「軽蔑のまなざしでパンチラしてもらいたい。 坂道みる」の感想・レビュー

軽蔑のまなざしでパンチラしてもらいたい。 坂道みる

「軽蔑のまなざしでパンチラしてもらいたい。 坂道みる」はセクシー女優・坂道みるさんが5つのシチュエーションで男性からパンツを見せてもらいたいとせがまれ、それに軽蔑の目線と言葉で応えながらパンチラしてくれる設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

  • セクシー女優:坂道みるが好き
  • 女の子が自分でスカートをめくってパンツを見せてくれるシチュエーションが好き
  • 軽蔑したような冷たい目線を味わいたい

収録されているのは全部で5つのシチュエーション(女子校生、妹、元カノ、秘書、メイド)です。

妹も似合ってたのに元カノも上手く演じられていて、演技の幅広さを感じさせてくれるような雰囲気もあったんですが、幸か不幸か全部痴女っぽく仕上がっています。そして軽蔑のまなざしでパンチラをするのはあくまで掴みだけであり、それ以降はモロに痴女展開ばかりでした。

パンチラのシーンが記憶に残らないほど過激な場面も多々あって、特に「なぜかパンツを見せるように要求していた側が、そのパンツをおちんちんに巻き付けてオナニーを強要されてる」とかもうワケがわかんないでしょ。感情がもうグチャグチャで、難しく考えてしまう人には非常に難易度が高いAV作品だと思います。

以下では本作品の感想・レビューをエロイズム的な観点から紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

目次

「軽蔑のまなざしでパンチラしてもらいたい。 坂道みる」の概要

軽蔑のまなざしでパンチラしてもらいたい。 坂道みる
配信サイトFANZA
配信日2020/04/04
収録時間156分
メーカーエスワン ナンバーワンスタイル
レーベルS1 NO.1 STYLE
監督苺原
シリーズ軽蔑のまなざしでパンチラしてもらいたい。
ジャンルパンチラ、美少女、コスプレ、潮吹き、ギリモザ、単体作品、独占配信、ハイビジョン
出演者坂道みる(miru)

いつも笑顔の美少女が軽蔑の眼差しでパンチラしてくれる今作。女子生徒、妹、メイドなど全5シチュエーションで完全に見下し、しょうがなくパンティを見せてくれる。「いい大人がこんな事で興奮するなんて最低」清楚で可愛い女の子の罵声と蔑んだ目とパンツを見せてくれるギャップ萌えが癖になる感覚をお楽しみください。

軽蔑のまなざしでパンチラしてもらいたい。 坂道みる

「軽蔑のまなざしでパンチラしてもらいたい。 坂道みる」のシーン別の感想・レビュー

Scene1:生徒が先生にパンツを見せる

軽蔑のまなざしでパンチラしてもらいたい。 坂道みる

生徒が先生のためにクッキーを持ってきてくれたのに、まさかの「学校にお菓子を持ってくるのはまずいんじゃないか?→パンツ見せて→内申書に響くぞ」というゲスのコンボを決めます。

まず下からお尻を見上げているときは絶景でした。片足を椅子に上げさせてスカートをめくらせたあたりから、徐々にパワーバランスが変わってきます。「もっと近くで見たら?→見てるだけでいいんだ?」という痴女コンボが炸裂するなど、真面目に見ていると違和感がすごいっていうね。

挙句、自分のパンツにキスをさせて腰を振るという…完全に坂道みるさんのペースです。ここから先はもう軽蔑とかパンチラじゃなくて、痴女JKが先生を罵倒しながら気持ち良くさせるという展開。もはや先生に命令してパンツを下げさせてしまうので、パンチラを楽しみにしていると残念かもしれません。

軽蔑のまなざしでパンチラしてもらいたい。 坂道みる

ただし痴女モノが好きな人にはこれ以上ない展開で、女子校生に罵倒されながらおっぱいを舐めさせてもらったり、クンニさせてもらったり…普通に考えれば超絶羨ましい展開が待っていました。

