「愛する夫の為に、身代わり週末肉便器。 超絶倫極悪オヤジに、孕むまで何度も中出しされ続けて…。 北条麻妃」の感想・レビュー

「愛する夫の為に、身代わり週末肉便器。 超絶倫極悪オヤジに、孕むまで何度も中出しされ続けて…。 北条麻妃」はセクシー女優・北条麻妃さんが、夫を助けるために自分の身を金貸しの男に捧げる設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

色んな面で残念な部分が目立ち、ありとあらゆる二択を外しまくった…みたいになってると思いました。まず金貸しの愛人になる契約なのに、その下っ端や親分に差し出されたりして、なぜか最終的に金貸しに落ちる意味が分からなかったです。

ストーリー的に明らかな違和感がある以上、映像だけでエロさを楽しむことも難しく、本作はあまりおすすめできません。これはさすがに北条麻妃さんの演技力の無駄遣いと言わざるを得ません。

以下では本作品の感想・レビューをエロイズム的な観点から紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

「愛する夫の為に、身代わり週末肉便器。 超絶倫極悪オヤジに、孕むまで何度も中出しされ続けて…。 北条麻妃」の概要

配信サイト	FANZA
配信日	2022/11/04
収録時間	150分
メーカー	マドンナ
レーベル	Madonna
監督	ユニコーン福田
シリーズ	愛する夫の為に、身代わり週末肉便器。
ジャンル	ハイビジョン、独占配信、デジモ、熟女、中出し、人妻・主婦、スレンダー、単体作品
女優	北条麻妃

順風満帆な夫婦生活が、ある日を境にぶち壊れる。会社を経営する夫は、友人の金貸しに裏切られ多額の借金を背負い倒産に追い込まれてしまう。なんとか幸せだったあの頃に戻りたい妻は、夫に内緒で金貸しに会う事に。「旦那を助けたかったら、週末だけ俺のオンナになれ！！」自分さえ我慢すれば…その想いを胸に、身体を捧げる決意をした妻。その日以来、孕むまで終わらない身代わり肉便器として屈辱的な週末が始まって…。

愛する夫の為に、身代わり週末肉便器。 超絶倫極悪オヤジに、孕むまで何度も中出しされ続けて…。 北条麻妃

「愛する夫の為に、身代わり週末肉便器。 超絶倫極悪オヤジに、孕むまで何度も中出しされ続けて…。 北条麻妃」のシーン別の感想・レビュー

Scene1：プロローグ

幸せな家庭のドラマからスタートするも、すぐに夫が自暴自棄になって帰宅。話を聞いてみると「友人に裏切られて会社が倒産の危機に追い込まれてしまった」という感じ。

たまたま夫の電話に来た金貸しの連絡を受けた北条麻妃さんは、金貸しに挨拶に行くことに。そこで「週末だけ俺のオンナになれ」と言われ、その通りにすることを決意。ちなみにこの時点で土下座をして頼み込むシーンがあるんですが、演技が上手で思わず引き込まれました。

本作はシリーズ2作目ですが、1作目の「愛する夫の為に、身代わり週末肉便器。 超絶倫極悪オヤジに、孕むまで何度も中出しされ続けて…。 水戸かな」に比べて収録時間が30分ほど増えており、この時点でも期待感あり。

冒頭のドラマシーンは約11分ちょっと。

Scene2：最初の週末に中出しSEX

週末、例の約束にやってきた北条麻妃さんを隣に座らせ、雑におっぱいを揉むシーンからです。軽く抵抗するんですが、ちょっと約束を思い出させるだけで素直に従うようになる雰囲気が良き。あとはベロキスなんかもやりたい放題。

序盤はしばらくおっぱいに固執し、服の上や下着の上からのパイ揉みが続きます。ぶっちゃけここはもう最初から全裸に引ん剥くくらいで丁度いいと思ってるんですが、この辺はややAVとしての都合が優先されてるんですかね。

ちなみにちょっとだけおっぱいに手を出した後、北条麻妃さんに服を脱ぐように命令する展開は〇。ただ、ここは全裸だろーーー！なぜ下着姿で満足したのか。ようやく飛び出たおっぱいについてもガシッと言ってくれればいいのに、ちょっと生ぬるい責めなのが残念でした。

おっぱいへの愛撫は乳首を摘まむのがメインでやや迫力に欠けるも、尻揉みの方は素晴らしかったです。前半の見所はパンツを脱がせてからのノーパン開脚だと思いますが、せっかくのくぱぁは表情にピントが合っていて股間がボケているのが致命的。

手マンなんかでも股間がしっかり映ってるのに、なんかボカされてる気がしてなりません。クンニは男優さんの後頭部です。

フェラチオの強要では嫌がってる感もしっかり出されていて、かと言って抵抗しすぎず、弱みを握られている女性の演技としてはパーフェクトだったんじゃないかと思います。無理やり頭を掴まれてガシガシやられる展開も〇。

本番シーンは屈曲立位(中出し)→バック→立ちバック→片足上げ立ちバック→ソファーを使った立ちバック(中出し？)→屈曲立位(中出し)という流れ。結合部を楽しむならラストの屈曲立位がおすすめですが、挿入感はそんなに味わえないので、中出し演出後のおまんこ接写の方がおすすめです。

Scene3：ダイジェストシーン

上記2つのシーンがダイジェストで詰め込まれています。最初の2つは疑似本番丸出しで、お風呂のシーンはスローモーションの加工付き。

Scene4：下っ端によるレイプ(強制フェラチオ)

お寿司を食べている最中にフェラチオでご奉仕させているシーンです。王様気分が味わえる演出として良かったと思うんですが、なぜ下着を着けているのかが理解できず。しかも途中でブラジャーを取るので、それなら最初からやっといてくれよ感。

