『「資料として動画撮りますね。」 借金返済の為にNGなしの風俗店に堕ちた人妻。 天海つばさ』はセクシー女優・天海つばささんが借金苦の人妻を演じ、徐々に風俗嬢に染まっていく設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優：天海つばさが好き
- 人妻が風俗にどっぷり浸かるまでの流れを楽しみたい
- 押しに弱い女性、嫌がっている女性を無理やり…みたいな展開が好き
- 結合部が映ってなくても楽しめる
風俗面接に来た時点で、やや強引に言いくるめられて裸の画像やSEXの動画を撮られてしまうシーンからスタート。そして初めての接客では客の言いなりになって、即尺を要求されたり、中出しを決められてしまうというような感じです。
これが徐々に変わっていき、最終的には男性客を手玉に取るようになります。このプロセスには非常に見応えがあるんですが、ドラマには見応えがあってもエロさはほとんどないです。あっても雰囲気エロで、実際に結合部が映るシーンは皆無でした。
以下では本作品の感想・レビューをエロイズム的な観点から紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
『「資料として動画撮りますね。」 借金返済の為にNGなしの風俗店に堕ちた人妻。 天海つばさ』の概要
| 配信サイト | FANZA |
| 配信日 | 2023/05/05 |
| 収録時間 | 119分 |
| メーカー | アイデアポケット |
| レーベル | ティッシュ |
| 監督 | 前田文豪 |
| シリーズ | — |
| ジャンル | ハイビジョン、独占配信、巨乳、デジモ、人妻・主婦、中出し、キャバ嬢・風俗嬢、単体作品、NTR |
| 女優 | 天海つばさ |
面接⇒講習⇒実戦。風俗界にどっぷり堕ちた人妻の一部始終。動機:お金…フェラは好き？:普通です。好きな体位は？正常位です。旦那とは？:セックスレス。風俗講習～実戦～デリヘル強●本番、店長と癒着性交、常連客と裏オプ本番…借金返済で嫌々風俗勤務のはずが本番はあたり前？裏オプはあたり前？風俗の闇にどっぷり浸かる人妻の性態！
「資料として動画撮りますね。」 借金返済の為にNGなしの風俗店に堕ちた人妻。 天海つばさ
『「資料として動画撮りますね。」 借金返済の為にNGなしの風俗店に堕ちた人妻。 天海つばさ』のシーン別の感想・レビュー
Scene1：プロローグ
まずは2名の黒服が車で天海つばささんを迎えに上がり、面接と称して高級ホテルのような場所に連れていくシーンから。タイトルから察するに「借金苦→返済のために風俗店で働こうとした→面接」という感じなんでしょう。
軽い面接をした後、資料用の写真撮影ということで半ば強引にスカートの中の写真を撮ったりし始めます。軽く身構える天海つばささんでしたが、必要なことだと言われて仕方なく従うような流れ。
Scene2：資料用の写真撮影+フェラ抜きの動画撮影
下着姿を撮影しながらもエッチな質問を投げかける面接は続き、その後は味見というか講習みたいな内容に進んでいきます。もちろん黒服の1名が実践担当、もう1人がカメラでそれを撮影するという感じ。
怪訝そうな表情を浮かべながらも、従う他ないという感じの天海つばささんがエロく、あとは下っ端の黒服が棚ぼたみたいになっているのが羨ましいです。まずは乳首責め、そしてフェラチオへ。
乳首責めにしてもフェラチオにしても、おとなしく従ってるだけなのでテクニック的なものは見られず。
ここは黒服の手持ちカメラの映像がメインになり、いわばハメ撮りみたいになってるんですが、たまに部屋が暗いように見えてしまうことや、カメラを持ちながらずっと喋っているので「男優さんの声がバイノーラル録音みたいになっている」という点で賛否が分かれそうな気がしました。
