「身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間孕ませ監禁生活 二葉エマ」はセクシー女優・二葉エマさんが、弟を助けるために自分の身をヤクザの組長に捧げる設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優：二葉エマが好き
- 弱みに付け込こんで肉体関係を迫るのが好き
- 徐々に変わっていく心理描写とプレイ内容を楽しみたい
結論から言うとガッカリカメラワークの回でした。バック、立ちバック、寝バックでここまで正面側からしか撮影しないのにはマジで驚かされましたね。素人なら「バックはお尻でしょ！」っていう短絡的な感じでお尻ばっか撮影すると思うんですが、それと逆に行くってことはベテランの方だったんだろうか…。
組長の小物感も気になりましたし、彼氏への電話、エンディングも過去シリーズに比べると手抜き感が気になりました。二葉エマさんのファンの方でもなければ、結構楽しむのが難しいレベルじゃないかと思います。
以下では本作品の感想・レビューをエロイズム的な観点から紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間孕ませ監禁生活 二葉エマ」の概要
| 配信サイト | FANZA |
| 配信日 | 2023/05/05 |
| 収録時間 | 154分 |
| メーカー | アイデアポケット |
| レーベル | ティッシュ |
| 監督 | — |
| シリーズ | 身代わり肉便器 |
| ジャンル | ハイビジョン、独占配信、中出し、デジモ、汗だく、淫乱・ハード系、単体作品、美少女 |
| 女優 | 二葉エマ |
イイオンナじゃねぇか…たまんねぇなぁ…弟を助けたかったら10日間俺のオンナになれ！愛する弟の借金のカタに絶倫極道の家に監禁され肉体奉仕を強いられる姉。俺がヤリたくなったらすぐケツ突き出せ！いいな？イツでもドコでも男が中出ししたくなったらその場で即、挿入！即、膣内射精！快楽漬けザーメンまみれの日々…。スケベな体しやがって…チンポが全然おさまんねぇ！チンポが捻じ込まれる度に淫らになっていく肉体。
身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間孕ませ監禁生活 二葉エマ
「身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間孕ませ監禁生活 二葉エマ」のシーン別の感想・レビュー
Scene1：プロローグ
弟が金の無心をしてきたり、年上の彼氏に対して電話で愚痴ったり…基本的な流れはシリーズ恒例です。そしていつもなら「弟が組に迷惑をかけて泣きついてくる→一緒に謝りに行く」という感じなんですが、本作では「弟がやらかす→二葉えまさんに電話をかけてきて謝罪→二葉エマさんが電話の発信地を突き止めて組の事務所へ」という流れ。
大きいヤクザの事務所っぽいのに、勝手に入ってこれるなどセキュリティはガバガバなんですが、いい感じに緩いテイストになっているので気になりませんでした。全体的な流れはシリアスさがかなり減っており、棒読みっぽさがないのが逆に良かったです。
いつもは真剣に「何とか許してもらえないでしょうか？」みたいになるのが、本作では「ワンチャン、なんとか許してもらえませんかね？」みたいな印象。この後は、10日間の愛人契約を受け入れることになります。
Scene2：愛人契約を受け入れて、1回目のSEX
最初は我慢できないという感じで服の上から触り始めるも、直接触りたくなったのかストリップを強要。薄いイエローの下着姿にひん剥いて、そこからは乳首を中心におっぱい責めが始まります。
最初の緩いテイストが一気になくなり、完全にシリアスな演技に振り切った二葉エマさん。弟を救うために来たはずなのに、ワンチャン何とかなると思ったのか、ちょっと嫌がる演技が強かったのが好みじゃなかったです。「弟を助けるために愛人になる→嫌がってる態度を出すのは良くないのでは？」と思ってしまうので、これにはちょっと違和感あり。
