「巨乳潜入捜査官 佐山愛」の感想・レビュー

巨乳潜入捜査官 佐山愛

「巨乳潜入捜査官 佐山愛」はセクシー女優・佐山愛さんが元ヤンキーの潜入捜査官を演じ、潜入先でひ弱な男たちに犯されてしまう設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

  • セクシー女優:佐山愛が好き
  • 強気な佐山愛さんが弱気な男たちに犯されている様子が見たい
  • 女捜査官、強い女性、ラバースーツなどの要素が好き
  • おっぱい要素を楽しみたい

従来のシリーズ作品と比較すると、ちょっと改悪が目立った印象です。佐山愛さんが全然悪くないところで、作品の評価がかなり下がったような気がします。単純に「薄モザイクでおまんこが楽しめるシーンが減った」のは間違いないでしょう。

あとは部屋が暗くなっていたり、同じシーンを何度も見せられたり…。本作では男優さんや助演女優さんの主張もすごくて、ここを楽しめないとしんどいんですよね。

これらを雰囲気として落とし込めるのであれば楽しめるでしょうが…万人にはおすすめしにくいです。以下では本作品の感想・レビューをエロイズム的な観点から紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

目次

「巨乳潜入捜査官 佐山愛」の概要

配信サイトFANZA
配信日2015/08/15
収録時間116分
メーカーOPPAI
レーベルOPPAI
監督
シリーズ巨乳潜入捜査官
ジャンルハイビジョン、独占配信、単体作品、辱め、巨乳、中出し、女捜査官
女優佐山愛

正義感の強い秘密捜査官・愛は違法の媚薬LDXで薬漬けにされた女性が人身売買されているという証拠を掴む為に、とある会社に潜入する様指令を受ける。自慢の巨乳で採用面接をクリアし潜入に成功する、口にした水にLDXが含まれてカラダの自由がきかなくなる。それをいい事にボディースーツから巨乳を露わにして犯しまくる男達!!正義感の強い巨乳潜入捜査官は媚薬の効果に勝てるのか!?はたしてその運命は…!?

巨乳潜入捜査官 佐山愛

「巨乳潜入捜査官 佐山愛」のシーン別の感想・レビュー

Scene1:プロローグ

巨乳潜入捜査官 佐山愛

佐山愛さんがランニングをしているシーンからスタート。そのおっぱいに魅了されて変態が2人近付いてくるんですが、それを華麗に撃退します。彼女が演じるのは元ヤンの潜入捜査官ということで、かなりの武闘派キャラです。

オープニングでも複数の変態を懲らしめるバトルシーンが用意されており、正義のヒロイン的を演じている姿が楽しめます。胸の谷間を見せつけて相手を油断させるシーンがあったりもして、単なるバトルアクションじゃないのも〇。

本作はシリーズ4作目ですが、基本的な構成は2作目の「巨乳潜入捜査官 北川瞳」に近いと思いました。

Scene2:潜入先の採用面接

巨乳潜入捜査官 佐山愛

潜入捜査を進めるために、まずは採用面接のシーンです。巨乳好きのセクハラ社長に色仕掛けを行い、スケベ心に付け込んで採用をもぎ取りに向かいます。スーツ姿が魅力的で、清潔感とムチムチ感のバランスがたまりません。

ここではおっぱい要素がメインになっていて「見るだけ→ちょっと触るだけ→ちょっと舐めたい」みたいにエスカレートしていき、割としっかりおっぱいを楽しむ展開に進んでいくっていうね。

そして下半身に手を伸ばそうとしたところで邪魔が入り、難を逃れるという流れ。おっぱいも当然魅力的なんですが、ミニスカートから覗く太もももかなり魅力的でなのでおすすめです。

Scene3:社長による制裁中出しSEX

巨乳潜入捜査官 佐山愛

なんとか採用されて潜入成功し、男性社員たちからチヤホヤされるシーンです。ここでは特にエロ要素はありません。社員たちが佐山愛さんのおっぱいに群がったり、その様子を見て秘書がヤキモチを妬く程度。

そして人身売買の証拠を掴むべく、社長室にてパソコンを調査して証拠を掴み、社長の前で捜査官としての正体を現す流れ。ここで偶然にも佐山愛さんは薬を盛られてしまい、戦闘能力が大幅に低下した状態での対峙となります。

ここからは身体に力が入らない状態なので、社長からエッチなことをされ続ける展開へ。まずはラバースーツ越しにお尻に頬ずりしたり、おっぱいに手を伸ばすような流れになるんですが、ラバースーツの上からの責めが長いです。

ヒップラインはそれなりに楽しめますし、よく見ると乳首ポチも確認できるんですが、かなり上級者向けだと思いました。ファスナーをちょっと下ろせばナマ乳が堪能できるのに、それをせずにスーツの上からおっぱいを舐めるのは完全にマニア向けでしょ。

巨乳潜入捜査官 佐山愛

スーツの上からかなりちょっかいを出したせいかナマ乳への興味はあっさりしているのは×。そしてラバースーツにおちんちんを擦り付けた後、おっぱいにおちんちんを押し当てて楽しみ、いよいよファスナーを下ろしておまんこへ。

残念ながらおまんこは閉じており、くぱぁしてくれることもないままクンニが始まってしまいます。他のシリーズ作品ではしっかりおまんこを広げて見せてくれているんですが、本作はおまんこの開き方も甘いですし、時間的にも短いっていうね。

