「OL痴●電車 天海つばさ」の感想・レビュー

OL痴●電車 天海つばさ

「OL痴●電車 天海つばさ」はセクシー女優・天海つばささんがOLを演じ、電車内で痴漢されてしまう設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

  • セクシー女優:天海つばさが好き
  • 痴漢というよりも電車内でのエッチな行為に興味がある
  • 天海つばささんのOL要素を楽しみたい

一部のコアなファンから絶大な支持を受けていそうな「痴漢モノのAV」ですが、痴漢っぽいのは最初だけでした。あとは電車内ってだけのSEXシーンだったり、会社を舞台にしたSEXシーンだったり…最終的には電車内で大量ぶっかけが行われるという、リアリティの欠片も感じられない展開になっています。

天海つばささんの嫌がる演技も非常に弱く、なぜか「痴漢なしでは生きられないようになってしまった」ってくらいに完堕ちするようなストーリーなので、この辺にも好き嫌いが分かれるんじゃないかと思いましたね。

以下では本作品の感想・レビューをエロイズム的な観点から紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

目次

「OL痴●電車 天海つばさ」の概要

OL痴●電車 天海つばさ
配信サイトFANZA
配信日2011/01/28
収録時間118分
メーカーアイデアポケット
レーベルティッシュ
監督
シリーズ○○痴●電車
ジャンルハイビジョン、OL、3P・4P、デジモ、独占配信、単体作品
女優天海つばさ

背後から忍び寄る卑劣な指!体を押し付け、握らせた肉棒から卑劣な精液をブチ撒ける!痴●被害をネタに「つばさ」が同僚の餌食に!陵●の日々が快感に変わり、美人OLは奴●になる!

OL痴●電車 天海つばさ

「OL痴●電車 天海つばさ」のシーン別の感想・レビュー

Scene1:憂鬱な日常

OL痴●電車 天海つばさ

満員電車の中で男性たちから密着されてしまう天海つばささんの映像からスタート。ここでは痴漢という感じではなく、あくまで満員電車の不可抗力って感じです。

そして出勤し、ロッカー室での着替えを誰かに覗かれている演出へ。ドラマでの前フリとして、上司から「痴漢に遭った子がいるから気をつけろよ」みたいな注意喚起があります。

そして別日に再び電車に乗っていると、遂に痴漢にあってしまうという流れ。黒パンスト越しのムチムチのお尻と太ももがたまりませんでした。最初はパンストの上から触るだけだったのが、パンストの中に手が入り、そして遂にはパンツまで下ろされて手マンされてしまう展開へと進んでいきます。

天海つばささんが喘いでいるので、明らかに周りにはバレているかと思うんですが、追撃されるわけでもなければ誰か助けてくれるわけでもなく…。一通り手マンを楽しまれた後は手コキを要求されるという感じ。最後は手コキでスカートに発射してフィニッシュ。

Scene2:犯されたOL

OL痴●電車 天海つばさ

出社した直後にトイレで痴漢に遭ったケアをしていると、急に用務員のおじさんに襲われてしまうシーンです。なぜ襲われたのかは不明ですし、そもそも「天海つばささんが電車で痴漢されるAV」だと思っていたので、まさかこういう展開になるとは夢にも思いませんでした。

ちなみに天海つばささんの嫌がる演技は形式上っぽくて、ここに無理やり感はあまりなかったです。上記画像のようなクンニをされているシーンにおいても、両手が開いているのに全然抵抗しないので、ほぼ同意みたいな空気を感じましたね。

序盤にはお尻を揉むシーンがあるもカメラアングルがイマイチで、手マン潮吹きのシーンも絶景なんですがおまんこは一瞬しか映りません。強制フェラチオも割とすんなり咥えてくれて、そのままの流れで立ちバックから挿入へ。

本番シーンは立ちバック→片足上げ対面立位→立ちバック→背面騎乗位→撞木反り→騎乗位→駅弁→屈曲立位(ベンチ)という流れで推移し、最後は顔射→お掃除フェラでフィニッシュ。背面騎乗位のシーンでは、なぜか嫌がっているはずの天海つばささんが自ら跨って杭打ちするので、この辺の辻褄はまったく合っていません。

片足上げ対面立位のシーンでは一瞬で、合計2度ほどローアングルから撮影されています。エロイズム的には「ここぞ」下から結合部を撮ってほしい!と思ったんですが、時間的に短すぎてぶっちゃけ期待外れでした。結合部を楽しむなら撞木反りがおすすめです。

Scene3:電車内で4人の痴漢に襲われる

OL痴●電車 天海つばさ

エロイズムはあまり痴漢モノのAVを見た経験がないんですが、これを見たときに真っ先に思ったのは「これを痴漢と呼んでいいの?」という感じでした。

痴漢4人と天海つばささんだけが車両に乗っていて、ロケーションが電車の中っていうだけで内容はレイプっていうね。あとレイプにしても嫌がってる感が全然弱くて、打ち合わせの段階での「ここは嫌がってるテイで…」みたいに説明されている様子が浮かぶほど。

OL痴●電車 天海つばさ

電車についても当然走っているわけでもなさそうな感じが強く、後から音だけ足したんだろうなぁというお粗末な感じ

そもそもこの男性たちはどういう関係性なのか、なぜこの車両には誰も乗ってこないのか…みたいな部分も説明不足で、内容が全然入ってきませんでした。せめて会社の人間が「生意気な女がいるからヤっちゃってくれ」みたいな感じで、刺客を送り込んできたみたいな設定があればまだ入りやすかったです。

