「人妻秘書と出張先のホテルで濃厚不倫セックスに溺れた。 夏目彩春」はセクシー女優・夏目彩春さんが人妻秘書を演じ、社長と不倫SEXをしてしまう設定のドラマAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優：夏目彩春が好き
- 社長と秘書という設定が好き
- 不倫、NTR要素にそそられる
- 暗い部屋でも雰囲気を楽しめる
単純な人妻秘書じゃなくて数年前に寿退社をしてから職場復帰する運びになった設定で、当時から夏目彩春さんに好意を抱いていた社長が嘘の出張をでっちあげて不倫SEXを迫るというストーリーです。細かい前置きがあるので徹底的に練られてるのかと思って期待したら、びっくりするくらいすっげー雑なドラマでした。
そもそも最初の抵抗が弱く、いとも簡単にヤラれている不自然さから始まって、気が付いたら社長を受け入れてノリノリになっている部分で理解が追いつきません。あと部屋は暗くて結合部は映らず、クンニのシーンは坊主頭の後頭部オンリーでシックスナインもフェラチオのシーンでしかないっていうね。
残念な点ばかりが目についたので、夏目彩春さんのファンの方以外には絶対におすすめしないです。以下では本作品の感想・レビューをエロイズム的な観点から紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「人妻秘書と出張先のホテルで濃厚不倫セックスに溺れた。 夏目彩春」の概要
| 配信サイト | FANZA |
| 配信日 | 2021/06/04 |
| 収録時間 | 121分 |
| メーカー | アタッカーズ |
| レーベル | 大人のドラマ |
| 監督 | ドラゴン西川 |
| シリーズ | 人妻秘書と出張先のホテルで濃厚不倫セックスに溺れた。 |
| ジャンル | ハイビジョン、独占配信、ドラマ、単体作品、NTR、人妻・主婦、不倫 |
| 女優 | 夏目彩春 |
数年前、寿退社した彩春君が戻ってくる。その話を聞いた時、胸が躍るほど嬉しかった。君が居なくなって初めて分かった。君の存在が私にとってどれだけ大きかったか。だから嘘の出張を計画した。2泊3日の大阪出張。なんの予定も無い、彼女とセックスする為に計画した出張だった。
人妻秘書と出張先のホテルで濃厚不倫セックスに溺れた。 夏目彩春
似たようなNTR作品で、夏目彩春さんが女上司役で部下と相部屋になる設定の「出張先相部屋NTR 絶倫の部下に一晩中何度も中出しされた美人女上司 夏目彩春」もあるんですが、まだこっちの方が楽しみやすかったような気がします。
「人妻秘書と出張先のホテルで濃厚不倫セックスに溺れた。 夏目彩春」のシーン別の感想・レビュー
Scene1：プロローグ
夏目彩春さんがかつて務めていた会社に復帰し、居なかった間に変わったことの説明を受けるシーンからです。すぐに大阪への出張が決まり、社長と2人で2泊3日で大阪へ。
元々、商談相手というか出張をするような必要はなく、あくまで夏目彩春さんを遠方に引っ張り出すための嘘だったみたいです。この辺はドラマでは描かれておらず、あくまで商品概要の説明で理解するような感じ。
ホテルで待機中、先方と連絡が取れないと社長が言い出し、夏目彩春さんの部屋で「久しぶりに会話でも…」という運びで部屋に入り、そのまま軽いボディータッチからSEXへ…という流れになっています。
Scene2：出張先のホテルで不倫SEX
出張先のホテルっていうからてっきり相部屋だと思ってたら別部屋でした。「出張先の社長と連絡が取れない→仕事が空振り→久々に喋ろう」という感じで部屋に入り、半ば強引に犯すような展開です。
社長に迫られて困っている演技は上手だったんですが、実際に犯される場面になるとすんなり行きすぎているのが気になりました。押し倒してのパイ揉み、お尻に顔を埋める展開ともにほぼ無抵抗のイージーゲーム。股間を楽しんでいる間は手もフリーなので、無理やりっぽい感じに乏しいです。
