠して出ていくという点です。

で、ホームレスが現れた時にそのカギを使って自分を助けるようにお願いするんですが、ホームレスが服の中のカギを探そうとしておっぱいとか見ちゃった流れで襲い掛かってくるみたいな感じ。これはドラマとして面白いと思いました。

ここも序盤は薄モザイクでおまんこが見られるチャンスがあります。

ただ、ここはフェラ抜きのシーンになっているので、全員がおちんちんを押し付けていくだけです。蓮実クレアさんも臭いだ何だと言って騒いではいるものの、セリフのクセの強さは相変わらず。

そして「何だかんだで口開けてるやん…」みたいになるので、これまでのシーンの中で一番雰囲気が弱かったと思いました。

最後は全員、フェラチオやセルフ手コキからの発射を決めて終了です。

Scene5：トイレでレイプ

トイレに拘束された状態でレイプされてしまうシーンなんですが、狭い個室内にホームレスが3人も4人も入ってるので、めちゃくちゃ見づらいです。演出上「肉便器」にする必要があるからこそのトイレだってのは分かるんですが、画面内の男率が高くて見たい部分もろくに見えないっていうね。

あとは男優さんの1人が明らかにカメラの邪魔をしないようにしているのも気になります。目障りってわけじゃないけど、見た目的にかなりノイズでした。なんか顔を撮られないように必死になってる感っていうのかな…いずれにしても普通の振舞いじゃないので、裸の蓮実クレアさんをもってしてもそっちに引っ張られてしまいます。