「ATTACKERS 引退女教師、お礼参り輪●。川上奈々美」の感想・レビュー

2023年10月5日

「ATTACKERS 引退女教師、お礼参り輪●。川上奈々美」はセクシー女優・川上奈々美さんが女教師を演じ、卒業式の日に男子生徒たちから凌辱されてしまう設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

セクシー女優：川上奈々美が好き
女教師×男子生徒という設定に惹かれる
レイプなどの無理やり犯す展開が好き
フェラチオ、イラマチオのシーンはいくら見ても飽きない

川上奈々美さんにとってのアタッカーズ引退作品です。これまでの活躍ぶり、貢献度などを考えると「こんな残念な作品が引退作品になってしまうのか…」という残念感よな。

まずレイプ演出に迫力がなく、途中で大勢の男優さんが投入されるもモブっぷりがすごすぎて邪魔っていうね。全員が黙って順番待ちしてのフェラチオ、イラマチオはお行儀が良すぎて、いざ激しく口まんこにしたところで雰囲気は皆無でした。

挿入が許されている男優さんが限られているのも見え見えで、裸の川上奈々美さんをもってしても「その他大勢の立ち回りが気になる」というのは残念すぎるでしょ。引退記念じゃなければ絶対におすすめしないです。

以下では本作品の感想・レビューをエロイズム的な観点から紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

FANZA 配信ページ

「ATTACKERS 引退女教師、お礼参り輪●。川上奈々美」の概要

配信サイト	FANZA
配信日	2022/06/03
収録時間	118分
メーカー	アタッカーズ
レーベル	死夜悪
監督	きとるね川口
シリーズ	—
ジャンル	ハイビジョン、独占配信、単体作品、女教師、ドラマ
女優	川上奈々美

【川上奈々美、引退記念作品。王道女教師レ●プ！！】奈々美がクソ教師の山崎と結婚すると聞いて、耳を疑った。しかも俺たちの卒業に合わせて奈々美も学校を辞めるって…俺が教師になったら一緒に働こうね…って言ってくれたのに…あれは嘘だったの？絶対に許さない。卒業式の日、俺は奈々美にとって一生忘れられない日にしてやろうと思った。無茶苦茶にレ●プしてやる。
ATTACKERS 引退女教師、お礼参り輪●。川上奈々美

本作は大勢の男子生徒から囲まれる演出もありますが、輪姦って雰囲気でもないですし、もし大人数のシチュエーションにこだわらないなら「新婚の香織先生は校内一、問題児の性玩具をさせられている。川上奈々美」の方がおすすめです。こっちの方がノイズが少なく、川上奈々美さんの女教師×レイプ演出が楽しみやすいと思います。

「ATTACKERS 引退女教師、お礼参り輪●。川上奈々美」のシーン別の感想・レビュー

Scene1：プロローグ

この日は卒業式で、川上奈々美さんも結婚して学校を辞めるという設定。まずは生徒たちに対して卒業証書の授与が行われ、それと同時に生徒からもサプライズがあるという微笑ましい感じのシーンから始まります。

で、このホームルームに参加しない問題児が2名ほど。それに加えてこの2名に嫌味を言う男性教師。この男性教師こそが川上奈々美さんの結婚相手であり、密かに彼女に好意を抱いていた問題児がとんでもない行動を起こす…という感じ。

エッチなシーンまでは約13分程度です。

Scene2：体育倉庫に呼び出してレイプ

問題児の1人が体育倉庫のような場所に川上奈々美さんを誘導し、そのままレイプが始まります。乱暴さはあまり感じられませんでしたが、首絞めがあったり、押し倒しておっぱいにしゃぶり付いたりという雰囲気はそれなりにあったかも。

ここにカメラを構えた問題児がもう1人登場し、彼女のエッチな姿を映像に残していくという感じ。まずはブラジャーくらい取ってくれよって感じでしたが、パンスト状態のまま悠長にお尻を楽しむなど、レイプ作品としてはリアリティが感じられませんでした。

おまんこが飛び出る瞬間は、全力で川上奈々美さんの抵抗を押さえながらしっかりおまんこを撮影しているのがエロかったものの、そこに至るまでがパンツを食い込ませて楽しんだり、パンツの上からクンニをしたり…回り道すぎてレイプの雰囲気を大きく損ねていた印象です。

無理やりフェラチオをさせる場面では過剰なまでのアップ映像が多く、男子生徒が撮影しているカメラ映像はほぼ使い物にならないようなイメージでしたね。ここは全体の俯瞰映像の方が絶対にエロい。

ちょっと良かったのは1人がSEXを楽しんでいる間、撮影している方の生徒がおっぱいを触って楽しんでいるシーンですね。ここは撮影だけじゃ物足りなくて、つい楽しんじゃった感が出ていて良かったです。

