「妻が極道の男に半年間、毎日中出しされていたなんて知らなかった。 希島あいり」の感想・レビュー

妻が極道の男に半年間、毎日中出しされていたなんて知らなかった。 希島あいり

「妻が極道の男に半年間、毎日中出しされていたなんて知らなかった。 希島あいり」はセクシー女優・希島あいりさんが人妻を演じ、何かよく分からないうちに極道の男に抱かれる設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

  • セクシー女優:希島あいりが好き
  • ヤクザ系のAV、NTRが楽しめる展開にそそられる
  • 無理やり、嫌々、完堕ちのフェーズを楽しみたい
  • 部屋の暗さも雰囲気として楽しめる

本作はシリーズ3作目となっており、監督さんなりに「前の2作品とは大きく違うテイストで勝負したい」と思ったんですかね。なんかタイトルの内容から大きくかけ離れているようにしか見えず、内容が支離滅裂というか分かりにくかったです。

極道の男に抱かれると思って見るじゃないですか?最初が夫の上司で、夫の上司にヤラれまくった後でヤクザが出てくるんですが、そこから半年経ったようには思えません。あとは希島あいりさんを差し置いて男優さんが喋りすぎているのも気になりました。

以下では本作品の感想・レビューをエロイズム的な観点から紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

目次

「妻が極道の男に半年間、毎日中出しされていたなんて知らなかった。 希島あいり」の概要

妻が極道の男に半年間、毎日中出しされていたなんて知らなかった。 希島あいり
配信サイトFANZA
配信日2022/07/29
収録時間120分
メーカーアタッカーズ
レーベル大人のドラマ
監督木村浩之
シリーズ妻が極道の男に半年間、毎日中出しされていたなんて知らなかった。
ジャンルハイビジョン、独占配信、単体作品、辱め、NTR、人妻・主婦
女優希島あいり

事の始まりは夫の上司である阿部さんの訪問でした。「旦那がミスを犯した。当人はまだ知らないが億を超える賠償問題になる」夫の進退問題を突き付けられ、動揺してしまった私は無理やり犯●れて…。以来、阿部さんは夫の留守中にやって来ては私を荒々しく●すのでした。

妻が極道の男に半年間、毎日中出しされていたなんて知らなかった。 希島あいり

希島あいりさん×極道であれば「身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間孕ませ監禁生活 希島あいり」もリリースされています。こっちもあまりおすすめではないんですが、設定としての分かりやすさは断然こっちが上です。

「妻が極道の男に半年間、毎日中出しされていたなんて知らなかった。 希島あいり」のシーン別の感想・レビュー

Scene1:プロローグ

本作はシリーズ3作目ですが、本作はテイストが大きく変わっています。最初は夫婦生活のドラマに始まり、急に夫の上司を名乗る人物が訪問してくる流れ。で、夫が仕事でミスをしたようなことを言い始め、夫の進退を賭けて軽く脅迫してきます。

希島あいりさんが夫に相談しにくいのがミソで、ぶっちゃけこれが事実なのか上司のウソなのかすら分からなかったです。良く言えば考察しがいのある作りこんだストーリーってなるんだろうけど、何もここまで複雑にせんでも…。

そもそもタイトル的には極道に抱かれる話のはずなのに、1発目が夫の会社の上司っていうのも分かりにくく感じました。これなら1作目の「極道が勝手に惚れてきた」とか、2作目の「弟が極道の金を持ち逃げした責任で」みたいに分かりやすくしてほしかったです。

ちなみに「夫の失態→奥さんのアンタがモデルをやれ」みたいな展開は、AVシリーズ「ヌードモデルNTR」に似てて既視感あり。

冒頭のドラマシーンは約15分ちょっとです。

Scene2:夫の上司によるSEX強要

夫の失態を助けるためにモデルをすることになり、エッチなことまで要求されるシーンです。最初は男優さんによる熱演から始まるんですが、セリフ量の割合にめちゃくちゃ不満あり。希島あいりさんが1喋る間に男優さんが9以上喋ってるから。

乱暴なセリフで脅しながらスカートめくりの強要から始まるも、この人が極道なの?喋り口調がカタギっぽくないけど合ってる?あとは写真を撮っていることが重要な要素のようで、デジカメ越しにエッチな映像を展開するようになっています。純粋なエッチな映像としては見づらいです。

直接手を出し始めるあたりで写真を撮るのをやめてくれるのは〇。序盤はキス、首舐め、おっぱいへの愛撫という流れ。映像にデジカメが入り込まなくなったのは良かったんですが、ここでも延々と男優さんが喋り続けているのは気になります。

くぱぁ→クンニの流れでは舐め始める前にちゃんと局部を撮ってくれていたのが良かったです。剛毛地帯とその奥のピンク色がしっかり堪能できました。ただ、頭を突っ込んでからはもうほぼ着衣にしか見えませんし、あとは男優さんがしっかりガードという感じ。

フェラチオの強要で勃起させたら、その流れで挿入へ。本番シーンは屈曲立位→対面座位→騎乗位→立ちバック(中出し)→バック→松葉崩し(中出し)という流れ。結合部を楽しむなら騎乗位の足を開いているシーン一択

Scene3:ダイジェスト+上司のネタバラシ

夫の上司に犯され続ける日々…みたいなドラマシーンです。エッチなシーンはすべてダイジェストの疑似本番っぽいやつになっています。

そして上司の中出しによる妊娠を回避するための避妊薬が夫に見つかってしまい、夫が激高→電話で上司がネタバラシみたいな感じ。ここで上司が言ってることが本当だったんだってことに気が付くっていうね。「希島あいりさんが夫には相談できないと予想して、上司が作り話をしていた」みたいなこともワンチャンあるかと思ったんですが…。

