「新人NO.1 STYLE 現役着エロアイドル山崎水愛AV解禁」の感想・レビュー

新人NO.1 STYLE 現役着エロアイドル山崎水愛AV解禁

「新人NO.1 STYLE 現役着エロアイドル山崎水愛AV解禁」はセクシー女優・山崎水愛さんのAVデビュー作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

  • セクシー女優:山崎水愛が好き
  • 初々しい山崎水愛さんが見たい
  • セクシー女優さんのデビュー作品が見たい
  • 着エロ時代の彼女のファンである

後に彼女のファンになり、デビュー作も見たくなったというパターン。あるいは着エロ時代の彼女のファンであるというパターン以外にはおすすめしません。文字通り「信者」以外には刺さらないと思います。

これだけ可愛い顔でスタイルもいいのに全然エロくないって相当ですよ。FANZAのレビューでも「ファンのための作品だから、文句を言うくらいなら買うな!」くらいまで言われているので、ファン以外の方は近寄るべからず。にしても泡沫メーカーでやるならまだしも、エスワンでこれをやられるのはキツいなぁ。

以下では本作品の感想・レビューをエロイズム的な観点から紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

目次

「新人NO.1 STYLE 現役着エロアイドル山崎水愛AV解禁」の概要

配信サイトFANZA
配信日2020/11/19
収録時間120分
メーカーエスワン ナンバーワンスタイル
レーベルS1 NO.1 STYLE
監督紋℃
シリーズ新人NO.1 STYLE
ジャンルデビュー作品、処女、美少女、巨乳、顔射、単体作品、独占配信、ハイビジョン、ギリモザ
女優山崎水愛

イメージ配信サイトで作品がランキング1位になった着エロアイドル‘山崎水愛’。イメージDVDを9作リリースし遂にAVの世界にやってきました。でも彼女、本当に悩んでいたんです。人前で裸になる事、SEXをする事。何故なら彼女は…処女だったから…。服を脱ぐだけでも顔も身体も固まってしまうウブさ。ましてやSEXなんて出来るの?今までにない緊張感溢れるAVデビュー作、どうか暖かい目で見守ってください。

新人NO.1 STYLE 現役着エロアイドル山崎水愛AV解禁

2024年6月、名前を山崎水愛から中村彩に変えてE-BODYから「業界トップクラスのルックスを持つスリム巨乳ハーフ美少女E-BODY専属デビュー 芸能人顔負けの美少女がAVに出たかった理由とは…? 中村彩」で再デビューしています。

「新人NO.1 STYLE 現役着エロアイドル山崎水愛AV解禁」のサンプル画像

「新人NO.1 STYLE 現役着エロアイドル山崎水愛AV解禁」のシーン別の感想・レビュー

Scene1:プロローグ

元々、着エロアイドルをやっていたという山崎水愛さん。インタビュー中に「エッチの経験は?」と質問され、「ほとんどないです」と返しています。…これがフタを開けてみたら処女設定っていうね。

ちなみにインタビュー中は字幕で進行されているんですが、最低限のラリーしか行われず。いや、緊張してるのは分かるけどもっと色々あるんじゃないかなぁと思ってしまいました。「体で一番自信のある部位は?」と聞かれて「顔です」と即答するのはいいんだけど、どっからどう見ても不貞腐れてるようにしか見えないです。

再生開始から約5分半が経ったくらいで男優さんが投入されます。

Scene2:着エロのイメージをフルで再現しながら初脱ぎ

男優さんもそれなりに気を遣った登場で「男の人の前に出ると緊張しちゃうの?」みたいに聞いたら、愛想なく「そうでもない」みたいに返されてました。これがもう「緊張とかじゃなくて、くだらないことやってんなーって呆れてるんです」って思ってるんじゃないかなーってくらいには不愛想。真意は分かりませんが。

ちなみに序盤はバランスボールを使ってアピールしてもらい、まさにイメージビデオっぽい雰囲気が演出されています。水着の上を外しておっぱいが出るのが再生開始から約12分くらいが経過した頃で、ここだけ見たら顔は可愛い&おっぱいは綺麗で最高の逸材にしか思えないんだけどなぁ。

着エロをやっていただけあって、脱ぐのにほぼ躊躇いはないように見えました。下はちょっと恥ずかしそうにしていた気がしないでもないですが、陰毛を必死で隠している姿にはちょっとそそられるかも。ちなみに陰毛は濃いめで、処理している感もありません。…着エロ出身でこれも珍しいのでは?

ここからはソファーに座っての開脚やおまんこ接写があります。男優さんが色々と話しかけるも、返す言葉は全部一言で笑顔もなく、正直「弱みを握られて出演を強要されてるのでは?」くらいのことがないと説明がつかないような…。ただ、映像的なエロさはかなりのレベルです。

Scene3:AVデビューSEX(未遂)

始まる前に「彼女の方から処女であることを告白→急遽撮影内容を変更して、しみけん氏を呼び寄せた」みたいな字幕からスタート。…初脱ぎに対応した貞松大輔氏では力不足っていう意味?それともしみけん氏から処女をリクエストされてたとか?

