「交わる体液、濃密セックス 天使もえ」の感想・レビュー

交わる体液、濃密セックス 天使もえ

「交わる体液、濃密セックス 天使もえ」はセクシー女優・天使もえさんが、素をさらけ出して濃密に交じり合うSEXの様子を描いたAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

  • セクシー女優:天使もえが好き
  • 天使もえさんが素の姿でSEXに溺れる様子が見たい
  • 「交わる体液、濃密セックス」シリーズが好き

変な設定やドラマ要素がない分、エッチなコンテンツだけを楽しめるということで大人気のシリーズ作品です。エロイズム的には過剰なアップの多いカメラワークが苦手で本作はそこまで楽しめませんでした。

結合部をアップにしてもらえるのはありがたいんですが、できれば表情も見たいんです。おまんこだけアップにするとか、表情だけアップにして何の体位でハメてるのかも分からないような場面がちょっと好きになれませんでしたね。

以下では本作品の感想・レビューをエロイズム的な観点から紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

目次

「交わる体液、濃密セックス 天使もえ」の概要

交わる体液、濃密セックス 天使もえ
配信サイトFANZA
配信日2014/09/04
収録時間115分
メーカーエスワン ナンバーワンスタイル
レーベルS1 NO.1 STYLE
監督紋℃
シリーズ交わる体液、濃密セックス
ジャンル美少女、ギリモザ、単体作品、独占配信、ハイビジョン
女優天使もえ

人気沸騰中の天使もえちゃんがデビュー3作目で早くもエスワンが誇る鉄板作品に登場!透き通るような美肌を紅らめ、美尻を突き出しカラダを仰け反らせ快感に浸る。前作までとは違った色気で男を求め続ける‘天使もえ’改め‘堕天使もえ’が一心不乱に交り合い、言葉いらずの本気SEXに没頭していく。

交わる体液、濃密セックス 天使もえ

「交わる体液、濃密セックス 天使もえ」のシーン別の感想・レビュー

Scene1:無言で貪る情熱FUCK

交わる体液、濃密セックス 天使もえ

序盤からスカートをまくってお尻を見せる場面があったりして、天使もえさんの美尻を堪能できるシーンが多かったと思います。最初こそ通路の暗い場面からスタートしますが、ソファーでは窓から入ってくる明かりに照らされて美白ボディも楽しめました。

デビューや2作目の時から少し気になっていた「恥ずかしがっている時に伏目がちになってしまう」クセは変わっていないものの、あからさまに表情を手で隠したりっていうことがなくなり、恥ずかしがっている仕草にはとてもそそられましたね。

アナルやおまんこがアップになる場面は歓迎なんですが、「いくらなんでもアップ過ぎないか?」って感じる場面が多々あったり、窓を背負うと逆光になって眩しい&身体が影になっちゃうなど、この辺は見る人によってカメラワークとの相性が出てくると思います。

本番シーンは立ちバック→片足上げ対面立位→対面立位→前座位→正常位という流れで推移し、最後は顔射→お掃除フェラでフィニッシュ。立ちバックは長尺なのに結合部がほとんどフォーカスされず、下を向いて髪で隠れた表情を追い続けるカメラワークが残念でした。

片足上げ対面立位は最初こそ結合部を撮ってくれていて良かったんですが、その後は表情やおっぱいを撮っているなどちょっと理解しにくい部分も少なくなかったです。おっぱいは他のシーンでも撮れるというか、他のシーンの方が撮りやすいんじゃないかなぁという意味でガッカリ。

Scene2:極太フェラ濃厚顔射

交わる体液、濃密セックス 天使もえ

更衣室のような場所で展開されるんですが、相変わらずアップが多いです。そしてここはフェラ抜きがあるだけで、天使もえさんに対しては前戯のみとなっており本番シーンはありません。

エロイズム的にはおっぱいのアップ映像よりも誰のおっぱいかが重要だったり、もっと言うと「乳首を舐められている時にどういう表情をしているのか」を見たかったりするので、過剰におっぱい部分だけをアップにされることが多いカメラワークはちょっと好きになれなかったです。

一通りの前戯が終わった後半は、天使もえさんがひたすらフェラチオをする展開が続きます、フェラチオは色んな角度から見せてくれるので好きな人は好きなんだろうなぁという感じ。最後は派手な顔射→お掃除フェラでフィニッシュです。

Scene3:絶頂求める〇〇SEX

交わる体液、濃密セックス 天使もえ

ホテルの洗面台のような場所で絡みがスタートし、照明はやや暗めに設定されているなぁというのが第一印象です。キスから入って盛り上がってきたら徐々に部屋の奥へと進んでいくんですが、ここもアップが多いのが気になります。

交わる体液、濃密セックス 天使もえ

かなり早い段階で挿入が始まりますが、そのままずっと挿入しっぱなしというわけではなく、途中にディープキスを挟んだり、交互に上下が入れ替わったりして盛り上がっていく展開でした。

