「唾液が混じり合う密室接吻社長室三宮つばき」の感想・レビュー

2023年10月20日

「唾液が混じり合う密室接吻社長室三宮つばき」はセクシー女優・三宮つばきさんが社長の愛人を演じ、ベロキス好きな社長と濃厚なキスでよだれまみれになってしまう姿を演じたAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

セクシー女優：三宮つばきが好き
社長に狙われた既婚美人秘書という感じのNTRドラマが見たい
ベロキス、ベロチュー>>>SEX

まず本作はAVというよりも「かなりエロめのVシネマ」という感じで、SEX中のベロチューがフォーカスされている作品です。常に舌を絡めている表情を撮っているので結合部が映ることはほとんどなく、言葉を選ばずに言うなら「本作が無修正で流出しても何の問題もないのでは？」っていうくらいのレベル。

一方でディープキスが好きな人やよだれフェチなら楽しめる場面が多く、三宮つばきさんがよだれまみれになったり、男優さんの顔をベロベロ舐め回すシーンなんかもあるので、そういうのが好きな人にはめちゃくちゃ刺さりそうな気も。あとはドラマ要素が強めで、NTRドラマAVという意味では見応えがあるんじゃないかと思いました(ただ、エロいとは言ってない)。

以下では本作品の感想・レビューをエロイズム的な観点から紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

FANZA 配信ページ

「唾液が混じり合う密室接吻社長室三宮つばき」の概要

配信サイト	FANZA
配信日	2022/06/03
収録時間	120分
メーカー	アタッカーズ
レーベル	大人のドラマ
監督	きとるね川口
シリーズ	密室接吻社長室
ジャンル	ハイビジョン、独占配信、NTR、キス・接吻、秘書、ドラマ、単体作品
女優	三宮つばき

三年前、寿退社した村井君が帰ってきた。旦那が事業に失敗し、莫大な借金を抱えてしまったらしい。この三年間、村井君の事は一日たりとも忘れる事はなかった。どうしても彼女が欲しい。そこで私は旦那の事業を買い取る条件を二つ出す事にした。私の秘書をすること。そしてもう一つは…私の愛人になること。
唾液が混じり合う密室接吻社長室三宮つばき

本作はベロキスが多めの尖った作品なんですが、「ベロキスだけじゃなくて足舐めや腋舐めなど、三宮つばきさんの全身を舐め回している作品が見たい」という人には「義父のオナニーを覗き見てしまった私。三宮つばき」もおすすめです。

「唾液が混じり合う密室接吻社長室三宮つばき」のシーン別の感想・レビュー

Scene1：プロローグ

まずはオープニング部分のドラマから。簡単に言うと三宮つばきさんと夫が会社から独立して、事業に失敗して出戻ったっていう感じ。その弱みに付け込まれて愛人にされてしまうという流れになっています。

元々、この社長は三宮つばきさんに気があったようで、独立すると言っていた際も夫に対して「お前ひとりでやれないのか？」と言っており、何とかして彼女だけでも引き留めようとしていた経緯あり。

最初に訪れるエッチなシーンでは社長が三宮つばきさんに愛人関係を迫り、ひたすらベロチューをするシーンです。スーツ姿っていうのがめちゃくちゃセクシーで、このルックスが刺さるという人ならベロチューだけでも興奮できるでしょう。

冒頭のドラマシーンは約8分程度です。

Scene2：社長室で中出しSEX

業務内容、日程の確認をする三宮つばきさんに対し、「そんなことはいい」と言わんばかりにSEXを求めるシーンです。

序盤は軽いお触りから始まり、ディープキスを楽しみながら少しずつエッチな方向に進んでいきます。お尻やおっぱいへのタッチ、足を舐め回したりなどのねちっこい責めへ。

何かにつけて「ベロ出せ」というセリフがあり、社長役の男優さんのよだれまみれになるほど唇を舐められる展開があるので、この辺は賛否が分かれそうな気がします。

エロイズム的には「よだれまみれになるなら三宮つばきさんの方でお願いしたかった」という感情があったので、社長権限を使って三宮つばきさんにベロベロさせる方が見たかったですね。おじさんに舐められてるのもエロいんだけど、ちょっと映像的にはねちっこさが強めで見る人を選ぶような気がしました。

