「愛する妻を喪った寂しさに負けてもえ(義妹)と何度も、何度も、セックスしてしまった…。 天使もえ」の感想・レビュー

愛する妻を喪った寂しさに負けてもえ(義妹)と何度も、何度も、セックスしてしまった…。 天使もえ

「愛する妻を喪った寂しさに負けてもえ(義妹)と何度も、何度も、セックスしてしまった…。 天使もえ」はセクシー女優・天使もえさんが義理の妹を演じ、妻を亡くして傷心気味の義兄とエッチな関係になる設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

  • セクシー女優:天使もえが好き
  • 喪服にそそられる
  • SもMもどっちもイケる

主人公が妻を亡くし、義理の妹である天使もえさんと一線を越えてしまいます。AV界では割とよく聞く設定ですが、天使もえさんの喪服姿が良き。あと3本番用意されているうち、喪服を着た状態でのSEXシーンが一番良かったのも〇。

ただ、ドラマに時間をかけた割にはストーリーが中途半端というか、主人公役の男優さんが左打ちってことが強く残るくらいにはしょーもないシーンも多かったような…。あ、天使もえさんのバットの素振りが見られるのはレアだと思います。

以下では本作品の感想・レビューをエロイズム的な観点から紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

目次

「愛する妻を喪った寂しさに負けてもえ(義妹)と何度も、何度も、セックスしてしまった…。 天使もえ」の概要

配信サイトFANZA、プレステージ
配信日2024/03/07
収録時間125分
メーカーFALENO
レーベルFALENO star
監督犬神涼
シリーズ
ジャンル4K、単体作品、ハイビジョン、不倫、美乳、スレンダー、ドラマ、NTR
女優天使もえ

ある日突然、妻は逝ってしまった―。まだ妻の微かな匂いの残る寝室、でも妻のぬくもりはもう無い…。ショックで何も考えられず葬式の準備もままならない僕を、妻の妹のもえが助けてくれていた。妻と同じ顔をしたもえが身の回りの世話をしてくれていると、まるで妻が帰って来てくれたようだ。もえの寝顔を見ているとダメだと分っていても触れてしまい…。

愛する妻を喪った寂しさに負けてもえ(義妹)と何度も、何度も、セックスしてしまった…。 天使もえ

「愛する妻を喪った寂しさに負けてもえ(義妹)と何度も、何度も、セックスしてしまった…。 天使もえ」のシーン別の感想・レビュー

Scene1:プロローグ

愛する妻を喪った寂しさに負けてもえ(義妹)と何度も、何度も、セックスしてしまった…。 天使もえ

親族が弔問に来てくれたと思われるシーンから。そして愛妻を失った主人公を気遣ってなのか、義理の妹である天使もえさんがしばらく泊まっていくという設定です。飾られている遺影は天使もえさんが髪型を変えたもので、亡くなった妻にそっくりであることを示唆しています。

あとは食事、思い出話なんかのドラマシーンが展開され、後半は酒におぼれていくという感じ。序盤には主人公が学生時代に野球をやっていたということで、バットの素振りで気を引くようなシーンあり。天使もえさんが素振りをしてる姿はかなりレアと言っていいでしょう。

冒頭のドラマシーンは約14分程度です。

Scene2:酒の力を使って義理の妹に夜這い

愛する妻を喪った寂しさに負けてもえ(義妹)と何度も、何度も、セックスしてしまった…。 天使もえ

酒に酔った主人公が天使もえさんに夜這いするシーンです。お酒臭いことを指摘しながらも、それを受け入れる天使もえさんという構図。序盤はハグやキスから入り、このキスの最中に彼女自身の方からパジャマを脱ぐシーンが印象的でした。

もしかすると結婚時「本当は自分も好きだったけど、お姉ちゃんがいるから身を引いた」みたいな感じですかね。上から覆いかぶさっておっぱいを堪能し、パンツを脱がしたら即クンニへ。

部屋の照明が落とされているのでちょっと見づらいのと、男優さんは貪るようにしているのでエッチな部位はあまり映らず、天使もえさんはデビュー時によくやっていた「顔を隠すような仕草」をしており、映像的にはちょっと物足りないかも。

