「天使もえ、奇跡の移籍。」の感想・レビュー

「天使もえ、奇跡の移籍。」はセクシー女優・天使もえさんがAVメーカーのFALENOに移籍して一発目のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

  • セクシー女優:天使もえが好き
  • ドキュメンタリーチックなシーン、インタビューなどが楽しめる
  • 4P、ハメ撮りが好き

エスワンに所属していた天使もえさんが、FALENOに移籍しました。というわけで、移籍して一発目からFALENOの濃すぎるモザイクの洗礼を受けています。このモザイクはやばいでしょ。

あとはインタビューや自撮りでお茶を濁しつつ、エッチなシーンが2つしかなくて、それぞれ「4P、ハメ撮り」です。内容にかなりクセが強いので、この時点でも見る人を選ぶんじゃないかなぁと思うんですが、4Pもハメ撮りもそんなに好きじゃないエロイズムからすればガッカリしかありませんでした。

オフショット的な部分での天使もえさんは可愛いと思いつつも、エロさは全く楽しめなかったです。以下では本作品の感想・レビューをエロイズム的な観点から紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

目次

「天使もえ、奇跡の移籍。」の概要

配信サイトFANZA、プレステージ
配信日2020/04/23
収録時間121分
メーカーFALENO
レーベルFALENO star
監督
シリーズ
ジャンルハイビジョン、単体作品、ハメ撮り、ドキュメンタリー、美少女、スレンダー
女優天使もえ

FANZAでは明記されていませんが、監督はタイガー小堺氏です。

【遂に、時代が変わる。業界激震…あの『天使もえ』がFALENOstarへ!!】なぜ、彼女もFALENOに…?すべての気持ちが溢れ出す史上初のVlogドキュメンタリーAV解禁。これまでとは違う表情…そして、新しい『天使もえ』へ…。次の一歩を踏み出した彼女の、最初のSEX。貴重な映像は、必見。

天使もえ、奇跡の移籍。

「天使もえ、奇跡の移籍。」のサンプル画像

「天使もえ、奇跡の移籍。」のシーン別の感想・レビュー

Scene1:プロローグ

天使もえさんによる自撮りシーンからスタート。淀みない喋りはさすがで、メイクグッズの紹介や控室の様子を見せてくれます。表情のアップも楽しめるので、ファンの方にはありがたいシーンと言っていいでしょう。

そしてすぐにスタジオでのインタビューとなります。よくあるデビュー作品で女優さんにするようなインタビューシーンなんですが、この形式が久々ということで楽しみながらやっているような感じ。

ただ、6年目ということでもはや堂々としたもんです。これを見た後、本当の1発目のインタビューを「新人NO.1STYLE 天使もえAVデビュー」で振り返るのも乙なのでおすすめ。

冒頭のインタビューは約15分程度です。

Scene2:移籍第一弾の4P

まずは天使もえさんの自撮りシーンからで、衣装の下着姿を披露してくれます。どうやら撮影前のシーンとのこと。

そしてカットが変わると急に4Pが展開されます。移籍一発目ですし、最初は天使もえさんの綺麗な裸をじっくり見せてもらえるんじゃないかと思っていただけに、急に男率の高い映像を見せられるのには軽くガッカリ。

序盤は3人の男優さんに揉みくちゃにされつつ、ちょっとしたら1vs1になってフェラチオが始まります。とりあえずモザイクがすっげー濃いです。「これマジか!」って思うくらいにはモザイクがすごいことになってました。

真横アングルでは髪で隠れちゃいますし、そのそもモザイクが濃すぎて手も舌も何も見えず。そして1人目をフェラ抜きすると、2人目からはクンニを中心に責められる展開からリスタートします。

交互に責め合う展開にはなるんですが、一定の場所に留まらずにソファーやら階段やらを移動するのと、それをカメラが遠くから追いかけるような感じになっているのがややノイズです。天使もえさんもずっと下着姿で、その下着にありえないくらいの濃いモザイクが入っています。

挿入シーンは立ちバック→(ハメながら部屋移動)→ソファーで正常位→騎乗位→立ちバック→後座位→ソファーに座らせて正面から挿入(おっぱいに発射、お掃除フェラ)という流れで推移し、続いて3人目との本番シーンへ。