ただ、こんな行為をさせてもらっていると思ってる一方で、見方によっては坂道みるさんが先生に無理やりクンニをさせてるような気がしないでもないです(足でがっちり押さえ込んでるし)。

本番シーンは椅子を使った状態のバックからスタートし、立ちバック→騎乗位→立ちバック、机に寝転んでの正常位という流れ。途中には坂道みるさんの代名詞とも言える潮吹きもありますし、SEXとしては見応えがあります。一通り体位を楽しんだ後、最後は正常位から顔射でフィニッシュです。

絡み自体には見応えがありますが「軽蔑されながら~」の部分に期待しているとコレジャナイってなります。

Scene2:妹が兄にパンツを見せる

軽蔑のまなざしでパンチラしてもらいたい。 坂道みる

スカートではなく、ショートパンツを履いた状態からパンツを見せてくれとせがまれ、ショートパンツを全部脱ぐ展開は熱い!Tシャツを伸ばした状態だとギリギリ見えないっていうシチュエーションがたまりません。

柔らかそうな太ももが眩しく、妹キャラが似合う雰囲気も最高でしたね。ぶっちゃけ血の繋がった妹に欲情する兄がどれだけ存在するのか知りませんが、ここは血の繋がっていない兄妹という仮想設定を落とし込んで楽しむといいです。

というか本作はシリーズ3作目なんですが、シリーズ1作目の「軽蔑のまなざしでパンチラしてもらいたい。 天使もえ」にも、シリーズ2作目の「軽蔑のまなざしでパンチラしてもらいたい。 夢乃あいか」にも兄妹シチュエーションがあるので、これはもしかすると監督さんの性的趣向かも。

軽蔑のまなざしでパンチラしてもらいたい。 坂道みる

ただ、ここも途中から「ん?」となります。「脱がしただけ?触ってよ!」はおかしくねえか?

軽蔑のまなざしでパンチラしてもらいたかっただけの兄が、なぜかおっぱいを揉むことを強要されているではないか。その後はおまんこに近づくなって言ったり、パンツのにおいを嗅げって言ったり、ズボンを脱げと言ったり…やっぱり何かがおかしい。

たぶん途中から見た人は兄が妹に痴女られていると思うんじゃないかとさえ思うし、どういう感情で楽しんでいいか分からないっていうね。正直、心理描写が複雑すぎて常人には理解しがたい展開へと進みます。最後はパンツをおちんちんに巻き付けて、手コキで発射です。

Scene3:元カノが元カレにパンツを見せる

軽蔑のまなざしでパンチラしてもらいたい。 坂道みる

ちょっと入り組んだ関係性がある元カレと元カノという設定で、元カレがパンツを見せろとせがんでいます。

ちょっと大人な坂道みるさんの姿が非常に良く、さっきまで妹役を演じていた女優さんとは思えないくらい大人っぽい姿を見せてくれました。随所に登場する「(付き合ってたときに)散々見てたじゃん」はドキっとさせられること間違いなし。

元カレのゲスさも良くて、それに対して愛想を尽かす感じの坂道みるさんの演技も良かったです。ここは痴女っぷりも鳴りを潜めているというか、ちゃんと元カレの主導権によってエッチなことをされているという雰囲気があったので、軽蔑している空気もあったし違和感なく楽しめると思います。

ただ、後半はもう完全に元カレと元カノのSEXです。パンチラなんか忘れてしまうほどの潮吹きもあります。そして鳴りを潜めていた痴女っぷりが開花し、元カレに指図し始める坂道みるさん。

潮吹き後のおまんこを舐めさせるところを見てたら、これもまた痴女作品にしか見えません。「下手くそ!ちゃんと舐めて!」はおかしくねえか?最後は正常位から顔に出して、軽いお掃除フェラにて終了です。

