「相部屋NTR 童貞部下と巨乳上司が朝から晩まで、不倫セックスに明け暮れた出張先の夜 花宮あむ」はセクシー女優・花宮あむさんが女上司を演じ、童貞部下と出張先のホテルの相部屋で不倫SEXをしてしまう設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優：花宮あむが好き
- 童貞男子にがっつかれる花宮あむさんが見たい
- 女上司と部下という設定が好き
まず普段から割とNTR要素が薄い本シリーズですが、本作におけるNTR要素はほぼ皆無です。そして女上司が無理やり部下に襲われるという感じでもなく、どっちかっていうと痴女展開強め。そして部下の童貞男性がしつこいので結構しんどい。
あとシリーズ作の中でも色んな部分が違いすぎて、正直「これはスピンオフにしてくれないだろうか」ってくらいに種類が違うと思いました。ウケ狙いっぽい要素も多々あり、この辺は笑っていいのかどうかも微妙っていうね。
以下では本作品の感想・レビューをエロイズム的な観点から紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「相部屋NTR 童貞部下と巨乳上司が朝から晩まで、不倫セックスに明け暮れた出張先の夜 花宮あむ」の概要
| 配信サイト | FANZA |
| 配信日 | 2020/07/04 |
| 収録時間 | 118分 |
| メーカー | エスワン ナンバーワンスタイル |
| レーベル | S1 NO.1 STYLE |
| 監督 | きとるね川口 |
| シリーズ | 相部屋NTR 不倫セックスに明け暮れた出張先の夜 |
| ジャンル | 巨乳、ギリモザ、パンスト・タイツ、NTR、OL、単体作品、独占配信、ハイビジョン、巨乳 |
| 女優 | 花宮あむ |
仕事も出来、面倒見も良く、社内から信頼を集めるキャリアウーマン花宮は、出張先で冴えない部下と一晩を過ごすことに。童貞であることを告白した部下に対して花宮は酔った勢いもあり、からかうように身体を見せつけ誘惑をすると…部下は花宮に「僕を男にしてください！！」と懇願。SEX覚えたての部下は気持ち良さに花宮がイッているのも気付かず容赦ないピストン！気がつけば花宮も部下を求めるようになり…。
相部屋NTR 童貞部下と巨乳上司が朝から晩まで、不倫セックスに明け暮れた出張先の夜 花宮あむ
本作のような女上司×童貞部下が相部屋で筆おろしするというストーリーが好きな人には、アイポケの「出張先が記録的豪雨で童貞部下と突然相部屋に…」シリーズもおすすめです。童貞の部下をからかいながらも、エッチなことをたくさん教えてくれる魅力的なストーリーは必見です。
「相部屋NTR 童貞部下と巨乳上司が朝から晩まで、不倫セックスに明け暮れた出張先の夜 花宮あむ」のシーン別の感想・レビュー
Scene1：プロローグ
シリーズ8作目にして遂に女上司×童貞部下という設定です。シリーズ1作目の「相部屋NTR 絶倫部下と巨乳上司が朝から晩まで、不倫セックスに明け暮れた出張先の夜 奥田咲」では女上司という設定があったものの、部下は童貞ではありませんでした。
女性主導のエッチなシーンや、がっつく童貞男子(それをなだめる女性)という要素に興味があるなら楽しめるかも。ただ、本作は女優さんと男優さんがどうこう言う前に設定に難ありのような気がしました。
これまでのシリーズ作品では「彼氏がいるにもかかわらず、男性上司によって相部屋にされてしまった女子社員が半ば強引にSEXされてしまう→彼氏とは違うSEXに夢中になってしまう」みたいな展開が多かったんですが、本作品では女上司も童貞部下も乗り気な部分が大きく、NTR要素はほとんどありません。
というのも、女上司(彼氏持ち)と童貞部下が一夜を共にすることになったまではいいとして、その後は部下が性欲を抑えきれずに女上司を襲うわけですけど、なぜか女上司が童貞部下に自分の身体を使いながら、進んでフェラチオまでしてあげるという痴女展開になっています。なのでNTRに惹かれて本作に興味を持っている場合は注意が必要です。
Scene2：ホテルの相部屋でSEX
ホテルの相部屋で飲みをしている最中、無防備に寝てしまった花宮あむさんを見て童貞部下が我慢できなくなってしまうシーンからスタート。童貞部下からの想いを打ち明けられ、花宮あむさんによるSEX講座が始まります。
とは言っても、女体を部分的に披露するごとに部下ががっつくという分かりやすい展開です。キスにがっつき、おっぱいにがっつき、おまんこにがっつき…。
その度に花宮あむさんは拒否するのではなく「落ち着いて、もっと優しく触って」みたいな感じになるという…真面目に見てしまうと「どこの世界線の話だよ」というような展開に驚きました。
おっぱいの柔らかそうな感じは文句なし。クンニのシーンでは股を開いている花宮あむさんの股間に部下が顔を埋めているところを、黙って横から撮影しているだけって感じなので映像的に残念でしたね。
とりあえず1発目はフェラチオで口内発射を決めるんですが、それ以降はさすがに…ってところで部下が暴走するという流れ。でも正常位でガンガン突きまくってた途中でバックに変更したいというときは非常に協力的だったし、何ならおちんちんの大きさ以外にも「上手ね、できるじゃない」みたいに褒めているという…。
花宮あむさんの身体にがっつく様子を見ての興奮はありますが、ストーリー込みだと少し厳しいかも。本番シーンは正常位→バックという流れで推移し、最後はお尻に発射してフィニッシュ。
