『デリヘル呼んだらいつも領収書を突っ返してくる経理部のド真面目OLに遭遇！？「こんなの経費で落とせませんけど？」生本番させてくれて自宅でも会社でも激アツのセフレ関係に！！明里つむぎ』の感想・レビュー

2024年7月8日

『デリヘル呼んだらいつも領収書を突っ返してくる経理部のド真面目OLに遭遇！？「こんなの経費で落とせませんけど？」生本番させてくれて自宅でも会社でも激アツのセフレ関係に！！明里つむぎ』はセクシー女優・明里つむぎさんが強気な経理部のOL(副業でデリヘル勤務)を演じ、デリヘル嬢として派遣された先で主人公を相手に接客することになってしまう設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

セクシー女優：明里つむぎが好き
明里つむぎさんの強気なOL役が見たい
マイルドな立場逆転を味わいたい
暗い部屋でも楽しめる

領収書を突っ返されるところから始まるので、これは返される領収書を出す主人公に非があるのでは…と不安になったんですが、よくあるオーバーキル気味な立場逆転じゃなくて非常に見やすかったです。明里つむぎさんの強気な演技、徐々に軟化していく態度も良き。

一方でサンプル画像ほど明るくない部屋、結合部を華麗にスルーするようなカメラワークなど、エッチなシーンには不満あり。雰囲気に興奮できる人なら楽しめると思いますが、部屋の暗さや撮るべきポイントで結合部を見せてくれないのにイラっとしてしまう場合はスルーを推奨します。

以下では本作品の感想・レビューをエロイズム的な観点から紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

FANZA 配信ページ

『デリヘル呼んだらいつも領収書を突っ返してくる経理部のド真面目OLに遭遇！？「こんなの経費で落とせませんけど？」生本番させてくれて自宅でも会社でも激アツのセフレ関係に！！明里つむぎ』の概要

配信サイト	FANZA
配信日	2024/07/05
収録時間	119分
メーカー	アイデアポケット
レーベル	ティッシュ
監督	前田文豪
シリーズ	—
ジャンル	ハイビジョン、独占配信、単体作品、中出し、美少女、フェラ、ツンデレ、キャバ嬢・風俗嬢
女優	明里つむぎ

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デリヘル呼んだらいつも領収書を突っ返してくる経理部のド真面目OLに遭遇！？「こんなの経費で落とせませんけど？」生本番させてくれて自宅でも会社でも激アツのセフレ関係に！！明里つむぎ

アイポケの風俗がらみ×立場逆転と言えば「即尺デリヘル呼んだら、会社のいじわるな女上司だった。」シリーズが有名です。会社の嫌な女上司がデリヘル嬢としてやってくる設定になっています。

『デリヘル呼んだらいつも領収書を突っ返してくる経理部のド真面目OLに遭遇！？「こんなの経費で落とせませんけど？」生本番させてくれて自宅でも会社でも激アツのセフレ関係に！！明里つむぎ』のシーン別の感想・レビュー

Scene1：プロローグ

経理部の明里つむぎさんが領収書についてクレームを言っているシーンからです。眼鏡姿で喋り口調に若干の圧あり。

ただ、内容的には「この領収書じゃ通らない」と言っているだけなんですよね。これが本当に真っ当な経費として認められるやつなら主人公に感情移入もできるんですが、言いくるめられてしまう部分に「後ろめたさがあるのでは？」と思ってしまいました。

挙句、ナレーションで融通が利かないみたいなことを言っているので、エロイズム的には「それくらい見逃してくれよ」と言ってるように聞こえてしまい、これだと立場逆転の材料として弱すぎる…。

そして帰宅後、ストレス解消のためにデリヘルを手配すると嬢として明里つむぎさんがやってくる流れになっています。

冒頭のドラマシーンは約7分ちょっとです。

Scene2：デリヘルを呼んだら…現れたのは経理部のド真面目OL

対面後はちょっとだけ不穏な空気になるも立場逆転っぽさは一切なく、主人公がまだ下手に出るような感じ。明里つむぎさんは相変わらず強気ですが、チェンジなどの考えは毛頭も無かったようで、そのまま接客へと進んでいきます。

