「【VR】ボクをからかう知ったか幼馴染にイカセ騎乗位で分からせ絶頂 尾崎えりか」の感想・レビュー

「【VR】ボクをからかう知ったか幼馴染にイカセ騎乗位で分からせ絶頂 尾崎えりか」はセクシー女優・尾崎えりかさんが年上の幼馴染を演じ、主人公をからかいながら一線を越える設定のアダルトVR作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

• セクシー女優：尾崎えりかが好き
• 幼馴染とのエッチな青春時代を体験したい
• ちょっとコメディーチックな展開が好き

最初から最後までコメディーチックな展開で、尾崎えりかさんが演じる女子校生が「知ったかぶりをする」という特徴があります。「手コキ、パイズリ、シックスナイン」を求められ、知ったかして「あぁ、〇〇ね！し、知ってるよ！」みたいなやーつ。

女優さんがそういうやつなので男優さんも自由に立ち回る作風となっており、これはもうVRというか「通常AVの主観映像」だと思いました。ノリもそう、雰囲気もそう。なので見る人を大きく選ぶ作品と言っていいでしょう。

以下では本作品の感想・レビューをエロイズム的な観点から紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

「【VR】ボクをからかう知ったか幼馴染にイカセ騎乗位で分からせ絶頂 尾崎えりか」の概要

配信サイト	FANZA
配信日	2023/03/31
収録時間	80分
メーカー	ケイ・エム・プロデュース
レーベル	KMPVR
コンテンツタイプ	3D
監督	曾根大夢@中野
シリーズ	—
ジャンル	単体作品、ハイクオリティVR、VR専用、スレンダー、騎乗位、女子校生、美少女、中出し
女優	尾崎えりか

一緒に育ってきた幼馴染との関係が一番興奮する！？

ボクをからかってばかりの幼馴染に仕返しといいながら電気あんまをしたり、乳首を触ったりしたら思いのほか盛り上がってきちゃった！！

「私だって元カレとエッチしたことあるもん！！」なんて言いつつもボクに責められて快楽直行！！

生意気な幼馴染に分からせ騎乗位で何度もイキまくり！！

【VR】ボクをからかう知ったか幼馴染にイカセ騎乗位で分からせ絶頂 尾崎えりか

「【VR】ボクをからかう知ったか幼馴染にイカセ騎乗位で分からせ絶頂 尾崎えりか」のシーン別の感想・レビュー

Scene1：幼馴染とふざけながらイチャイチャ(26:44)

尾崎えりかさんが女子校生、しかも2人は幼馴染という設定。同い年じゃなくて年上女子っていうのがレアですね。序盤は勉強できないことをバカにされるというか「あー、これ去年やったわ」みたいにドヤ顔されるような感じ。

過去にリリースされている女子校生モノとしては「【VR】声にキュンキュン！これからこの制服美尻とSEXします！かわいい声とエロ唇がボクを浮気の道に誘い込む…お尻が素敵な後輩ちゃんは杭打ち騎乗位が得意なタダマン女子！ 尾崎えりか」がありますが、こっちは先輩が大好きなタダマン女子だったからなぁ。

で、勉強を中断させられてマッサージを強要され…という流れになるも、この主人公もなかなかにクセが強く、肩のマッサージ中におっぱいを触ったりしていました。この辺はちょっとしたラブコメ展開です。

というかVRとしての良さがあまりなく、よく普通のAVで見る主観映像の作品っぽい雰囲気がすごい。なんか主人公役の男優さんもやたらジェスチャーをしますし、ウケ狙いのノリが多い印象を受けました。

今の若い人が知ってるかどうかは分かりませんが、ふざけて電気あんまをするシーンも。電気あんまとは足で股間を刺激するやつで、小学校低学年くらいの子がよくやる遊びって言うんですかね。これは羨ましかったけどエロくはなかった！

あとは部屋を物色してエロ本を見つけて騒いだりっていう、これまたよく見る展開へ。

新しかったのは「本来ならバツの悪い表情をするのが正解の主人公が、お気に入りのページを尾崎えりかさんに見せつける」というリアクションです。これ、面白がれる人ならいいけどシラけちゃう場合は相当にしんどいかと。で、次の日へ。

次の日は「カバンの物色→ラブレターを発見→私でエッチなことの練習する？」というリアリティのない展開からです。この手のやつは通常のAVではよく見るけど、VRだと没入感があるからか「んなアホな！」って方が強いっていうね。

エッチなことがしたくて仕方ない主人公は速攻でパンツを脱ぎ、勝手に尾崎えりかさんのおっぱいを触り始めます。素直に触らせてくれるのは〇。制服の上からやブラジャーの上から止まりなのは×。ちなみにパンツを脱いだ時点で、おちんちんは明らかに不自然でした。

あとは尾崎えりかさんに手コキをしてもらってサクッと発射です。フィニッシュ時の「いいよ、イッちゃいなよ」はクセになる魅力あり。1発出した後はフェラチオを催促し、フェラチオでも口内発射を決めます。

尾崎えりかさんは「年上でエッチの経験が豊富そうに装ってるけど実はそうでもない」みたいなキャラっぽくて、手コキをしらなかったりする演技をしているので、この辺は好きな人は好きかもしれません。

最後はスカートとパンツを脱がせての手マンをし、2人が「イッた・イッてない」みたいな口論をしつつ、この日も終わりっていう流れになっています。せめておっぱいが出ていればまた違ったとは思うんですが、ここの手マンはさほど見応えはなかったです。

