「大好きな婚約者の兄は、昔私を犯し続けた粘着ストーカーだった 桃乃木かな」の感想・レビュー

大好きな婚約者の兄は、昔私を犯し続けた粘着ストーカーだった 桃乃木かな

「大好きな婚約者の兄は、昔私を犯し続けた粘着ストーカーだった 桃乃木かな」はセクシー女優・桃乃木かなさんが結婚前の女性を演じ、過去にひと悶着あったフィアンセの兄に犯されてしまう設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

  • セクシー女優:桃乃木かなが好き
  • ひとつ屋根の下で展開されるNTR要素にそそられる
  • 入り組んだドラマの設定が好き

本作はシリーズ2作目となっており、基本的には前作とほぼ一緒の流れになっています。過去にトラブルになり、エロいことを要求してきた相手がのちのフィアンセの兄だったっていう、ちょっと入り組んだ感じのドラマAVです。

所々に雑に感じてしまう場面があったり、カメラワークはエロイズムの好みではなかったんですが、世間的な評価はかなり高い一作となっており、スレンダーな桃乃木かなさんのエッチな姿が見たいという人は楽しめるんじゃないかと思います。

以下では本作品の感想・レビューをエロイズム的な観点から紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

目次

「大好きな婚約者の兄は、昔私を犯し続けた粘着ストーカーだった 桃乃木かな」の概要

大好きな婚約者の兄は、昔私を犯し続けた粘着ストーカーだった 桃乃木かな
配信サイトFANZA
配信日2021/10/08
収録時間118分
メーカーアイデアポケット
レーベルティッシュ
監督ドラゴン西川
シリーズ大好きな婚約者の兄は、昔私を犯し続けた粘着ストーカーだった
ジャンルハイビジョン、独占配信、イラマチオ、デジモ、辱め、ドラマ、美少女、NTR、単体作品
女優桃乃木かな

婚約者の家に同居することになったかなはそこで昔自分を犯した男が婚約者の兄だと知る。粘着され犯●れ続けたかなは逃げるように引っ越したのにまさかの再会に震えが止まらない。動転しているかなに近寄るクズ義兄。「運命の再会だな。これで一生犯せると思うと勃起がおさまんねえよ」「溜まりに溜まった数年分の処理してもらおうか」私を犯し続けることでしか生きる意味を見出せないクズ義兄から逃れられない…。

大好きな婚約者の兄は、昔私を犯し続けた粘着ストーカーだった 桃乃木かな

「大好きな婚約者の兄は、昔私を犯し続けた粘着ストーカーだった 桃乃木かな」のシーン別の感想・レビュー

Scene1:プロローグ

桃乃木かなさんがフィアンセと、その母親と一緒に団らんしているシーンからスタート。母親があれこれ言っているのを気にして、桃乃木かなさんが気を遣って同居を申し出るという感じになっています。

結婚式などでお金がかかるということもあり、その費用を捻出するために決意したフィアンセの実家での同居だったんですが、そこで出会ったフィアンセの兄がかつて粘着ストーカーだった男という感じ。

Scene2:数年前の回想シーン(クレーム後の性的なサービスの強要)

大好きな婚約者の兄は、昔私を犯し続けた粘着ストーカーだった 桃乃木かな

化粧水で肌トラブルに見舞われたのか、イチャモンを付けて桃乃木かなさんにフェラチオをさせるシーンです。ちなみにフェラチオさせているのは、若かりし頃のフィアンセの兄となっています。

この辺は前作「大好きな婚約者の兄は、昔私を犯し続けた粘着ストーカーだった 楓カレン」とほぼ同じ展開ですが、会社単位のクレームなのにイチ営業が責任を感じ、性的な要求に応えなきゃいけないっていう違和感が踏襲されていました。これは絶対、女優さんの対応ミスとかにした方がいいと思うんだけどなぁ…。

とりあえずここではフェラチオで舌上発射。その後は現在のドラマシーンを挟み、再び回想シーンにてフェラチオを要求されるシーンへ。ここではその様子をスマホでも撮影されていました。

