「10発ぜぇ～んぶ精子が出るまでず～っとアタシのバキュームフェラで攻撃ターン 月雲よる」はセクシー女優・月雲よるさんが5つのシチュエーションで、とにかくバキュームフェラを披露する設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優：月雲よるが好き
- 月雲よるさんのコスプレ(ウエディングプランナー、お嬢様、逆バニーなど)を楽しみたい
- とにかくフェラチオのシーンが好き
月雲よるさんの特徴を挙げろって言われたら、多くの方が言及するであろう「バキュームフェラ」。まぁ彼女がデビューした時点でいずれは出ると思っていましたが、それに特化したAVが遂に登場しました。
ちょっとした5つの設定が用意されていて、それに合ったコスプレ姿でもって月雲よるさんが一方的にフェラチオで責めてくれます。フェラチオが好きな人にはたまらない作品だと思いますが、フェラチオに特化するあまり「その他の部分がおざなりになっている」ような気がしました。
逆バニーなんか超可愛かったのに、おっぱいやお尻はほとんど映さずにフェラ顔オンリーなので、エロイズム的には「コスプレの意味ねーじゃん」って思っちゃったっていうね。以下では本作品の感想・レビューをエロイズム的な観点から紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「10発ぜぇ～んぶ精子が出るまでず～っとアタシのバキュームフェラで攻撃ターン 月雲よる」の概要
| 配信サイト | FANZA |
| 配信日 | 2023/12/01 |
| 収録時間 | 118分 |
| メーカー | ムーディーズ |
| レーベル | MOODYZ DIVA |
| 監督 | 真咲南朋 |
| シリーズ | — |
| ジャンル | ハイビジョン、独占配信、フェラ、淫乱・ハード系、コスプレ、痴女、単体作品 |
| 女優 | 月雲よる |
【小悪魔フェラ痴女の舐めワザ披露10射精？】ずぅ～っとチ〇ポ離さない！バカになるまでしゃぶり尽くしてくれる全5シチュエーション！いやらしすぎる舌チロ焦らし、喉奥までヌルりと飲みこみ、必殺技はチ〇ポ取れちゃいそうな強烈バキューム！美顔に精子をドップリかけられても嬉しそうにニヤリ…お掃除フェラまで欠かさない！「得意のフェラで男優さんをイカせてあげるのが夢だったんです」男を転がし骨抜きにする超絶テクから目が離せない！
10発ぜぇ～んぶ精子が出るまでず～っとアタシのバキュームフェラで攻撃ターン 月雲よる
本作では月雲よるさんによるバキュームフェラが披露されていますが、これは彼女がデビューした時点で既に身に着けていたものです。デビュー作品「大型新人 奇跡の美少女 Gカップ月雲よる AVDebut！！」の神々しさは本当にすごかったので、まだ見ていない人はぜひ。
「10発ぜぇ～んぶ精子が出るまでず～っとアタシのバキュームフェラで攻撃ターン 月雲よる」のシーン別の感想・レビュー
Scene1：夏の汗だくジュポフェラ
夏の和室でスイカを食べてたら唐突にキスが始まって、キスやら何やらが展開されていくという…。一応の設定はあるみたいなんですが、ストーリー的なものは全く見えてこず。ただただ、月雲よるさんがM男を責めまくるだけという感じ。
後ろから足も絡めながら羽交い絞めにしつつ、ベロキスと足コキを同時に繰り出し、ズボンとパンツを脱がせたら手コキしながらベロキス、そしてすぐにフェラチオという感じ。男優さんは完全にMのスタンスで、フェラチオが始まったあたりから少しずつ喘ぎ声を主張してきます。
ジュルジュルと大きな音を立てたバキュームフェラは、デビュー当時から備わってるものなので今更驚かないんですが、こんな可愛い顔で下品な音を立てているのがめちゃくちゃエロいです。何度か寸止めをしつつ、後半にはアナル舐めも用意されていました。
