『新人NO.1STYLE 倉木華 AVデビュー 「私の22年間とセックス、ぜんぶを見てくださいー」』の感想・レビュー

『新人NO.1STYLE 倉木華 AVデビュー 「私の22年間とセックス、ぜんぶを見てくださいー」』はセクシー女優・倉木華さんのAVデビュー作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

いわくつきというか水面下で噂が独り歩きしている倉木華さんですが、パッケージよりも実物の方が可愛いと思いました。そして何よりトーク力がすごい。めっちゃ喋る喋る。

そのせいかインタビューや自分語りのシーンが多く、途中には男優さんとドラマ調の演技まで披露する始末。これがあるおかげで肝心のエッチな内容が2本番+フェラ抜きになっています。このボリューム不足は褒められませんが、女優さんの素質や魅力の点では満足度は高かったです。

以下では本作品の感想・レビューをエロイズム的な観点から紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

『新人NO.1STYLE 倉木華 AVデビュー 「私の22年間とセックス、ぜんぶを見てくださいー」』の概要

配信サイト	FANZA
配信日	2024/05/24
収録時間	157分
メーカー	エスワン ナンバーワンスタイル
レーベル	S1 NO.1 STYLE
監督	嵐山みちる
シリーズ	新人NO.1 STYLE
ジャンル	ハイビジョン、4K、独占配信、単体作品、スレンダー、キス・接吻、フェラ、巨乳、デビュー作品
女優	倉木華

倉木華、22才。綺麗で可愛い、大人と少女、二面性を持つ美しい顔立ちの彼女ですがお話を聞く限りその人生はいたって普通でした。ただ彼女のAVデビュー撮影が決まり色々とお話を聞いてみると魅力的な出来事がたくさんあったことに気付かされたのです。●学生時代からメイクに興味を持ち美容学校に入学し仲間と青春時代を過ごしたり、性には早くから興味を持ち割とエッチなことには積極的だったりと…そう、普通の子なんていない、AV女優という職業を選んだ時点で個性があるように彼女にはオリジナルの魅力キラキラで溢れていました。168cmの長身で着こなすモデル級におしゃれな私服を脱ぎカメラの前で一糸まとわぬ裸体を披露した彼女の覚悟。ヌード、セックス、人生、全てを曝け出した君はとっても美しい。ちなみに…超敏感ですぐイッちゃう体質です。※メーカーSNSにて本編冒頭映像を期間限定公開。

新人NO.1STYLE 倉木華 AVデビュー 「私の22年間とセックス、ぜんぶを見てくださいー」

本作でデビューした倉木華さんは、かつてあいのりに出演していた「みゃあ」ではないかと噂されています。

エロイズム的にはあいのりを視聴していないので分かりませんが、Youtubeチャンネルをやっていたので確認してきました。本人かどうかは不明なものの、めちゃくちゃ似てる…。気になる方はぜひチェックしてみてください。

『新人NO.1STYLE 倉木華 AVデビュー 「私の22年間とセックス、ぜんぶを見てくださいー」』のサンプル画像

『新人NO.1STYLE 倉木華 AVデビュー 「私の22年間とセックス、ぜんぶを見てくださいー」』のシーン別の感想・レビュー

Scene1：プロローグ

自宅での自分語り→待ち合わせインタビューへ。最初こそ斬新なスタートでしたが、それ以降はよく見る展開になっています。残念ながら雨天で、傘を差しながらの散歩や食事シーン、ドライブしながらのインタビューなどあり。

農道みたいな場所での自分語り、レインボーブリッジを背景にした男優さんとの寸劇を含め、この辺は「AVを見てるはずなのに何を見せられてるんだろう…」というのが正直な感想でした。とりあえずよどみないトーク力はかなりすごくて、もしかすると自己主張が強い人なのかも。

初脱ぎシーンまでは約29分ちょっとです。

Scene2：初脱ぎ+AVデビューSEX

最初のインタビューやら寸劇やらで「タダ者じゃない」ってのは伝わってきます。マシンガントークがすごいし、脱ぐときも照れ隠しの喋りがや仕草が通常の女優さんとは全然違いました。恥ずかしがってる姿は可愛さもあるので、この辺が刺さる人なら楽しめるかも。

下着姿で一旦停止して眺める時間があり、その後はパンツ→ブラジャーの順番で脱いで全裸を披露してくれます。おっぱいがめちゃくちゃ綺麗で驚きました。ボリュームも形も万人向けじゃないかと。初脱ぎ時点では股間は狙ってくれず、毛の有無もよく分からなかったです。

そして見慣れた男優さんが投入され、そのままAVデビューSEXへ。最初は結構なトーク時間がありますが、全裸でトークしてくれているので退屈しません。おっぱいがマジ綺麗。徐々に男優さんが踏み込んできて、背後から開脚させ、それをカメラが覗く展開へ。

恥ずかしがって股を隠しちゃうシーンが散見されるも、最終的にはくぱぁありで見せてくれます。毛は処理してるっぽかったです。ただ、色素沈着なのか毛があるのかが分からないくらいの開脚映像が多いのは気になりました。それだけモザイクが濃いってことだけど。

