「完膚無きまで痴女ってア・ゲ・ル 極痴女 官能痴女クィーンの悶絶射精フルコース 神菜美まい」の感想・レビュー

「完膚無きまで痴女ってア・ゲ・ル 極痴女 官能痴女クィーンの悶絶射精フルコース 神菜美まい」はセクシー女優・神菜美まいさんが痴女を演じ、男優さんをひたすら痴女責めする設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

エロイズム的には神菜美まいさんの単体作品というだけで脊髄反射で購入しましたが、本作は「神菜美まいさんの痴女責めが楽しみたい人」に限定しておすすめです。最初から最後までM男の要素をかなり含む点は注意。

男優さんが喘ぎ声を上げるシーンも痴女責めの一環として楽しめる人なら楽しめると思いますが、そうじゃなければ「男優さんの顔や声が気になる、ずっと同じ展開の繰り返し、神菜美まいさんがなかなか脱いでくれない」みたいな部分で不満になりそうです。

以下では本作品の感想・レビューをエロイズム的な観点から紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

「完膚無きまで痴女ってア・ゲ・ル 極痴女 官能痴女クィーンの悶絶射精フルコース 神菜美まい」の概要

配信サイト	FANZA
配信日	2022/05/06
収録時間	150分
メーカー	アイデアポケット
レーベル	ティッシュ
監督	—
シリーズ	—
ジャンル	ハイビジョン、独占配信、デジモ、単体作品、騎乗位、痴女、フェラ、お姉さん
女優	神菜美まい

完膚無きまで痴女ってア・ゲ・ル。このオンナ…遺伝子レベルで痴女！5人のマゾ男を迎え…気兼ねなく！堂々と！ド痴女の本領発揮！魔性の笑みを浮かべながら痴女って！痴女って！痴女り倒す！ご褒美生ツバたっぷり！徹底乳首責めにチクシャッ！聖水プシャー！精液ネバスペ遊び！Mチンポが鳴いて悦ぶ痴女プレイのオンパレード！官能的な騎乗位で次々ザーメンを絞り抜く！主導権ナシ！M男子必見！究極痴女AV！

完膚無きまで痴女ってア・ゲ・ル 極痴女 官能痴女クィーンの悶絶射精フルコース 神菜美まい

「完膚無きまで痴女ってア・ゲ・ル 極痴女 官能痴女クィーンの悶絶射精フルコース 神菜美まい」のシーン別の感想・レビュー

Scene1：プロローグ

監督さんによるインタビューからスタート。本作のテーマが「痴女」なので、それについての話題になっていました。ちなみに神菜美まいさんが一番やりたいのは「男性のアナルを掘ること」だそうです。

冒頭のインタビューは約4分半です。

Scene2：覆面男を痴女攻め PtoM SEX

覆面の男優さんが連れてこられて、まずはベッド上でベロキス→唾飲ませ。神菜美まいさんは上下白の下着+白のストッキングを着用しています。

序盤は上から覆いかぶさっての乳首責め、キス、腋舐め、指フェラなど。とにかく手の及ぶ主要パーツには舌を這わせ、同時に足ではおちんちんを刺激するような展開からのスタートでした。

パンツをずらしての顔面騎乗では何度も唾を垂らして乳首いじりを継続したり、そのままの流れでシックスナインのようになって足での乳首舐めや膝舐め、足舐めがあったりもしてエロいはエロいんですが、顔面騎乗でおまんこが一切フォーカスされないっていうね。ここまで神菜美まいさんが何かしらを舐め続ける展開ばかり。

男優さんの背後に回って乳首責めをするシーンでは、覆面とは言ってもM男っぽさ全開の顔芸が全面的に押し出されます。喘ぎ声がそこまで大きくないので見やすさはあるものの、この後も指フェラや背中舐めなど、延々と似たような展開が続いてるような気がしました。

ようやく踏み込むのが男優さんを四つん這いにさせてからですね。アナル舐めやお尻側からのフェラチオ、ちんぐり返しなどが行われます。この辺はMっ気のある人なら楽しめるのではないかと。

ただ、その後はまた前のような展開に戻り、ベロキスや顔面騎乗、相互乳首舐めのような体勢になっての乳首舐めなどが繰り返されます。何が物足りないかなーって考えたら、ここまで神菜美まいさんがずっと下着姿なのも関係しているような気がしました。男優さんも受け身100%でタッチをすることもありませんし。

