「天使もえ×ガチ童貞6名 超濃厚筆おろしサポート200分」の感想・レビュー

天使もえ×ガチ童貞6名 超濃厚筆おろしサポート200分

「天使もえ×ガチ童貞6名 超濃厚筆おろしサポート200分」はセクシー女優・天使もえさんが6人の男性を童貞筆おろしする設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

  • セクシー女優:天使もえが好き
  • 天使もえさん vs 一般男性というシチュエーションに惹かれる
  • 天使もえさんで童貞を卒業するなんて羨ましい!

197分の収録時間を200分と謳っている時点で小言を言いたくなるんですが、内容はもっとあれこれ言いたくなるような作品でした。とりあえず男性たちの顔全体にモザイクが入っており、キスのシーンでは天使もえさんの表情すら見えにくくなってしまうのは絶対に失敗だったと思います。

良かったのはモザイクそのものは濃くないこと、そして天使もえさんのお姉さんっぷりや痴女っぷりですね。こっちはかなり見応えが感じられたので、童貞卒業の企画モノとしてはそんなに楽しめなかったんですが天使もえさんの魅力は堪能できると言っていいでしょう。

以下では本作品の感想・レビューをエロイズム的な観点から紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

目次

「天使もえ×ガチ童貞6名 超濃厚筆おろしサポート200分」の概要

天使もえ×ガチ童貞6名 超濃厚筆おろしサポート200分
配信サイトFANZA
配信日2016/06/04
収録時間197分
メーカーエスワン ナンバーワンスタイル
レーベルS1 NO.1 STYLE
監督キョウセイ
シリーズ超濃厚筆おろしサポート
ジャンル童貞、騎乗位、美少女、素人、ギリモザ、単体作品、独占配信、ハイビジョン
女優天使もえ

「私が初めての相手になってあげる」一般公募で選ばれたガチ童貞6名に‘天使もえ’が超濃厚サポート!恋人みたいな濃厚ベロキス!目を見つめながらジュポフェラ!!クネクネ激しい騎乗位腰振り!!!経験がない素人男達はもうタジタジ…無事に6名卒業できたのか!?

天使もえ×ガチ童貞6名 超濃厚筆おろしサポート200分

「天使もえ×ガチ童貞6名 超濃厚筆おろしサポート200分」のシーン別の感想・レビュー

Scene0:プロローグ

天使もえ×ガチ童貞6名 超濃厚筆おろしサポート200分

まずは監督さんと合流し、インタビューしながら撮影現場に向かうという流れ。本作に懸ける意気込みだったり、天使もえさんの初体験の話しなどがあり、撮影現場に到着した後は6名の童貞男性と軽くコミュニケーションを取るシーンがあります。

童貞男性は全員顔がモザイクで隠されており、何人か「明らかにあなたプロですよね?」という人も。そして6人とちゃんと挨拶するシーンもしっかり使われているので、こういうシーンを含めての197分っていうのは注意が必要です。

ちなみに天使もえさんの初体験、経験人数の話はデビュー作「新人NO.1STYLE 天使もえAVデビュー」で明かされています。

オープニングは約14分で、そこから1人目の男性のシーンへと入っていきます。

Scene1:1人目の童貞・アサノさん

天使もえ×ガチ童貞6名 超濃厚筆おろしサポート200分

緊張している男性を前に積極的に話しかけて緊張を解そうとしてくれる天使もえさん。男性の口数はやや少なめですが、これがかなり見やすくて〇。かなり早い段階でおっぱいも出ますし、変にあれこれ喋らずに黙って感触を楽しんでいるのも良かったです。

すぐさま天使もえさんがリードするような流れになり、ベロキスや乳首舐めをしつつ、ちゃんと段階的に男性に対して身体を触らせてあげたり、パンツを脱がすように導いたり…この辺の策士っぷりはたまりませんでした。

そしておまんこを見せる際の恥ずかしそうな表情も良かったですし、男性の食い付きっぷりも良き。ただ、初めて女性のおまんこを見る男性なら「正面からじっくり見たいんじゃないかな?」と思ったので、背後からおまんこを触る展開にはやや違和感を感じましたね。

しばらく背後からパイ揉みと手マンやベロキスを堪能し、天使もえさんも声を出しながら楽しんだ後、フェラチオが始まります。男性の気持ちを察すると「全裸の天使もえが俺のおちんちんをしゃぶってるぅぅぅ!」っていう興奮よな。優しく話しかけながら丁寧にフェラチオをしてくれるので、これはずっと見ていたかったのではないでしょうか。

天使もえ×ガチ童貞6名 超濃厚筆おろしサポート200分

シックスナインを経由し、ゴムまで装着してもらって挿入へ…と思いきや、ここで萎えてしまうハプニング。膝枕をしてもらったり、天使もえさんに手コキやフェラチオをしてもらいながら勃起待ちをする時間があります。