いずれにしてもこれが本当か嘘かはさて置き、あの初脱ぎを見た瞬間に「このままだと商品として成立しない」と焦った大人たちが必死に考えて辿り着いたのが「処女設定」なんじゃないかと思いました。

ここではまさに着エロで着そうな「露出度の高い体育着」みたいなものを着て、おもちゃ責めされるシーンからのスタート。ローターを当てられた瞬間はちょっとだけ笑顔になったりしますが、それ以降はもう睡眠姦と大差なし。

上級者なら「こんな可愛い女の子にエッチなことをしまくっても無抵抗!」みたいな楽しみ方ができると思いつつも、大半の視聴者さんはマグロと揶揄するやつと言っていいでしょう。腕を組んでるのとスレスレのポーズということもあり、尋常じゃないくらいに不愛想に見えます。

おもちゃ責めが落ち着くとベッドに移動し、全裸にしてから乳首舐め→顔面騎乗という流れ。声も一切出さず、恥ずかしそうにしている気配もなく、男優さんがおまんこを舐めているピチャピチャ音だけが響き渡るというシュールな展開が始まりました。…これ、一体何を見せられてるんだろうか。

監督さんは「さすがにアナルを舐められたらリアクションするだろ」みたいに考えて、しみけん氏をキャスティングしたのかもしれませんが、これはもう放送事故レベルというかお蔵入りでも良かったんじゃないかレベル。

ほぼ無感情のままローターオナニーをしてもらい、手コキやフェラチオを催促するも全然エロくねー。まぁ処女でもフェラチオはしたことあるって言われたらそれまでですが、脱ぎにしてもフェラチオにしても度胸が据わっているというか愛嬌が無さすぎて処女っぽさは一切ないっていうね。

本番シーンは正常位から始まりますが、ちょっとしてから撮影中断です。なんか最初からこれが決まってたんじゃないかと思っちゃいました。とりあえず不信感がすごい。

Scene4:AVデビューSEX

マイクロビキニ姿でスタートし、なぜか今度は貞松大輔氏が登場。序盤は背後からおっぱいへの愛撫が続きます。顔も可愛くておっぱいも天然の美巨乳っぽいので、映像的には悪くないんですが…表情が映ると「もしかして嫌なのかな?」と思ってしまうんですよね。

開脚させての手マンではしっかり濡れてるっぽかったので、不感症ってことでもないんだろうけど…。緊張しすぎておかしくなっているという風に捉えるのも無理があるレベルなんだよなぁ。男優さんによる手マンやクンニが続くも、カメラワークも結構ひどくて魅力的なアングルから撮ってくれないです。真横がめっちゃ多い。

攻守が後退すると嫌々っぽさ全開の雑なタッチや手コキ、控えめなフェラチオがあります。こんな可愛いのにそそられないのは逆にすごいような気がしました。

本番シーンは正常位→騎乗位→対面座位→騎乗位→側位→正常位という流れで推移し、最後はおっぱいに発射してフィニッシュ。見所は一切なく、終盤に至っては「顔を映すとマグロっぷりが際立ってしまう」と考えたのか、顔すら見切れるように撮影し始める始末

いや、確かに顔を映すと不愛想なのが際立つのは分かるけど、身体しか映さないのもそれはそれで違うような…。せっかく顔の可愛い女優さんなのに勿体ない。

すっげー細かいことかもしれませんが、貞松大輔氏の衣装がそのまま初脱ぎと一緒なんですよね。なんか『先にこっちを収録したけど使い物にならないから、あれこれ模索した結果「処女ということにしちゃおう!」となり、後撮りでデビューSEX未遂のシーンを撮影したのでは?』と疑ってしまうくらいに色々と不自然です。

Scene5:ディルドでフェラテクを披露→フェラ抜き

童貞を〇すセーター的なものを着て、ディルドをフェラチオするシーンから。そこに男優さんが現れ、一生懸命喋りながら手コキやらフェラチオやらを催促していきます。

無言になるとシュールな映像になるから必死に喋ってるんでしょうが、男優さんの声ばかりを延々と聞かされる展開も果たしてどうなのかっていうね。こうなっちゃうともう無間地獄と言っていいかも。

フェラチオの方はモザイクがあるのでおちんちんを舐めているように見えるんですが、乳首舐めはしてる風でしかないような…。この後は男優さんからも適度におっぱいへのちょっかいがあったりしますが、基本的には嫌々な雰囲気全開のフェラチオが続き、最後は顔射でフィニッシュ。

「新人NO.1 STYLE 現役着エロアイドル山崎水愛AV解禁」のトータル評価

パッケージの裏表紙に「皆さま、どうか温かい目で見守ってあげてください」と記述されていて、そりゃそうもなるだろうなって感じの作品でした。まぁ彼女に対しては温かい目で見守ってあげるとして、制作陣には色々と言いたいことがあります。

まず素直な見方をしたときに2回目の絡みになる貞松大輔氏とのSEXシーンで、後半に顔を避けて撮影しているのはひどすぎるでしょ。女優さんの表情が芳しくないのであれば、機嫌取るなり何なりしてでも笑顔を引き出すのがプロの仕事だと思っていたので。

で、それができないならもう商品化すべきじゃなかったとすら思います。ちょっとこれはひどいって。「騙されて出演することになり、本人的には納得できていない」くらいの背景がないと説明がつかないし、もしそうだとしたらそれこそ見ちゃだめなやつという…これまた負のスパイラルです。絶対におすすめしません。

レビュアーの1人が「ファンの為の作品」「買ってから文句を言う人は買わないでください」とレビューしている通り、本当にそうした方がいいと思います。でも買ってみないと内容が分からないものを「文句を言うなら買うな」って言うのは真摯じゃないなぁ。

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