本番シーンは正常位→(クンニ)→バック→正常位という流れで推移し、最後は中出しでフィニッシュ。最後の正常位で少しだけ挿入感が味わえた程度で、全体的には薄モザイクの割に全然楽しめなかったです。衣装の影響もあり、バックはお尻が見えなくて見応えなし。

男優さんの演技のクセが強いので、この辺は見る人によってはしんどいと思います。

Scene4:1人の男に捕まってレイプ

巨乳潜入捜査官 佐山愛

社長室からの脱出に成功した佐山愛さん。囚われの女性に気付いて助けに向かうも、ここで罠に嵌められてしまいます。シリーズ初の銃撃アクションの末、ここでも薬を盛られてしまい、男の1人からエッチなことをされてしまう展開へ。

ここも相変わらずラバースーツの上からの乳首舐めが多くて、かなり物足りなかったですね。ラバースーツが好きな人の多くは、別にラバースーツを舐めることが刺さってるわけじゃないと思うんだけどなぁ…。

巨乳潜入捜査官 佐山愛

ここからの展開は前のSEXシーンでの社長が別の男優さんに変わっただけで、何ならこっちは暗い地下室のような場所なので見応えがより減ったような…。黒い布団、男優さんの黒いズボンでラバースーツも溶け込んでますし、裏では秘書が高笑いしているので、この辺にも好き嫌いが分かれるかと。

こっちもおまんこくぱぁは見せてくれず、ファスナーを下ろしたらすぐにおまんこにしゃぶりついちゃう&指マンはカメラアングルが悪いので、男優さんが楽しんでいるだけに終始していると言っても過言ではありません。

挿入は正常位オンリーで、最後は中出し。おまんこの形、またはコンディションが原因だと思うんですが、中出し演出後のおまんこ接写でもおまんこが閉じちゃっているので、薄モザイクの恩恵もほとんど受けられないのが残念でした。

過去シリーズと比較して最も部屋が暗くされており、男優さんの影になっていて佐山愛さんの裸は楽しみにくくなっています。男優さんのお尻だけが鮮明に見える印象です。

Scene5:男たちの復讐4P

巨乳潜入捜査官 佐山愛

ソファーに拘束されたまま、その様子を撮影されているシチュエーションからスタート。

オープニングに登場し、佐山愛さんに制裁を与えられた男たちが襲い掛かってくるシーンです。制裁が原因で浮浪者になったようで、不潔感満載の男性3人による4Pへと発展します。

かなり早い段階でおっぱいを露出させて揉み倒す展開から始まるんですが、前作「巨乳潜入捜査官 めぐり」に続いてローションが投入されていました。ただ、ローションを投入する意味が分からず、ローションを垂らしてから舐め回す展開も好みじゃなかったです。

巨乳潜入捜査官 佐山愛

パイズリを楽しむならわかるけど、軽くおっぱいにペチペチしてるだけなので、これならローションがない方が見た目的にも弾力が味わえていいんじゃないかと思いました。

フェラチオではなんだかんだで自分からしゃぶってる感があったり、そもそも男優さんたちが群がることで影になっちゃうので、部屋の明るさの設定は過去一間違っていたと思います。

巨乳潜入捜査官 佐山愛

その影響なのか秘書が回しているカメラ映像の採用率も高く、秘書のセリフが多い点でもクセが強いです。雰囲気を感じられるならいいんですが、通常のカメラ映像→秘書の手持ちカメラの映像という形で同じシーンを二度も流すのは手抜きすぎる

本番シーンはソファーに寝かせて正面から挿入するやつのみ。この一辺倒で4発も5発も中出しを繰り返す単純作業になっています。

過去シリーズと比較すると、大して楽しめないバックのシーンがカットされているのは良かったんですが、ソファーに拘束された状態に終始するのは味気ないですし、挿入間際にちょっと結合部が映されるだけってのも物足りなかったです。

Scene6:エンディング

巨乳潜入捜査官 佐山愛

佐山愛さんが性奴隷にされてしまったかのようなシーンです。ここは時間にして1分とか2分程度で、本作で唯一「全裸の佐山愛さんが見られる&まともなパイズリが見られるシーン」となっています。

柔らかそうなおっぱいでガッチリとホールドされている様子がわかりますし、これまでラバースーツで隠されていた部分が楽しめるシーンでもあるので注目してみてください。

「巨乳潜入捜査官 佐山愛」のトータル評価

これまでのシリーズと似たような作風で、主人公が佐山愛さんに変わっただけという感も強いんですが、所々でマンネリを打破しようとしている工夫も感じました。ただ、その工夫がことごとくマイナス方向に働いている印象です。

従来に比べて悪くなったのが「他のキャストの主張が強すぎ、おまんこを映す時間が短すぎ、部屋が暗くされすぎ」という点。男優さんの気持ち悪さが際立ったのは、まぁ見る人によっては凌辱感が増したと感じるかもしれないのでまぁいいとして、助演女優さんの高笑いの多さはさすがに気になりました。

あとこれまでは「結合部は映らないけど、薄モザイクでおまんこが見られるチャンスは多かった」のが、本作ではおまんこを見られるチャンスも激減した印象です。部屋が暗くて男優さんの影になっちゃうシーンも多く、単純に見応えは大幅に減ったと言っていいでしょう。

佐山愛さんの演技力は非常に高いと思ったのでファンの方なら楽しめるでしょうが…。他のシリーズ作品と比べると「こっちのクオリティで佐山愛さんのやつが見たかった」と思ってしまうくらいには改悪が目立っていたと思います。ちょっとおすすめしにくいです。

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