あとは窓際から離れると部屋が暗いのが×。ただでさえ着衣要素が強く、男優さんが主要部分を手や顔で隠す展開が続くので、雰囲気はエロいんだけど実際の映像は…みたいな部分が否定できません。あとは男優さんが窓からの光を背負うようになっているシーンが多いのも原因だったと思います。
クンニ、乳首舐め、フェラチオという感じで進行するも、夏目彩春さんのセクシャルな部位はあまり映らず。ドラマっぽさが強めで表情ばかりを狙うようなカメラワークが続き、まともに映るセクシャルな部位と言ったら男優さんのおちんちんだけ。
そして無理やりのフェラチオもサクッと終わって正常位から挿入へ。挿入される瞬間は軽く嫌がっている感じを出すものの、これじゃ全然弱いです。
本番シーンは正常位→松葉崩し→対面座位→騎乗位→寝バック→バック→正常位という流れで推移し、最後は下腹部に発射してフィニッシュ。発射後も乳首を舐めたり、クンニをしたりなどのネチっこい責めが続いてフェードアウトへ。
男優さんが何やらブツブツ喋りながらハメてるんですが、すっげー聞き取りづらいです。しかも音量を大きくして再確認するも、大して意味のあるセリフとも思えず…。これは男優さんのアドリブなのか監督さんの指示があってのものなのか…いずれにしても止めた方がいいと思いました。
サンプル画像に比べて実際の映像が暗いです。サンプル画像のブルーの下着姿をみたときに「こんなに鮮やかな色だったの!?」と驚かされました。
Scene3：マッサージからのSEX
夜のシーンでマッサージのルームサービスでも頼んだのかと思ったら、何やらブツブツと野太い声が…。そうです、例の社長がブツブツ言いながら夏目彩春さんをマッサージしているシーンです。マッサージっていうか女体触り放題なだけな気もするけど。
ここではうつ伏せ状態のお尻を好きなだけ眺めたり揉むことができ、その美尻のフォルムだけでもかなり興奮できました。ただ、文句の一つや二つじゃ足りないくらいに部屋が暗い！あまりにも映像が暗すぎて、四つん這いのお尻の映像でもモザイク要らずなんじゃないかと思ったほど。
序盤はお尻を楽しみ、その次は手マンを楽しみます。ここでもブツブツ喋っていて、手マンをしているのに上半身しか映さないようなカメラワークも目立っていました。そして夏目彩春さんの手コキが始まるんですが、いつの間にこんなに協力的になったのかっていうね。
本番シーンはバック→寝バック→(クンニ)→正常位→(クンニ、手コキ、パイ揉み)→側位という流れで推移し、夫からの電話で一時中断。電話中に手を出してくるようなお約束はなく、電話を切った後でブツブツ話しかけながらのリスタートです。
「だからいつの間にそんなにノリノリになったの？」という感じのフェラチオで勃起させ、そのまま正常位でフェードアウト。発射シーンはありません。というか、多分ですが挿入してないと思われます。
Scene2に比べて死ぬほど部屋が暗くされており、サンプル画像からは想像できないレベルの暗さです。
Scene4：シャワー室に社長が乱入→フェラ抜き
夏目彩春さんがシャワーを浴びていて、そこに社長が突入するシーンです。「何しに来たんですか！」とか「やめてください！」みたいなのが一切なく、すぐに手マンと手コキの応酬になるという謎展開。そしてこっちはこっちで背後の日光が眩しすぎる！
軽いボディータッチ後、夏目彩春さんからの責めがスタート。乳首舐めを始めとする舌技はめちゃくちゃエロいのに、社長がここでもブツブツ喋っていて、耳を澄ませると「上手いじゃないか」とか「あー上手だ、あー」とかなんですよね。言うならもっとハッキリと言えばいいのに、変にこもって喋るからすっげーノイズに感じます。
とりあえず1発目はフェラチオからの口内発射で、お掃除フェラあり。そのままクンニがあってすぐに立ちバックから挿入へ。本番シーンは立ちバック→