Scene4:秘書が社長にパンツを見せる

軽蔑のまなざしでパンチラしてもらいたい。 坂道みる

途中から「何があったの?」っていうくらい豹変したのでびっくりしました。最初はまだ敬語だったんですが、タメ口になって痴女りだしてからは社長を足蹴にしたり、ひたすら言葉責めを繰り返します。社長を正座させて足コキってなかなかヘビーやな。

黒パンストにプラスしてあまり見ない色のパンツ(カーキ?深緑?)を穿いてたので、できれば色んな角度から拝見したかったのですが…パンツを履いたままのオナニーを正面から見させられただけ。ただ、パンツの上からいじるのを止めた一瞬のパンツの形が超エロかったです。

ここも最終的には社長がパンツをおちんちんに巻き付けるという謎の演出があり、相互オナニーという感じになっています。スーツ姿の坂道みるさんが開脚してオナニーを見せてくれるのはエロいけど、勝手に潮吹きして社長を罵倒するっていうのは難易度が高すぎてワロタ。ここは感情の起伏も激しいので上級者向けかもしれません。

Scene5:メイドがご主人様にパンツを見せる

軽蔑のまなざしでパンチラしてもらいたい。 坂道みる

坂道みるさんのメイド姿が超可愛いです、以上。というのは冗談で、パンチラのシーンはめちゃくちゃ良き。

特にお尻の方はプルプルしている感じが伝わってきたので、できればもうちょっと長く見たかった!後半のパンツに顔を埋めるシーンさいこー。メイドコスに純白のパンティーさいこー。

嫌がるメイドに全身を舐めさせる王様プレイは興奮すること間違いなし。喉が渇いたからと言ってよだれを要求するのも変態っぽくていいですね。嫌そうな顔をしながらおちんちんに舌を這わせる坂道みるさん、他作品とのギャップがすごくてこれも良かったです。

軽蔑のまなざしでパンチラしてもらいたい。 坂道みる

ほぼ全裸の坂道みるさんのおまんこをいじり倒してバックから挿入。強気な発言をしながらもお尻を向けて挿入を待っているっていうのがもうエロいし、片足を上げての立ちバックや騎乗位など見所がたっぷりです。

しかし騎乗位は本当にエロいなぁ…グラインド技術がハンパないっていうのもあるし、とにかく激しいうえに自分自身も楽しんでいるのが伝わってくる騎乗位でした。背面騎乗位やバックではお尻もしっかり堪能させてくれるので、お尻が好きな人も大満足できるでしょう。

ただ、相変わらず心理描写は複雑で、嫌がる素振りを見せながらも自分から腰を振ったりする場面なんかは難易度がめちゃくちゃ高いです。最後は正常位から顔射、発射後に舌におちんちんを擦り付けてフィニッシュ。

「軽蔑のまなざしでパンチラしてもらいたい。 坂道みる」のトータル評価

エロイズムは坂道みるさんが好きなので楽しめましたが、良くも悪くも彼女のいつもの痴女モノという感じでした。もう軽蔑のまなざしとかパンチラとかは掴みだけで中盤以降はもう痴女作品になっていたので、パンチラ要素だけを求めていると残念に感じてしまうかも。

にしても元カレと元カノのSEXは良くて、これで一本撮ってほしいくらいでした。彼氏のゲスさが光ってたのに、最終的にはそれを飲み込むほどの痴女っぷりは大きな見応えがありましたし、元カレが弱みを突いて関係を迫ってくるみたいな雰囲気も〇。でもパンチラに興奮したわけじゃないっていうのがちょっと複雑ですけどね。

単純にAV作品としては楽しめますが、坂道みるさんの魅力を味わうのにこの作品を選ぶ必要はないし、少しでもいいから彼女のパンチラが見たいという人じゃなければピンポイントでは刺さらないと思います。軽蔑というよりも痴女寄りであることは間違いないので、この辺りも注意してください。

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