「超無敵えんこうせい 乙アリス」の感想・レビュー

超無敵えんこうせい 乙アリス

「超無敵えんこうせい 乙アリス」はセクシー女優・乙アリスさんが貞操観念の緩い女子校生を演じ、それに目を付けたヤリチンたちに狙われるもエッチに返り討ちにする設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

  • セクシー女優:乙アリスが好き
  • 乙アリスさんの女子校生設定を楽しみたい
  • ちょっとアホっぽい感じのノリが好き

本シリーズで単体作品としては7作目かな?ようやく真打登場と言ってもいいのではないでしょうか。正直、シリーズ1作目の「超無敵えんこうせい 松本いちか@ノースキンズ!」を見た時から、必ず彼女はキャスティングされるだろうと思っていました。

底無しの性欲や作品テーマから見たら、これ以上のキャスティングはないだろうなっていう感じ。ただ、キャスティングが良くても…みたいな部分もあって、かなりクセが強い作品と言わざるを得ません。少なくとも乙アリスさんが好きって理由だけでの視聴はおすすめしないです。

以下では本作品の感想・レビューをエロイズム的な観点から紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

目次

「超無敵えんこうせい 乙アリス」の概要

超無敵えんこうせい 乙アリス
配信サイトFANZA、プレステージ
配信日2023/03/17
収録時間140分
メーカーノースキンズ
レーベルノースキンズ
監督
シリーズ超無敵えんこうせい
ジャンルハイビジョン、単体作品、潮吹き、乱交、巨乳、女子校生、中出し
女優乙アリス
超無敵えんこうせい 乙アリス

エロいヤツがエラいヤツ。全員変態。この学校はエロければエロいほど評価をされる学校。エロ番長たちが支配するこの街に、伝説の超絶ヤリマン転校生アリスがやってきた!最強エロ生徒アリスが口だけエロの男どもを生でガチコン言わしちゃう!イカせちゃう!声をかければ100%やらせてくれる、えんこうせいと呼ばれているアリスちゃんに、無理やり声をかけさせられたいじめられっ子童貞の僕。あれよあれよと自宅へ来て童貞消失&初めてのSEXでアナル開発&メスイキまで!?無限の性欲を持つ伝説のヤリマン生ハメ美少女がSUPER小悪魔プレイで学校中に蔓延るエロヤンキーどもを性敗しまくるノンストップ中出し映像!

超無敵えんこうせい 乙アリス

「超無敵えんこうせい 乙アリス」のサンプル画像

超無敵えんこうせい 乙アリス

「超無敵えんこうせい 乙アリス」のシーン別の感想・レビュー

Scene1:プロローグ

雨の中、傘を差した2人の男優さんが乙アリスさんの噂話をするシーンから。ちなみにシリーズ前作「超無敵えんこうせい 並木ゆの」ではエレファント林だったのが、本作ではマグナム林になっています。名前は強くなっていますが、扱いは降格っぽいっていうね。

格上のすっぽんクンニの亀じろうに命令され、マグナム林が乙アリスさんをナンパし、「アナルを犯してほしい」とお願いするような流れです。これまでは童貞のいじめられっ子が存在していましたが、それを本作ではマグナム林が兼任しています。

ちょっと制服スカートが赤っぽいやつで、エロイズム的にはリアリティが感じられないのが残念でした。シリーズ前作だけじゃなく、「超無敵えんこうせい 百永さりな@ノースキンズ!」とか「超無敵えんこうせい 枢木あおい@ノースキンズ!」でも採用されていたタイプのスカートだったので、これが好きな人にはいいかも。

オープニングのドラマは約8分程度です。

Scene2:乙アリス VS マグナム林

まずはキスから始まり、しばらくは乙アリスさんが一方的に責める展開へ。マグナム林は童貞役なのか?しばらくフェラチオ、手コキが続いたかと思ったら、「自分も気持ち良くなりたい」と言い出しておっぱいを出して近寄ってくるような感じ。

ここからはおっぱい揉み放題・吸い放題の展開が始まり、パイズリへ。パイズリではゴリゴリやられていましたが、マグナム林の巨根をもってしても…っていう感じ。本作も相変わらずモザイクが濃い!