Scene3:家に2人きりになったタイミングでレイプ

大好きな婚約者の兄は、昔私を犯し続けた粘着ストーカーだった 桃乃木かな

家にフィアンセも母親もいないタイミングで、兄と2人きりになってしまうシーンです。過去に撮影したエロ動画をチラつかせて、ここでもフェラチオを要求する展開からスタート。

フィアンセに動画や過去のことをバラされたくない一心で、自主的に激しくフェラチオをする桃乃木かなさん。たまに頭を掴まれてガシガシやられているんですが、この辺のヤラれっぷりは実に見事でした。明確に「やめてください!」という意思表示をするのも良き。

大好きな婚約者の兄は、昔私を犯し続けた粘着ストーカーだった 桃乃木かな

下着にひん剥かれた後はおっぱいを楽しまれたり、騒ぐとキスで口を塞がれたり…すぐにパンツも脱がされてクンニもされていました。カメラにはエロい部分があまり映っていないような感じで、シリーズ前作同様に過度なアップが多いような印象ですね。

途中、好き勝手にやられ始めてしまうものの、挿入の前にはしっかりと抵抗していて「口でしますから」という意思表示が最高に良かったです。結局、その提案は無視されてしまい、バックから挿入へ。

大好きな婚約者の兄は、昔私を犯し続けた粘着ストーカーだった 桃乃木かな

挿入シーンはバック→正常位→正常位→という流れで推移し、最後はおっぱい付近に発射→お掃除フェラでフィニッシュ。

正直、結合部をあまり映してくれておらず、なんか雰囲気で誤魔化されてるような感じのカメラワークに感じました。モザイクが濃くて、桃乃木かなさんの剛毛もあって「結合部は映してるんですけど見えにくいかもですね」って言われてるような感じって言うのかな…。いずれにしても直接的な映像のエロさは少なめだと思います。

Scene4:家族団らん中に足でちょっかい

大好きな婚約者の兄は、昔私を犯し続けた粘着ストーカーだった 桃乃木かな

家族団らんのシーンにて、テーブルの下からちょっかいを出してくるシーンです。太ももを足で撫でてきたり、スカートの中に足を突っ込んでくるくらいのソフトなやつなんですが、フィアンセや母親の前でやってることに意味があるんだろうと思われます。

ぶっちゃけエロイズムからすると「このシーン必要だった?」って思うくらいのやつでした。よく「彼女の姉・妹に痴女られて…」みたいなやつで、ズボンの上から足コキされる感じのシーンがあるじゃないですか?それと比較しても全然魅力的じゃなかったです。

Scene5:深夜のおもちゃ責め

大好きな婚約者の兄は、昔私を犯し続けた粘着ストーカーだった 桃乃木かな

兄が寝室にやってきて、そこから桃乃木かなさんを連れ出し、おもちゃ責めをするシーンです。まず寝室に入ってくるって部分に無理があるというか、これはシリーズ前作の「大好きな婚約者の兄は、昔私を犯し続けた粘着ストーカーだった 楓カレン」で、トイレから出てくるのを待ち伏せしてた設定の方がしっくりきますね。

それに家族が寝静まってる中で、ウィーンウィーンとうるさいおもちゃを使用する展開にも違和感あり。ここのおもちゃ責めでは潮吹きシーンがありましたが、やけに規則的だったことや桃乃木かなさんの喘ぎ声なんかに不自然さを感じました。

大好きな婚約者の兄は、昔私を犯し続けた粘着ストーカーだった 桃乃木かな

おもちゃ責めがひと段落すると、フェラチオを要求されるシーンへ。上記画像を見ると悲壮感みたいなものを感じますが、普通にフェラチオをさせられていてカットが入った直後に涙が出ているので、正直「やってんなー」としか思わなかったです。前作の楓カレンさんの時には全く感じなかった違和感と言っていいでしょう。

床に寝かせて口まんこにする展開も、正直オーバーキルというか浮き出たあばら骨に目が行っちゃったりもして、エロイズム的にはあまり興奮できなかったです。挿入しようとする兄を「口でしますから」と説得し、パイズリやフェラチオを始めるも、結局は挿入へ。