このシーンでは下っ端が電話を持ってやってきて、金貸しがいなくなります。その隙に下っ端がエロい目で見てきて、レイプっぽく襲ってくるという流れ。シチュエーション的なゲスっぽい雰囲気は嫌いじゃないですし、ここはしっかり嫌がっている北条麻妃さんの演技が上手すぎるっていうね。

ただ、金貸しとは言ってもヤクザだと思いますし、それを下っ端が勝手なことをするという世界観にやや冷めてしまいました。それにどう考えてもフェラチオをする展開には不自然さしかなく、これはもう台本が悪いでしょ。

フェラチオ→馬乗りパイズリ→イラマチオと続き、最終的には長尺のフェラチオから顔射でフィニッシュ。最後の方は延々とフェラチオですし、途中のイラマチオでもせっかく股間アングルがあるのにパンツを穿いたままなのにはガッカリです。

Scene5：会長に差し出されて大量中出しSEX

裸で床の掃除をさせているシーンに始まり、おっぱいにちょっかいを出す展開へ。服を着せずに何かをさせる光景が最高で、思い立ったタイミングでエッチなことをするのも〇。

ただ、これじゃ最初のシーンとあまり変わらないような…と思ってたら、まさかの親分が登場するっていうね。で、人身御供として北条麻妃さんが差し出される展開へ。誰もヤクザとは言ってないけど普通にヤクザもののAVだと思うし、それで「俺の女になれ」が契約内容なのにこれはさすがにダサすぎんか。

挙句、なぜか金貸しが寝取られてる側かのような展開になり、これにはもう違和感しかありません。

序盤はおっぱいやらおまんこを下着の上からひたすら楽しみ、ここも映像を見ている我々のことは度外視で自分だけ楽しむ展開から。パイ揉み、乳首舐め、クンニのいずれも自分中心で、カメラにエロい映像を取らせる気は微塵も無し。手マンのシーンも最初は割としっかり撮られていて、ここは剛毛っぷりがバッチリでした。

攻守が入れ替わると乳首舐めとフェラチオがあり、ここは淡々と進みます。本番シーンはバック→正常位→松葉崩し(中出し)→正常位→騎乗位→対面座位→正常位(中出し)→バック→座り側位→正常位(中出し？)という流れ。

結合部を楽しむなら騎乗位のお尻アングル一択。普通に全裸なのが分かる映像だけでも熟れた身体がエロいと思えるはずなのに、変に密着したり上半身しか映らなかったりでトータル的な満足度はかなり低めです。

Scene6：完堕ち後の中出しSEX

既に万事解決かと思いきや、なぜか北条麻妃さんが欲求不満になり、またもや金貸しの所へ足を運ぶシーンです。結末的にはシリーズ前作と一緒ですが、本作では人身御供として捧げられているわけで、百歩譲って「戻るのであれば完堕ちさせた親分の場所」じゃないんだろうか…。

ぶっちゃけ演技力が上手くても、こんな感じだと違和感しかないです。「なんで？」が解決されないまま刻一刻と物語は進んでいくので、置き去りにされてしまったら最後。あとはもうモヤモヤを抱えたまま視聴することになります。

序盤はベロキスが多めで、それこそお互いに求め合うような感じ。これをやるなら絶対に親分、もしくは本当の夫だと思うんだけどなぁ。北条麻妃さんがこれまでにないレベルで積極的で、自分から服は脱ぐし、絡み自体はめちゃくちゃエロいです。ゆえにめちゃくちゃ勿体ない。

貪るようなフェラチオ、全力で感じているクンニなどを経て、騎乗位から挿入が始まります。本番シーンは騎乗位→背面騎乗位(中出し、お掃除フェラ)→正常位→バック→寝バック→側位→片足上げ対面立位→立ちバック(中出し？)→腰上げバック(中出し？)→正常位(中出し)という流れ。

結合部を楽しむなら開脚騎乗位がおすすめで、お尻派ならその後の背面騎乗位がおすすめです。

背面騎乗位後の中出しでは北条麻妃さんがおまんこを開くように見せてくれていて、さっきまでおちんちんが入っていた膣口がぱっくり開いている様子が分かりました。片足上げ対面立位も中盤はローアングルからしっかり撮られているので〇。

所々でゴムを着けているのがバレバレな映像あり。さすがにこれは雑すぎないか!?

「愛する夫の為に、身代わり週末肉便器。 超絶倫極悪オヤジに、孕むまで何度も中出しされ続けて…。 北条麻妃」のトータル評価

途中まではかなり良かったんですが、下っ端や親分が出てきた辺りからちょっとずつ歯車が狂い始めた気がします。北条麻妃さんの演技力は抜群に上手だと思ったので、これはもうどう考えてもストーリーが悪いです。

そもそも金貸しに落ちる理由が全く分からないんですよね。シリーズ前作みたいにずっと同じ男にヤラれまくって「精強な男に惹かれた」みたいなのならまだいいんですが、下っ端にも親分にもヤラれる羽目になった元凶の男になぜ落ちるのか。

そして熟れたおっぱいを力強く揉んでくれるだけでも興奮できるのに、あまり分かりやすいエロが無かったような気がします。週末に好き勝手ヤレるという欲望を表現してほしかったなぁ…。裸にさせることもできるのに下着状態だったり、ダイジェストもただヤってるだけで、シチュエーションもあまり魅力的に感じられなかったです。

北条麻妃さんの演技力の無駄遣いのように感じてしまったので、本作はおすすめしません。ファンの方でワンチャンあり。