続く顔面騎乗では、なぜかカメラが下から撮ろうとするんですよね。そのせいで乙アリスさんの股間は男優さんの後頭部で完全に隠れており、映像的な見応えが全くありません。シックスナインも横からの映像だけで、離れ際はカットでした。

本番シーンの直前には「ゴムを着けようとする→乙アリスさんがゴムを捨ててナマ挿入」というシリーズ恒例の演出があり、騎乗位から挿入へ。本番シーンは騎乗位→背面騎乗位→騎乗位という流れで推移し、最後は中出し→お掃除フェラでフィニッシュ。

結合部を楽しむなら、騎乗位中に先端だけを抜き挿ししているシーンがおすすめです。背面騎乗位でも結合部は撮られているんですが、モザイクの濃さに全然勝てていなかったので。あとは後半の騎乗位では全くと言っていいほど結合部が狙われないのが気になりました。

Scene3:乙アリス VS すっぽんクンニの亀じろう(途中からマグナム林が参戦)

すっぽんクンニの亀じろうが棚ぼた欲しさに家にやってきて、自分もSEXしたいと言い出すシーンです。さっきまでマグナム林とヤリまくっていた状態の乙アリスさんをベッドに誘い、すぐにSEXを始めます。

まずはキス、パイ揉み、乳首舐めという感じで、乙アリスさんを責めていくシーンからです。一回戦終了後の姿なので、パンツも穿いていないのが〇。所々でムチムチの下半身が楽しめるのは有難いと思いました。

ただ、モザイクが濃すぎるので、せっかく乙アリスさんがお尻を向けてくれても全然楽しめなかったです。あとはクンニ中は常に男優さんの頭もあり、映像的な見応えはかなり薄かったような気がします。

途中からマグナム林が参戦し、3Pへと発展。それを契機に攻守が入れ替わり、2本同時のフェラチオがスタート。で、頃合いを見て、すっぽんクンニの亀じろうが正常位から挿入へ。ちなみに3Pなのはフェラチオのシーンのみで、その後はマグナム林が正座をしてSEXを見学するような感じになっていました。

本番シーンは正常位→バック→騎乗位→正常位という流れで推移し、最後は中出し→追撃の手コキ&フェラチオでフィニッシュ。

開脚騎乗位のシーン以外、ここも最初から結合部を撮ろうとしていないようなカメラワークが目立っていたと思います。開脚騎乗位ですら結合部が見切れるギリギリの位置で捉えられていたり、すぐに上半身のアップにしていたくらいです。

Scene4:乙アリス VS マグナム林

すっぽんクンニの亀じろうが撤退した後、乙アリスさんの欲求がマグナム林に向きます。で、ペニバンを装着して責める展開へ。男優さんに対してのアナル舐めなんかもあるんですが、なぜか乙アリスさんがアナル舐めをした時だけモザイクが大きくなるという謎。

そしてバックからの挿入へ。ここからはもうマグナム林の顔芸と喘ぎ声になるので、これは誰に刺さるんだろうか…。ペニバンを装着した女性から挿入されたい願望がある人には刺さるのかも。

勉強不足のエロイズムにはちょっと理解できませんでしたが、男性の騎乗位なんかもあり、騎乗位しながらの手コキや、騎乗位しながらパイズリされるという珍しい光景も楽しめました。何が腹立つって、こっちは男優さんのお尻をしっかり撮影してるんだよなぁ…それを乙アリスさんの時にやってくれよ案件。

挿入シーンはバック→騎乗位→バックという流れで推移し、射精シーンはありません。マグナム林が中イキしたような感じになって、そのまま終了です。

シリーズ過去作では男の潮吹き演出のシーンだったんですが、いずれも「Mの男性向けのシーン」と思って間違いないです。ノーマル、またはSっ気の視聴者さんは全然楽しめないと思います。

