「ヤクザに監禁され、キメセク乱交に堕ちていく華奢な彼女を信じて見守るしかない一週間。 月野江すい」の感想・レビュー

ヤクザに監禁され、キメセク乱交に堕ちていく華奢な彼女を信じて見守るしかない一週間。 月野江すい

「ヤクザに監禁され、キメセク乱交に堕ちていく華奢な彼女を信じて見守るしかない一週間。 月野江すい」はセクシー女優・月野江すいさんが、ヤクザと称する男たちに監禁・キメセクされてしまう設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

  • セクシー女優:月野江すいが好き
  • 監禁、キメセク、複数プレイにそそられる
  • 女性1人を複数の男で犯す様子が見たい
  • 彼氏の存在、NTR要素も楽しみたい

約1年ぶりのシリーズ新作ですが、監禁キメセク要素が目当てのファンの方なら楽しめると思います。一方でヤクザ要素に期待しちゃうと後悔するかと。ヤクザっぽさはなく、悪の組織とかそっち系にしか見えなかったです。

あとは映像的に興奮させるよりも雰囲気を重視しているっぽいので、結合部を楽しみたい方はスルー推奨。中出し後のおまんこ接写すら簡略化されている気がしましたし、責めも回りくどいシーンが多かったような気がします。

以下では本作品の感想・レビューをエロイズム的な観点から紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

目次

「ヤクザに監禁され、キメセク乱交に堕ちていく華奢な彼女を信じて見守るしかない一週間。 月野江すい」の概要

ヤクザに監禁され、キメセク乱交に堕ちていく華奢な彼女を信じて見守るしかない一週間。 月野江すい
配信サイトFANZA
配信日2024/04/19
収録時間150分
メーカーダスッ!
レーベルダスッ!
監督三島六三郎
シリーズヤクザに監禁され、キメセク乱交に堕ちていく華奢な彼女を信じて見守るしかない一週間。
ジャンルハイビジョン、独占配信、ドラッグ、潮吹き、単体作品、NTR、中出し
女優月野江すい

彼女のすいと幸せな毎日を送っていたある日、突然ボクたちの前にヤクザの集団が現れた。そいつら曰く、すいは借金のカタとしてヤクザに飼われていたのに逃げ出したのだという。すいを連れてその場を離れようとするも、揉み合いの末に揃って拉致されてしまう。そしてヤクザはボクたちを監禁し、すいが一週間の媚薬キメセク調教に耐えられたら二人とも解放してやる、と下卑た笑みを浮かべて言ってくるのだった……。

ヤクザに監禁され、キメセク乱交に堕ちていく華奢な彼女を信じて見守るしかない一週間。 月野江すい

「ヤクザに監禁され、キメセク乱交に堕ちていく華奢な彼女を信じて見守るしかない一週間。 月野江すい」のシーン別の感想・レビュー

Scene1:プロローグ

カップルの日常のドラマシーンからです。男優さんのナレーションで軽く説明があった後、映画を見に行った帰りに謎の男たちに声を掛けられ、そのまま拉致されてしまう展開へ。

連れてこられたのは薄暗い牢屋のような場所で、なぜか「一週間の媚薬キメセク調教に耐えられたら二人とも解放してやる」みたいになるっていうね。場所はめちゃくちゃ暗いんですが、スマホ撮影した際は画質低下&変に明るい画面に変わります。これはシリーズ前作と同様です。

一方、彼氏は彼氏で別部屋に監禁され、服を脱ぐように強要されてラップでグルグル巻きにされるシーンあり。過去作では女優さんにエッチなことをしている最中、その様子をモニタリングしている彼氏がラップ巻きの姿のまま絶叫するという嫌がらせがありましたが、果たして本作はどうなっているのか。

本作はシリーズ3作目で、前作「ヤクザに監禁され、キメセク乱交に堕ちていく華奢な彼女を信じて見守るしかない一週間。 花狩まい」から約1年ぶりの新作となっています。

冒頭のドラマシーンは約15分くらいからです。

Scene2:媚薬を盛って両手拘束→おもちゃ責め

鉄格子の前で両手を頭上で拘束し、媚薬をキメてからおもちゃ責めするシーンです。真っ先に思ったのはロケーションの違いですね。過去作では両手を吊るした際、顔と窓の位置が重なって見づらかったのが本作では改善されています。