最後はノーハンドフェラからの顔射→お掃除フェラでフィニッシュ。追撃のお掃除フェラも見事なんですが、発射のタイミングでおちんちんがわざとらしく画面外に出るのは雑な構成だと思いましたね。2発目はフェラチオから舌上発射でフィニッシュ。
フェラチオ中、無防備なお尻を覗くなら分かるんですが、ワンピースでパンツすらも全く見えてない状態のお尻を撮ったりする謎のカメラワークは気になりました。
Scene2：結婚前NTRフェラ性交
「結婚前NTRフェラ性交」って聞いたので、てっきり月雲よるさんのウエディングドレス姿が見られるかと思ってたら、ウエディングプランナー役でした。で、新郎を寝取るパターンっていうね。
新婦に隠れてキス、そして執拗なボディータッチと耳舐めから始まり、その後のベロキスでも容赦なく舌を絡めていく月雲よるさん。乳首もベロンベロン舐め回していくんですが、顔を見るたびに「こんなに可愛い子が!?」っていう驚きが隠せません。
ズボンを脱がせてパンツの上からのフェラチオと手コキ、そして既にフル勃起のおちんちんを手コキ、よだれまみれにしてのフェラチオへとシフトしていきます。白手袋をしているのがやや味気ないと思いつつも、黒スーツに白シャツ、眼鏡姿の月雲よるさんが可愛すぎてやべーやべー。
しばらくフェラチオが続いたら、ここでもScene1に続いてアナル舐めがあります。男優さんを壁に押し付けてのアナル舐めでは、男優さんの毛深いお尻が映るので賛否が分かれそうです。
あとはひたすらフェラチオが続き、お尻を出して新郎を誘います。スリムに見えますがお尻のボリュームは素晴らしく、こんな綺麗なフォルムのお尻を見せられたら、もう我慢なんかできないでしょ。軽くクン二をしたら、そのまま立ちバックから本番へ。
本番シーンは立ちバック→片足上げ立ちバック→立ちバック→(フェラチオ)→(シックスナイン)→騎乗位→背面騎乗位→(フェラチオ)→背面騎乗位→(フェラチオ)→背面騎乗位→撞木反り→対面座位→正常位という流れで推移し、最後は顔射→お掃除フェラ→追撃のフェラチオ→顔射でフィニッシュ。
最初はパンツずらしSEXで着衣感も強いですが、徐々に露出度は高まっていきます。それでもお尻側が一切映らないシックスナインや、トータル的な結合部の映らなさは残念でした。結合部を楽しむなら撞木反りがおすすめです。
Scene3：お嬢様バキュームフェラ
ドレス姿の月雲よるさんがめっちゃかわええ。このシーンでは月雲よるさんがお嬢様に扮し、執事をフェラ抜きするんですが、ありがたいことに主観っぽさ全開で進行されます。
まずは床に押し倒されて、上から覆い被さられてのキス、乳首舐めからスタート。上目遣いが堪能できるのと、ドレスをめくって飛び出たセクシーな下着姿がたまりません。乳首責めが一旦落ち着いたら素股、そしてパンツを脱がしてのフェラチオへ。
正面だけじゃなくて横アングルも用意されていて、ここでもカメラ目線は徹底されていました。エロイズム的に良かったのはクンニを要求されるシーンですね。男優さんの舌が映っちゃってるのはアレだけど、月雲よるさんがおまんこを出して近づいてくる様子が最高に良き。
後半は横向きのシックスナインのような体勢になり、下半身を見せつけながらのフェラチオ。そして執事を立たせて、目の前にひざまずいてのフェラチオです。こんな可愛い女の子を見下ろしながら、おちんちんをしゃぶってもらっている光景は最高でしたね。
最後は舌を出して待ち構えてくれているも舌上ではなく顔射でフィニッシュ。追撃のフェラチオがあって、次は舌上に発射→お掃除フェラでフィニッシュです。
Scene4：逆バニー連射ぶっかけ
壁に設置されているディルドをしゃぶるシーンからです。最初は暗い部屋でディルドの周辺だけが青光りしており、顔しか映らないから気付かなかったんですが、衣装がめちゃくちゃエロい！なんでフェラチオ特化なんだよぉ…。
