「キミの家に、麻美ゆまを派遣します。」の感想・レビュー

キミの家に、麻美ゆまを派遣します。

「キミの家に、麻美ゆまを派遣します。」はセクシー女優・麻美ゆまさんがファンの方の自宅に訪問し、感謝の気持ちを込めてファンの方のお願いを聞きつつ、最終的にエッチなサービスもしてくれる設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

  • セクシー女優:麻美ゆまが好き
  • 素人男性やファンの男性と女優さんが絡む企画系AVが好き
  • 料理をしたり、掃除をしたりしている麻美ゆまさんの姿が見たい

2時間で4人の男性の家に赴き、本番が2回という感じの作品です。まずは男性たちの要望を聞き、その後でエッチなサービスに移行するって感じなので、エッチなシーンを迎える前に手料理やら掃除やらの時間が設けられています。

麻美ゆまさんのファンの方なら捨てるところがないと言っていいくらいの内容なんですが、エッチなシーンだけを目的としている視聴者さんからすると「ちょっと蛇足が多い」と感じるんじゃないかと。この辺に対する感想によって、本作に対しての評価も大きく分かれると言えるでしょう。

以下では本作品の感想・レビューをエロイズム的な観点から紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

目次

「キミの家に、麻美ゆまを派遣します。」の概要

キミの家に、麻美ゆまを派遣します。
配信サイトFANZA
配信日2009/02/13
収録時間119分
メーカーアリスJAPAN
レーベルアリスJAPAN
監督南★波王
シリーズキミの家に、○○を派遣します。
ジャンルハイビジョン、フェラ、騎乗位、裸エプロン、単体作品
女優麻美ゆま

男の子の部屋に行ってみたい♪ゆまチンの願いに応えた公募4人の部屋へアイドルがイッた!ビキニでお掃除&SEX、裸エプロンでお料理&SEX、「童貞をプロデュース」観賞&筆下ろしSEX、緊張チ○ポを挑発勃起&SEX。

キミの家に、麻美ゆまを派遣します。

「キミの家に、麻美ゆまを派遣します。」のシーン別の感想・レビュー

Scene1:プロローグ(4名の当選者を発表)

監督さんとの打ち合わせシーンからスタート。麻美ゆまさんは企画を知らないというテイで進行され、ここで「ファンの方の家に行ってもらいます」的な説明がされるという感じ。

コアなファンの方からすると「ゆまちんの打ち合わせシーンが見られて嬉しい!」ってなるのかもしれませんが、エロイズム的には「こんなん収録時間外でやっといてくれよ」という感じ。もしくは2時間に上乗せして欲しいくらい。

1人目の自宅に移動する途中も含め、到着までは約9分程度。

Scene2:1人目/カトウ君(仮名・27歳)

キミの家に、麻美ゆまを派遣します。

男性は麻美ゆまさんの大ファンということなんですが、初めて会った際のリアクションが下手くそでした(笑)。扉を開けたときにノーリアクションで、名前を名乗られて初めてリアクションするという…これはファン失格なのでは?

とりあえず自宅にお邪魔させてもらい、軽い挨拶っぽいトークをしつつ、手料理を振舞うような展開へ。ファンの方には嬉しいでしょうし、エッチなシーンだけが目的の人からすれば邪魔な演出と言っていいでしょう。

キミの家に、麻美ゆまを派遣します。

ちなみに作る料理はチキンラーメンということで、突っ込まずにはいられない展開ではあるんですが…裸エプロンでの料理は〇。横乳とお尻が素晴らしく、男性もエプロンをめくってお尻を楽しんだりしてくれれば良かったのに…。

チキンラーメンを食べるシーンでは、ポッキーゲーム的なイチャイチャ展開もありつつ、男性が勃起していることに気が付いて一気にエッチな方向へ。麻美ゆまさんがエッチかつ積極的に迫ってくるため、この男性が羨ましくなること間違いなし!