尾崎えりかさんの女子校生&幼馴染設定を楽しめるコメディーチックな展開という意味では素晴らしいと思いました。ただ、リピート視聴はしにくそう。

Scene2：幼馴染のエッチな逆襲からSEXへ 前編(34:49)

「昨日の仕返しに来た」みたいな登場がもう可愛かったんですが、初っ端の不意打ちキスが〇。どうやら耳責めや手コキなどをネットで調べてきたみたいです。で、意気込んでいたのも束の間、すぐに攻守が入れ替わってお尻タイムへ。

尾崎えりかさんを壁際に立たせて、お尻を楽しむ時間が長尺で続きます。スカートをめくってパンツ姿を楽しみ、ここからはお尻を触り放題です。布面積の大きいパンツですが途中からは食い込ませたり、お尻の割れ目が全部出るくらいに下ろしたりしてお尻を楽しみまくるのが最高でした。

最終的には電マも当てて責めていくので、お尻を堪能したい人には結構おすすめしたいですね。難点として位置がちょっと悪いというか、正面よりもちょっと下にお尻があるんですよね。どちらかと言えばローアングルから見たい映像なので、これはカメラ位置が良くなかったと思います。

11分50秒からはベッドに移動し、ここからしばらくは尾崎えりかさんが主導権を握る場面が多くなります。まずは乳首舐めや手コキが10分弱続き、最後は手コキ発射でフィニッシュです。ここもおちんちんには違和感があり、案の定発射もめちゃくちゃでした。

あと気になったのは幸か不幸か一気に制服を全部脱いでしまうので、もはやリボン残しということでしか女子校生っぽさが味わえないことですね。制服姿での本番がないのかー。

クンニのシーンは絶景でした。まぁおちんちんが本物か偽物かの区別もしにくいくらいに濃いモザイクなので、あくまで尾崎えりかさんの股に顔を埋めているという雰囲気に興奮するわけですが、表情もおっぱいも一望できるのが良かったです。

あとはここでも電マ責めが用意されていて、こっちは立たせた状態で下から電マを当てるのでアングルは〇。前半のやつはお尻を向けてたこともあって表情も楽しみにくかったので、それとはしっかり差別化もできていたと思います。

最後はシックスナインで軽く助走をして、Scene3の本番に繋げようって感じでしょう。もちろんここでもシックスナインについて知ったかぶりをする演技が楽しめます。まぁリアルさはないので、あくまでコメディーとしてニヤニヤできるポイントです。

Scene3：幼馴染のエッチな逆襲からSEXへ 後編(18:26)

キスから始まってすぐに騎乗位がスタートします。チンポジはちょっと遠めで、男優さんの手の動きもアクティブです。まぁエッチなシーン以外でもオーバーアクションの男優さんだったので、これはもう予想通り以外の何物でもないですが。

どこまで考えて撮られているか分かりませんが、尾崎えりかさんが演じているキャラが「エッチなことに詳しいと見せかけてる初心者」みたいな感じだからかな。すべてのプレイが淡々としている印象を受けました。

背面騎乗位も始まった直後はまっさらな状態のお尻が見られるものの、すぐに男優さんが手を伸ばしちゃうので没入感は失われますし、背面騎乗位は割と早い時間で切り上げてしまいます。

騎乗位やら対面座位ではベロキスをするとか唾を飲ませるみたいなことも一切なく、本当に淡々としてるイメージ。対面座位も男優さんが腰に手を回してグイグイやってる印象しか残ってないです。

正常位はカメラ位置が顔正面よりもやや下にあるので、尾崎えりかさんの可愛さが2割減くらいの感じ。それでも可愛すぎるくらいには可愛いんですが、やっぱ本当にリアルな距離感か顔が近いアングルで楽しみたかったですね。中途半端はよくない。

最後にラブレターの件をぶり返す演出もあるので、本作はラブコメ展開があっての作品なんだと思いました。

「【VR】ボクをからかう知ったか幼馴染にイカセ騎乗位で分からせ絶頂 尾崎えりか」のトータル評価

ラブコメっぽい設定は面白く、尾崎えりかさんのキャラも最高です。リアリティを求める人にはあまりおすすめできませんが、ラブコメ展開が好きな人には結構おすすめかも。

良かったのは「制服姿、イチャラブ展開、お尻特化シーン、キスなどのソフトなシーン」です。特にここまでのコメディーチックなイチャラブ展開ってあまり見ないので、それを楽しみたいって人なら楽しめると思います。コメディー展開はリピート視聴には向かないと思いますが、まぁファンの方なら問題ないかと。

良くなかったのは「制服姿での本番がない、男優さんのリアクションがすごい、本番シーンが淡々としている、チャプター分けが雑」などです。1つのチャプターで「翌日」とかやらないでほしいんですよね。やるならシーンを別にするか、そうしなくてもいいような構成にしてくれー。

あと最初から最後まで男優さんのジェスチャーがすごくて、それに対して尾崎えりかさんが「え？〇〇ってこと？」みたいに返すっていう手法なので、これがもう完全に一昔前の主観AVでした。

初めて見る場合はそれなりに楽しめると思いますが、リアリティは感じられない+本番シーンがあっさりという点で見る人を選ぶVR作品だと思います。