あとおっぱい責めが落ち着くと下半身にシフトするんですが、手マンのシーンでは素晴らしい股間アングルが続き、モザイクが濃いのが残念ではあるものの、カメラアングルは素晴らしかったと思います。丁寧なフェラチオでご奉仕させられた後、いよいよ挿入シーンへ。
挿入シーンは騎乗位(中出し)→松葉崩し→正常位(中出し？)→立ちバック(中出し)という流れで推移。抜かずに発射したテイを装っているシーンがあったり、突いている最中にヨーグルトみたいな疑似精子が垂れている様子が撮られていたり、エッチなシーンよりも気になる部分が多々あったような印象です。
さっきまで何ともなかったのに、カット後に急に身体が水滴まみれになっていることが多く、汗の演出としては超お粗末な雰囲気を感じました。二葉エマさんの所だけ局地的に雨が降ったかのような感じで、男優さんは一切濡れておらず、加えて暑そうな雰囲気なんかもないうえに、媚薬を盛られたでもないので違和感がすごかったです。
Scene3：ダイジェスト①
- お風呂で身体を洗わされているいるシーン
- 組員がいる目の前でエッチなことをされているシーン
- 夜のSEXシーンのダイジェスト
- 歯磨き中にフェラチオでご奉仕されられるシーン
- 床掃除をさせられている最中に、フェラチオの強要から挿入のダイジェスト
ここからは組長の性欲の捌け口にされたことを印象付けるシーンになっており、細かいダイジェストシーンが続きます。
夜のSEXシーンは立ちバックでハメる映像が展開され、発射シーンというかおまんこから白濁液が流れるシーンも映されてはいますが、おそらく挿入はしていないでしょう(知らんけど)。
そして歯磨き中にフェラチオをさせるシーンでは、シリーズ初の「組長が使っていた歯ブラシを使い、女優さんの歯を磨く」という演出があります。エロイズム的にこの変態行動が結構刺さりしました。
ただ、二葉エマさんの顔のアップになる寸前にカットが入っており、おそらく歯ブラシを交換してるだろうなぁという感じ。これで交換してなかったら、二葉エマさんが身を削っただけで損してることになるっていうね。交換しててもいいんですが、そうと分かりにくいように演出して欲しいです。
二葉エマさんを歯磨き、その歯ブラシを使って乳首責めをした後は、フェラチオを強要されて「イクまでやれ」という感じ。最後は顔射→お掃除フェラでフィニッシュ。
Scene4：夜の床の間でのSEXシーン
セクシーランジェリー+首輪を身に着けている二葉エマさんが、筆で乳首を弄られるシーンからスタート。これはシリーズ恒例の展開となっており、やたら多くの作品で採用されているので、もしかすると筆フェチの人には刺さってるのかも。
そして下着姿の二葉エマさんを四つん這いでハイハイさせ、お尻を振らせたり、フェラチオをさせたり…。エロいシーンというよりは、序盤は完全に組長の暇つぶしという感じがしました。
中盤以降は二葉エマさんにオナニーをさせ、背後から組長が乳首を弄り続けるという感じ。ノーパンでモザイクがなければ…って感じの映像ではあったものの、二葉エマさんの手が上手く隠れ蓑になっていたり、その後のクン二のシーンはもうカメラワークがひどかったです。股間を映そうって気を微塵も感じませんでした。
手マン、フェラチオと経由して、挿入は正常位からスタート。全体的に真横アングルが多く、二葉エマさんの表情がずっと撮られているという印象です。ぶっちゃけバック、寝バックなんか挿入してなかったとしても全然成立してましたし、95%くらいが正面側からの映像っていうね。
挿入シーンは正常位→バック→寝バック→バック(中出し)→座り側位→対面座位→騎乗位(中出し)→正常位(中出し)という流れで推移。結合部が楽しめるシーンはほとんどなく、バックのシーンではお尻すら見れない時間が続くのが残念でした。
Scene5：ダイジェスト②+彼氏への連絡
- 通話中にフェラチオをさせるシーン(口内発射)
- シャワーを浴びながらSEX(結合部は映らず)
軽いダイジェストシーンがあった後、本来会う約束をしていた彼氏に電話で断りを入れるシーンです。組長にお願いしてスマホを一時的に使用させてもらうんですが、スピーカーに切り替えられ、通話中にエッチなことをされてしまいます。