ここからは希島あいりさんは蚊帳の外で、電話越しに上司と夫の熱演がスタート。…これも合ってる?ぶっちゃけ希島あいりさんが見たくて本作を購入した視聴者すら置き去りにされるレベルで、男優さんが喋りまくってるけど。

Scene4:ヤクザの下っ端をフェラ抜き

ヤクザの下っ端が恫喝するドラマシーンから始まり、その事務所に希島あいりさんがやってくるところから。これまで男優さんたちの活躍っぷりを散々見せつけられたこのタイミングで、新たに2人の男優さんが追加投入されます。

で、親分が見てる前で下っ端との絡みを強要される展開へ。もはや希島あいりさんも全然嫌がってなくて、言われた通りのことを実行しており、この辺も完堕ちって言っていいのか何なのかよく分からなかったです。「夫のため」みたいなことも考えてるんだろうか。

下っ端役の男優さんは汁男優さんなので、おそらく本番は無いはず。定期的に親分が茶々を入れてきたりしながら、基本にはキス、乳首舐め、フェラチオなどの希島あいりさんによる責めが続きます。

Tバック姿の無防備なお尻が狙われる場面が二回ほど。あとは親分が服の上からおっぱいを触るシーンがあったくらいで、基本的には暗い部屋で着衣のままのフェラチオばかりが続き、最後は口内発射でフィニッシュ。

Scene5:真っ暗な部屋でオナニー撮影

妻が極道の男に半年間、毎日中出しされていたなんて知らなかった。 希島あいり

真っ暗な部屋でセクシーランジェリーを身に着けた希島あいりさんによるオナニーのシーンです。

親分がそれをビデオ撮影してるのかな?そのビデオの映像っぽい感じで進行されています。男優さんが映り込まないメリットの一方、男優さんは遠慮なく喋り続けますし、部屋はめちゃくちゃ暗くされているのが×。

序盤はひたすらパンツの上からのオナニーで正面とお尻を交互に見せるような感じ。お尻側はTバックなのでそれなりに露出があり、パンツ要素も楽しみたい人には良いかも。しばらく時間が経ったらパンツを脱いでくぱぁしながら見せてくれます。

所々で男優さんが「〇〇って言ってみろ!」みたいなやつだったり、囁くようにして喋り続けるという点で好き嫌いが分かれそうです。後半はひたすら指オナが続いて終了。

Scene6:2人のヤクザによる3P

最初は男優さんのセリフを繰り返させる朗読会のシーンから。そしてここも真っ暗な部屋の中で、2人の極道による絡みが始まります。…てっきり夫の上司が出てくると思ったんですが、そういう演出はありませんでした。

序盤は両サイドからの乳首責めに始まり、あとは上半身と下半身に分かれるような感じ。親分がフェラチオを強要し、子分がお尻を舐めまわすような感じですかね。ちなみにカメラはフェラチオばかりを追いかけています。

良く言えば妖艶って表現が的確かと思うんですが、どう考えてもヤクザの事務所には思えないテイストのライトが気になります。ここまでやっちゃうと悪の組織のアジトじゃないかと。所々で変に明るいライトがあるのも邪魔。

手マンのシーンも男優さんの手の上から一生懸命おまんこを撮ろうとしている感じで、離れ際が一番見たいのにそこはスルーっていうね。手が離れる瞬間は必ずと言っていいほど表情が狙われていました。

くぱぁ→クンニ→フェラチオと続きます。くぱぁのシーンは良かったですが、クンニは男優さんの後頭部でしかなく、Scene2で見たやつの部屋が暗いバージョンでしかありません。フェラチオは2本同時です。

本番シーンは正常位→立ちバック→騎乗位→ソファーに座らせて立ち膝で挿入(中出し)→正常位(中出し)という流れ。遅れて下っ端がセルフオナニーで顔射ですかね。

1人が汁男優さんなので、3Pとは言っても挿入を担当するのは親分のみ。もう1人はずっとフェラチオを要求したり、乳首を舐めたりしていました。いずれにしても時間配分が謎で、本番シーンはやけにあっさり終わった印象あり。

ソファーに座らせて立ち膝で挿入する場面では、勢いや反動を利用して何度も深いストロークを決めているシーンがあり、ここはおまんこへの挿入感がしっかり楽しめる場面に仕上がっていたと思います。でもここ以外は見なくていいような気も。

「妻が極道の男に半年間、毎日中出しされていたなんて知らなかった。 希島あいり」のトータル評価

過去シリーズに比べて一気に散らかって分かりにくくなりました。あと男優さんたちが熱演しすぎていて、希島あいりさんのAV作品って感じがしなかったです。セリフを文字起こしして比較したら、割合はえげつないレベルで男優さんに傾きそう。

まず夫や夫の上司は反社なのかの説明がほしいのと、上司の印象が強すぎてその後の極道がオマケでしかないっていうね。

もっと言うと極道との絡みでは部屋が暗すぎて、これをもう一回見ようとは思わなかったです。本作をリピート視聴するのであれば、オナニーのシーンはまぁいいとして、最初の明るい部屋(上司との絡み)を選ぶと思います。

いずれにしても「希島あいりさんが喋らなすぎ、結合部は映らない、部屋は暗すぎ、ストーリーも難解」という点でおすすめはしません。ファンの方にも微妙なレベルじゃないかと。

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