キミの家に、麻美ゆまを派遣します。

かなり大胆におちんちんを触りに来る麻美ゆまさん。そして「エプロンの中も見たいんじゃないですか?」という感じでジャブを打ち、かなり早い段階で全裸を披露してくれます。

明るくて決して広くない室内にて、全裸の麻美ゆまさんと一緒にいられるって羨ましすぎるでしょ。男性の手を掴んで、自分のおっぱいに持っていくシーンも魅力的で、コワモテの男性がメロメロになっていました。

キミの家に、麻美ゆまを派遣します。

何度かおっぱいを揉み揉みしつつ、その柔らかさを堪能した後は乳首舐めへ。これも麻美ゆまさんの方から「舐めてもらえます?」というアプローチがあり、男性におっぱいを舐めさせながらも自分はちゃっかりおちんちんに手を伸ばすっていうね。

そしておっぱいを堪能してフル勃起したおちんちんを見て、めちゃくちゃ喜ぶ麻美ゆまさん。「大きくないですか?」と満面の笑みでしゃぶり付くんですが、そりゃ素人男性じゃないもの…という野暮なことは言わんと楽しみましょう(というか素人男性を装うのであれば、せめて色黒とかタトゥーとかの身体的特徴があまり無い人をキャスティングして欲しいなぁ…)。

キミの家に、麻美ゆまを派遣します。

フェラチオ、シックスナインと続きますが、シックスナインでのお尻が〇。柔らかそうな尻肉が素晴らしく、男性も夢中になってクンニをするものの、激しいフェラチオに負けてやられっぱなしなのが残念でしたね。

チュパチュパと大きく音を立てながらのフェラチオでフル勃起させ、スムーズにコンドームを装着してからは騎乗位で挿入へ。男性が服を着ているのに対し、麻美ゆまさんが全裸で豪快に腰を振る姿がめちゃくちゃエロかったです。

キミの家に、麻美ゆまを派遣します。

序盤の見所は少し前傾姿勢になりながらの騎乗位で、男性がしっかりとおっぱいに手を当てているシーンですね。掴むとか揉むという感じではないんですが、たわわなおっぱいがしっかりと手に包まれており、麻美ゆまさんが腰を振る反動で弾力を楽しんでいるような感じでした。

両手を添えてもちょっとこぼれるくらいの大きなサイズが素晴らしく、女性のおっぱいが好きな人なら興奮できること間違いなしのシーンと言っていいでしょう。エロイズム的にはめちゃくちゃ羨ましく感じましたし、パイ揉みシーンで抜ける人なら余裕で抜けると思います。

キミの家に、麻美ゆまを派遣します。

背面騎乗位ではお尻と結合部を楽しませてくれます。微妙に斜めから撮影されているので、おっぱいが揺れている様子も見えて素晴らしい映像でした。モザイクが薄くないので結合部はそんなに楽しめないものの、麻美ゆまさんの表情なんかもかなりエロいので、全体的な雰囲気で興奮できると思います。

バックのシーンでは男性が来ているロンTがめちゃくちゃ邪魔で、結合部がまったく見えず。ちゃんと映していたとしてもモザイクが邪魔だったんでしょうが、それを分かってなのかカメラも表情を狙うようなカメラワークになっており、この辺はちょっと微妙だったような気がしますね。

キミの家に、麻美ゆまを派遣します。

挿入シーンは騎乗位→背面騎乗位→バック→正常位という流れで推移し、最後は膣内ゴム射→お掃除フェラでフィニッシュ。上記画像を見てもらうと分かるように、正常位のシーンは男性が覆いかぶさっていて麻美ゆまさんの裸が一切見えず、かなり残念な仕上がりと言っていいでしょう。

おっぱい派は騎乗位、お尻派は背面騎乗位のシーンがおすすめですが、いずれも結合部はそんなに楽しめなかったです。

SEX終了後のトークシーンで「これを機にもっといいことがありますよ!」みたいに喋って、男性に軽くボディータッチをするような仕草を見せるシーンがあるんですが、この行動でぷるるんと揺れるおっぱいがめちゃくちゃ良き。

Scene3:2人目/アベ君(仮名・24歳)

キミの家に、麻美ゆまを派遣します。

麻美ゆまさんを家に呼んでおいて、掃除をお願いする男性。ここではマイクロビキニに着替えて掃除をしてくれるんですが、ぶっちゃけもう掃除とかいいでしょ。マイクロビキニ姿で横に座って欲しい、というか裸で隣にいて欲しい。

