「花火大会NTR～両想いの同級生とチャラ男の略奪中出し映像～」の感想・レビュー

「花火大会NTR～両想いの同級生とチャラ男の略奪中出し映像～」はセクシー女優・花音うららさんが女子大生を演じ、両想いの相手を差し置いてチャラ男とのSEXに燃えてしまう設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

花火大会という恋人同士の定番イベントでありながら、なぜこれをNTR系のAVの題材にしようと思ったのか…。浴衣姿、うなじが映えるとは言え、さすがにこれは限定的すぎるでしょ。

しかも本作は両想いでありながらもまだ付き合うには至っていない2人の男女が、チャラ男によって関係性を壊されてしまう鬱展開となっています。ぶっちゃけ付き合う前なのでネトラレ感は薄く、交際後にできなかったのかなぁと思ってしまいましたね。

以下では本作品の感想・レビューをエロイズム的な観点から紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

パッケージ上では女優さんの名前が「花音ちゃん(20)」になっていますが、セクシー女優の花音うららさんです。

「花火大会NTR～両想いの同級生とチャラ男の略奪中出し映像～」の概要

配信サイト	FANZA
配信日	2020/10/03
収録時間	120分
メーカー	プレミアム
レーベル	エレガンス
監督	モルツくん
シリーズ	〇〇NTR
ジャンル	ハイビジョン、独占配信、NTR、中出し、ハメ撮り、和服・浴衣、スレンダー、デジモ
女優	花音うらら

大学で同じゼミの花音ちゃんとボクは普段から一緒に勉強したりご飯食べたりする仲。二人で過ごす時間も増えいつしかボクは彼女に恋をしていました。互いを意識しあうボク達はハタから見たらまるで恋人同士！…でも勇気がなくていまだに告白できてなくて…。意を決して来週の花火大会に彼女を誘ってみたらすぐにOKの返事！勇気を出して「好き」って伝えます！一緒に花火を見て幸せな夏の思い出をたくさん作ろうと思います！

花火大会NTR～両想いの同級生とチャラ男の略奪中出し映像～

「花火大会NTR～両想いの同級生とチャラ男の略奪中出し映像～」のシーン別の感想・レビュー

Scene1：プロローグ

両想いの二人、花火大会を機に主人公が告白しようと思っていた設定です。その花火大会で先輩に出会ってしまい、花音うららさんが先輩にエッチなことをされてしまう展開となっています。

ドラマ設定では両想いということは確定しているんですが、厳密に言うとまだ付き合ってはいないのでNTRではありません。ほぼ彼女をほぼNTR。過去にあずみひなさんが主演した「就活同期会NTR～両思いをあっけなく終わらせたチャラ男の略奪中出し映像～」のときと同じく、このNTRがなければ恋人同士になれただろう的な展開です。

先輩も女連れということで、最初こそ2:2で花火をする流れになるものの、先輩は悪知恵を使っています。この悪知恵はについては本編で。

Scene2：手当てのついでに手マン

花火で火傷してしまった花音うららさんを手当てする名目で部屋へと連れ出し、そこでエッチなことをしてしまいます。パンツの中に手を入れられて、手マンされている様子がめちゃくちゃエロいです。

すぐ近くには大好きな彼もいるのですが、相手がその彼の先輩ということで事を大きくしたくなかったのかも。静かな抵抗は見せるものの、拒絶には至らずという感じ。

Scene3：部屋に2人きりにさせられてSEX(前戯)

いつもの〇〇NTRに比べると手が込んでいて、女友達を使って花音うららさんと2人きりになったチャラ男。執拗に剛毛の奥のおまんこを責め、潮吹きまでさせてしまうっていうね。

花音うららさんは嫌がってはいるものの、あまり強くは出られないという感じ。肯定的に見るなら「大好きな主人公に迷惑をかけたくなかった」みたいなことになるんでしょうが、ちょっと無理筋じゃないかなぁ…。騒いで抵抗しないなら、もうちょっと納得させてくれる材料がほしかったです。

ここからはシリーズ恒例の「出せば終わるから口でして」という展開からフェラチオを強要し、パイ揉みやイラマチオなんかも楽しみつつ…。そして結果的にチャラ男が発射することはなく、挿入されてしまう流れになっています。

Scene4：部屋に2人きりにさせられてSEX(本番)

挿入はバックから。ナマで挿入される際にそこまで嫌がってないものの、気弱な女の子を無理やり犯してる感みたいなものがあって興奮しました。不思議と「もっと抵抗しないとリアリティがない」と感じるようなことはなかったです(ただ、辻褄は気になったまま)。

モザイク越しだとおまんこを包むように隠している剛毛がエロさを際立たせていて、浴衣姿は可憐な乙女って感じなのに下は剛毛っていうギャップが素晴らしいと思いました。これには好みが分かれるでしょうが、エロイズム的には文句なしに〇。

