「新人NO.1STYLE美晴のんAVデビュー」の感想・レビュー

新人NO.1STYLE美晴のんAVデビュー

「新人NO.1STYLE美晴のんAVデビュー」はセクシー女優・美晴のんさんのAVデビュー作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

  • セクシー女優:美晴のんが好き
  • 初々しい美晴のんさんが見たい
  • セクシー女優さんのデビュー作品が見たい

かなり「ちょけてるシーンが多い」デビュー作品でした。良く言えば根明でテンションの高い女優さんですし、これを好意的に受け取れない人も多いだろうなっていう印象です。エロイズム的には好意的に受け取れましたが、それでも「ふざければふざけるほどエロくは見れなくなる」という部分もあったような気がします。

171分もあって本番が2シーン(どちらも普通のSEX)というのはやや物足りないような気がするものの、SEXそのものには結構見応えがあって、カメラワークにちょっと不満があったくらい。あとはふざけてるシーンがかなり多かったんだろうなぁと思いましたね。

以下では本作品の感想・レビューをエロイズム的な観点から紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

目次

「新人NO.1STYLE美晴のんAVデビュー」の概要

配信サイトFANZA
配信日2023/03/10
収録時間171分
メーカーエスワン ナンバーワンスタイル
レーベルS1 NO.1 STYLE
監督トレンディ山口
シリーズ新人NO.1 STYLE
ジャンルギリモザ、巨乳、単体作品、美少女、顔射、デビュー作品、独占配信、4K、ハイビジョン
女優美晴のん

彼女を初めて見た感想、それは「女の子」でした。小麦色の肌、白い歯を覗かせながらニッコリ笑う笑顔、若さと活力が漲ったしぐさがたまらなくキュートです。AV撮影当日、撮影スタジオに入った彼女は建物やカメラ機材に興味津々で小道具で遊び出すほどの余裕。しかし…いざエッチの撮影が始まるとバチッと「オンナ」のスイッチが入りました。敏感な性感、うねるような腰使い、いわゆる彼女はSEXの天才だったのです。

新人NO.1STYLE美晴のんAVデビュー

「新人NO.1STYLE美晴のんAVデビュー」のサンプル画像

「新人NO.1STYLE美晴のんAVデビュー」のシーン別の感想・レビュー

Scene1:プロローグ

2022年の夏の終わりに撮影したAVがリリースされるのが2023年の春先って…まぁ仕方ないことですが。冒頭は美晴のんさんによる顔芸があり、この時点でもう「あ、相当ノリの良い女優さんなんだな」というのが分かります。意外と新人女優さんにはあまり見られないタイプですね。

見た目がボーイッシュであることに加え、かなり活発少女という感じがしました。どっちかって言うと落ち着いていられないレベルの。ショートカットが非常に似合っていて、なんか「男子に交じって身体を動かしたりしてそう」なイメージがすごかったです。

ここではひたすらインタビューが行われ、一般的な質問からエッチな質問だけでなく、ぬいぐるみに名前を付けてもらったりもしていました。この辺でも彼女の根明っぽいキャラクターが堪能できるでしょう。

初脱ぎシーンに突入するまでは約22分半程度です。

Scene2:はじめてのヌード

初脱ぎのシーンです。監督さんの声が字幕で進行されるので、美晴のんさんの裸と声に集中できるのは有難かったですね。白の上下の下着の時点でかなりスタイルが良さそうなのが伝わってきましたし、恥じらう感じも〇。

ブラジャーを取るときだけちょっと溜めがありましたが、パンツは割とすんなり脱いでくれて、恥ずかしがっている雰囲気の中にも大胆さを兼ね備えているような感じ。下の毛は処理しているようで、形の整ったおっぱいといいお尻といい、裸はめちゃくちゃ綺麗です。

腋見せポーズ、M字開脚、アナル接写なんかもあって、見たい部分を至近距離からちゃんと撮影してくれている素晴らしいカメラワークだったと思います。

Scene3:はじめてのセックス

初SEXシーンの前は「緊張してるのもあってちょっとは強がってたのかな?」って感じの雰囲気でした。ちょっとふざけたりする場面もありつつ、男優さんが投入されると一気に緊張感が増したような感じ。

軽くトークをした後、背後からのボディータッチや耳責めから入ります。さっきまで変顔やら何やらやっていたとは思えないくらいの変わりっぷりで、完全に女の子の顔になるっていうね。ベロキスではもう完全に堕ちてたような気がしました。

ベロキスの後はベッドに押し倒しての耳責め、パイ揉みという流れで進行していきます。耳が弱いのか、耳責めが一番リアクションが大きかったです。手マンも結構声が出ていて、この辺りはもう最初の茶目っ気のシーンが刷り込まれていればいるほど興奮できると言っていいでしょう。

Tバックでの四つん這いも綺麗で、お尻や太もももかなり良いモノを持っています。パンツの上からの手マン、パンツをずらしてのクンニや手マンが長尺で続いた後、パンツを脱がせての手マンへ。ここでは男優さんがポルチオを刺激してたのかな?下腹部にも手を添えていたりして、一番見たい部分は見えなかったです。

四つん這いからの手マンでも、表情から徐々にお尻に近付いていくじゃないですか?で、真横辺りで溜めが作られてお尻のフォルムが分かるくらいまで切り込んだらすぐにリバースという感じ。男優さんの手マン中なのでおまんこは見えないにしても、もうちょっとお尻の形を楽しませて欲しかったですね。

