「パンチラ誘惑お姉さん 西川ゆい」の感想・レビュー

パンチラ誘惑お姉さん 西川ゆい

「パンチラ誘惑お姉さん 西川ゆい」はセクシー女優・西川ゆいさんが主人公の従妹を演じ、色んなシチュエーションでパンチラしてくるから我慢できなくなってしまう設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

  • セクシー女優:西川ゆいが好き
  • 西川ゆいさんとの同居生活を楽しみたい
  • 細かいことは気にせずにエロを楽しめる

まず「パンチラ誘惑お姉さん」と言いながら、妹キャラっていうことに引っ掛かりました。そして本作もシリーズの最悪なポイント「作中で主人公役の男優さんが別人になる」という、めちゃくちゃ雑なイリュージョン仕様となっています。

西川ゆいさんは非常に可愛らしく、ムチムチの太ももやお尻を含めた魅力的なパンチラを披露してくれるんですが、雑な部分が目に付いて楽しさやエロさが半減していると思います。ファンの方なら楽しめるレベルにはなっていると思いますが、いずれにしても西川ゆいさんの魅力は活かされてないような気がしましたね。

以下では本作品の感想・レビューをエロイズム的な観点から紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

目次

「パンチラ誘惑お姉さん 西川ゆい」の概要

パンチラ誘惑お姉さん 西川ゆい
配信サイトFANZA
配信日2014/08/09
収録時間120分
メーカームーディーズ
レーベルMOODYZ DIVA
監督
シリーズパンチラ誘惑お姉さん
ジャンル近親相姦、パンチラ、ハイビジョン、独占配信、デジモ、痴女、美少女、お姉さん、単体作品
女優西川ゆい

MOODYZ人気シリーズに西川ゆいが登場!就活で上京してきた従妹のゆいが共同生活の中でパンチラ誘惑魔へ変身。毎日パンティ見せては僕を誘惑する不思議でスケベ過ぎるチンピクな毎日がはじまった!ムラムラする映像の連続でお届けするシリーズ第4弾!

パンチラ誘惑お姉さん 西川ゆい

「パンチラ誘惑お姉さん 西川ゆい」のシーン別の感想・レビュー

Scene0:プロローグ

パンチラ誘惑お姉さん 西川ゆい

このシリーズは当たり外れというか「なんでこんな演出にしてるんだろう?」と素人目に見ても思う部分が多くて、ハズレっぽさをひしひしと感じさせるオープニングから始まります。

「紙芝居的な文章の語り、旅行ケースをガラガラ引きずる西川ゆいさんと待ちわびる主人公の映像を交互に展開、うるさいBGM」など、嫌な予感をさせるスタートを切りました。何が嫌かって、登場する男優さんが「作品の途中で変更されることが多い男優さん」なんですよね。

本作は監督さんが誰なのかが明かされていないんですが、他メーカーの類似作品も含めて「Scene1とScene2で主役の男優さんがチェンジする」ということが少なくありません。違う男優さんと絡む分には問題ないものの、作中で同一人物を別人が演じるのが最悪なんですよね。

で、本作の男優さんが主人公を務める場合、大抵途中で別の男優さんに入れ替わることが多発しているので、そういう点でめちゃくちゃ嫌な予感がする導入部でした。ちなみに設定としては「就活で西川ゆいさんが上京してきて、主人公の家に居候する」というもの。

シリーズ1作目の「パンチラ誘惑お姉さん 大橋未久」の年下バージョンと言っていいでしょう。

Scene1:パンチラいとこと同居生活の始まり

パンチラ誘惑お姉さん 西川ゆい

主人公、父親、西川ゆいさんの3人がリビングで談笑しているシーンに始まり、西川ゆいさんが無自覚パンチラを披露してくれます。パンチラよりもムチムチの太ももと吸い込まれそうな白肌に目を奪われました。

というか西川ゆいさんのパンチラが見たいのに、遠目の引きの映像か極端なアップかの二択で、アップになると西川ゆいさんのモノとは分からないくらいのアップになるのが残念でしたね。引きの映像だと白いスカートに白いパンツなので境界が分かりませんし、手に持っている雑誌を隠しているモザイクも邪魔で楽しめなかったです。

そしてパンチラを見てしまった主人公があらぬ妄想をし、その妄想の中で西川ゆいさんがオナニーを披露するというシリーズ恒例の展開へ。速攻でおっぱいを露出し、パンツの中に手を入れてオナニーをする展開になるも、部屋が微妙に暗くされているのは改悪と言っていいでしょう。

しかし、途中でパンツを脱ぎ、クリトリスをピンポイントで触っている姿を見せてくれます。股間アングルでその奥には西川ゆいさんの可愛い顔が見えますし、喘ぎ声もめちゃくちゃ可愛くて最高に興奮できました