愛する妻を喪った寂しさに負けてもえ(義妹)と何度も、何度も、セックスしてしまった…。 天使もえ

フェラチオはジュポジュポと音を立てる激しめのやつですが、主人公がイキそうになったのか制止するような場面があります。ここからはペースが落ち、真横アングルでのシックスナインという流れ。この段階ではブラジャーもまだ着けていて、あくまで雰囲気エロという感じがしました。

本番シーンは正常位→対面座位→騎乗位→対面座位→側位→寝バック→座り側位→正常位という流れで推移し、最後はおっぱいに発射してフィニッシュ。結合部はほとんど映っておらず、最後の正常位でほんのちょっとだけ映った程度でした。

Scene3:喪服姿で乱れるようなSEX

愛する妻を喪った寂しさに負けてもえ(義妹)と何度も、何度も、セックスしてしまった…。 天使もえ

喪服姿でのSEXシーンです。初っ端に唾移しがあり、唾液を味わった後でキス→天使もえさんによる乳首舐めという流れです。厳密に言うと主人公がやもめであって天使もえさんは未亡人ではないんですが、作風的にも喪服に期待している方は少なくないかと。

添い寝スタイルでの手コキ、シックスナインという感じで進み、男優さんのアナルを指でいじりながらの玉舐めは〇。ただ、ここも真横アングル一辺倒でした。そしてこの辺りでようやくパンストと黒パンストを最低限脱がし、お尻アングルからおまんこのアップが堪能できます。

愛する妻を喪った寂しさに負けてもえ(義妹)と何度も、何度も、セックスしてしまった…。 天使もえ

長尺でクンニや手マンが続くも前半は雰囲気、後半でようやく局部が映されているという感じ。で、軽くおっぱいへの愛撫があって正常位から挿入へ。

本番シーンは正常位→対面座位→騎乗位→松葉崩し→側位→背面騎乗位→背面騎乗位(ちんぐり返し)→背面騎乗位→撞木反り→(天使もえさんによる腋舐め)→騎乗位→寝バック→正常位という流れで推移し、最後は顔射でフィニッシュ。結合部を楽しむなら騎乗位中のお尻アングル、撞木反りがおすすめです。

愛する妻を喪った寂しさに負けてもえ(義妹)と何度も、何度も、セックスしてしまった…。 天使もえ

開脚騎乗位はパッと見はめちゃくちゃエロいんですが、男優さんのお腹と結合部が被るように撮られていたり、男優さんと天使もえさんがクリトリスをいじる描写も含まれているため、結合部が堪能できるという感じではありませんでした。その代わりに喪服姿と表情はばっちりなので、雰囲気はここが一番エロかったと思います。

全体的には「着衣要素強めの喪服から始まってギリギリまで引っ張ってからの全裸」とか「騎乗位系のお尻アングルや撞木反りで結合部がバッチリ」などの要素もあって、このシーンはめちゃくちゃ良かったです。前のシーンと違って部屋も明るいですし。

Scene4:各ダイジェストシーン

愛する妻を喪った寂しさに負けてもえ(義妹)と何度も、何度も、セックスしてしまった…。 天使もえ
  • シャワーを浴びながらSEX
  • 夕方の寝室でSEX
  • 食事シーン×2、仕事に向かう主人公を送り出すシーン、素振りなど

上記のシーンがダイジェストで展開されます。

まずがシャワーを浴びながら絡むシーンです。これは白を基調とした背景に加えて眩しいくらいの日差しの中、キス→フェラチオ→手マン→立ちバックを流れるように行うダイジェストみたいなやつ。背景でBGMも流れてますし、挿入と同時に表情を狙うようなドラマっぽさ全開のカメラワークでした。

シャワーは流しっぱなしで「疑似本番じゃね?」って思わせるくらいに密着してるだけなので、あくまで明るい空間で天使もえさんの裸が見られるって程度ですかね。

寝室でのSEXは外もそんなに明るくないのにカーテンが半分閉められていてやや暗い中、部屋の外から覗いてるようなアングルで始まります。これがエロいわけもなく、当然結合部は一切映らない疑似本番っぽいパターンです。

