「18歳架乃ゆら 初イキ！性感開発3本番スペシャル」の感想・レビュー

「18歳架乃ゆら 初イキ！性感開発3本番スペシャル」はセクシー女優・架乃ゆらさんのAVデビューから2作目で、5つのシチュエーションで性感開発をしていくAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

デビュー作ではとんでもない透明感を堪能させていただき、待ちに待ち焦がれた2作品目。結果から言うとかなり残念でした。とにかく喘ぎ声が大きくて演技っぽさを感じてしまい、エロイズム的にはまったく刺さらなかったです。

これは悪い大人に大声を出すように強要されたと思いたい…。幼さ全開な架乃ゆらさんのリアルに感じている姿が見たいのに、このオーバーリアクションは残念すぎる。「これが本当のリアクションだとしたら次回からは考える必要もでてくる」ってレベルで、デビュー作とは別人のリアクションに驚かされました。

以下では本作品の感想・レビューをエロイズム的な観点から紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

「18歳架乃ゆら 初イキ！性感開発3本番スペシャル」の概要

配信サイト	FANZA
配信日	2017/12/27
収録時間	149分
メーカー	エスワン ナンバーワンスタイル
レーベル	S1 NO.1 STYLE
監督	紋℃
シリーズ	—
ジャンル	単体作品、潮吹き、スレンダー、拘束、美少女、ギリモザ、独占配信、ハイビジョン
女優	架乃ゆら

未だ未完成の18歳、架乃ゆらの専属第2弾！経験が少なく何色にも染まっていない彼女にスローセックス、おもちゃ責め、デカチン、見せつけオナニー、3Pと盛り沢山の内容でイカセまくる！感度抜群の純白でスレンダーなカラダをビクビク反応させ新たな快楽に絶頂！開発され新たな一面を魅せるガチイキ姿をお楽しみください。

18歳架乃ゆら 初イキ！性感開発3本番スペシャル

「18歳架乃ゆら 初イキ！性感開発3本番スペシャル」のシーン別の感想・レビュー

Scene1：ねっとりした責めのイチャラブSEX

無駄な前置きがなく、男優さんと抱き合ってキスしている場面からスタート。最初こそ架乃ゆらさんが上になって覆い被さる感じの展開になりますが、男優さんがリードしながら愛撫していく流れです。見方によっちゃ恋人同士っぽいかも。

ちょっとずつ脱がされていき、クンニや手マンが始まるとかなり大きな声が。寝ている男優さんの上に跨ってクンニをされているシーンでは局部こそ見えなかったものの、綺麗なお尻がたっぷり楽しめる良アングルと言っていいでしょう。

攻守交代をすると架乃ゆらさんによるノーハンドフェラへ。途中から手を添えてしまうんですが、男優さんにおっぱいを触られている場面でノーハンドに切り替えるあたり、カメラを意識しての行動だとしたらマジですごい。おかげで男優さんが架乃ゆらさんのおっぱいを揺らしているシーンもしっかり堪能できました。

本番シーンは対面座位→騎乗位→(顔面騎乗でクンニ)→屈曲立位(ソファー)→(手マン)→座り側位→立ちバック→(手マン)→騎乗位という流れで、最後はかなり中途半端な感じで空中発射→お掃除フェラ。

良い悪いは別にして処理していた陰毛が生えてきている様子が気になりました。デビュー作「新人NO.1STYLE 架乃ゆら 18歳 AVデビュー」ではあまり気にならなかったので、もしかするとデビュー作に向けて処理していたのが生えてきたのかも。

Scene2：初めてのオモチャ責め潮吹き

下着姿+両手を拘束された状態の架乃ゆらさんをローターで責めるシーンからスタート。乳首にローターを当てている場面にて、乳首がビン勃ちしているので気持ち良いのは分かるんですが、ちょっと喘ぎすぎているのが気になりました。

まだデビュー2作目なので、監督さんからの演技指導がなければ自然な演技をしているとは思うんですが、やりすぎてしまうと新鮮さがなくなってしまうのが気になるところ。ヘッドホン着用で視聴していましたが、思わず音量を3つ下げたくらい。

パンツ越しにローターを当てる場面では、お漏らしでパンツにシミを作る場面が最高です。あえて薄いグレーのパンツをチョイスしたと思われますし、じゅわーっと滲んでくる瞬間はニヤけて見てしまうこと間違いなし！

この後はM字開脚させてもバイブ責めが続きます。開脚っぷりは文句なしで、架乃ゆらさんも手を拘束されているのでおまんこを隠せないのは素晴らしいものの、モザイクの濃さは気になりました。

最初は「バイブ自体が邪魔をしてるからかな？」と思ってたら、バイブを抜いた瞬間もモザイクしか見えないっていうね。

最後は電マでクリトリス責めを行い、大量潮吹きをするんですが…これって本当に潮吹きしてます？エロイズム的には「電マに管を装着してビニテでグルグル巻きにして、その管から水を噴射している」ようにしか思えなかったです。