本格なシックスナインが始まってもフェラ側しか映してもらえず。挿入前になってようやく下着が外され、すぐに騎乗位から本番がスタートします。

本番シーンは騎乗位→(フェラチオ)→騎乗位→(フェラチオ)→騎乗位→(フェラチオ)→背面騎乗位→(フェラチオ、足で乳首責め)→背面騎乗位→(フェラチオ)→騎乗位→(フェラチオ)→騎乗位という流れで推移し、イク寸前になって挿入をやめてからの手コキで発射→お掃除フェラでフィニッシュ。

結合部を楽しむなら背面騎乗位がおすすめです。エロイズム的にはずっと騎乗位系の繰り返しによるPtoM展開はそんなに刺さりませんでしたが、好きな人には良いかも。騎乗位では開脚して結合部を見せつけるなどはありません。

Scene3：M男を痴女責め 唾吐きベロキスからフェラ抜きへ

男優さんによる唾のおねだりから始まるんですが、唾飲ませを遥かに超えた唾吐きでした。Mの方なら嬉しいと思いますが、初めてSEXする際にこれをやられたらびっくりしすぎて思考回路が停止してしまうくらいのやつ。

ここは男優さんに覆面がなく、Scene2のベッドがソファーに変わったような感じですかね。で、唾要素やベロキス要素がかなり強めのオープニングと言っていいかと。逆さ向きになったりしながらもやってることは同じです。

ちなみに男優さんのMっ気をなしにこのような展開を楽しみたい場合は「キレイなお姉さんと交わすヨダレだらだらツバだくだく濃厚な接吻とセックス 神菜美まい」がおすすめです。VRなら『【VR】「私とキスしたいでしょ？」 トロけるディープキスSex VR 濃厚ベロキスに勃起必須！！ 神菜美まい』がおすすめ。

ベロキスが落ち着くと一瞬だけ指フェラがあり、その後は男優さんにベロキスを求めさせるような展開→乳首舐めの要求に応える流れになります。Scene2よりも男優さんの主張が強くなっているため、ここはM男耐性があった方が楽しめそうです。

終盤は足コキでちょっと責めたらフェラチオへ。ジュポジュポしゃぶりながら良きタイミングでブラジャーを撮ってくれますが、ソファーに寝ている男優さんをフェラチオするタイミングで外されてもおっぱいが見えるチャンスは少ないっていうね。

最後はフェラチオから口内発射、お掃除フェラや精子のテイスティングがあり、終わらないお掃除フェラからもう一度口内発射でフィニッシュ。

Scene4：メンエス設定で痴女責め

メンズエステ設定なのかな？白のブラウス、黒いミニスカート、黒ストッキング着用でオイルマッサージをするシーンです。上から覆いかぶさって添い寝状態になってからの太ももコキ、真上からの太ももコキがおすすめポイントですかね。

ただ、ここも男優さんのM男要素が若干強めで、大声で喘いだりはしないものの、神菜美まいさんの囁き以上には主張してくるため、見る人を選ぶシーンになると思います。

足コキの後でブラジャーが露出されるも、それ以上の露出はなく、男優さんを四つん這いにさせて責める展開が始まります。これも好きな人は好きなんでしょうが、おじさんが生まれたての小鹿のようにプルプルしている姿が苦手な人には一切刺さらなそうです。

背後からの乳首責め、手コキなどが続き、アナル責めへ。唾で濡らした指をアナルに突っ込んでかき回したりしていたようですが、映像的には詳細まで掴めず。男優さんのお尻が毛だらけじゃなかったことだけが唯一の救いですかね。

徐々に露出が増えていくとは言っても、最も興奮できそうなTバックのお尻はさほどフォーカスもされず、シックスナインであれこれやってるときにちょっとだけくぱぁがあった程度。痴女責めを楽しみたい人なら満足できるにしても、序盤からもうちょっと露出を増やしてもいいような気はしました。

指オナ→その指を舐めさせる繰り返しもちょっとしつこく感じてしまいましたし、挿入が始まると男優さんの顔芸と喘ぎ声が一気に強くなるのが×。ここはM男耐性必須です。

本番シーンは騎乗位→バック→(フェラチオ)→バック→(フェラチオ)→正常位→騎乗位→(フェラチオ)という流れで推移し、最後は口内発射→お掃除フェラでフィニッシュ。結合部がばっちりのシーンはありません。