机の上でノーパン状態の三宮つばきさんに足を開かせ、クンニを楽しむ展開へ。足を開かせた直後は綺麗な無毛おまんこを眺めることができるものの、これ以降はもう社長が顔を埋めた状態が続くので後頭部しか楽しめません。

黙っておまんこを舐められている美人秘書っていう俯瞰映像はめちゃくちゃエロいものの、一番見たい部分が隠れているという点では物足りないです。せめて離れ際を映してくれればまだ良かったんですが、そういう些細なチャンスも一切なしっていうね。離れ際は上半身を映すという徹底ぶりでした。

クンニの後は強制フェラへと移行し、頭を掴んでガシガシやるタイプの乱暴なイラマチオが楽しめます。よだれをダラダラこぼしながらしゃぶる姿が印象的で、こんなん絶対に気持ちいいやつでしょ。真横アングルだけっていうのが残念でしたが、ノーハンドフェラで受けきるのも〇。

テーブル屈曲立位から挿入開始するも、三宮つばきさんが事前にコンドームを用意していたっていう演出がかなり良くて、これを想定していたって考えるとめちゃくちゃ興奮しました。ただ、肝心のSEXシーンでは結合部がほとんど見えず、ベロチューしている表情がずっとフォーカスされているという感じ。

エロイズム的には三宮つばきさんのルックスが大好物なので、こんな綺麗な人と舌を絡め合うっていう展開には興奮するんですが、さすがに中学生とかじゃないので「ベロキス込みでエッチな描写を見せて興奮させてほしかった」っていう感がありましたね。

挿入シーンは屈曲立位→立ちバック→ソファーを使った正常位→対面座位→ソファーを使った正常位という流れで推移し、最後は中出しでフィニッシュ。立ちバックから正常位に移行する際、コンドームを外す演出あり。

立ちバックで挿入している最中は、ずっと夫が電話をかけてくるというNTR要素が重視されていて、映像的には全くエロくないのが残念です。体位を何度か変えますが、挿入部分がフォーカスされることはほとんどなく、濃厚なベロチューを何度も繰り返していた印象のみが残った気がします。

Scene3：ラブホでSEX(日中)

勤務中にラブホSEXするシーンです。せっかくスーツ+黒パンストなんですが、ここでコスプレ要素を楽しませてくれる気配はなく、しかも最後までSEXは見せてくれずにパンツを脱がしたところでフェードアウトします(バックミュージックが流れた時点で嫌な予感)。

三宮つばきさんのおっぱいを揉むシーンは少しだけ堪能できるものの、展開的にはここのSEXがエロそうな感じがしたのに、ドラマ演出のみで肝心の行為はカットされてしまうのが残念でした。

Scene4：ラブホでSEX(夜)

前のシーンから未だに家に帰してもらえず、何発もヤリまくったという感じの場面からスタート。帰りを心配している夫から何度も連絡があり、NTR要素としてはかなり煮詰められてるような気がするものの、肝心のSEXシーンは相変わらずエロくないです。

ここでは社長の命令により、三宮つばきさんが社長の顔全体を舐め回したり、乳首を舐め回すシーンがあります。よだれフェチにはたまらない展開なんでしょうし、三宮つばきさんに顔を舐め回されるっていうのは羨ましさはあるんですが…。

いかんせん全裸なのにおっぱい・おまんこ・お尻っていう女性的なパーツがほとんど映らず、AVなのにこのモザイクの少なさは異常じゃないかと。ベロキスまみれなので一定の層には刺さるだろうなぁと思いつつ、セクシャルな部位が見たいエロイズムとしてはやや物足りなかったですね。