ここはあっさりとフェラチオからの口内発射でフィニッシュ。現段階では下着以上の脱ぎはないですし、ずっとフェラ顔だけを撮影し続ける単調なカメラワークだったり、何より耳元で聞こえてくる男優さんのセリフが結構なノイズでした。
Scene3：資料用のSEX撮影
黒服の下っ端をフェラ抜きした後は、上司の黒服とのSEXへ。それをカメラで撮影するような感じになっています。ここでは真っ先にブラジャーを外し、おっぱいを楽しむような展開からスタート。
ここでもずっとセリフを喋っているという点で、エッチな映像が増えても音声的には野太い声を延々と聞かされます。意図的にネチネチした口調やセリフを選んでいると思うんですが、天海つばささんの方は声を抑えるような演技になっていることもあり、ずっと男優さんの主張がすごいっていうね。
パイ揉み、手マンの後で攻守が入れ替わり、乳首舐めからフェラチオへ。先ほど抜いてもらった下っ端の黒服が、ずっと正座しながら見てるってのが地味にエロかったです(たまにカメラを渡されます)。
本番シーンは正常位→座り側位→バック→立ちバック→騎乗位という流れで推移し、最後は中出しでフィニッシュ。結合部が楽しめるシーンはほとんどなく、中出し演出後のおまんこ接写がちょっとあったくらい。
下っ端の控えめな撮影と、ハメている本人による撮影、あとは部屋に設置されている定点カメラでの映像が組み合わせて構成されていますが、正直「ハメ撮りが好きじゃないエロイズム的にはどれもイマイチ」でした。
特に定点カメラは遠すぎて、あくまで雰囲気の演出用でしかありません。ハメてる張本人のやつは距離が近すぎるのと声の入り込みが残念で、下っ端のやつはエロい映像を撮ろうとしてない「ただ構えてるだけ」という感じ。
Scene4：初めての客と即尺+ナマ中出しSEX
実際に客と寝るシーンです。いわゆるデリヘルなんですが、客がシャワーを無視したり、かなり強引に自分勝手なSEXを展開するシーンとなっています。意図的に照明が落とされており、天海つばささんの身体が影になってしまう場面も多く、この辺はちょっと意地悪な演出だと思いました。
まずは軽く喋りながら強引に服を脱がしていき、パイ揉みやパンツの上からの手マンへ。で、すぐに「教えてあげる」みたいに言いだして、乳首舐めをさせるような感じ。初めての風俗嬢に当たってご機嫌のお客さんという典型例を見ました。
フェラチオを要求された瞬間にもシャワーを促しますが、残念ながら聞き入れてもらえず。意を決して即尺サービスをする天海つばささんのエロさったらなかったです。スロースタートではありますが、徐々にちゅぱちゅぱと大きい音を立てるようになり、音だけでもかなり気持ち良さそうな雰囲気でしたね。
そしてフェラチオのお返しにという感じのクンニが行われます。ただ、男優さんがずっと顔を突っ込んでいる状態なので、一番見たい部分は一切見えず。なのにカメラはそれをずっとお構いなしに撮り続けているような感じ。
で、こっちは離れ際を楽しみに待っているんですが、離れ際ではアングルが変わってしまうという…。正直、全く見ごたえが感じられないクンニのシーンでしたね。この後は最後のフェラチオ、ローション素股を経由し、コンドームは着けずにナマ挿入というテイで本番がはじまります。
本番シーンは正常位→騎乗位→バック→寝バック→正常位という流れで推移し、最後は中出しでフィニッシュ。結合部が見えそうな瞬間がそもそもかなり少なく、騎乗位のときのお尻アングルくらいで、これすらも中距離からの定点カメラでした。というわけで結合部は全滅です。
見所と言えば、不本意な中出しをされて何かを思う天海つばささんの表情とか、そういうマニアックな部分になってくるかと。いずれにしても上記画像のような「結合部を隠すカメラワーク」がすごかったです。