この後、花宮あむさんが夫と通話している最中に部下がエッチなちょっかいを出すシーンがありますが、エッチな部位がちょっと見れる程度でそこまでエロいシーンではありません。
Scene3：シャワー室でSEX
シリーズ恒例のシャワーシーンで、本来なら「女子社員がシャワーを浴びているところに上司が入ってきてSEXが始まる」という感じなんですが、本作のシャワーシーンはかなり謎展開でした。花宮あむさんがシャワーを浴びているところに部下が追いかけてきて、ガラスの扉越しにキスをしたり、おっぱいやおちんちんをいじり合ったり…。
これはもう完全に「扉開けて直接やれや」案件です(もちろん最終的にはシャワー室でSEXしますが)。大きいおっぱいがガラスに押し当てられて潰れる部分は興奮したんですけど、なんかよく分からない展開に戸惑います。
とりあえずおっぱいが好きな人なら、下から巨乳を持ち上げるように揉んだり、ガラス扉に当たって形を変えるおっぱいが楽しめるので、泡まみれの手でおっぱいを揉みしだくシーンには興奮できるかと。おっぱいの後はお尻で同じことをするシーンもあり、こっちはアングルも下からおまんこが覗ける最高の角度でした。
ただ、全体的にシャワー室の外から撮影しているシーンが長く、ガラスが曇らないように演者がシャワーを定期的にガラス扉にかけるということをしているので、こういう変な部分が気になってしまうと純粋に楽しめない人も出てくる気がします。
本番シーンは立ちバック→騎乗位→正常位という流れで推移し、最後はおっぱいに発射→お掃除フェラでフィニッシュ。バックと騎乗位はシャワー室の外からなのでちょっと視界が良くありませんでした。
これまでのシリーズでは基本的に立ちバックや片足上げ対面立位がメインで、体位をそこまで変えずにSEXに没頭しているという感じだったので気になりませんでしたが、本作ではマットを敷いて正常位をしているので「シャワーを止めてくれ」と思いました。マットに当たるシャワーの音がうるさく、花宮あむさんの声が楽しみにくいです。
Scene4：ホテルの相部屋でSEX(第二部)
部下が「まだまだヤリたい」という感じでがっついてくるので、まずはおまんこ観賞からスタート。そしてお互いの性器を見せ合い、前半は相互オナニーです。何度もがっついてくる部下は餌の前で「待て」をさせられている犬さながら。
オナニーがひと段落するとパイズリ、おちんちんをおっぱい押し当てるシーンが続きますが、ここは主観映像になるので見応えあり！おっぱい好きにはまずおすすめしたい抜きどころですね。最後はパイズリ挟射でフィニッシュ。
従来のシリーズ作ではシャワー上がりのこのシーンこそが真骨頂みたいな部分があったんですが、本作ではかなりマイルドな仕上がりだったのが残念でした。
Scene5：スーツ姿で早朝SEX
フォーマルな格好の花宮あむさんが楽しめる着衣SEXシーンです。黒とネイビーのセクシーな下着を付けていて乳首はしっかり見えてはいるものの、あくまで着衣SEXなので賛否あるかと思います。明るい部屋でのSEXという雰囲気は〇。
ここでも夫と通話をしている時に部下が背後からちょっかいを出してきて、花宮あむさんも仕方なく付き合ってあげてるという感じでした。特に完堕ちしたということもなければ、わざわざスーツに着替えた状態なのにSEXに没頭する心理描写は見えてこなかったです。
序盤は部下が積極的に覆いかぶさってきて、おっぱいを集中的に楽しむ展開に始まり、途中で攻守が入れ替わって花宮あむさんによる乳首舐めやフェラチオへ。ここでは花宮あむさんの積極性、痴女っぷりを楽しむことができるでしょう。
その後は部下がクンニを中心に楽しんでいくことになります。クンニ中のカメラワークは相変わらずでしたが、四つん這いにさせてお尻を舐めるシーンではお尻の柔らかさやおまんこの綺麗さが堪能できて、最初はすごくアングルが良かったです。時間的に少し短かったのが残念ですかね。
本番シーンは騎乗位→対面座位→騎乗位→対面座位→バック→正常位という流れで推移し、最後は顔射→お掃除フェラでフィニッシュ。なんか騙しだまし進行されているようなカメラワークで総じて密着感が強く、結合部を楽しめるシーンはほとんどなかったです。
他のシリーズ作品だと「このことは内緒にしてほしい」とか「昨夜のことが忘れられなくて出社したくない」的な流れからSEXが始まるんですが、どういう感情でこのSEXが始まったのかが分からなかったのでドラマとしてはおすすめしません。
「相部屋NTR 童貞部下と巨乳上司が朝から晩まで、不倫セックスに明け暮れた出張先の夜 花宮あむ」のトータル評価
このシリーズの中では異色というか、そもそも監督さんが違うんですよね。作風も大幅に違いますし、このシリーズを追い続けている身としては「同じシリーズにしては亜種すぎる」と思いました。これはもうスピンオフでもいいくらいに毛並みが違います。
全体として気になってしまう点が多く、エロイズム的にはあまりおすすめできません。ぶっちゃけFANZAの点数が想像以上に高かったことにびっくりしたくらいです(2024年6月時点、総評価数12で3.92)。
ドラマ的な要素を求めていないなら全然いいと思うんですが、ドラマ部分を真面目に見ると結構雑な気がします。演技の上手い・下手じゃなくて設定に難ありという感じで、NTR要素もほぼゼロです。夫に電話するシーンはありますが夫は相部屋SEXに気付いてないし、花宮あむさんの方も心移りはしていなさそうっていうね。
加えて童貞部下もクセが強いキャラクターのため、見る人を選ぶ作品であることは間違いないでしょう。ドラマ要素を無視できて、かつフォーマルな姿の花宮あむさんで抜きたいとかそういう事情がない限りはおすすめしません。