シャワー後、ベッドで待機しているところにバスタオル一枚の明里つむぎさんが現れ、上から覆いかぶさっての乳首責めからスタート。主人公の声掛けでバスタオルを取るシーンなんかは「言われなければそのままやり過ごそうとしたのかな？」みたいなのが見えて良かったです。

嫌々って程じゃないにしても、愛想のない感じでのフェラチオ&手コキだったり、キスもしないでやり過ごそうとする態度も〇。主人公に対して嫌味な感じがなく、立場逆転っぽさが味わえるという点では素晴らしいと思いました。

1発目はフェラチオからの口内発射でフィニッシュ。時間を残してそのまま帰ろうとするのを引き止め、ここで「ウチの会社って副業禁止ですよね？」みたいな部分で一歩踏み込みます。

ここからは主導権を握ってクンニ、手マン、乳首舐めなどを堪能し、その流れで正常位スタイルの素股から強引に挿入へ。大声を出すとか嫌味を言うようなことはないんですが、挿入するシーンは身勝手さが感じられました。

本番シーンは正常位→バック→腰上げバック→騎乗位という流れで推移し、最後は中出しでフィニッシュ。結合部を楽しむならバックの序盤がおすすめですかね。全体的に密着度が高く、結合部以外の場所がアップになることが多かった印象です。

部屋も照明が落とされていて暗めですし、明里つむぎさんのエッチな部位はそこまで楽しめなかったような気がします。

禁止されている本番行為を嫌がっていたのに騎乗位では腰を振り始めたり、中出しされた後のリアクション的にも「え、そんなんで済むの!?」みたいな違和感があります。この辺は見る側の脳内補完も相当必要になってくるかと。

Scene3：ダイジェスト

職場で気になりだした描写があったり、その後も何度も指名した説明のドラマシーンあり。主人公的にはお近づきになりたくて何度も指名を重ねていたっぽいんですが、ある時、金銭面での不安を感じた明里つむぎさんから「無理はしないで」と言われるっていうね。

ちなみにここは疑似本番っぽいシーンが用意されていますが、明里つむぎさんの裸というよりも男優さんのお尻が強めの映像でした。そしてエロというよりもドラマに見応えがあるシーンという感じ。

Scene4：倉庫でフェラ抜き強要

会社の倉庫のような場所でエッチな行為を求めるシーンです。主人公に対して嫌な奴っぽさは感じないものの、明里つむぎさんの態度が軟化していること、そして「なんでこんなことになってんの!?」という疑問が晴れることはありません。

軽く制服をはだけさせておっぱいを出させたくらいにして、すぐに乳首舐めやフェラチオの要求へ。ここも乳首舐めをしている表情を過剰にアップにしたりしているのが気になりました。

黒パンスト状態の脚を借りてふくらはぎコキ、背後からの太ももコキなどがあるので、黒パンストフェチの方には良いかも。後半はフェラチオや乳首舐め、手コキなどが続き、最後はフェラチオから口内発射→お掃除フェラでフィニッシュ。

お掃除フェラ中にも舌におちんちんを当てながらの手コキ発射があります。ここは明里つむぎさんの口を借りてのオナニーっぽい雰囲気があり、身勝手なオナニーのシチュエーションとしては良かったです。

奥に窓があるタイプの倉庫で分かりやすい明かりが用意されておらず、映像的には結構暗いです。少なくともサンプル画像ほど明るくないので注意。

Scene5：残業中にオフィスで中出しSEX

残業を手伝うようにお願いし、誰もいないオフィスでエッチなことをするシーンです。ここも部屋が暗い！

まずは制服の上からのボディータッチに始まり、キスやおっぱいへの愛撫から。ここはもう明里つむぎさんも普通に感じるような演技をしており、かつての強情な雰囲気はほとんど残っていません。ただ、主人公の方も露骨な強引さがないので、胸糞悪さがないという点で見やすいと思いました。

