「最高に良い女と中出し温泉逃避行。 三宮つばき」の感想・レビュー

最高に良い女と中出し温泉逃避行。 三宮つばき

「最高に良い女と中出し温泉逃避行。 三宮つばき」はセクシー女優・三宮つばきさんがスナックのママを演じ、常連客になた中年男性と逃避行の旅に出かける設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

  • セクシー女優:三宮つばきが好き
  • 一風変わったAV、斬新なストーリーを楽しみたい
  • 美女と野獣の組み合わせで興奮できる

ストーリーがしっかり練られていて、時間をかけてちゃんとオチまで用意されているという点でストーリーは面白かったです。ただ、AVとして分かりやすいエロや抜きどころが見当たらず、内容にもかなりクセがあるので見る人を選ぶ作品であることは間違いないでしょう。

釣り合っていない2人のSEXが最後まで続き、結合部はほとんど映っておらず、SEXの内容も首絞めや髪の毛を引っ張りながらのスパンキング、顔面踏み付け、イラマチオなどの色が濃い仕上がりとなっています。S寄りの方で、太った中年男性のよだれまみれになった三宮つばきさんに興奮できるのであれば…という感じ。

以下では本作品の感想・レビューをエロイズム的な観点から紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

目次

「最高に良い女と中出し温泉逃避行。 三宮つばき」の概要

最高に良い女と中出し温泉逃避行。 三宮つばき
配信サイトFANZA
配信日2024/02/02
収録時間118分
メーカーアタッカーズ
レーベルin mad
監督前田文豪
シリーズ
ジャンルハイビジョン、独占配信、巨乳、単体作品、中出し
女優三宮つばき

妻に逃げられ、家のローンだけが残った。気が付けば酒に溺れ、僕は毎晩夜の街をひとりで彷徨っていた。そこで出会った最高に良い女、名前はつばき。素性はよく知らないけれど僕は彼女にひと目惚れしてしまった。ある日、店に若い男がやってきた。つばきは男の顔を見るなり、顔をこわばらせた。よく見ると彼女の腕には大きな痣があった。嫌な予感がした。そして最悪の事件が起こってしまった。

最高に良い女と中出し温泉逃避行。 三宮つばき

「最高に良い女と中出し温泉逃避行。 三宮つばき」のシーン別の感想・レビュー

Scene1:プロローグ

中年の酔っ払いが自分語りをするオープニングです。愚痴を語りつつ、行き着いた先のスナックにて美人のママ(三宮つばきさん)と巡り合うというストーリー。

主人公は三宮つばきさんのことをたちまち気に入るのですが、足しげくスナックに通っていくうちに怪しい男に会ったり、トラブルに巻き込まれてしまいます。

主人公役の男優さんが過剰な演技をするので、展開的にはシリアスでもコメディーっぽく見せたいのか何なのかがちょっと分かりにくかったです。

冒頭のドラマシーンは約11分程度です。

Scene2:逃避行先の温泉旅館でSEX

最高に良い女と中出し温泉逃避行。 三宮つばき

トラブルの末、温泉旅館に逃げ込んだのかな?その日の夜にSEXをするシーンです。部屋が暗め、衣装は浴衣、太めの中年男性とのSEXというのが特徴で、序盤に三宮つばきさんの方から「手を拘束してのSEX」を望むようなアクションがあり、帯で手を拘束してのSEXとなっています。

まずはおっぱいを揉みしだいてからの乳首舐めから入り、パンツの上からの手マン、クンニへ。三宮つばきさんはおっぱい特徴があり、デビューの頃からおっぱいはスルーされることが多かったんですが、ここまでしっかりとパイ揉みしている場面はあまり見ないような…。

最高に良い女と中出し温泉逃避行。 三宮つばき

そして両腕を上げながら完全に女体を曝け出している様子は素晴らしいの一言です。手が拘束されていて一切の抵抗ができず、無防備な股間に顔を埋めておまんこの味を堪能している姿が最高にエロいと思いました。