ぶっちゃけ前のシーンは挿入したフリだったと思ってるんですが、ここもじゃあ挿入してたかって言われると微妙です。なんかもう結合部が映らなさすぎるうえに、下半身が見切れて上半身しか映ってないシーンも多すぎるので、ここはもう挿入してようがいまいがどっちでもいいってレベル。
一応、立ちバックを真横から映してる場面では、おちんちんは勃起してそうでお尻に向かってパンパンしてるのは伝わってきたので、ここだけ見たらちゃんと挿入してたのかなって程度です。ちなみに発射シーンはなく、このまま次のシーンへフェードアウト。
Scene5：スーツ姿での完堕ちSEX
部屋が暗すぎて時間も分からないまま、夫からの電話を切ってそのまま社長との情事に進むシーンです。濃厚なベロキスから入って夏目彩春さんの方から積極的に迫るのはいいんですが、なんでこんなことになってるのかって部分の整理が追いついておらず、正直全然楽しめないっていうね。
あと夏目彩春さんはスーツ姿なのになぜか社長はバスローブ+はだかの大将スタイルで、せめてScene4の続きなのか何なのかの説明くらいは欲しいところ。何もなかったらScene4の続きだって解釈したと思うんですが、なぜスーツを着ているのかって部分に引っ掛かりました。
まさかとは思いますが「おまいらスーツ姿のSEX見たいだろ？」みたいなことでやったんじゃないかと思う部分もあって、そういう雑なことをしそうな作風に感じるんですよね。なんかもう作る側が「どうせ視聴者はドラマなんてどうでもいいと思ってる」と決めつけて撮影しているような雰囲気を感じずにはいられません。
内容は男優さんからのクンニでは下半身が映らないといういつもの展開で、シックスナイン→フェラチオではずっとフェラチオ側しか映らず。そして立ちバックから挿入へ。本番シーンは立ちバック→片足上げ対面立位→正常位→(クンニ)→バック→正常位という流れで推移し、最後は中出しでフィニッシュ。
結合部が楽しめるシーンはなく、片足上げ対面立位ではお尻がしっかり撮られていたのが良かったです。
Scene6：早朝の中出しSEX
朝までSEXをしていたって感じなんですかね？外は明るく、2人とも裸でSEXをしているシーンから始まります。
乳首舐めと手コキをしながら舌が徐々に下へと向かい、そのままフェラチオへ。舌使いは非常にエロく、ようやく明るい中でそれが見られたという感動があるものの、逆光で見づらいのはわざとなんだろうか。
窓際でのフェラチオ、ベッドに移動してのフェラチオが続き、お返しにクンニが長尺で続くも「おまんこというより坊主頭の後頭部」でしかなかったです。セリフも喘ぎ声というよりはブツブツ低い声を聞かされるという感じ。
本番シーンは正常位→騎乗位→対面座位→(クンニ)→正常位→座り側位→騎乗位→対面座位→正常位という流れで推移し、最後は中出しでフィニッシュ。結合部が楽しめるシーンは当然なく、見所もほとんどありません。
「人妻秘書と出張先のホテルで濃厚不倫セックスに溺れた。 夏目彩春」のトータル評価
ストーリーの辻褄の合わなさというか、まず最初のSEXシーンでの抵抗が弱すぎるのが気になって、気が付いたら「え、もう嫌がってないの？」みたいになってるので、ここの折り合いが付かないとずっと楽しめないまま最後まで行きます。
で、百歩譲ってストーリーは度外視してエロい部分だけで見るとするじゃないですか？こっちはこっちで「部屋が暗い、局部が映らない、男優さんがブツブツうるさい」という三重苦なんですよね。ぶっちゃけこれは無修正が流出したとしても大差ないレベルで結合部が映っていません。
何なら「ハメてないんじゃね？」と懐疑的に見てしまうシーンが多く、夏目彩春さんだけが損をしているパターンじゃないかと。対面座位で表情を狙う場面、クンニ中に坊主頭を狙う場面も多すぎて辟易としてしまいました。
夏目彩春さんのファンの方なら楽しめるかもしれませんが、ドラマとしてもエロとしても評価できないです。
