『「不倫なんて絶対に許せない」そう思っていた私が、息子が通うサッカー教室のコーチと不倫に溺れてしまった。 三宮つばき』はセクシー女優・三宮つばきさんが人妻を演じ、息子が通うサッカー教室のコーチと不倫してしまう設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優：三宮つばきが好き
- 「不倫は許せない→不倫に夢中になってしまう」というプロセスを楽しみたい
- 結合部が映ってなくても楽しめる
仕方ないことですが「息子を応援しているテイ、息子にお弁当を作っているテイ」で進行されるので、ドラマとしては安っぽさが強めです。そしてコーチも最初は優しそうな感じだったのに、気が付いたらオラオラ系になっている点で違和感あり。
あとは全裸のシーンが多いのにカメラワークが常に一定というか、本番シーンでも上半身や表情を狙う場面が多くて結合部が全くと言っていいほど楽しめませんでした。三宮つばきさんが「不倫は許せない→不倫に夢中になってしまう」という難しいシチュエーションを上手く演じていただけにガッカリです。
以下では本作品の感想・レビューをエロイズム的な観点から紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
『「不倫なんて絶対に許せない」そう思っていた私が、息子が通うサッカー教室のコーチと不倫に溺れてしまった。 三宮つばき』の概要
| 配信サイト | FANZA |
| 配信日 | 2024/03/01 |
| 収録時間 | 121分 |
| メーカー | アタッカーズ |
| レーベル | in mad |
| 監督 | 宝瀬博教 |
| シリーズ | — |
| ジャンル | ハイビジョン、独占配信、NTR、巨乳、単体作品、人妻・主婦、中出し |
| 女優 | 三宮つばき |
旦那に抱かれなくても私は今の生活を幸せだと思っていた。不倫なんてありえない…って。でも、違った。息子が通うサッカー教室の結城コーチに抱かれて、言い訳出来ないくらいに感じてしまったから。夫に対する申し訳なさと子供に対する罪悪感、それにも勝る快感が、私の中にあった『何か』を壊してしまった。
「不倫なんて絶対に許せない」そう思っていた私が、息子が通うサッカー教室のコーチと不倫に溺れてしまった。 三宮つばき
『「不倫なんて絶対に許せない」そう思っていた私が、息子が通うサッカー教室のコーチと不倫に溺れてしまった。 三宮つばき』のシーン別の感想・レビュー
Scene1：プロローグ
謎の男性が玄関から入ってきて、三宮つばきさんを壁に押し付けて濃厚なキスをするシーンからスタート。そして行為に及ぶ直前になってシーンが変わり、時系列が1ヶ月前に飛ぶような構成でした。
ここから「この冒頭のキスシーン」に至るまでの説明が始まります。コーチ役の男優さんは童顔の結城結弦氏のため、ぶっちゃけこのキスシーンだけ見たら「母と息子の近親相姦か!?」とか思ってしまいました。
そして三宮つばきさんのナレーションを中心に「息子がサッカー教室に通っている設定、夫との微妙に冷めてきた関係、不倫はあり得ないという感情」などのドラマ展開へ。AVなので小さな子供を出すわけには行かず、子供がいるテイでのドラマはやや安っぽさがあったかも。
途中でなぜかサッカー教室のコーチが家にやってきて、わざとらしくお茶をこぼしてしまって…というキッカケも少し微妙と思いつつ、コーチは三宮つばきさんの胸の谷間に欲情して襲い掛かってしまうという流れです。
Scene2：サッカー教室のコーチと不倫SEX
三宮つばきさんが訪問してきたサッカー教室のコーチに向かってお茶をこぼしてしまい、コーチは濡れた服を脱いで上半身裸に。彼女の方も軽くお茶を浴びてグレーのシャツにシミを作っており、胸元がセクシーに濡れているような状態です。