Scene2:パンチラしすぎのいとこに僕は暴走する

パンチラ誘惑お姉さん 西川ゆい

主人公が就活の資料作りをしているところに西川ゆいさんがやってきて、ソファーに座って無自覚パンチラをしてくれるシーンです。わざとらしさがなく、あくまで自然な感じに見えるパンチラが最高に良かったですね。

そして主人公はそのパンツが気になってしまい、居ても立っても居られない状態になっておちんちんを触ってくれるようにお願いするという流れ。これはシリーズ前作の「パンチラ誘惑お姉さん 里美ゆりあ」と全く同じ展開です。

パンチラを見て混乱している様子を演じながら、西川ゆいさんの手を自分のおちんちんに持って行ったり、強引にキスをしたり…これが手コキやフェラチオに繋がっていくという、かなり無理のある展開となっています。最後はフェラチオから口内発射でフィニッシュ。

戸惑いながらもフェラチオをしてくれる西川ゆいさんの姿が可愛らしく、薄モザイクで舌使いを堪能できるのは〇。ただし、フェラチオが始まってしまうとパンツを楽しめるシーンは極端に減りますし、加えて胸元が覗けるような衣装でもなかったのは残念でした。

Scene3:就活スーツのパンチラが僕を狂わせる

パンチラ誘惑お姉さん 西川ゆい

終活から帰ってきた西川ゆいさんを出迎え、そのまま階段を後ろから追いかけてパンチラを覗くシーンからスタート。スーツ姿の西川ゆいさんがめちゃくちゃ可愛くて夢中になってしまう一方で、話しかける主人公の声に違和感が…。そうです、前のシーンと別人の男優さんが主人公を演じているんです。

ぶっちゃけこれにはもう呆れるしかないというか、お前誰やねん以外の感想が思い浮かびません。せめて主人公を兄弟設定にして、兄と弟で西川ゆいさんをシェアするくらいの方がまだ自然なんじゃないかと思うんですけどね。

ここでは面接の練習というテイでパンツに夢中になり、そのままエッチな方向へ。パンツそのものはちょっと子供っぽいんですが、スーツ姿が可愛すぎて死ぬほど興奮させられました。ちょっと乱暴な感じでベッドに押し倒し、そのまま軽くキス、そして少しずつスーツを脱がせながら身体を触っていくという感じ。

絶えずキスをしているのも羨ましくて、パイ揉みではその感触も伝わってきましたし、とにかく西川ゆいさんの可愛さが際立っているシーンと言っていいでしょう。覆いかぶさった状態からは両手を上げさせて腋がオープンになり、そこからの腋舐めも必見です。

攻守が入れ替わるとおっぱい丸出しの西川ゆいさんが男優さんの上になり、手コキやフェラチオへとシフト。フェラチオ自体は前のシーンでも見たのでアレなんですが、こちらはおっぱいが奥に見える分、景観としては素晴らしいと思いました。

この後はパンツの上からのクンニ、パンツをずらしてのおまんこ観賞や直接のクンニも挟み、パンツをずらした状態で正常位から挿入へ。本番シーンは正常位→対面座位→騎乗位→背面騎乗位→正常位という流れで推移し、最後は顔射→お掃除フェラでフィニッシュ。

Tバックではないので、騎乗位で後ろに回った場面でも結合部は楽しめず。ぶっちゃけ結合部という点では非常に見応えが薄く、パンツをずらした状態での挿入にあまり魅力が感じられないエロイズムとしては、動くたびに揺れるおっぱいを楽しむという感じですかね。

Scene4:そして無防備なパンチラは誘惑パンチラに変わった

パンチラ誘惑お姉さん 西川ゆい

3人で食事中、箸を落として主人公に拾わせ、その際にパンツを見せつけるシーンです。これもシリーズ恒例の展開なんですが、あざとい笑顔が可愛らしく、小悪魔チックな誘惑という点ではシリーズ最高レベルと言っていいでしょう。

ただ、テーブルの下からの映像はかなり暗くなっていて、他の作品ではもうちょっとパンツが楽しみやすかったんじゃないかと思いました。そして落とした箸を洗いに行く際、またもやパンツを見せつけてくるという感じ。

パンチラ誘惑お姉さん 西川ゆい

エロイズム的に西川ゆいさんのルックスやスタイルが超ハマっているので、上記画像のような感じで誘惑されたらもう興奮するなって方が無理なんですが、この可愛さはシリーズ初じゃないかと思いました。

