「身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間孕ませ監禁生活 天海つばさ」の感想・レビュー

身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間孕ませ監禁生活 天海つばさ

「身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間孕ませ監禁生活 天海つばさ」はセクシー女優・天海つばささんが、弟を助けるために自分の身をヤクザの組長に捧げる設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

  • セクシー女優:天海つばさが好き
  • 弱みに付け込こんで肉体関係を迫るのが好き
  • 徐々に変わっていく心理描写とプレイ内容を楽しみたい

エロイズム的にこのシリーズの世界観がかなり好きで、初期の頃はかなり楽しませてもらいました。

そして途中からかなり不満が大きくなってきたのですが、天海つばささんが出演するまでは…という思いで待ち続けていたって部分もあるんですよね。結果から言うと結構不満が残るクオリティで、視聴者全体の評価は分かりませんがエロイズム的にはかなりガッカリしてしまいました。

以下では本作品の感想・レビューをエロイズム的な観点から紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

目次

「身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間孕ませ監禁生活 天海つばさ」の概要

身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間孕ませ監禁生活 天海つばさ
配信サイトFANZA
配信日2022/11/04
収録時間149分
メーカーアイデアポケット
レーベルティッシュ
監督
シリーズ身代わり肉便器
ジャンルハイビジョン、独占配信、お姉さん、単体作品、中出し、巨乳、淫乱・ハード系、デジモ
女優天海つばさ

FANZAの監督欄には記載されていませんが、監督を務めたのは前田文豪氏。

イイオンナじゃねぇか…たまんねぇなぁ…弟を助けたかったら10日間俺のオンナになれ!愛する弟の借金のカタに絶倫極道の家に監禁され肉体奉仕を強いられる姉。俺がヤリたくなったらすぐケツ突き出せ!分かったな?イツでもドコでも男が射精したくなったらその場で即、挿入射精!快楽漬け中出し漬けの日々…。スケベな体しやがって…チンポが全然おさまんねぇ!チンポが捻じ込まれる度に淫らになっていく肉体…。

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「身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間孕ませ監禁生活 天海つばさ」のシーン別の感想・レビュー

Scene1:プロローグ

平たく言うと「弟が組の金を無断で持ち出したのがバレてしまい、そのケジメを取るために姉の天海つばささんが10日間限定で組長の愛人をすることになった」というストーリー。本作はシリーズ8作目となっています。

ちなみに組長役の男優さんは初登場となっており、結論から言うと「なんで変えたんだろう?」っていう感じ。

これまでの作品で一番導入部に時間をかけていて、最初のドラマのシーンが約16分あります。これが終わるとようやく覚悟を決め、組長の愛人(性欲処理のための肉便器)になるという展開へ。

Scene2:愛人契約初日の中出しSEX

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まずは軽くキス、服の中に手を入れるというソフトな流れから、自分でシャツのボタンを外すように強制。

ここから普段のシリーズ作なら強制ストリップから全裸になることが多いんですが、本作ではシャツがはだけた時点で組長が勇み足という感じ。中途半端な着衣状態のまま絡みが始まり、ロングスカートから見えるお尻やパンツ丸出しの下半身はムチムチしててめちゃくちゃエロいです。

覚悟をしてきた割に嫌がっている態度が隠しきれてませんし、望んでいないSEXなのに感じてしまっている辺りはAVっぽい雰囲気が出まくっています。演技が上手い・下手ではなく、AVっぽい感じ。

天海つばささんが嫌がることで組長のセリフも多くなりますし、この辺は前作「身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間監禁生活 相沢みなみ」の方が断然良かったです。

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エッチなシーンは最初の正常位こそ顔と結合部が楽しめる場面があったものの、割と長尺の立ちバックにはひとつもそそられる要素がなかったです。本当に挿入しているかどうかも分からないシーンが続くうえに、一番印象的だったのが組長の感じてるニヤケ顔だったまである。

最後はソファーに押し倒してからの座り側位のような感じになっての中出し、正常位(対面座位?)で中出しという2連発でフィニッシュ。最後の正常位は結合部がほとんど映らず、上半身や男優さんの背中がメインで映るような感じでした。いつものシリーズ作と同じように、中出しとお掃除フェラは作業みたいな感じで何度も行われます。

Scene3:トイレ直後のフェラ抜き

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トイレの前で正座で待機させられ、おしっこ直後にフェラチオをさせられるシーンです。でも「トイレでおしっこをしたっていうテイで…」っていう感じの構成なので、この辺は見る側の想像力によって変わってくるという感じ。

ちなみにこのシナリオはシリーズ1作目の「身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間監禁生活 桃乃木かな」以来2回目。おしっこ直後のフェラチオも実際にやれとは言いませんが、もうちょっと丁寧に演出してほしい感あり。

音を立てながらのフェラチオはめちゃくちゃ上手いんですが、心情的な辻褄が合わないというか「どういう感情でこんなに激しく積極的にフェラチオしてるんだろう?」っていうのは気になりました。最初は嫌々やってて弟の話を持ち出されて鞭を打たれたでもなく、急にブーストするのには違和感しかないです。最後はフェラチオから口内発射。

おしっこ直後のフェラチオが楽しみたいのであれば「チ●ポ大好き超即尺おしゃぶりメイド」シリーズなんかがおすすめです。

Scene4:料理中の即ハメ

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裸エプロン姿で食事を準備している時に、背後から組長に求められるシーンです。裸エプロンって横乳とお尻が魅力だと思うんですが、横乳はまぁいいとしてお尻がほとんど楽しめないのは物足りなかったですね。