Scene5:最後の夜、お互いに責め合うSEX

愛する妻を喪った寂しさに負けてもえ(義妹)と何度も、何度も、セックスしてしまった…。 天使もえ

天使もえさんが「そろそろ帰らなきゃ…」みたいになり、最後に気合を入れて豪華な食事を楽しんだ後のSEXシーンです。背景は暗いとまでは言いませんが、背後に眩しすぎるライトが設置されている嫌がらせあり。

これまでは天使もえさんがリードして徐々に逆転するという展開が多かったのに対し、ここは主人公もそれなりに責めていく展開となっています。序盤はキス、そしてお互いがお互いにボディータッチをしていくような流れです。

ここはキスがかなり多めで、男優さんが上から覆いかぶさってキスをしている中で「下から天使もえさんがどう責めるか」みたいな部分に見応えがあったような気がしました。カメラが一生懸命隙間を狙うようにしていることもあり、映像的にはあまり見やすくないのがネックかも。男が上になるタイプのシックスナインもちょっと見づらかったので。

愛する妻を喪った寂しさに負けてもえ(義妹)と何度も、何度も、セックスしてしまった…。 天使もえ

クンニや手マンでは激しい展開もありましたが、その直後には主人公が四つん這いにさせられてお尻から責められるシーンも。これは完全にM男と痴女のそれで、さっきまでキャンキャン騒いでた天使もえさんの雰囲気が180度変わってるんですよね。

好意的に捉えると「色んなパターンが楽しめる、Sの人もMの人も楽しめるシーンがある」という捉え方もできるんですが、ここはちょっと闇鍋っぽさを感じたというか、どちらも中途半端に感じてしまってエロイズム的にはイマイチ。

愛する妻を喪った寂しさに負けてもえ(義妹)と何度も、何度も、セックスしてしまった…。 天使もえ

フェラチオ、顔面騎乗、シックスナインと経由し、バックから挿入へ。お尻を向けてバックからの挿入を待っているシーンがエロかったです。

本番シーンはバック→寝バック→バック→側位→撞木反り→背面騎乗位→騎乗位→正常位という流れで推移し、最後はお腹に発射してフィニッシュ。結合部を楽しむなら撞木反りと背面騎乗位がおすすめで、良く言えばメリハリのあるカメラワークだったと思います。

ラストの正常位が顕著ですが、奥にあるライトの光を浴びると「全体の映像は明るくないのに裸や表情だけ変に眩しくて見づらい」みたいなことも多かったので、この辺はかなり残念でした。

「愛する妻を喪った寂しさに負けてもえ(義妹)と何度も、何度も、セックスしてしまった…。 天使もえ」のトータル評価

3本番のうち2本番で背景を暗くしたり見づらくしている意地悪は気になりましたが、喪服でのSEXはまともな背景だったのが〇。結合部が楽しめるシーンも体位が撞木反りとか騎乗位系に限られるとは言え、しっかりと抜きどころが用意されていたのは高評価です。

ちょっと気になったのはシーン毎に抑揚がないというか、全シーンで攻防一体みたいになっている点ですかね。最後のSEXシーンでM男と痴女みたいな場面になるときがあるんですが、これはM男向けのシーンとして採用してもらいたかったです。これだとSもMもイケるって人じゃないと楽しみにくいような気がしました。

それこそ最初のシーンは主人公が沈んでいる場面なのでここはM男と痴女にするとか。もしくは酒に酔った勢いだから主人公がドSで行くとか。そういう分かりやすさを出してくれたら、最悪「このシーンはM男だから捨て」みたいなこともできたのに、これだと取捨選択も難しいです。

ドラマシーンが多い割には背景があまり入ってこないのもイマイチでしたし、ベッドが部屋隅にあるロケーションばかりだったからかカメラアングルもワンパターンのような気がしました。悪くはないですが、喪服姿が見たいとかがなければスルーでいいと思います。

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