これに我慢できなくなったコーチが急に襲い掛かってくるんですが、割と本格的に10分間もドラマを見せた割には「急展開過ぎるというかもっとやり方があったのでは？」と思ってしまいました。
拒否する三宮つばきさんに対して強引に抱き着き、椅子に座らせて覆いかぶさるようにしておっぱいにしゃぶり付きます。シチュエーション的には完全にレイプですが、夫との関係が冷め切っている風の刷り込みがあり、彼女もまた欲求不満なんだろうということで抵抗が弱いのはそこまで不自然ではなかったです。
少しおっぱいを堪能した後、テーブルに押し倒してパンツの上からのクン二へ。ここではアングルが真横一辺倒で、あまり下半身はフォーカスされていません。パンツを脱がせてからようやく股間をちょっとだけ映してくれますが、相変わらず表情がメインだったり、上半身を狙う場面が多かったです。手マン潮吹きはちゃんと撮られていて〇。
正面とお尻側からの手マンが長尺で行われた後、勃起したおちんちんを見せつけて手コキやフェラチオを強要します。一応、嫌がっているテイで始まったSEXではあるものの、ここでは割とすんなりフェラチオを開始するっていうね。フェラチオ中は三宮つばきさんが全裸でひざまずいてノーハンドフェラをしている様子が最高でした。
本番シーンは正常位→バック→腰上げバック→後座位→ソファーを使った正常位という流れで推移し、最後はおっぱいに発射してフィニッシュ。ちょっとだけ会話をしてからお掃除フェラを強要し、それをスマホで撮影する演出あり。
正常位にしてもバックにしても表情をメインに撮るようなカメラワークで、雰囲気や表情や喘ぎ声はセクシーでそそられるものの、一番見たい部分には寄り付くことすらしないという印象です。バックで腰を上げている場面では「ノーモザイクなら楽しめたんだろうけど」くらいの感じ。
後座位では結合部にカメラが寄るものの、接写している場面では男優さんがずっとクリトリスを手で触っており、それを止めた瞬間にカメラが離れてしまうっていうね。おかげで男優さんの手が第二のモザイクみたいになっており、おまんこ周辺を堪能したいという場合は不満になるかと。
Scene3：OPの壁ドンから始まる不倫SEX
ここでようやくオープニングにあったシーンが始まります。玄関のドアを開けた瞬間に壁に押し付けてキス、そしてストリップを強要という流れ。あまり背景が見えてこないんですが、コーチがSっ気のある設定なんですかね…。前のシーンの発射後から急にオラオラ系になることに違和感あり。
下着姿の三宮つばきさんに迫り、ブラジャーをずらしての乳首舐めやパンツの上からの手マン、パンツの中に手を突っ込んでの手マンと進行していきます。手マン中、割と大量の潮吹きというか失禁のような感じで、パンツ越しに液体が垂れる様子が確認できるんですが、これはパンツが無い状態で見せて欲しかったですね。
そして全裸の三宮つばきさんが、最低限の露出しかしていないコーチをフェラチオでご奉仕するシーンへ。場所が玄関っていうのもあるんですが、全裸でご奉仕させられている様子がめちゃくちゃエロい！そしてサクッと勃起させてから立ちバックで挿入へ。
本番シーンは立ちバック→(フェラチオ)という流れで推移し、最後は顔射&舌上発射でフィニッシュ。立ちバックについてはあっさりしすぎているのと正面側からの映像しかなく、ぶっちゃけハメたフリのようにしか見えませんでした。
Scene4：不倫解消を申し出るも…
コーチが事後シャワーを浴びてるシーンかな？シャワー室の扉越しに「もう関係を終わらせたい」という三宮つばきさんをシャワー室に引き込み、服の上から水をかけて透け乳首を演出するという…完全にAVのそれがスタート。
しかもすぐに衣装を脱がせて全裸にしてしまうので、場所が変わったこと以外の目新しさはありません。体勢の入れ替え方なんかも台本通りっぽさがあるというか、所々から典型的なAVっぽさを感じる導入部だったような気がします。