ただ、天海つばささんの演技力は際立っていて…。「断り切れずにヤラせちゃう女 天海つばさ」という過去作があるんですが、これに比べるとずっと断り切れない女性っぽさ、押しに弱い女性っぽさが再現されていたと思います。久々に見返すと、随分大人になったなぁと思いました。
Scene5：ダイジェスト的なドラマ演出のシーン
ドラマ的な要素がめちゃくちゃ強いダイジェストシーンです。黒服の下っ端が天海つばささんを送迎しているようで、彼女に気があるのかな？食事に誘っているシーンがありました。
あとは天海つばささんの服装が派手になっていったり、仕事に対する慣れも出てきて明るく振舞えるようになってきたようなイメージ。そしてある時、黒服の下っ端が天海つばささんのSEXシーンを目撃してしまうシーンに出くわすような流れになっています。
相手は黒服の上司なのかな？ドアの隙間から覗くような感じで、髪型しか見えないのでアレなんですが、エロイズム的には「デリヘルの合間に上司と楽しんでいる＝自分は蚊帳の外」みたいにがっかりしている下っ端の心理描写のシーンなのかなと思いました。
ここではおっぱいがちょっと見えるくらいで、あとは演出上のやっつけの立ちバックがある程度です。
Scene6：仕事にも慣れ、裏オプを使っての中出しSEX
もう仕事にもかなり慣れていて、お客さんからの「シャワーとか要らないから」というセリフに対しても柔軟に対応できるようになった天海つばささん。冒頭にセリフを噛んだかと思ったら、男優さんもセリフを間違ったっぽかったけど、この辺は撮り直さないんだなぁ。
ここでは笑顔で接客+部屋が暗くないということもあり、ムチムチボディーがばっちり楽しめました。ボディータッチや軽いパイ揉みの後、すぐに攻守が入れ替わって乳首舐め。自分からブラジャーを取って相互乳首舐めへと発展します。
男優さんの舌がおっぱいにめり込むほどの柔らかそうな感触だったり、シックスナインでのTバックの食い込み具合なんかには見応えがあるものの、ここもやっぱり「最高にエロい部位は濁されるようなカメラワーク」です。
乳首舐めしながらのローション手コキ、パイズリを経由し、騎乗位スタイルでの素股が長時間続いた後、男性客からの挿入したいという交渉に応じて騎乗位から本番へ。
本番シーンは騎乗位→(フェラチオ)→背面騎乗位→バック→(フェラチオ、クンニ)→正常位→深山→正常位という流れで推移し、最後は中出しでフィニッシュ。騎乗位中にちょっとだけお尻側から結合部を覗いてくれるシーンあり。
全体的には「キングサイズのベッドの中に入るなとでも言われてるの？」ってくらいの定点映像が多かったり、遠目からズームを駆使してなるべくモザイク加工が不要な映像を撮影しているような映像でした。
『「資料として動画撮りますね。」 借金返済の為にNGなしの風俗店に堕ちた人妻。 天海つばさ』のトータル評価
最初は天海つばささんが風俗に堕ちるってだけの物語だと思ってたんですが、途中から黒服(下っ端)の恋愛要素みたいなのが入ってきて、ちょっと「徹底的に考察したら深いストーリーなんじゃね？」っていう雰囲気を感じさせる作品でした。
最初は嫌々というか不信感の塊みたいだった天海つばささんが、徐々に仕事に慣れていくのと同時に派手になっていく雰囲気も上手に再現されていて、この辺はかなり見応えがあったと思います。ドラマとしての見応えは〇。
ただ、あまりにも結合部が映っていないので、何度も見返したいと思えるような作品じゃなかったです。SEXシーンが大きく3つあって、男優さんの声がずっと耳元で聞こえたり、部屋が暗かったり…。あとは全部に共通して結合部が映ってないのにガッカリしました。
大人のドラマを楽しみたいって人にはそれなりにおすすめもしたいんですが、エロ要素が全然追い付いてきてないのであまりおすすめしません。ドラマ設定からの雰囲気を落とし込んで楽しめる人にならワンチャン…という感じです。