これまで本シリーズはお姉さん系の女優さんがキャスティングされていることが多く、色気はあってもここまで可愛い仕草はなかったんじゃないかなぁ…。ちなみに本作の類似シリーズとして、ワンズファクトリーからリリースされている方だと「ムチムチ誘惑パンチラ つぼみ」や「ムチムチ誘惑パンチラ 麻倉憂」で可愛さがほとばしっています。

パンチラ誘惑お姉さん 西川ゆい

そして食事終了後、横で寝ている父親をよそにパンツを見せつけ、そのままエッチに迫ってくるシーンへと突入。最初は遠目にパンチラを見せつける展開に始まり、急に近付いてきて主人公のズボンを脱がし、手コキやフェラチオをしてくれる展開へと進みます。

いたずらっぽい笑顔を浮かべながらエッチに迫ってくる様子が可愛くて、エロイズムのレベルになるとこの笑顔だけで抜けますね。ジュポジュポとおちんちんをしゃぶった後、おもむろにパンツを脱ぎ、そのパンツをおちんちんに巻き付けてフェラチオをしてくれるシリーズ恒例の展開も用意されていました。

ぶっちゃけ類似シリーズを含むこれまでの作品では、パンツを使っておちんちんをしごいたりしている分、まだそういう性的趣向を理解できるような気もしたんですが、ここでは根元にパンツを巻き付けているだけで、やってることは通常のフェラチオと大差ないのは気になるところ。

最後はフェラチオから口内発射でフィニッシュ。口の中の精子をパンツに吐き出し、パンツごと主人公にプレゼントして終了です。

Scene5:求め合う僕ら。誘惑とパンチラの狭間で…

パンチラ誘惑お姉さん 西川ゆい

2人でお風呂に入っているシーンから始まるも、期待しているようなシーンは一切ありません。単に湯船に浸かりながら手を握り合っているという感じ。せめて背後から抱きしめつつ、おっぱいでも揉んでくれればなぁ…。

そしてお風呂から上がって西川ゆいさんの部屋に行き、マッサージをしてあげることに。TシャツとTバックという組み合わせが見事で、うつ伏せ状態のお尻が非常に魅力的でした。ここでは足の付け根、太もも、お尻の下部を手で揉んでいる場面もあり、柔らかい尻肉や太ももが好きな人なら余裕で抜けると思います。

触ってたらムラムラしてしまったのか、そのまま顔を埋めてお尻の感触を楽しみ、あとは覆いかぶさるようにしてキスをしながらSEX開始。序盤はおっぱいを揉みしだく場面が多く、その柔らかさに注目です。

パンチラ誘惑お姉さん 西川ゆい

ノーパン状態にしてからのお尻はもうちょっと映してほしかったものの、すぐに男優さんが顔を埋めてしまったり、真横アングルが多めでちょっと残念な映像が多かったです。手マンのシーンでもせっかく音がいやらしいのに、尻肉を開いてくれているでもないので、指がおまんこに入っている様子までは楽しめませんでした。

男優さんからのクンニ、手マンが続いた後、シックスナインを経由して正常位から挿入へ。ここは片足にパンツを残した状態でのSEXとなっており、Scene3に比べると結合部がばっちり楽しめるでしょう。

本番シーンは正常位→騎乗位→正常位という流れで推移し、最後は顔射でフィニッシュ。バックや背面騎乗位がなかったことがめちゃくちゃ残念でした。

決して暗いというわけではないんですが、これまでのシリーズ作品に比べると「ちょっと照明を落としてない?」って言いたくなるような雰囲気だったのは否めません。男優さんが上から責めているシーンでは影もできちゃっていて、この辺のクオリティは改悪されていたような気がします。

「パンチラ誘惑お姉さん 西川ゆい」のトータル評価

西川ゆいさんの可愛さが際立っていた作品だったと思います。ただ、タイトルがパンチラ誘惑お姉さんってタイトルなのに妹キャラだったり、これまでのシリーズ作品とは大きくテイストが異なるという点で「人気シリーズに人気女優さんを当てがっただけで、こだわりも信念もない」という感がありました。

そしてシリーズ作品の最も悪い点と言っても過言ではない、作品の途中で主人公が変わるという点については救いようがありません。あとはパンツを映す場面でも過度にアップにされている場面が多く、「これだとただのパンツやんけ」と思ってしまうことがあり、西川ゆいさんのパンチラが見たいエロイズムとしては残念でしたね。

西川ゆいさんの可愛さと魅力的なボディは言うことなしで、スーツ姿も百点満点です。一方でパンツを穿いた状態でのSEXで背面騎乗位があるのに、ノーパン状態で背面騎乗位がなかったのは納得できません。西川ゆいさんのファンの方なら楽しめるクオリティになっているとは思いますが、雑な部分もかなり目に付きますし、そこまでおすすめもしないです。

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