もっと言うとこれが「大量潮吹きの時だけ声が大きかった」みたいなことなら本物っぽく見えるんですが、そうじゃない時も結構声が出ていたこともあり、ちょっと懐疑的に見てしまいました。

最後、無防備なおまんこを晒したまま放置されるエンディングはすごく良かったです。

Scene3：デカチンおじさんとの年の差SEX

オジサンが背後から近付いてきて、そのまま耳責めや手マンを始めるシーンからスタート。割と早い段階でフェラチオに移行するんですが、デカチンがコンセプトになっているのかややディープスロート気味になっています。

そのあとはなぜか一旦おちんちんをしまい、架乃ゆらさんのおっぱいを味わったり、キスをしたり…。ボソボソ喋る男優さんと、大声で喘ぐ架乃ゆらさんの対決により、男優さんが何を喋ってるか一切聞こえねー。

男優さんの声に合わせると鼓膜敗れんじゃねーかってくらいの喘ぎ声を聞くことになるため、もうちょっと抑えるか制作サイドがマイク位置を調整してほしいです。ただ、ようやく聞こえた男優さんのセリフが「良いまんこしてんなぁ」みたいなやつだったので、まぁ聞こえなくても困らないかも。

本番シーンは正常位→対面座位→騎乗位→バック→寝バック→側位→正常位という流れで、最後は顔射。結合部が映っている場面はほとんどありません。しいて言えば正常位の一部は結合部が映ってはいるものの、モザイクが濃すぎて映ってないのとほぼ一緒です。

真っ白な肌の若々しい架乃ゆらさんに対し、少し焦げ茶色のおじさんが腰を振っている様子はかなりエロいと思いました。

Scene4：人生初の見せつけオナニー

架乃ゆらさんがカメラの前でオナニーを披露してくれます。最初は乳首をいじる展開から始まり、割と序盤ですぐに全裸になって御開帳。手でクリトリスをいじり始める際の股間アングルが絶景で、モザイクが濃いこと以外はパーフェクトでした。

中盤からはおもちゃが投入されます。ローターを使ってオナニーをし始めると、手の時とは比べ物にならないくらい大きな声を出していたので、一応架乃ゆらさんの中では抑揚があるのかもしれません。

後半は男優さんが手に持っているディルドに対して騎乗位を披露したり、男優さんからディルドを突っ込まれたりし始めるので、オナニーじゃなくておもちゃ責めにシフト。ここはもうScene2の焼き増し感がすごかったです。

Scene5：初めての3P

2人の男優さんに左右から責められる場面からスタート。ここに至るまでのシーンで「声出しすぎでは？」と引っかかっているので、ここも「腋を舐められただけでこんなに喘ぐかね!?」っていう否定的な感情を持ってしまいました。

おっぱいを始めとする裸はめちゃくちゃ綺麗ですし、幼く見える感じの美少女感は最高なんですが、どうもリアクションが素に見えないです。脇腹を舐められてめちゃくちゃ喘いでたと思ったら、お尻を舐められてノーリアクションだったりもして、スイッチの有無も分かりません。

片方の男優さんに抱え込まれて、片足上げ状態からの手マン潮吹きは絶景でした。ここは一昔前の薄モザイクで堪能したいと思ったほど。

ただ、やはり過剰演技っぽさがあります。喘がないと失礼だと思っているのか、それとも監督さんからそういう指示が出ているのかは分かりませんが、一方的に責められてる時はめちゃくちゃ喘ぐのに、何かをしてる時にはほとんど喘がないです。

舐められてる時は喘ぐけど、舐められている最中に何かをしている時はほとんど喘いでないです。表情を見ててもフェラチオ中にクン二をされてもほぼノーリアクションなので、エロイズム的には「もしかしてやってない？」と思ってしまいました。

本番シーンは立ちバック→後座位→片足上げ対面立位→駅弁→前座位→側位→バック→正常位(おっぱいに発射、お掃除フェラ)→正常位(顔射、お掃除フェラ)という流れ。最後、正常位で突かれてる場面では喘ぎまくっているのに、顔射される直前は口を閉じて黙り込んでしまうのも違和感があります。

「18歳架乃ゆら 初イキ！性感開発3本番スペシャル」のトータル評価

全編を通して架乃ゆらさんの喘ぎ声が印象的な作品でした。

良く言えば「めちゃくちゃ声が出てる」ですし、悪く言うと「うるさい」です。抑揚があって本当に感じている時に大きくなるっていうならいいんですが、ピークがどこにあるかも分からないくらい常にフルスロットル。

相変わらず綺麗な裸をしていて、おっぱいやお尻を見ているだけでも幸せな気持ちになれるのは〇。派手な絡みがなくても、架乃ゆらさんの綺麗な裸を撮りつつ、適度に男優さんがいやらしく触ってくれるだけで満足できそうなんですが、やっぱハードな展開や大きな喘ぎ声にそそられる人が多いんだろうなぁ。

デビュー作と比較すると一気に演技っぽさが出てきた気がするので、エロイズム的にはおすすめしません。特に家族と一緒に住んでいて、音量ボリュームに気を遣わなきゃいけないって人は見たらダメなレベルだと思います。