あと寝バックが始まる前のうつ伏せ状態でのお尻も〇。ただ、これらを良かったポイントとして上げなきゃいけないくらいには結合部が映っておらず、全然楽しめませんでした。

挿入シーンは正常位→バック→立ちバック→側位→寝バック→正常位という流れで推移し、最後は下腹部に発射してフィニッシュ。

Scene3：動画撮影しながらのイラマチオ

川上奈々美さんに好意を寄せていた男子生徒。彼にとっては彼女の結婚が裏切りだったようで、この辺の感情を吐露するドラマのシーンから始まります。

ここでは問題児が1人のみで、前のシーンで撮影に徹していた方がフェラチオ、イラマチオを楽しむシーンです。最初は無理やり感が強く始まったんですが、一発殴られたのが効いたのか、気が付いたら川上奈々美さんが積極的にしゃぶり始めるっていうね。

これは嫌がる女性を無理やり～みたいな展開に期待していると、完全に拍子抜けしてしまうレベルかと。男優さんがずっと後頭部に手を添えてくれていればそれなりに見えるんですが、そうじゃない時の彼女の積極性が不自然に感じました。

あと相変わらず手持ちカメラの映像は過剰にアップすぎるので、見応えが全然感じられなかったです。もっと言うと男優さんも泣きそうな顔をしながらフェラチオを要求しており、この辺は感情の起伏がぐっちゃぐちゃでしたね。

最後はフェラチオ後にセルフ手コキで顔射です。展開的にはそのまま口でイカせてもらうべきだと思いつつも、射精感がかなり強くて、川上奈々美さんの唇や顔に射精しているのは最高でした。

殴るシーンが2度ほどあって、この恐怖心でもって服従させているとすれば辻褄が合っているようにも思えるんですが、明らかに殴るタイミングが間違っているように思います。

Scene4：放尿、大勢の男子生徒をフェラ抜き

しばらく体育倉庫に監禁されているのか、夕方背景の中で汗だくの川上奈々美さんの姿からスタート。おっぱいのアップから始まるのがエロかったものの、本当におっぱいのアップだけで表情が映ってないのが残念でした。

そしてトイレに行きたいと言い出したのを機に、パンツを脱がせてバケツにおしっこをさせるシーンへ。このタイミングで教室に残っていた男子生徒たちが呼ばれ、大勢の前でおしっこをさせられる展開はめちゃくちゃ良かったです。

この後は男子生徒たちにエッチな姿を見せる展開になるも、ちょっと中途半端なのが勿体ないと思いました。

「お前ら、奈々美のおまんこ見たいだろ？」みたいに煽った割に全然見せてないですし、単にメインの2人が楽しんでいるのを周りが見学してるだけ。それもギャラリーはほぼ映っていないので、これは見せ方に失敗しているんじゃないかと。

この後は集められた生徒たちが次々とフェラチオを要求していく感じになりますが、典型的な凌辱系AVのテンプレと言っていいでしょう。誰もおっぱいを触ったりしないし、おまんこを見ようともしないっていう点で感情移入もできず。

別の生徒のおちんちんと触れ合うくらいに密集してフェラチオを要求する展開が続くので、複数プレイが好きじゃないと全く楽しめないまであると思いました。ここは大勢からおっぱいに発射を決められた後、挿入されそうになって逃げ出し、体育館でのシーンへ。

Scene5：学校中を逃げ回りながらのレイプ

その他大勢に身体を押さえつけられ、女体を楽しまれてしまうシーンからです。

普通に考えたら「川上奈々美さんに対して6人がかりで好きなだけエッチなことができる」って思ったら興奮すると思うんですが、モブキャラがすぎる！ただ、そこにいるだけって男優さんの存在が気になって全然楽しめません。

なんて言うんだろう…。男優さんたちのヒエラルキーによって「俺、おまんこに触る許可はないんだけど、とりあえず何かしなきゃ…」みたいな雰囲気がめちゃくちゃ強いです。身体を押さえるにしても「それは腕を触ってるだけでは？」みたいなのもめちゃくちゃ多い。

あとは男優さんたちの密度が高すぎるせいで、何をしているのかもイマイチ伝わってこず。こんだけ大勢で囲んでるのに逃げ回られたりもして、言葉を選ばずに言うとかなりグダグダな展開を見せつけられているという感じ。

挿入シーンは立ちバック→後座位という流れでひと段落、暗い図書室に移動してから長尺でフェラチオ、イラマチオが展開されます。前のシーンでかなり長尺のフェラチオを見せられたのに、ここでも長尺で似たような展開へ。好きな人にはいいかもしれませんが、挿入シーンが見たいエロイズムからすると「もういいよ」以外の何物でもなかったです。

そして教室に移動し、メインの2人だけを残して3Pへ。V字開脚からの手マンを経て、机を使った屈曲立位から挿入がスタート。挿入シーンは屈曲立位→(フェラチオ)→立ちバック→片足上げ対面立位→後座位→立ちバック→(フェラチオ、クンニ)→椅子に座らせて正面から挿入→騎乗位→対面座位(中出し)→屈曲立位(中出し)という流れで推移。

最初の屈曲立位の一部で挿入感が味わえたくらいで、それ以外は微妙な雰囲気が続いたような気がします。