Scene5:乙アリス VS エロヤンキー三人衆

  • 激ピスのつかさ
  • すっぽんクンニのかめじろう
  • 魅惑のウィスパーたけだ

すっぽんクンニのかめじろうがボスの所に報告へ行き、格上の2人を引き連れて乙アリスさんに逆襲しに行くシーンです。ホテルで待機している乙アリスさんを前に、3人同時にSEXを迫ります。

序盤は2人が左右からおっぱいを楽しみ、1人がパンツの上からおまんこを刺激するような展開からです。パンツはかなり早い段階から脱いでくれるんですが、陰毛くらいしか楽しめるチャンスはありません。クンニ中、勢いのある潮吹きですっぽんクンニのかめじろうを目潰ししてたのにはワロタ。

その後は電マとローターを使って責めていきます。空いている1人は乳首責めということで、何度も潮吹きしている姿は迫力あり。まぁどうせモザイクが濃いから…っていうのはあるんですが、せっかくお尻を向けさせても上下からおまんこに電マを当てるので、映像的には電マがモザイクの代わりという感じ。

乙アリスさんが自分でおもちゃを楽しみながら潮吹きするシーンなんかもありつつ、1人をフェラチオしている隙に2人が女体を貪っていたりしていて、楽しそうな雰囲気だけは伝わってきました。乙アリスさんの無敵っぽさも際立っていて、たぶん「かめじろうの名前しか覚えてないんだろうなぁ」という点でも面白かったです。

3人を並ばせてのフェラチオが始まり、その隙を見て立ちバックから本番へ。序盤の見所は片足上げ対面立位ですかね。ここではボリューミーなお尻がばっちり楽しめました。お尻のアップという点では後座位も悪くなかったですが、立ちバックは遠めから真横が多いので全然楽しめなかったです。

本番シーンは立ちバック→後座位→立ちバック→片足上げ対面立位→前座位→立ちバック→立ちバック→ソファーに座らせて正面から挿入×2→まんぐり返し→ソファーに座らせて正面から挿入→バック→バック→ソファーに座らせて正面から挿入(中出し)→騎乗位(中出し)→ソファーに座らせて正面から挿入(中出し)→立ちバック→片足上げ立ちバック→(ベッドに移動)。

ベッドに移動後は正常位→正常位→背面騎乗位×3→バック→正常位→正常位(中出し)→正常位(中出し)→正常位→対面座位→騎乗位→背面騎乗位×2→騎乗位→正常位(顔射、お掃除フェラ)→正常位(顔射、お掃除フェラ)→正常位(顔射、お掃除フェラ)という流れで推移。

ただ体位を激しく入れ替えているだけで、特にエロいと感じるシーンはなかったです。3人を寝かせて1人ずつ騎乗位を繰り返すのも作業でしたし、ひたすら中出し演出を繰り返して最後だけまともに顔射させるのもいつも通りの作業でした。

ただ激しく体位が入れ替わるだけの4Pが1時間っていうのは、間延びしすぎてて見てるのも辛かったです。ラストなんか中出し演出の度に何度も表情のアップがあって、ずーっと同じことを見せられている気分になりました。

「超無敵えんこうせい 乙アリス」のトータル評価

なんか演者さんたちが楽しそうだったなーという印象しか残ってないです。あ、あとモザイクが濃かったことですね。

「無敵の女子校生がエロい不良たちを一網打尽にする」というテーマがあるので、童貞クンを徹底的に責めて男の潮吹きをさせるっていうシリーズ恒例の展開は仕方ないと思っていましたが、まさか男優さんのアナルを掘るシーンを見せられるとは…。

キャスティングは作品の趣旨に沿った素晴らしいモノだったとは思いますが、カメラワークが全然魅力的じゃないので、最後の4Pはとにかくしんどかったです。おちんちんを出した男優さんが近付いてくるだけで、画面は濃いモザイクだらけになりますし…。

とりあえず複数プレイが好きな人以外はスルー推奨です。もしくはペニバン装着で男優さんを責めるシーンが見たいならワンチャンあり。乙アリスさんが好きだからって理由だけで視聴すると痛い目に遭うと思います。

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