喘ぎ声の強い男性がバックで責めるような展開には違和感しかなく、騎乗位で最後までイカずにフェラ抜きなのはScene2と同じで既視感あり。

Scene5：痴女責めからの大量顔射

タイトドレスのような衣装からの顔舐めスタートです。髪の毛がやや寂しめの男優さんに対し、頭皮に唾を垂らしたりしているのが印象的でした。この後は乳首舐めや顔舐め、頭舐めなどの舐めまわす展開へ。

太ももコキでお尻側からの映像が用意されていたのは良かったんですが、これは一瞬のみ。すぐに神菜美まいさんに主導権が移って手コキや乳首舐め、ベロキスへと進みます。

痴女責めとしての見応えはあるものの、ここまでそれ一辺倒すぎて「この手の展開が好きな人でもさすがに飽きるのでは？」くらいに似たパターンが続くのが気になりました。

終盤はおっぱいを出しながらのキス&手コキが続き、イキそうになったタイミングでセルフ手コキからの顔射でフィニッシュ。最後に精子のテイスティングあり。

Scene6：二度の顔面放尿を含む痴女責めSEX

男優さんが目隠し拘束された状態からスタートしますが、これは完全に男優さんの楽しみのためだけのやつ。序盤は唾飲ませ、顔舐め、膝コキみたいな感じで、これも結局これまでと似たような展開になります。

男優さんのリアクション的には「口を塞がれて息ができない系」のやつが多かった印象です。おっぱいの押し付けや顔面騎乗もありましたが、ここも男優さんのリアクションありきで楽しめる人向け。

エロイズム的には顔面騎乗ではお尻の柔らかさや形を楽しませてほしいと思ってしまうので、そういう場合は刺さらないと思います。あくまで男優さんの呼吸が邪魔されていることに重きが置かれているような映像でした。

一方で足を使っての責めは〇。顔を足で軽く踏みつけたり、足で乳首責めや足コキをしているシーンは長身女優さんならではの魅力が感じられたと思います。これまでのマンネリを脱却する意味でも良いアクセントになっていたと言っていいでしょう。

一番の見所は顔面への放尿です。何も細工をしてなさそうな自然な放尿シーンのように思えました。しかもこの後、自分のおしっこごと顔を舐めまわしたり、ちんぐり返しからのフェラチオやアナル舐めに続いていくので、ここが目新しさの面でもかなり見応えのあるシーンだったと思います。

本番シーンは騎乗位→正常位→対面座位→騎乗位→横騎乗位→騎乗位という流れで推移し、最後はイキそうになったタイミングで挿入をやめて手コキ発射？その後、追撃の手コキで男の潮吹き→顔面への放尿→お掃除クンニでフィニッシュ。

正常位ではちょっと遠めに結合部が映っている場面もありましたが、モザイクの影響を受けまくっていてイマイチ。なにより「これまで散々Mっ気全開だった男優さんによる正常位」なら、神菜美まいさんの方から腰を振らせるような演出であってほしかったです。なんか「M男なのに？」みたいな部分がちょっとノイズだったかも。

「完膚無きまで痴女ってア・ゲ・ル 極痴女 官能痴女クィーンの悶絶射精フルコース 神菜美まい」のトータル評価

神菜美まいさんの痴女責めに特化した作品で、総じて男優さんのM要素が気になります。ゆえに神菜美まいさんのファンだからというだけで選ぶと合わない可能性があり、あくまで「神菜美まいさんの痴女っぷり、男優さんのMっぷりを楽しめる人」のための作品と言っていいかと。

エロイズム的に男優さんが喘ぐ感じの作風があまり得意じゃないせいか、全編がほぼ似たような展開が多い&神菜美まいさんの脱ぎが少ないのが気になりました。どのシーンも乳首舐めやベロキスがメインになるのは変わらないので、この手の演出が好きな人が衣装や男優さんのリアクションを見てベストのシーンを見つけるような感じになると思います。

最後は放尿シーンや長い脚を使った責めが採用されていたおかげで微妙にテイストが違って楽しめたものの、脱ぎがあってもおっぱい止まり、全部脱いでもほぼ終盤、そしてフィニッシュは挿入をやめての手コキという点にガッカリです。

神菜美まいさんが好きな人というよりも、神菜美まいさんに興味があってM男の要素が楽しめる人におすすめです。乳首舐め、ベロキス、顔舐めなんかが好きな人で男優さんの喘ぎ声も問題ないなら楽しめると思います。