ここでは「不倫関係を解消したい」と言い出したはずの三宮つばきさんがまたもやご奉仕する展開となり、フェラチオやパイズリなどが行われます。パイズリについてはカメラアングルが完璧で、表情とおっぱいがばっちり楽しめました。
本番シーンは立ちバック→片足上げ立ちバック→立ちバック→バック→背面騎乗位→騎乗位→正常位という流れで推移し、最後はおまんこの外側に発射してフィニッシュ。
片足上げ立ちバックは割と結合部がしっかり撮られていたと思いますが、ここもやはり表情や上半身ばかりを狙う気配が強かったり、真横から映したりという気配が強く、結合部を楽しみたいって場合は不満が残るカメラワークと言っていいでしょう。
最終的には洗面所で鏡に映った姿を撮影するような感じなので、結合部とは真逆真逆に向かうような印象を受けました。バックや正常位のシーンは斜め後方から撮りすぎていて、三宮つばきさんのお尻というよりも男優さんの太ももや腰の辺りがメインという場面も少なくなかったです。
騎乗位系の体位でも床に寝て挿入している状態をしゃがんで撮影しているような感じなのかな？いずれにしても挿入している地点よりも高い位置から撮影していて、結合部が楽しみたいエロイズム的には全然楽しめませんでした。
Scene5：終わらない不倫関係と情熱的なSEX
舞台は3ヶ月後で、ずっと不倫関係が続いていたものと思われます。ここでは三宮つばきさんが不倫SEXにのめり込んでいる様子が描かれており、全身網タイツでコーチを誘惑するところからのスタートです。
コーチをベッドに押し倒してからの乳首舐め、フェラチオという流れで100%のご奉仕が行われるんですが、男に媚びているような雰囲気が非常にエロく、衣装が刺さるならかなり楽しめるんじゃないかと。エロイズム的にはタイツよりも裸が見たかったんですが、ここまでずっと全裸で来ているので味変のためには仕方ないのかなぁという感じ。
攻守交替で男優さんからの乳首舐め、手マン、クンニがあり、正常位から挿入へ。本番は正常位→騎乗位→背面騎乗位→バックという流れで推移し、最後は中出しでフィニッシュ。二回戦は正常位→松葉崩し→正常位という流れで推移し、最後は舌上発射→お掃除フェラでフィニッシュ。
騎乗位でお尻を映しているシーンは〇。それ以外は結合部が映っておらず、特に最初の正常位はずっとくっ付いてカクカクしているだけなのが残念でした。
一回戦と二回戦の間に夫がSEX現場を目撃する演出あり。NTR要素としては重要なシーンだと思うんですが、タイミングが発射直後になっているので注意。
『「不倫なんて絶対に許せない」そう思っていた私が、息子が通うサッカー教室のコーチと不倫に溺れてしまった。 三宮つばき』のトータル評価
まず男優さんが途中からオラオラ系になることに大きな違和感があります。最初は割とオドオドしていたと思ってたのに、気が付いたら完全にペースを握っていてビックリしました。表情も優男なので、できればこれは悪そうなキャラが合う男優さんにやってもらった方が良かったような。
あとは不倫に対する感情が揺れ動く三宮つばきさんの心情心理も難解で、分かりやすい答えが見つからないという点でも好き嫌いが分かれそうです。「不倫なんて絶対に許せない→なのに自分がのめり込んでしまう」みたいな設定があるから仕方ないんですが、2時間でこれをやろうとしたら仕方ないのかなぁという感じ。
カメラワークには最初から最後までガッカリで、言葉を選ばずに言うと「あの手この手を駆使して女性器を撮らないように撮影してみてください」って言われたらこうなりそうって感じの動きに感じました。正常位やバックでは男優さんの腰や背中を被せて、騎乗位系は上から撮影。暇さえあれば下半身ガン無視で上半身や表情…という繰り返しです。
結果、ドラマにしてもエロにしても中途半端という印象です。ラストは全身網タイツですが、それ以外では三宮つばきさんがほぼ全裸を披露してくれているという点は〇。ファンの方なら楽しめる部分も少なくないと思います(ただし結合部には期待しないこと)。