挿入は騎乗位からですが、ゴムはもう使い切ってしまった為にナマ挿入という演出。ベロキスがコンセプトになっているので、騎乗位だろうが何だろうが密着状態で舌を絡めるシーンが多く、やってる方は興奮するだろうけど見てる方はそこまで興奮できないっていう典型的なやつのように感じました。ベロキス好きでもおじさん耐性がなければ結構しんどいレベル。

挿入シーンは騎乗位→対面座位という流れで推移し、最後は中出しでフィニッシュ。発射後のおまんこ接写でようやく局部が見られました。

ぶっちゃけあまりにも女性的なパーツ(下半身)が見られないので、言葉を選ばずに言うと「本作が無修正で流出したとしてもあまり見応えがない」っていう感じ。

Scene5：旦那に隠れてフェラチオから口内発射

もはや秘書や愛人というよりも、性奴隷みたいな扱いになっているシーンです。社長が電話をしている間もフェラチオでご奉仕をしなければならず、フェラチオをしながら予定管理もしなければならないため、三宮つばきさんの大変さがうかがえます。

電話を切った後は服を脱がされ、顔舐め、フェラチオ、手コキという流れへ。鼻舐めなんかもあるので刺さる人には刺さるだろうけど…っていう印象でした。服の脱がせ方なんかが雑で、こんな美人をめちゃくちゃ雑に扱っているって部分は興奮するんですが、下半身に対してノータッチすぎる不満がそろそろやばいっていうね。

途中で夫が社長室にやってきて、慌てて机の下に隠れるという演出へ。夫が同じ部屋にいるにもかかわらず、強制されてもいないのにフェラチオを続けていた部分には違和感がありましたが、土下座のような体勢でフェラチオをしている様子には興奮しました。

この後は雑に頭をガシガシやられ、口周りをベロベロ舐め回された後でフェラチオからの口内発射でフィニッシュ。

この後、ホテルでSEXをするダイジェストシーンがありますが、エロい場面というよりはドラマの演出的な意味合いが強い場面でした。

Scene6：濃厚なベロキスSEX

秘書としての契約期間が切れるため、最後のSEXシーンです。ここまで来ると最後だからっていうのもあるのか、それとも端折った部分で2人の関係が進展していたのかは定かではありませんが、三宮つばきさんの方から積極的に動いていた様子。

パンツ一枚の三宮つばきさんの裸体はめちゃくちゃ綺麗で、腋や足の裏まで舐め回す展開は好きな人には本当に刺さりそうなやつでした。パンツを脱がしてからのアナル舐めなんかもあって、カメラアングルは良好とは言えないまでも官能的なシーンだったと思います。

時間的には短いですが、開脚しておまんこを見せてくれるシーンもあり。もちろん社長のお返しもすさまじく、ここでは三宮つばきさんのほぼ全身を舐め回しているような感じでしたね。

フェラチオ→シックスナインとシフトし、騎乗位から挿入へ。挿入シーンが始まると「本当に挿入してるの？」って勘ぐってしまうほど、とにかく結合部が映りません。大体が「ピストン運動しながら舌を絡めている表情」をフォーカスしているので、AVとして見たい部分はあまり見せてもらえず、かなりエロめのドラマの濡れ場で全然イケそうな感じ。

挿入シーンは騎乗位→対面座位→ソファーに寝かせて正面から挿入→(クンニ)→正常位(中出し、お掃除フェラ)→前座位(中出し)という流れで推移。二回戦はソファーに擦れる肌の音がかなり大きくて不快です。

正常位のシーンでは挿入はしてるんだろうなって感があるものの、男優さんが三宮つばきさんの腰に添える手で結合部を隠している映像なんかがあり、狙ったのか偶然なのかは分からないけど結構イラっとしました(笑)。

最後、NTRを強調するかのようなドラマ要素があります。