本番シーンは騎乗位→正常位という流れで推移し、最後は膣内ゴム射でフィニッシュ。仕方のないことですが、挿入していた時間は非常に短く、かなりあっけなく終わってしまったような感じです。

勃起待ちの時間でスタッフが退出し「勃起した瞬間に天使もえさんがスタッフを呼ばずに挿入してしまった」みたいな演出がありますが、好意的に見るなら天使もえさんなりに焦ってたのかなーと思えたりもして結構良かったです。

Scene2:2人目の童貞・タケダさん

天使もえ×ガチ童貞6名 超濃厚筆おろしサポート200分

ここでは1人目のような事前の簡単なトークもなく、待機室に突撃していった天使もえさんがいきなり男性に襲い掛かる感じでスタート。押し倒してキスをするような流れになっているので痴女×童貞のような雰囲気が味わえます。

ただ、かなり残念だったのが「男性の顔に入っているモザイクが邪魔でキスの魅力が大幅に減っている」という点ですね。1人目のときはそこまで気になりませんでしたが、こっちはキスから始まるようなシーンなので口周りが全く見えないのはマジで残念でした。

上になりながらも腰を振っておちんちんを刺激する策士っぷり、そしてパンツを脱ぎ捨てて男性におまんこを見せつけたりなど控えめに言ってもめちゃくちゃ羨ましかったです。しかも男性に「おまんこ見せてください」って言わせてから、思いっきり顔面騎乗を決めてましたからね。これは超絶羨ましいやーつ。

特におっぱいを触らせてあげたりっていうことはなく、すぐに男性を脱がせて手コキ&フェラチオへ。ここは痴女っぷりが際立ちすぎていて筆おろしとしてはやや雑なような気がしました。男性に足舐めをさせたりもしており、これはMの男性にやるやつであってMとは言っても童貞設定なら絶対にダメなやつでは…。

途中、フェラチオを足舐めのシックスナインみたいになりつつ、挿入は騎乗位からスタート。挿入直前にブラジャーを取ってくれるもおっぱいへのタッチはなく、この辺は男性としては残念ではないんだろうか。エロイズム的には絶対におっぱいをゆっくり触らせて欲しいけどなぁ。

本番シーンは騎乗位→正常位という流れで推移し、最後は膣内ゴム射でフィニッシュ。正常位にチェンジした後の淀みないピストンといい、足舐めしながら突くという卒のなさも考えると、童貞筆おろしモノとしては違和感だらけのシーンと言わざるを得ません。

Scene3:3人目の童貞・ヒロアキさん

淡いグリーンの下着姿の天使もえさんが登場し、丁寧なコミュニケーションからスタート。腕を取って軽く抱き着きながらのトークがあるんですが、男性をリードしている時の小悪魔っぽさが最高でした。男をその気にさせる雰囲気づくりというか、誘惑の仕方が超絶巧いです。

男性にはおっぱいを堪能させてあげながら、良きところで男性のおちんちんへ踏み込む天使もえさん。キスをしながら男性のシャツを脱がす流れも非常にスピーディーで、この辺のプロっぽさはさすがだと思わされましたね。

そしてここではお尻を楽しむ場面があります。おっぱいにしゃぶり付きながら尻肉を揉んでいるシーンなんですが、この贅沢パックは羨ましすぎる!そしてお互い全裸になってのシックスナインへとシフトしていきます。

映像的には結構エロいと思えるシーンがあるんですが、おまんこをさほど見せてあげないうちから手マンをさせたり、シックスナインを始めたりっていう部分で、童貞卒業モノとしての魅力はそこまで感じられないかも。

最後はシックスナイン中の手コキで暴発してフィニッシュ。ティッシュで精子を拭き取ってからお掃除フェラあり。

Scene4:4人目の童貞・ケンタさん

天使もえ×ガチ童貞6名 超濃厚筆おろしサポート200分

童貞モノのAVでよくある「不安だから見ていたい、見られたい」みたいな展開で、5人目の男性が見学をする中で始まるSEXシーンです。正直、声や身体つきに特徴がありすぎて、この男性に対してはもっと濃いモザイクを使用した方がいいような…。

まずは軽くおっぱいを触らせてあげつつ、天使もえさんのリードでキスへ。ここも口元が全く見えず、男性の顔モザイクは完全に失敗じゃないかと思わされました。そして男性の好きなように身体を触らせてあげる展開へ。

おっぱいに顔を埋めている様子はエロいんですが、奥には謎の見物人がいて、男性のこなれた感じも目に付き、正直このシーンについても「エッチな雰囲気や天使もえさんのお姉さんっぷりは味わえるけど、童貞卒業モノとしての魅力は薄いんじゃ…」という感が強かったです。