サクッとお風呂掃除をした後、一緒にお風呂に入るシーンへ。狭い浴槽に2人で入り、その中で身体の洗いっこへ。ボディーソープを手に付けて、その手で麻美ゆまさんの身体を触りまくれる展開は超絶羨ましかったですね。適度にカットされていたようなんですが、ここはもうフルで見せてくれても良かったくらい。

キミの家に、麻美ゆまを派遣します。

そして攻守が交代すると、お約束のおっぱい押し付けやおちんちんに対するちょっかいが始まり、「口でも洗っていいですか?」という素晴らしい提案へ。ここからは麻美ゆまさんの積極的なフェラチオが始まります。

ぶっちゃけ男性が不愛想というか、自分ばっかり楽しんでいるのがちょっと不満でした。汁男優さんのような完全な受け身スタイルというか、見ているこっちからすると「おっぱい触ってもいいですか?」くらいのアプローチは欲しかったところ。

後半はひたすらキツツキのような激しいフェラチオが続き、最後は手コキで暴発→お掃除フェラでフィニッシュ。

Scene4:3人目/タナカ君(仮名・26歳)

キミの家に、麻美ゆまを派遣します。

男性宅に到着すると、棚や引き出しを物色し始める展開からスタート。エッチな雑誌やDVDを見つけてはしゃぐ展開があるんですが、引き出しの中には麻美ゆまさんの出演作品がずらーっと並んでいるという…非常に分かりやすい演出があります。

タナカ君のお気に入りは「出会って4秒で合体 麻美ゆま」だそうで、エロイズムとも非常に気が合いそうな男性だなぁと思いつつも、残念ながら一般男性などではなく、プロのAV男優さんっていうのが残念ですね(ここでは童貞キャラを演じていますが、これがまた小賢しい)。

ここでは男性からのお願いで「一緒にDVDが見たい」ということで、麻美ゆまさんの出演作品を一緒に見るという感じの展開になるんですが、ここはサクッとカットされ、すぐにエッチな展開へ。

キミの家に、麻美ゆまを派遣します。

お互いに服を脱がせあって、男性にとっては童貞卒業SEXというテイになっています。やっぱ下着姿になった瞬間のプロポーションが素晴らしく、ずっと見ていられそうなナイスバディでしたね。

ここでも積極的に迫り、男性をリードする麻美ゆまさん。パンツの上からおちんちんをさすり、そのままの流れでパンツを脱がせてフェラチオへ。カメラ目線じゃないのでアレなんですが、男性を見つめながらのフェラチオは非常に可愛くて、マジで羨ましくなりました

キミの家に、麻美ゆまを派遣します。

乳首舐めしつつの手コキでは、おちんちんの先端をさりげなくおっぱいに当てるというあざとさも見せ、麻美ゆまさんのエッチな姿が堪能できるでしょう。暴発しそうな空気も漂いましたが、ここは麻美ゆまさんが責める手を緩め、男性の顔に跨っておまんこを見せつける展開へ。

シックスナイン中のお尻が非常に美しく、やはりこれはもうちょっと見たかったですね。男性がクンニしている様子を真上から撮っているようなカメラアングルだったので、お尻の全体像は楽しめるんですが、ちょっと映像的には物足りないような気がしました。

そして騎乗位から挿入するぞっていうタイミングで、残念ながら暴発(という演出)。戸惑ってどうリアクションしていいか分からない麻美ゆまさんと、せっかくのチャンスを棒に振ってしまった男性…という感じの縮図で終了です。

Scene5:4人目/アライ君(仮名・28歳)

キミの家に、麻美ゆまを派遣します。

ここでも男性の部屋の物色から始まり、麻美ゆまさんのDVDを見つけて喜ぶ茶番からスタート。そして男性に目を瞑ってもらい、目を開けると目の前に麻美ゆまさんの顔があったり、お尻があったりっていうちょっとしたゲームが始まります。

あとはおっぱいを触らせたり、乳首を触らせたり…本人たちは楽しいでしょうが、この辺はもう「普通に触らせたってくれ!」という、それ以上でもそれ以下でもなかったです。というか気付いたら普通に触ってたし。