ちなみにこのシーンだけは二部構成になっており、前半はひたすらディルドをしゃぶるだけ。後半はセルフ指フェラを披露しつつ、投入される男優さん3名をフェラ抜きしていくという感じ。連射って聞いてたから期待してたんですが、そうですか3人ですか。
まず部屋の暗さが×。あとはほぼ顔しか映らないので、せっかくのエロい衣装がまったく活かされていません。あとは最初はエロいと思ったバキュームフェラも、ここまで続くと「ちょっとうるさい」くらいになります。
最後は顔射3連発で終了なんですが、最後の3人目の男優さんが月雲よるさんの後頭部を軽く掴んで顔射を決めるんですよね。ちょっと乱暴さがあって期待してたら、肝心の顔射がショボくてガッカリでした。
Scene5：チンポ咥えっぱなし3P
ここだけは設定がないのかな？豪華な雰囲気のあるソファー上で、左右から2人の男優さんに責められる場面からスタート。ただ、やられっぱなしというわけではなく、2人同時の乳首舐めなどを除いて月雲よるさんが常に片方を責めるような印象です。
ここでも乳首舐め、バキュームフェラでの舌使いはすさまじく、逆に「音が出ないと物足りない」と錯覚するまでになってしまいました。これはもう「うるさい」を超えた境地と言っていいかも。
片方をフェラチオしている際、手マンをしているときの股間アングルは最高だったんですが、なぜか股下を超えてフェラチオを撮りに行ったりするので、本作のカメラワークはちょっと好きになれそうにもありません。
中盤は常に1人をフェラチオ、もう1人からはおまんこや乳首を責められる展開が続き、クンニや手マンをされる場面では月雲よるさんが大声で喘ぐシーンも用意されていました。
これまでにフェラチオのシーンは散々見てきたので、おまんこを弄ってるシーンではそっちを映して欲しかったんですけどね。あくまで本作はフェラチオ特化ということで、何よりもフェラチオが優先されています。
2本同時のフェラチオを経由し、後座位から本番がスタート。本番シーンは後座位→立ちバック→ソファーを使った正常位→バック→片足上げバック→対面座位→騎乗位→(フェラチオ)→立ちバック→対面座位→正常位→松葉崩し→正常位→騎乗位(騎乗位中の手コキで顔射、お掃除フェラ)→正常位(顔射、お掃除フェラ)という流れで推移。
ただただ、長いだけのSEXシーンでした。結合部がほとんど映らず、手の空いている男優さんがフェラチオを要求しに近付いてきては、そのフェラ顔ばかりがフォーカスされているようなイメージ。
「結合部なんかいいからフェラチオを見せろ！」ってくらいの人なら楽しめると思いますが、そうじゃなければ「いくらなんでもこれはフェラチオに特化しすぎ」って思うような気がします。
「10発ぜぇ～んぶ精子が出るまでず～っとアタシのバキュームフェラで攻撃ターン 月雲よる」のトータル評価
各シーンで一応の設定が用意されていますが、演技力の上手・下手を判断できるほどの内容ではなく、ちょっとしたコスプレ要素くらいの感じでした。あとはタイトルにもあるように、3P以外では月雲よるさんが一方的に責めるような感じ。
彼女が常に攻撃側ってことは、必然的に男優さんの多くはM男になるわけで…。男優さんの喘ぎ声を聞きたくないって人は結構しんどい展開になると思います。そこまで大げさに喘ぐ感じではありませんでしたが、それでもScene1と2はM男要素ありです。
あとはクンニや撞木反りのシーンでちょっとモザイク越しのおまんこを見せてもらったくらいで、他で印象に残ってるのはフェラチオのみですね。コスプレ衣装は全部可愛かったのに、顔しか映らないのはもったいないと思いました。
コスプレ要素があるのでよほどのファンの方なら楽しめるでしょうが、そうでもなければフェラチオが好きな人じゃなければおすすめしません。フェラチオが好きというか、本番よりもフェラチオって人なら楽しめると思います。