3人目は(フェラチオ)→立ちバック→背面騎乗位→側位→正常位→バック→側位→寝バック→正常位という流れで推移し、最後は顔射→お掃除フェラでフィニッシュ。

全体的に喘ぎ声などの演技がちょっと過剰に見えたのと、階段の移動や最終的に到達する部屋の明るさなどが残念ポイントで、あとはモザイクの濃さがすごくて結合部はまったくエロくなかったです。3人目の正常位では股間が映ってたので、もうちょっとモザイクが薄ければなぁと思いました。

Scene3:ホテルにてインタビュー+ハメ撮り

夜の街を自撮りで歩いているシーンです。イルミネーションがめちゃくちゃ綺麗なんですが、男優さんと疑似デートとかじゃなくて普通に1人で自撮りしてるだけっぽいので、ファンの方なら楽しめるんだろうけど…という感じ。

ただ、途中からは自撮りっぽい雰囲気が薄れたと思ってたら、遂にホテルにて男優さんと合流するという流れ。ここからはまさか男優さんによるハメ撮りなんだろうか…。最初はカメラをテーブルに置いて、トークというかインタビューから始まります。

そしてインタビューが終わるとキスからスタート。ここも緊張感はあまりなく、天使もえさんが「恥ずかしい!恥ずかしい!」みたいに言いながらのスタートなので、ファンの方は楽しめると思います。あとは背後からのパイ揉み、耳責めという感じで進むも、典型的なハメ撮りアングルです。

下着は黒のTバックでめちゃくちゃセクシーでした。これを思いっきり見せて欲しかったんですが、しばらくはカメラアングルも悪くて「男優さんが太ももでも舐めてんのかな?」って感じの映像が続きます。そしてキス、服の中に手を入れてのパイ揉みという流れ。

乳首舐めにしてもその後のクンニにしても、エッチな部位がほとんど映らないという点でしばらく物足りなかったです。手ブレもすごく、ハメ撮りが好きじゃないエロイズムには全く刺さらないレベル。

ベッドに移動しても肝心な部分が全く映らない、芯をズラしたような映像が展開されます。手マンは見応えがありましたが、クンニは男優さんの横顔ばかりですし、フェラチオや乳首舐めされているシーンではなぜか頑なに横から撮影しようとしていて、寝た状態で顔の位置から撮って欲しかったです。

挿入シーンは正常位→騎乗位→駅弁→立ちバック→正常位という流れで推移し、最後は舌上発射→お掃除フェラでフィニッシュ。騎乗位で股の間にカメラを置いて撮影しているのは素晴らしかったです。ここは表情こそ見えませんが、結合部という点では文句なしでした。

それ以外は手ブレも酷くて、ハメ撮りが好きじゃない人には一切刺さらないんじゃないかと思います。

「天使もえ、奇跡の移籍。」のトータル評価

所々のオフショット、ドキュメンタリーっぽく撮影されているシーンの天使もえさんはめちゃくちゃ可愛いです。これを見るために購入したと言っても過言じゃないくらい。一方でエッチなシーンにはかなりガッカリしました。

誤解のないように言っておくと、エロイズム的には男優さんの多い複数プレイとハメ撮りにはやや厳しめになってしまうので、エッチなシーンが2つで「4Pとハメ撮り」ってなっちゃうとどうしても楽しみにくくなってしまうんですよね。

…にしても、本作は大きく期待ハズレでした。まずモザイクの濃さはもう救いようがないレベルで酷いです。

続いて部屋中を練り歩く4Pシーンの一部ですね。ソファーなどの固定した位置でハメているシーンは悪くなかったと思うので、こういう演出と男優さんの画面占有率でがっかりしてしまったのかも。あとはハメ撮りの手ブレと、芯をズラしすぎているカメラアングルにがっかりしました。

移籍第一弾とのことで期待していましたが、天使もえさんの可愛さのみ〇。可愛いとか美しいとは思いましたが、エロいとは微塵にも思わなかったので、本作はおすすめしません。

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