あとは見る人の感じ方にもよると思うんですが、イケメン系の男優さんじゃないという点でも変な興奮があったかと思います(ただ、これについては賛否が分かれそうな気がしないでもない)。とりあえず「なんでこんな男性に!?」っていう釣り合わなさというか、対比で三宮つばきさんが美しく見えすぎるという点で〇。

最高に良い女と中出し温泉逃避行。 三宮つばき

攻守が入れ替わるとキス、フェラチオ、手コキが行われ、その流れでシックスナインへと移行します。そして乳首を摘まみながらの手マンを経て、騎乗位から挿入へ。本番シーンは騎乗位→バック→対面座位→騎乗位→正常位という流れで推移し、最後は中出しでフィニッシュ。

乱暴で雑なSEXが展開されていて、所々でお尻を叩いたり首を絞めたりっていうアクションが目立つんですが、Sっ気のある人に刺さりそうだと思える一方で「首絞めやら指を口に突っ込む方が優先されて結合部がスルー」とか「お尻を叩いている音は聞こえるのに肝心の行為が映っていない」などはマイナス要素だと思いました。

Scene3:温泉に浸かりながらのSEX

最高に良い女と中出し温泉逃避行。 三宮つばき

朝風呂のシーンです。三宮つばきさんの自分語りから始まったかと思ったら、幼少期のトラウマというかエピソードの果てに「苦しいことが好き」という告白あり。主人公に頼んで浴槽に頭を沈めてもらう演出は、刺さる人と刺さらない人とで真っ二つに割れるかと。

それが一旦落ち着くとベロキス、パイ揉み&パイ舐めから始まり、主導権が移って乳首舐め、手コキ、フェラチオへ。フェラチオでもイラマチオっぽくなり、中年の小太り男性が三宮つばきさんの頭をガシガシやり始めます。その後は足を開かせてクンニし放題…。

本番シーンは対面座位→バックという流れで推移し、最後はキスで締めくくって終了です。浴槽内でハメたフリをしているだけにしか見えないので、恐らく挿入はしていないと思います。映像的にも下半身は一切映っていません。

ちょっと言葉は悪いですが「こんなオッサンがこんな美女を抱いている」みたいな部分に夢があるというか、エロイズム的には結構良かったです。ただ、同じようなシチュエーションでも「男優さんがちょっと受け付けない」みたいになることもあるので、何が決定打だったのかは不明ですが。

Scene4:挑発に煽られて乱暴なSEX

最高に良い女と中出し温泉逃避行。 三宮つばき

これはコメディーなのか、それともシリアスなドラマなのか…。前のシーンで乱暴にしてしまったことを謝る主人公に対し、呆れるというかガッカリしているような様子の三宮つばきさん。主人公に向かって悪口で煽り、煽られた主人公が無理やり覆いかぶさってレイプっぽくなるシーンです。

浴衣をはだけさせての乱暴なパイ揉み&乳首舐めが行われるんですが、これがもうギャグにしか見えないっていうね。ただ、浴衣から飛び出た美尻は最高でした。エロイズム的にはお尻の叩き方があまり刺さりませんでしたし、叩いてるところを映さないカメラワークが微妙だと思いつつも、乱暴なプレイが好きな人には良いかも。

最高に良い女と中出し温泉逃避行。 三宮つばき

口の中に舌をねじ込むようなベロキス、お尻を向けさせての強制くぱぁ、乱暴な手マン等々…。強制くぱぁは時間的に短いながらも、しっかり撮られているシーンはめちゃくちゃ興奮しました。一方で2人が並んで立っていると三宮つばきさんのおっぱいよりも男優さんのお腹が出ているのが気になったり、ノイズも少なくないという印象です。

フェラチオ中に頭を掴んでガシガシやったり、馬乗りになって頭を掴んでフェラチオさせたり…。ここでも口の中に指を突っ込むとか首を絞める演出が多く、男優さんの手がフォーカスされるシーンが多いんですよね。で、赤ちゃんの手というかハムを連想させるという点でエロさが削がれていたかも。

本番シーンはバック→立ちバック→騎乗位→(イラマチオ)→立ちバック→(馬乗りイラマチオ)→正常位という流れで推移し、最後は中出し→お掃除フェラでフィニッシュ。結合部はお腹で隠れてしまっている場面が多く、あまり映像に映ってはいませんでした。