序盤は背後からのパイ揉み、キス、クンニ、手マンという流れ。ちょこちょこ局部は拾われていますが、全体的に男優さんのおこぼれをもらうようなイメージです。なんか「男優さんがクンニの合間に倉木華さんに話しかける→たまたまカメラが股間を映してた」みたいなパターンが多い気がしました。

執拗な手マンが続き、派手な潮吹きってほどじゃないものの、軽くシーツを濡らしてから攻守交代へ。倉木華さんからの責めはフェラチオ、おっぱいの押し当て、乳首舐めなどです。カメラ目線はなく、男優さんと二人きりの世界が構築されていた様子。ちなみにシックスナインではおまんこ側は完全スルーされています。

本番シーンは正常位→身体を倒した対面座位→騎乗位→バック→側位→正常位という流れで推移し、最後はおっぱいに発射してフィニッシュ。結合部を楽しむなら騎乗位のお尻アングルがおすすめです。

背景の真っ白いカーテンの中に眩しいライトが仕込まれていて、演者さんの身体の影から出てくるたびに変な眩しさがあります。これがなくても明るい部屋なので嫌がらせに感じました。

Scene3：水着でフェラ抜き

水着姿で登場し、フェラチオやパイズリについてのトークから。ここも奥に元気玉が2つ。そこまで眩しいわけじゃないんですが、全然無くていいと思うんだけどなぁ…。

そしてかなり挙動不審な男優さんが投入されます。正直、倉木華さんがどうやって捌くかを楽しみにしてたんですが、どうやら彼女も会話の通じる相手としかトークしないみたいです。ここは愛想笑いを浮かべながらフェラチオに専念していました。

たまに男優さんがブツブツ言ってるくらいで、あとは延々とフェラチオが続きます。たまに乳首舐めやキスがある程度で、水着は脱いでくれません。終盤に水着姿のままのパイズリがちょっとあって、その流れで乳首が出るくらい。

最後はフェラチオからおっぱいに発射してフィニッシュ。例のレーザー顔射が見られなかったのは大きくマイナスかも。

Scene4：コンセプトがあまり見えてこない2nd SEX

ここも元気玉が何個も浮かんでいました。これが嵐山みちる氏のテンプレ。

男優さんがソファーに座っていて、前座位のようなスタイルからの責めが始まります。途中、偉そうにしながら両手を頭の後ろに組んでたのかな？王様気取りの男優さんから乳首舐めをさせられている雰囲気はエロかったです。

キス、おっぱいへの愛撫が始まると体勢を入れ替えて、男優さんが上になるスタンスへ。ここからはパンツの上からの手マンやクンニ、パンツを脱がしての手マンやクンニとスピーディーに進んでいきます。この辺はカメラが遠慮がちに撮るばかりで、映像的にはあまり見応えが感じられなかったです。

クンニなんかは男優さんの頭の上から一生懸命狙っているだけで、手マンの終わりに手が離れる瞬間に一瞬だけチャンスがあるだけ。顔面騎乗からのクンニも真横から撮るだけで、元気玉の主張ばかりが気になるカメラワークでした。

逆向きになっての相互乳首責めの後、男優さんの膝の間に座ってのフェラチオ、そしてシックスナインへ。シックスナインではお尻側もちょっとだけ撮られています。最後は顔面騎乗を真横から撮るだけで、これはさっき見たのと丸っきり一緒っていうね。

本番シーンは騎乗位→立ちバック→片足上げ立ちバック→前座位→後座位→立ちバック→正常位という流れで推移し、最後はおっぱいに発射してフィニッシュ。結合部が楽しめるシーンはありませんが、前座位でのお尻のボリュームが素晴らしかったです。

『新人NO.1STYLE 倉木華 AVデビュー 「私の22年間とセックス、ぜんぶを見てくださいー」』のトータル評価

最初、パッケージの時点ではそんなに好みではなかったんですが、エスワンの新人NO.1STYLEということで脊髄反射的に購入視聴しました。結果的にはパッケージよりも実物の方が可愛かったと思います。

ちょっと残念だったのが157分あって2本番とフェラ抜きの3コーナーという構成。じゃあ他の時間は何に使われてるかっていうと自分語りっていうね。いや、確かにデビューから1年経って実績を残した女優さんの自分語りなら聞きたいけど、まだ何者でもないデビュー直後の女優さんの自分語りにここまで時間を割くかね？と思いました。

途中、ドラマっぽさを演じる寸劇みたいなやつまであって、ここなんかもう男優さんの熱演っぷりが目立って仕方なかったです。で、なんかおかしいって思って軽く調べたら、過去にバラエティー番組に出ていた疑惑があったっていう感じ。

女優さんは可愛らしさもあって、おっぱいもお尻も綺麗で良かったです。次回作にも期待していますが、本作は内容の薄さ的にコスパは良くないと感じたので、あんまりおすすめしたくないかも。女優さんがタイプとかならもちろんアリです。