大好きな彼を侮辱するようなことを言われ、チャラ男を睨む感じも最高です。そして中出しをチラつかされて下手に出るのに、結果的に中出しされてしまうという…剛毛越しに見えるピンクのおまんこがめちゃくちゃエロくて良き。最後に無理やりのお掃除フェラあり。

Scene5：自宅でSEX

部屋が見たいというめちゃくちゃな嘘を信じて、花音うららさんが自宅にチャラ男を招き入れてしまい、そこでばっちりハメられてしまうシーンです。連絡先交換してたんかい！というか、無理やりヤラれといて嫌いにはなってないんかい！

まぁ部屋が見たいっていう嘘を信じたことにして、最初からそれを望んでいたっていう可能性もゼロではないのかもしれませんが…。素直にドラマを見るなら、この時点ではまだ全く堕ちていないような気がしました。

ここでも中出しをしないようにお願いするものの、バックから中出しを決められてしまいます。

Scene6：自宅でスマホ撮影しながらフェラ抜き

ずっと花音うららさんの家で2人きりだったようで、夜になって暇を持て余したチャラ男がイチャついてきた延長で始まったフェラチオのシーンです。その様子をスマホ撮影しているんですが、ぶっちゃけもう恋人同士のような感じでチャラ男に堕ちた感じがしました。

そしてこのシーンではスマホで撮影している画面になっているので、長時間の縦画面が流れます。カメラ目線で花音うららさんがしゃぶってくれている映像は楽しめますが画面は小さく、黒画面の方が大きいっていうね。

…これ評判良いんだろうか。エロイズム的には画面は大きくて高画質な方が嬉しいので、あえてスマホ縦画面にしなくても「保育園NTR ～保育士の妻と子持ち男の最低な不倫中出し映像～」のときみたいに、ちょっとした枠とか停止ボタンを画面内に入れてくれるだけでいいんですけどね。

丁寧なフェラチオ、アナル舐めがあり、まるで花音うららさんが彼女だったら…という妄想にも最適だと思いました。

チャラ男が顔射したいと言い出して拒否するものの、最終的には無視されてしまいます。嫌だった顔射を決められ、それでもお掃除フェラに従う光景がめちゃくちゃエロいです。

Scene7：ホテルでSEX(前戯)

嫌われるようなことしかしていないはずのチャラ男が、なぜか花音うららさんをモノにするという恒例の謎&急展開ではありますが、SEXが始まる前に電話で主人公に「チャラ男と付き合うことになった」と報告しており、主人公からすると過去一の鬱展開だと思います。

しかもチャラ男を紹介したのが男主人公ということになっていてかなり皮肉めいているなぁと。ただ、根本的なことを言うとこれをわざわざ報告する義務もなければ別に浮気でも何でもないっていうね。

電話を切った後は完全な恋人同士のSEXです。チャラ男を気持ち良くしてあげるために花音うららさんが全力でご奉仕する展開は非常に羨ましくもあり、おちんちんをしゃぶりながら見せてくれる笑顔が非常に可愛いです。剛毛の奥の秘境から見事な潮吹きもあるので必見。

Scene8：ホテルでSEX(本番)

挿入は騎乗位からスタート。花音うららさんが腰を振りながらキスを求めてきたり、抱き合っての挿入シーンからスタートします。名実ともに恋人同士のSEXということで愛し合っている感じのSEXです。ナマ挿入という部分にチャラ男の愛があるかどうかは微妙ですが。

バックで突く際、剛毛をかきわけて挿入する様子が〇。いい感じに膨らんでいるおっぱいも激しく揉んで欲しかったんですが、おっぱいへのちょっかいはやや弱めだったので、おっぱい好きとしてはちょっと物足りなかったです。

そしてここでもハメ撮りのシーンがあります。イキ顔を見せてくれますが相変わらずの縦画面で、画面のサイズが1/3になるのが不満でした。最後は側位から中出し。

「花火大会NTR～両想いの同級生とチャラ男の略奪中出し映像～」のトータル評価

彼氏(本作では付き合う前だけど)にハッキリと別れを告げる、それもチャラ男と付き合うことになったと明言する展開は、これまでの〇〇NTRにはなかった展開で非常に良き。まぁ付き合ってない2人だったので、これがネトラレと言えるのかどうかっていう部分は大いに疑問ですし、付き合ってからの展開じゃ駄目だったんだろうか。

花音うららさんは剛毛で知られるセクシー女優さんなので、まずここに賛否があるように思いました。剛毛が好きな人もいる一方で逆に剛毛が受け付けない人もいるでしょうから、後者の場合は注意が必要です。剛毛が好きな場合は変わりが利きにくいという意味でも結構おすすめ。

花火大会要素は最初だけっていうのがやや物足りない気がするものの、浴衣姿でのSEXシーンは堪能できますし、前半は強引なSEX、後半はノリノリのSEXという二つの色が楽しめるので、〇〇NTRシリーズの中では悪くない方じゃないかと。ただ、スマホ撮影時の縦画面、これはだめだ。