挿入シーンは立ちバック→片足上げ対面立位→駅弁→対面座位→騎乗位→バック→背面騎乗位→正常位→バックという流れで推移し、最後は顔射→お掃除フェラでフィニッシュ。最後、顔射を成立させるためには桃乃木かなさんの協力が不可欠だったのも腑に落ちない展開だったと思います。

狭い空間でSEXしているのでカメラワークが限定的で、片足上げ対面立位なんか真横からの映像で残念なことになっていました。駅弁では下から覗き込むようにするも、結合部が見える手前まで。開脚騎乗位でのアップが唯一のおすすめポイントです。

Scene6:ダイジェスト

大好きな婚約者の兄は、昔私を犯し続けた粘着ストーカーだった 桃乃木かな
  • 夕方の洗面所で片足上げ対面立位
  • シャワーを流しながらの立ちバック、フェラチオ
  • 早朝?夜中?キッチンで立ちバック

兄に犯されることが日常的になったことを印象付けるダイジェストシーンです。

シャワーシーンでフェラチオがあったのは意外でしたが、挿入シーンについては結合部が一切映っておらず、挿入したテイで撮影されていると思った方が無難ですね。

大好きな婚約者の兄は、昔私を犯し続けた粘着ストーカーだった 桃乃木かな

そもそも暗いシーンばかりだったり、変に遠くから覗くようなカメラアングルだったり…少なくともオナニーには使えないと思います。あくまでドラマの演出のためのシーンという感じ。

というか上記画像のキッチンでのシーンなんか、時系列すら分からず、この時にフィアンセと母親は何をしてたんだっていうね。こういう部分は気にならない人が大半なのかもしれませんが、エロイズム的には「深く考えずにヤリまくってる映像だけを撮ろうとしている」という雑な感じに見えました。

Scene7:2人きりの家で完堕ちSEX

大好きな婚約者の兄は、昔私を犯し続けた粘着ストーカーだった 桃乃木かな

フィアンセと母親が揃って外出し、兄と2人きりに。そして桃乃木かなさんが兄の部屋に行って自ら服を脱いでのSEXへと進みます。いつ完堕ちしたのかっていうのはダイジェストの期間ってことになるんでしょうが、ここではもう兄とのSEX嫌がっておらず、普通に受け入れているような感じです。

序盤に手マンのシーンで局部のアップがあります。おまんこはさほど確認できないものの、桃乃木かなさんの剛毛っぷりが楽しめる素晴らしいシーンでした。この後の手マン、クンニでは男優さんが上手に隠すので、あまり見応えが感じられなかったです。

攻守交代をして、桃乃木かなさんがフェラチオをしてくれるシーンへ。シックスナインへと発展し、最初こそアナルが見えるような位置から撮ってくれてるんですが、男優さんの腕かな?なんか急にカメラに割り込んできて、桃乃木かなさんのお尻を隠しちゃうんですよね。で、カメラは急いでフェラ側に回るっていう…この雑な感じが好きになれません。

挿入シーンは正常位→騎乗位→側位→撞木反り→バック→正常位という流れで推移し、最後は顔射→お掃除フェラでフィニッシュ。

最後、ベッドがカタカタと大きな音を立てて干渉しており、よくこれでやり切ったなってレベルでした。

「大好きな婚約者の兄は、昔私を犯し続けた粘着ストーカーだった 桃乃木かな」のトータル評価

序盤のレイプシーンでは明確に嫌だという意思表示があって、ここはシリーズ前作よりもかなり見やすくなりました。あとは回想シーンでやや説明が増えました。ただ、それ以外にブラッシュアップがあまりなく、これで完成形と言わんばかりの感じには疑問しか残りません。

とりあえず完堕ちが急なのと、序盤は丁寧にドラマを練った割に…って感じのエンディングは改善して欲しいです。あと最後のシーンでの干渉音は論外。撮影中も絶対気になったと思うんだよなぁ…それを対策もせずに商品化するってのは雑すぎます。

桃乃木かなさんの序盤の演技はかなり見応えがあり、挿入を嫌がっている演技は非常に良かったです。ちょっと痩せすぎているのが気になりましたが、これはこれでスレンダー好きの方には刺さるはず。

トータル的にはあまりおすすめしたくないんですが、痩せている桃乃木かなさんが好きな人なら楽しめるでしょう。

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