挿入する場面でもエプロンがロングスカートみたいな役割をしていて、見ているこっちからすると「きっと挿入しているんだろう」という感じでしかありませんし、ここは完全にノーモザイクでもいけたと思います。

何がすごいかって立ちバックから片足上げ対面立位みたいな体位に変わるのに、結合部が一切見えなかったという点です。後半なんかもう「ハメてるの?ハメてるとしたら何の体位でハメてるの?」ってくらいに上半身しか映らず、最後に太ももに付いている精子っぽいものを見せて終わり。

そしてすぐさま二回戦が始まったと思わせてのフェードアウトで、ぶっちゃけこのシーンなんかダイジェストで良かったと思いました。こんなに時間を使ってまで見せるものじゃないです。

Scene5:組員の前でおもちゃ責め&中出しSEX

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組員との仕事の会話をしながらも天海つばささんにエロい行為を行っていくシーンです。

エロイズム的には「常に女をはべらせている」という状況に極道っぽいエロさを感じられるのと、組員や仕事相手なんかの第三者に対しても裸を見られなきゃいけない天海つばささんの羞恥心っていう部分に惹かれたりもするんですが、本作はちょっとギャグ要素が強かったですね。

まず何のために付けてるのか分からない鎖がうるさい、組員と話をしながら思い付いたようにバイブ責め、天海つばささんがお漏らしをしたことを組員のせいにする、組員を土下座させたままSEXを開始するなど、ちょっとエロイズム的には勉強不足な世界が広がっていて困惑するしかなかったです。

これまでは横にちょこんと座らせた状態で「おっぱいやおまんこを触りながら会話をする」程度だったんですよね。その過程で服からおっぱいやおまんこが飛び出ることもあって、それを組員に見られてる姿に興奮することも出来たんですが…。会話中にバイブの電源を入れ始めるのはちょっと違うんじゃないかと。

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SEXシーンは暗さを上手く利用しつつ、肝心な部分を見せてくれない意地悪カメラワークという感じ。背面騎乗位のシーンは比較的楽しめたような気がしますが、アングルによってはずっと組員が土下座していて気になります。

「なんでまだいるの?」っていう感じ。最初は「弟に見せつけてるのか!」とも思いましたが、見たら見たで怒ってたのでそれも違うっぽいし。最終的には立ちバックでハメてる最中の天海つばささんの手を付くテーブル代わりっていうね。

最初は正常位で始まったSEXも途中で天海つばささんの足を取り、徐々にその足を傾けていって結合部に重なるようにするとか、正常位でハメている最中に天海つばささんの手を取って自分でクリトリスを触るように仕向けて結合部を隠すとか…。

制作サイドにはそういう気持ちがないかもしれませんが、そう邪推してしまうことがあまりにも多かったです。

サンプル画像と実際の映像の明度が違いすぎます。実際はこれらのサンプル画像ほど明るくなく、完全に夜っぽい雰囲気になっているので注意。

Scene6:通話中にちょっかいを出されるシーン

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今までは「どうしても恋人に連絡を取りたい」と女優さん側が言い出して、通話中にエロいことをするっていうパターンだったんですが、頼んでもいないのに組長の方から連絡を許可し、弟と通話をさせている最中にエロいことをするシーンです。正直言って無理筋。

Scene7:完堕ち後のSEX

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借用書も破いてもらって解放された天海つばささんですが、自ら組長の身体を求めるシーンです。

代わる代わる体位を変えてのSEXシーンとなっているものの、記憶に残っているのが寝バックくらいですかね。寝バックは一瞬だけお尻を開いて結合部をしっかり見せてくれる場面が記憶に残ってるんですが、ここもすぐに男優さんの身体が被ってしまいます

それ以外のシーンでも極端な上半身のアップが気になったり、特に背面騎乗位が本当にひどくて、天海つばささんが結合部を見せつけるように前傾姿勢になったのに合わせて、カメラが上から見下ろすような角度になったりするんですよね。

黙って同じ角度で撮影してくれてたら絶景だったのに…。その後はわざとお尻の部分で見切れるような感じで背中を撮ったり、とにかくわざとやってると感じるレベルでひどいと思いました。

「身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間孕ませ監禁生活 天海つばさ」のトータル評価

まず実際の映像を暗くしているのか、サンプルを明るくしているのかは分かりませんが「実物は暗いのにサンプル画像は明るく加工する」っていう行為がもう残念です。「実物はそんなに良くないけど何とかしてよく見せたい」っていう典型例じゃないかと思うし、この行為は誠実じゃないと感じます。

肝心の内容もイマイチに感じました。理由はいくつかありますが、とりあえず必要性を感じない鎖が全編に渡って登場してジャラジャラうるさいです。組員を土下座させながらSEXするシーンはギャグかと思ったし、結合部が丸っきり映らない料理のシーンはたぶん挿入すらしてないのでは?

ぶっちゃけエロいシーンを思い出そうと思ったら、一番最初の絡みでお尻が映ったシーンじゃないかと思うくらい、SEXシーンはかなり残念だったという印象です。

他の作品では演技が上手だと感じることが多い天海つばささんも「なんで完堕ちしたの?」って感じるくらい最後のシーンで急に演技の質を変えてくるので、ドラマ的にも辻褄が合わずに楽しめません。褒める部分が見当たらないレベルなので、ここではおすすめしないです。

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