黒パンスト越しのお尻を楽しみ、足舐めも含めて「黒パンストが好きな人にはおすすめのシーンが多め」になっています。

パンツを脱がせた後のクンニは男優さんの頭でしかなく、もうちょっと離れ際なんかを狙ってほしかったです。なぜか離れ際になると表情のアップを狙い、クンニが始まって股間アングルに変わるのは好みじゃなかったなぁ…。

手コキやフェラチオをサクッと済ませたら、立ちバックから挿入へ。本番シーンは立ちバック→片足上げ立ちバック→立ちバック(中出し)→屈曲立位→片足上げ対面立位→後座位→屈曲立位(中出し)という流れ。

結合部を楽しむなら片足上げバックの一部がおすすめです。片足上げ対面立位は結合部と言うよりはお尻で、それも時間的にはかなり短いのが×。なんでローアングルよりも上半身や真横の時間配分が多いんだろう…。

お互いに着衣要素が強いんですが、男優さんはシャツをヒラヒラさせていることもあって最初から結合部を撮らせるつもりもなかったんじゃないかと思いました。

暗いオフィスに小さいライトを何個も設置して暗さをキープしているので、たまに背景を見ると「なんでこんなにライトがあるの？」みたいな不自然さがあります。

Scene6：自宅で激熱のセフレ関係に

突き返された領収書にメッセージが添えられていて、なんと明里つむぎさんの方から求められるシーンへ。展開自体はツンデレっぽさがあってそそられるんですが、ここも部屋が暗い！前田文豪氏の作品は暗い部屋が多すぎる！

序盤はキス、おっぱいへの愛撫、指フェラなどを中心に展開されます。暗い部屋で密着しているところアップに撮影しているシーンが長く続くので、序盤の見所はしばらく経過してから「パンツが映った際に大きなシミができていたシーン」と言っていいかと。

それも結局、すぐに男優さんが顔を埋めてしまったり、続くおもちゃ責めでも太もも越しの映像がメインになるという点で物足りなかったです。一部、おまんこがちゃんと撮られているシーンもありますが、時間的にはびっくりするほど短かったので。

シックスナインを経由し、騎乗位から挿入へ。本番シーンは騎乗位(中出し)→背面騎乗位→撞木反り→背面騎乗位→バック→座り側位→正常位(中出し)という流れ。

撞木反りこそ結合部を狙えたと思うんですが、ここも華麗に真横に逃げるムーブ。そしておもちゃをクリトリスに当てることでおまんこを見づらくされた感あり。そういう意図はなかったと思いたいですが、あまりにも意地悪すぎてそう勘ぐってしまいました。

『デリヘル呼んだらいつも領収書を突っ返してくる経理部のド真面目OLに遭遇！？「こんなの経費で落とせませんけど？」生本番させてくれて自宅でも会社でも激アツのセフレ関係に！！明里つむぎ』のトータル評価

立場逆転ってオーバーキルになることが多くて、そうならないように男優さんが嫌味を抑えつつ、かつ女優さんが嫌な奴を演じなければいけない難しさがあると思うんですが、本作はかなり見やすい立場逆転モノだと思いました。

まず明里つむぎさんのOL設定が素晴らしく、デリヘルから始まって会社→自宅のコンボも〇。主人公役の男優さんも弱みに付け込む感じが一切なく、憎めない雰囲気が出ていたのが良かったです。

一方でエッチなシーンは部屋がとにかく暗くて、まともな明るさのシーンが1つもなかったような…。結合部もあまり狙われていなくて、片足上げ対面立位や後座位、撞木反りなんかはもう「結合部を狙ってくれ！」と言わんばかりの体勢だったのに華麗にスルーしていたので、そういう部分では勝負する気がなかったんだろうなぁと。

明里つむぎさんの強気なOL設定、ツンデレっぷりは見応えあり。黒パンスト要素も光っていたので、この辺を目当てにするファンの方にはおすすめです。暗い部屋、結合部のスルーが気に入らないなら絶対におすすめしません。