OL痴●電車 天海つばさ

途中にはバイブ責めのシーンもあり、この辺はちゃんとエッチな部位も撮られています。ここは台本でも「みんなで天海つばささんを持ち上げて、1人がおもちゃ責めを実行」みたいな明確な指示があったんでしょう。

一方で自由演技みたいになるとカメラワークが一気に酷くなり、狭い電車内で天海つばささんの周りに4人の男が群がるわけですから、なかなか直接的にエッチな映像を撮影するのも難しいんだろうなぁという感じでした。

OL痴●電車 天海つばさ

あとオーバーキルなのか何なのか知りませんが、たまに「この人は今、何をしてるの?」っていう男優さんが出てきます。本来ならエロいことをしたくて仕方ないはずの痴漢の仕草に、なぜか仕事みがあるっていうね。

「加担したいんだけどカメラを塞いでもいけないし、かと言って何もしないわけにはいかないし…」みたいになり、結果的に対して暴れていない天海つばささんを全力で抑えているかのような演技をするという…そもそもこんなに男優さんいらなかったんじゃないか案件です。

OL痴●電車 天海つばさ

本番シーンは立ちバック→騎乗位→正常位→立ちバックという流れで推移し、最後はお尻に発射してフィニッシュ。

なぜか本番シーンが本格的になってくると、挿入している男優さん以外がフェードアウトしており、てっきり輪姦やぶっかけみたいな展開になると思ってただけに、普通に拍子抜けしました。

Scene4:想定外の脅迫

OL痴●電車 天海つばさ

痴漢現場を目撃されていて、なぜかそれをネタにレイプされるっていう謎展開です。というかあれを見て「痴漢されてませんでした?」ってすごいな。どこからどう見ても痴漢ってレベルには見えなかったけど…。

ここからは大して嫌がっていない天海つばささんを、同じ会社の社員2人がレイプする展開へ。男優さんが少数精鋭になり、部屋も明るい中での3Pなので映像的な迫力は文句なし。ただ、間違いなく痴漢ではありません。

1人が天海つばささんを抱えて片足を上げた状態にさせ、もう1人が手マンをしている様子をローアングルから捉えているシーンは、手マン潮吹きの様子を真下から見られるので超おすすめです。この後はおもちゃ責めに発展するも、この状況自体が入ってこないので、エロイズム的にはあまり楽しめませんでしたね。

OL痴●電車 天海つばさ

2本のおちんちんを同時に咥えるシーンなんかもあり、もはやセリフ以外では嫌がる素振りすらなくなった状況下で立ちバックから挿入開始。ここも最初は着衣から始まり、最終的には全裸に近いような状態まで脱がされているので、着衣があまり好きじゃないって人は後半を待つのが〇。

本番シーンは立ちバック→後座位→前座位→駅弁→逆駅弁→騎乗位→側位→正常位(おっぱいに発射、お掃除フェラ)→正常位(顔射、お掃除フェラ)という流れで推移。結合部を楽しめる場面はそれなりに多いので、単純な3Pとしては楽しめるのではないかと思います。

脅迫から始まるレイプシーンなのに途中から嫌がる様子がゼロになり、最後には進んでお掃除フェラまでしてくれるようになるくらいなので、ドラマのストーリーを重要視する方は注意が必要です。

Scene5:痴漢専用車両

OL痴●電車 天海つばさ

ここはScene3よりも大人数から電車内で取り囲まれ、好き勝手に身体を触られてしまうシーンです。一般客がいなくて痴漢だらけっていう点でリアリティは一切ありませんが、序盤は「電車内で女性の身体を触る」という痴漢らしさが感じられました。

これが少し経つと「天海つばささんをしゃがませてフェラチオ&手コキ」みたいになってくるので、この辺はもう好みの問題なんですかね。エロイズム的には想像していた痴漢モノと大きな乖離があり、楽しめる・楽しめない以前に戸惑いが大きかったです。

OL痴●電車 天海つばさ

最後は男優さんたちが好きに身体を触ったりしながら、次々とぶっかけしていくという流れになっていて、挿入シーンはありません。

ちなみに天海つばささんへの顔射・ぶっかけが楽しみたいなら「瞬殺!一撃バズーカ顔射 天海つばさ」の方が断然見応えがあるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

「OL痴●電車 天海つばさ」のトータル評価

全5シーンのうちSEXシーンが3つ用意されていて、そのうち2つが会社内。痴漢要素が強めの作品のように思えますが、SEXシーンの割合で行けばOL要素の方が強めです。あと電車内で抵抗できない天海つばささんの身体を触るって感じの、いわゆる痴漢が楽しめるシーンはほんのわずかとなっています。

最初のシーンで黒パンストの上からお尻を触ったり、それが徐々にエスカレートしてパンツの中に手を入れる…みたいな時はかなり良かったんですが、気が付いたら電車内で痴漢どころかそれ以上のことをしており、むしろそっちがメインになっているっていうね。

最終的には痴漢を喜んで受け入れるようになるってストーリーも意味不明で、そこに至るまでのレイプシーンでも嫌がる演技が非常に弱く、エロイズム的にはかなりがっかりしてしまいました。少なくとも一般社会で言われている「痴漢」を期待しての視聴は絶対におすすめしないです。

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