美晴のんさんからは乳首舐めとフェラチオがあります。男優さんのおちんちんを見て「大きい!」と嬉しそうでした。ちなみに男優さんは森林原人氏。たっぷりフェラチオでご奉仕してもらった後、手マンで軽く気持ちよくさせてから本番へ。

挿入シーンは正常位→バック→騎乗位→正常位という流れで推移し、最後はおっぱいに発射→お掃除フェラでフィニッシュ。最後に追撃の手マン&クンニがあり、かなり気持ち良さそうにしている表情が楽しめます。なお、本番中に結合部が楽しめる場面はほとんどありません

この後、オフショットみたいな感じで、走ってもらうシーンあり。

Scene4:はじめてのフェラチオ

ここでもちょっとししたインタビューで、おどけて見せる場面から始まります。で、男優さんと2人でソファーに座り、フェラ抜きのシーンへ。とは言っても、序盤は完全に男優さんがリードしていて、好き勝手に身体を触って楽しんでいました。

序盤はキス、パイ揉み、乳首弄りから始まって、お尻も撫で回したりなど、美晴のんさんの女体をかなり堪能している男優さん。これでフェラ抜きまでしてもらえるなんて役得すぎんか?

攻守が入れ替わると乳首舐め、パンツの上からのおちんちんタッチ、キスなどを駆使し、男優さんをフル勃起させてから手コキやフェラチオへ。序盤は舌先だけを使ったり、玉舐めなどをしながら進め、後半は激しめのノーハンドフェラでしたね。

最後は片手を添えながらのフェラチオで顔射→お掃除フェラでフィニッシュです。

Scene5:はじめての潮吹き

またもやふざけているシーンが大量に使われているムービーから。エロイズム的な年齢から言えば可愛いと思えますが、ここまで行くと可愛いとウザいで賛否が分かれるだろうなぁ。もし同級生だったとしたら、正直ちょっと苦手なタイプかも(笑)。

ここでは制服姿の美晴のんさんを目隠し拘束し、潮吹きをさせようというテーマになっています。序盤はひたすらおっぱいへの愛撫が続き、目隠しを取ったらローターを使って耳責め、乳首責め、クリトリス責めという流れ。ぶっちゃけ耳責めが一番声が出ていたような…。

後半はおまんこへの責めが長尺で用意されており、両手拘束状態で制服姿の美晴のんさんが開脚させられてるシーンはかなりエロかったです。そして股を開かせたまま、電マでクリトリスを責め続け、気持ち良くなったところで男優さんによる手マン潮吹きが炸裂していました。

正面、四つん這いでそれぞれ用意されているので、お好みでどうぞ。初めての潮吹きだったようで、本人が一番驚いてるっぽかったです。

この後、オフショット的にバッティングセンターに行くシーンがあります。なぜかスイッチヒッターでした。

Scene6:ラストセックス

またもふざけているシーンが多めの展開からです。SEXの達人を呼んだということで、かなりハードルが上がった状態で呼ばれたのは、なんとしみけん氏でした。本物が現れたということで、思わずテンションの上がる美晴のんさん。

いきなりのボディータッチ、キス、腋舐めという感じで進んでいきます。この後も乳首舐め、キスという感じで執拗に責めていく展開が続き、しっかり感じさせながら少しずつ服を脱がせていく男優さん。

新人女優さんから「本気を見せて欲しい」と言われたからか知りませんが、いつもほどの派手なパフォーマンスがない代わりに「やっぱ運び方がスムーズだなぁ」と感じました。いつもハメ撮りのシーンが多かったりして気付きにくいけど、よどみなく責めてるし、ずっとマジな顔でクンニしてたからね。

乳首を中心とした上半身→おまんこを中心とした下半身への舌攻めが長尺で続いた後、満を持して手マンへ。ここでもしっかり潮吹きを決めて、さらに追い打ちでお掃除クンニという感じ。しかもこれが2度続くという…。

ようやく攻守が入れ替わると乳首舐め、フェラチオの後でまたもやシックスナインでベロベロ舐め回されますが、ここは時間的には短かったものの、舐め合いの応酬として見応えたっぷりです。そしてベロキス後、正常位から本番へ。

挿入シーンは正常位→座り側位→騎乗位→立ちバック→正常位という流れで推移し、最後は顔射でフィニッシュ。前戯とラストの顔射はかなり見応えがあり、本番中のカメラワーク以外は満足です。

「新人NO.1STYLE美晴のんAVデビュー」のトータル評価

女優さんの人となりが分かるという点では、デビュー作っぽい遊び心があったかと思います。ふざければふざけるほどエロさは減っているような気もしたので、この辺は賛否が分かれるんじゃないかと思いました。エロイズム的には嫌いじゃないです。

カメラワークは結合部がゼロってことではないものの、例えば密着騎乗位なんかで言うと「表情のアップから徐々に引いて真横に移っていき、しばらく真横を映してから徐々にお尻側に進んで、お尻をちょっと映してからまた真横」みたいなカメラワークがマジで多かったです。

どの体位でもそんな感じで、一番見たい部分はちょっとしか映してくれないので、ずっと「時間配分を逆にしてくれないかな」と思ってました。最後のSEXシーンは前戯が本当に見応えがあり、本番でもうちょっと結合部を見せてくれてたら…と思わずにはいられません。

女優さんはスタイルも愛嬌も良いので、ボーイッシュな見た目や所々でふざけたりするのを「明るい、面白い」と好意的に捉えるか、あるいは「女芸人みたい、面白くない」と捉えるかで評価は大きく分かれると思います。ただ、良くも悪くも「エスワンっぽくはない」というのが正直な感想ですね。

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