天使もえ×ガチ童貞6名 超濃厚筆おろしサポート200分

男性に全裸になってもらった後は、ちんぐり返しのような格好になってからの乳首責めなどが展開されます。これはこの男性の得意技というか性的趣向であり、決して童貞にやるようなやつではないと思うんですがそのままフェラチオへ。

この後、天使もえさんのおまんこ観賞の時間が訪れ、ここでようやく童貞モノっぽさが出てきました。ズームのシーンでは天使もえさんのおまんこがアップで楽しめますし、そこではモザイクもかなり薄れています。見物人も覗き込んでいるので、引きの映像になってしまうと一気に残念になっちゃうんですが、アップの映像はかなり迫力が感じられるでしょう。

本番シーンは騎乗位オンリーで最後は膣内ゴム射でフィニッシュ。ここでの天使もえさんのお姉さんっぷりは素晴らしいんですが、この対応が刺さるなら「私立天使保育園もえ先生の毎日射精管理 天使もえ」がかなりおすすめです。

Scene5:5人目の童貞・オチさん

天使もえ×ガチ童貞6名 超濃厚筆おろしサポート200分

前のシーンを見物に来た男性のシーンなんですが、童貞っぽさが味わえるという点では一番だったような気がします。ただ、天使もえさんがバニーのコスプレをしていて、この辺には好き嫌いが分かれてしまうかも。

天使もえさんから好きにしていいという許可が下りた後、真っ先におっぱいタッチを希望し、その後はお尻を撫で回したり…かなり早い段階でパンツを脱がしたがるという展開も〇。ここでは四つん這い状態でまっさらなお尻が見られるんですが、アナルもおまんこもばっちりでした。

手マンを堪能している段階で攻守交代のタイミングが訪れ、天使もえさんの目の前で服を脱ぐ辱めあり。上記画像にもありますが、おちんちんをガン見してる様子がめちゃくちゃエロいので、ここは是非ともご確認いただきたい。

天使もえ×ガチ童貞6名 超濃厚筆おろしサポート200分

手コキをしながらのキスが始まるも、残念ながらキスの方はモザイクのせいでまったく楽しめず。チュパチュパというリズムの良いフェラチオを楽しんでいると、男性からキスがしたいという要望があったのか、そのまま手コキッス状態へ。

この時点でもう嫌な予感がバリバリしてきたわけですが、結果的にはScene3と一緒ですね。手コキ中に暴発してしまって終了です。最後に精子をティッシュで拭き取った後、お掃除フェラがあります。

Scene6:6人目の童貞・アカギさん

天使もえ×ガチ童貞6名 超濃厚筆おろしサポート200分

男性待ちの時間が長かったり、ようやく男性が現れても悠長にマッサージっぽい展開から始まったり…ぶっちゃけ「それが本当ならカットすればいいのでは?」という感じの演出からスタート。こういう時間を含めての197分です。

男性が手慣れた感じでおっぱいを触ったり乳首を舐めたりし始めて、天使もえさんがそれを全面的に受け入れるような展開になります。ぶっちゃけもうこうなってしまうと童貞モノのAVのようには見えず、企画としては破綻しかけているような気もしたほど。

天使もえさんはめちゃくちゃ可愛くて裸も非常に綺麗なので、ここからは「なぜか顔をモザイクで隠した男性が天使もえさんに好きなようにエッチなことをする時間」という、それ以上でもそれ以下でもなかったです。

おまんこを眺めているシーンや手マンのシーンでもカメラは男性に遠慮しつつの映像っぽさがあって、こっちに見えている映像は男性が見ている映像の半分以下の魅力になってるっていうね。あとはこれまでの展開と同様、シックスナインを経由してからゴムを装着して挿入へ。

本番シーンは正常位→バック→正常位という流れで推移し、最後は膣内ゴム射でフィニッシュ。バックを真上から撮影しているシーンで一瞬だけですが天使もえさんの美尻っぷりが味わえました。あとは挿入シーンでの見所はなかったと思います。

「天使もえ×ガチ童貞6名 超濃厚筆おろしサポート200分」のトータル評価

まず素人男性を演出するために顔モザイクは仕方ないにしても、口元のモザイクは外して欲しかったなぁというのが第一ですね。顔のすべてがモザイクで覆われていると、キスシーンで天使もえさんの表情にもモザイクが掛かってしまい、かなり残念なことになっていました。

ただ、モザイク自体はそんなに濃くないので、おまんこ接写の破壊力は抜群です。それなのに男性におまんこをじっくり見せてあげるようなシーンが少なく、全体的に筆おろし作品としての魅力はかなり薄かったような気がしますね。

どちらかと言うと天使もえさんのお姉さんっぷりや痴女っぷりの方が際立っていて、何も知らない男性に女体を教えてあげるという要素はあまり楽しめませんでした。というわけで天使もえさんのファンの方なら楽しめるかと思うんですが、童貞筆おろしモノが好きだという人にはあまりおすすめしません。

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