あとは馬乗りイラマチオのシーンで三宮つばきさんが薄めの白濁液を吐いているんですが、ここで発射があったのかどうかは不明です。

Scene5:ダイジェスト

  • 温泉での羽交い絞めFUCK
  • 和室での首絞めFUCK

2つのダイジェストシーンです。温泉の方はScene3とほぼ一緒ですが、こっちは浴槽内で立ちバックを披露しているシーンが用意されており、あからさまな挿入したフリっぽくは無かったです。ただし結合部は一切映っておらず、男優さんのお腹が上手い具合に隠れ蓑になっており、ここも挿入したフリとしか思えません。

和室での首絞めも相変わらず男優さんの腕がピックアップされていて、エロというよりハム。

Scene6:暴力三昧の激しいSEX

最高に良い女と中出し温泉逃避行。 三宮つばき

散々ヤリまくったであろう末に三宮つばきさんの方から「殴ってほしい」と懇願するシーンです。ビンタやボディーブローの嵐なんですが、これはギャグなのか真面目なやつなのか。度々、男優さんの顔がアップになるのも笑いを誘っているようにしか見えないっていうね。

そして暴力シーンの後でSEXへと発展。おっぱいを鷲掴みにしたり、男優さんのよだれだらけになるようなディープキスなどが展開されます。ぶっちゃけここも暗い和室なので、最初のシーンとさほど差別化されていないというか「またこの展開?」という感あり。

最高に良い女と中出し温泉逃避行。 三宮つばき

それでも中年のおっさんが美女を好き勝手に汚していく雰囲気は最高でした。三宮つばきさんの表情にもかなりそそられるものがあり、乱暴なフェラチオ&イラマチオやおっぱいへの愛撫はかなり見応えがあったと言っていいでしょう。

本番シーンはバック→騎乗位→背面騎乗位→撞木反り→側位→松葉崩し→正常位という流れで推移し、最後は中出しでフィニッシュ。撞木反りの一部で結合部がちゃんと撮られていますが、すぐにチョークスリーパーのようになって首絞めが優先されるので、結合部が楽しめるシーンはほとんどありません

最高に良い女と中出し温泉逃避行。 三宮つばき

松葉崩しでは男優さんのお腹が邪魔にならない角度だったのに、足で顔を踏みつけるという大技が出ているためカメラはそちらを優先っていうね。見応えはありましたがエロいというよりは官能的という感じ。

このSEXシーンの後、エンディングのドラマがあります。AVにしては斬新というか「あまり見ないタイプのストーリー」ということもあり、これはかなり面白かったです。

「最高に良い女と中出し温泉逃避行。 三宮つばき」のトータル評価

エロいシーンもあるにはあるんですが、トータル的に見て分かりやすいエロではなかったです。それこそ「股を開いているところが見たい!」とか「思いっきり突かれているところが見たい!」というような欲求はほとんど満たされません。

そしてギャグなのかシリアスなのかも分かりにくく、中盤までは全く刺さらないって人も少なくなさそうです。ただ、終わり方がかなり斬新で「ストーリーに時間を割いた分の衝撃は担保されてる」と思いました。最後まで見たら評価が変わったって人も多いんじゃないかと。

エロい内容もかなりクセが強く、美女と野獣が刺さるかどうか。あとは男優さんのお腹で結合部を隠してくるのを許せるかどうかですかね。お世辞にも綺麗とは言い難い中年おじさんのよだれまみれになる三宮つばきさんに興奮できるかどうかが重要かと。

それに加えて乱暴な内容のSEXになっていて、首絞めとか顔を踏みつけるとかイラマチオが刺さらないとピクリともしない可能性すらあります。そこそこ乱暴な雰囲気を出してくるくせに、お尻ペンペンは弱パンチにも程があるのも気になりました。

斬新なAV、ちょっと乱暴なプレイ、美女と野獣のどれかに興味があるなら見ても良いと思います。ただ、良く言えば玄人好みの内容のような気がしたので、分かりやすいエロが好きな人は他作品がおすすめです。

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