まず良かったのが「スマホを使わせて欲しい」と打診しに来た時に二葉エマさんが全裸なので、普段は服も着させてもらえていないという設定がエッチだったことですかね。今までは大体下着姿とかで「人道的な扱いされてるんだな…」とか思うことが多く、これはシリーズ初じゃないかと思いました。
一方で悪かったのは通話中の彼氏にエロい声が駄々洩れで、むしろ通話先の彼氏の勘の悪さに腹が立つっていうね。
この演出、なんかヤクザの組長にしては小物感が強くなってしまい、エロイズム的にはあまり好きではありません。しかも本作ではキスをして口を塞ぐということもしているので、いくら演技が上手でも通話先には違和感を与えることになり、結構残念に感じてしまいました。
通話を切った後は執拗な手マンがあって終了です。発射シーンはありません。明るい部屋で二葉エマさんの裸が見られるのは良いんですが、こういうシチュエーションでは挿入シーンが無いんだよなぁ…。
Scene6：愛人契約最終日のSEX
完堕ちしたのか手懐けられたのかは微妙ですが、セクシーな下着姿の状態で組長にご奉仕しているシーンです。フェラチオの雰囲気はかなり積極的になっており、嫌々やらされてる感みたいなのはゼロになったと言っていいでしょう。
エロイズム的には「このしーんこそ全裸で見たかった…」と思ってしまったんですが、ここでは最後までセクシーランジェリーを身に着けたままとなっています(最後の最後にパンツは脱ぎますが時すでに遅し)。これでクンニされてもエロい部分は全然見えず、何ならパンツの黒い刺繍と二葉エマさんの剛毛が擬態してるまである。
シックスナインでお互いの性器を舐め合った後、ソファーに座っておまんこを開く二葉エマさんに対し、正面から挿入を開始。正面から突かれている場面においても、男優さんの頭の横から二葉エマさんの表情を映すとか、足を開いている状態を横から映すという感じなので、あまり結合部を楽しめるシーンはありません。
挿入シーンはソファーを使った正常位(中出し？)→正常位(中出し)→バック→立ちバック(中出し)→(フェラチオ)→前座位→後座位→前座位→正常位(中出し)という流れで推移。
立ちバックで突いている最中には潮吹きしてたような場面もあったんですが、男優さんの股下から撮影しているようなアングルでイマイチ伝わってこず。ずっと紐Tバックのようなものを穿いているので、まっさらなお尻とは言い難いものの、お尻の全体的な雰囲気であれば座位系を中心に楽しめるシーンが多かったです。
最後の正常位をするときになって、ようやくパンツを脱がせるんですが「なんで座位のときに脱がさないの？」っていう不満よな。「だったら最後まで穿いたままで良かったわ」っていう逆不満パターンでした。
「身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間孕ませ監禁生活 二葉エマ」のトータル評価
最初にちょっとコミカルな雰囲気があったので、そういう感じのノリで行くのかと思って期待してたんですが、結果的には今までとほとんど変わらず。むしろシリーズ前作の「身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間監禁生活 梓ヒカリ」に比べたら、圧倒的にカメラワークが悪くなっていたという印象です。
このシリーズは全体的に結合部があまり映らないカメラワークが目立つので、たまに結合部を映してくれる作品に当たると最高なんですが、本作は完全にハズレ。「バックのシーンの9割は正面からだったのでは？」と思ってしまうくらい、とにかく結合部と逆に逆に行くカメラワークでしたね。
組長の小物感も気になり、たまに「組員は怒鳴って二葉エマさんには優しくする」みたいなシーンがあったかと思えば、二葉エマさんを雑に扱うシーンもあったり…。極めつけはエンディングで、キスをしながら「おまへら、はやくひごとひてほい！」みたいな締まりの悪いセリフよな、トータル的に組長としての威厳が感じられなかったです。
たまに明るい空間で二葉エマさんの全裸を見られるシーンがあっても、これらは基本的にダイジェストが多く、それ以外は大体部屋が暗いかなんか身に着けてるかなので、まっさらな裸が見たい人や結合部を楽しみたいって人にはおすすめしません。