キミの家に、麻美ゆまを派遣します。

そして麻美ゆまさんが積極的に迫ってくるも、おちんちんを見せたがらない男性。フェラチオしてあげるって空気が漂いまくってるのに、拒否するってすげーな。序盤は激しめの手コキから勃起させ、その後で思いっきりしゃぶりつく展開へ。

このフェラチオはめちゃくちゃ気持ち良さそうで、男性の喘ぎ声を聞いてたらイキそうな感じが満載だったのに、フェラチオを中断せずに抜き切る麻美ゆまさん。「なんで暴発してるんですか?」みたいな態度が釈然としませんが、これはあくまで演出で、その後で何事もなかったかのようにSEXが始まります。

キミの家に、麻美ゆまを派遣します。

まずは覆いかぶさるようにしておっぱいを楽しむ展開から。横になっても一切潰れない巨乳っぷりが実に見事で、この美貌と柔らかそうな巨乳に目を奪われない男性はいないでしょという感じ。

おっぱいの後はおまんこもじっくり堪能されてしまうんですが、男性がベロベロ舐めていたのが良かったです。ここでもシックスナインがあり、今までで一番舐め合っていたように思います。残念ながら部屋が狭いせいか、クンニ側が映ることが無かったのが心残りですかね。

キミの家に、麻美ゆまを派遣します。

ここでも要領よくコンドームを装着し、騎乗位から挿入へ。激しく腰を振る麻美ゆまさんが相変わらずエロく、ここでは開脚して結合部を見せつけるシーンも。

いくらモザイクが濃いとは言っても、この開脚騎乗位のシーンは結合部がばっちり楽しめました。時間的に短いのが残念なくらいで、映像的にはめちゃくちゃ見応えのあるシーンと言っていいでしょう。

キミの家に、麻美ゆまを派遣します。

前戯の段階ではおっぱいへのタッチはあっても、お尻へのタッチがあんまり無かったんですが、麻美ゆまさんはお尻も素晴らしい女優さんなので、もうちょっとピックアップしてくれないかなぁ…。

ここでは男性が軽く手を添えていますが、もうちょっとガシガシ揉んでいるところが見たかったです。出来ることならうつ伏せ状態でのお尻も見たかったですし、寝バックとかやって欲しかったですね。

キミの家に、麻美ゆまを派遣します。

挿入シーンは騎乗位→背面騎乗位→バック→正常位という流れで推移し、最後はお腹に発射してフィニッシュ。

最後に麻美ゆまさんから簡単なメッセージがあり、作品を締めくくって終了です。

「キミの家に、麻美ゆまを派遣します。」のトータル評価

麻美ゆまさんが家に来てくれるというファン感謝企画的な作品なんですが、まぁ最初から最後まで羨ましい限りでした。ぶっちゃけ料理だの掃除だのは不要で、どうせやるなら裸エプロンとかマイクロビキニの姿をちゃんと楽しませて欲しかったです。

さて、ファン感謝的な作品全体の課題ではあるんですが、男優問題とテンポの悪さは気になりましたね。顔にモザイクを入れずに勝負しているのはいいとして、もうちょっと有名じゃない男優さんを起用するとかして欲しかったってのはあります。

あとは1人1人のお家に行って、軽いジャブトークをして…みたいな展開がもう時間的に作品を圧迫していて、非常にテンポが悪いです。加えて「エプロンに着替えて料理、水着に着替えて掃除」みたいなことをしているもんですから、ちょっと無駄が目につきました。

おっぱいの柔らかさを堪能できるシーンはあったものの、全面的に麻美ゆまさんがリードする一辺倒で、男性側からのお願いなんかもほとんどなく、体位の流れも一緒っていうのはやや物足りません。もうちょっと男性側からの「おっぱい触っていいですか?」とか「おまんこ見てもいいですか?」みたいなのがあれば興奮できただろうなぁと。

麻美ゆまさんの積極的でエッチな姿が見られるという点ではおすすめで、ファン感謝企画系のAVとしてもそれなりに楽しめると思います。ただ、万人におすすめするかと言われたら微妙です。

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