こういう「挿入が始まったら発射まで体位を色々変えながら~」というテンプレに囚われず、自由な形でお互いを求め合うSEXは嫌いじゃないですし、とても見応えがあると思います。ただ、顔面騎乗のシーンなんかでは天使もえさんの陰毛をアップにしているんですが、これは絶対にやりすぎ。

その角度からじゃおまんこは絶対に映らないですし、何なら男優さんの頬をアップにしてるのかと思ったくらいです。

交わる体液、濃密セックス 天使もえ

本番シーンは立ちバック→(フェラチオ)→(ディープキスやクンニ)→(手マン)→騎乗位→対面座位→正常位→バック→撞木反り→正常位という流れで推移し、最後は舌上発射→お掃除フェラでフィニッシュ。

再三に渡って「アップにしすぎ」と言い続けていますが、特にバック→撞木反り→正常位の場面では何がどうなっているのかがさっぱり分からず、撞木反りでは確かに結合部が見えてるんですが結合部しか映さない極端な撮り方なんですよね。

結合部を楽しみたい人には密着騎乗位をお尻側から映しているシーン、もしくは撞木反りのシーンでの結合部アップシーンがおすすめです。ただ、マジで結合部しか映っていないので、天使もえさんの表情と一緒に楽しみたいって場合は物足りないんじゃないかと思います。

Scene4:オイル性感オーガズム

交わる体液、濃密セックス 天使もえ

サンプル画像を見て分かるように、めちゃくちゃ暗い中でオイルマッサージをするような感じのシーンです。暗い部屋でぬるぬるボディにオレンジ色のライトを当てているので、こういうのが好きな人もいるんだろうなぁという…それ以上でもそれ以下でもありません。

男優さんはほぼ顔も映らず、ただただ天使もえさんの身体を撫で回すという感じで役得感がありますが、逆に「(このシーンでは)挿入も許されないし、触ってももらえない」のは微妙かも。いずれにしても3本番しか撮れないってことで、尺稼ぎのシーンと言っていいでしょう。

後半はひたすら手マンが続き、途中で切り上げてキスをしてフィニッシュです。

Scene5:子宮で感じる従順交尾

交わる体液、濃密セックス 天使もえ

ラストのシーンということで、制作陣はここをキラーコンテンツに見据えて本作を作り上げて来たんじゃないかと思いますし、かなり期待させられたんですが…とりあえず背景がめちゃくちゃ暗いです。思えばScene1からちょっとずつ暗くなってきてるっていうね。

天使もえさんの裸が見えないってことはないんですが、重点的に撮ろうとしている部分にだけライトが当たって明るくなるので、ローアングルから撮影しているシーンではおまんこやお尻は見えやすくなっても、表情は見えにくいのが残念でした。

交わる体液、濃密セックス 天使もえ

あとやたらアップにするカメラワークはここでも健在で、男優さんを天使もえさんが押し倒して以降、最初は素股から始まっていて密着しながらキスをしているんですが、ずっと表情ばかりを撮っているんですね。で、気が付いたら上下小刻みに揺れていて、ある瞬間から挿入してたっていう見せ方になっています。

挿入中にずっと顔のアップっていうのもそれ一辺倒だと物足りなく感じちゃうのに、まさか挿入の瞬間も見せてもらえないとは夢にも思いませんでした。

交わる体液、濃密セックス 天使もえ

本番シーンは騎乗位→立ちバック→(手マン)→正常位→対面座位→騎乗位→背面騎乗位→騎乗位→(クンニ)→正常位→バック→松葉崩し→正常位という流れで推移し、最後は顔射→お掃除フェラでフィニッシュ。最後はシックスナインでフェードアウトです。

絡みは非常に激しく、バックのシーンでは天使もえさんが主導権を握って腰を振る場面があったり、所々でだいしゅきホールドを見せてくれたりなど、SEXの見応えは抜群だったと思います。部屋が暗いこと、過剰なアップが多いのがちょっと合いませんでした。

「交わる体液、濃密セックス 天使もえ」のトータル評価

良かった点は無駄な前置きがなく、ただただ絡みだけを撮るっていうことに特化しているシリーズの特徴的な部分ですね。これはシンプルに分かりやすく、好きな人にはめちゃくちゃ刺さるコンテンツだと思います。

悪かった点は「過度にアップにしすぎているカメラワーク、暗い背景の2つのシーン」です。本番じゃないオイルマッサージは別にどうでもいいとして、最後のSEXが暗すぎるのは非常に残念でした。あと表情なら表情、結合部なら結合部がアップになりすぎていて、表情と結合部を同時に楽しめる場面が少なかったのも残念です。

天使もえさんが好きな人というよりは、このシリーズが好きかどうかで意見が分かれると思います。

エロイズム的には「自分に刺さるシチュエーションがあった方が楽しめる」ので、そもそもこのシリーズは刺さりにくく、今回は特にカメラワークのこともあって余計に合わなかったと思いました。

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