まずは下着姿にひん剥いて雑におっぱいを触るシーンから。もちろんスマホで撮影しながらなんですが、明るい映像と暗い映像が交互に繰り返されるのはちょっと気持ち悪いですね。ニヤニヤしながらおっぱいを触ったり、お尻を叩いたりするのは悪くないものの、女体へのちょっかいの出し方がぬるいような気もします。

すぐに電マを取り出すもスマホで顔だけをアップで撮影したり、パンツの上から電マを当て続けたり…。自分ならエッチな部位を触りまくりたいし、真っ先におまんこを確認したいと思ってしまうだけに、この連中に感情移入することができませんでした。

媚薬効果なのか下半身丸出しの月野江すいさんがガニ股でガクガクしている様子はエロかったものの、映像は完全に引いてしまって股間は楽しめず。電マとバイブの両刀責めでは良い映像と悪い映像が両極端でした。

手マン潮吹きのシーンもカメラが寄ることはなく、地味に潮吹きして終了。上記画像で言うとバイブを突っ込んでた男優さんだけが楽しめたであろうシーンという印象です。

この後、別室の彼氏に給餌するシーンあり。

Scene3:媚薬漬けにして4P中出しSEX

二日目とのことですが、可愛い系の下着を着けてもらってバイブを突っ込んだまま放置→ちょっかいを出しに来たって感じのシーンです。パンツの上からバイブをグイグイやるシーンがあるものの、相変わらず順番が逆のような…。

ある程度楽しんだ後でこういうことをするなら分かるんです。でも拉致してきてエッチなことがし放題の状況で、真っ先にこういうことをするのがちょっと理解できず。エロイズム的にはとりあえずSEXして満足した後、手持無沙汰の解消のためにおもちゃ責めとかだと思ったので。

途中からようやく一人がパンツの上からのクンニをスタート。カメラは表情狙いです。パンツをずらしての手マンは媚薬効果もあってか大声で暴れるようにして喘いでいるんですが、ここは演技力による見応えあり

あとはブラジャーも取っ払っておっぱいを揉んだり、キスをしたり、おまんこも触り放題という流れ。順番的にはこれが最初だと思いますが、このシーンはレイプっぽい雰囲気もあって迫力がすごかったです。2本同時フェラ、イラマチオのシーンでは乱暴さも際立っていたので、こういうシーンが好きな人なら楽しめると思います。

本番シーンはバック→腰上げバック→寝バック→側位→立ちバック→片足上げ立ちバック(中出し)→騎乗位(中出し)→正常位(中出し?)→追撃の手マンという流れ。結合部が楽しめるシーンは最初の腰上げバックのみかも。ここは倒れ間際の無防備なお尻といい、かなりエロいシーンだったと思います。

一連の絡みが終わった後で彼氏の映像になるので、途中で差し込まれることが無かったのは〇。

定期的に通常カメラとスマホ映像が切り替わり、画質というよりも明るさが昼と夜くらい違うのがノイズでした。

Scene4:ひたすら指オナ+彼氏とビデオ通話

放置されるラップ巻きの彼氏と、下着姿でアヘってる月野江すいさんの映像が繰り返されます。男たちがちょっとだけ悪戯をするも、乳首とおまんこに媚薬と思われるものを塗るくらい。あとは手錠を解除したら、彼女自身がオナニーっぽいことをするだけ。

精神崩壊しているかのような演技はめちゃくちゃ上手なんですが、カメラがびっくりするくらい股間に寄らず、男たちも大しておまんこを覗いたりしないという点で全然興奮できません。できればカメラで股間を狙ってほしいし、それが無いならせめて男優さんくらいは興味を示してほしいような…。

四つん這いでのお尻アングルで痙攣している様子が楽しめるシーンは〇。ただ、全体から見たら一瞬すぎるのが残念でした。

途中から別室の彼氏とビデオ通話しつつのオナニーに移行します。過去作に比べると彼氏が何度もカットインしないので見やすくはなったと思いますが、見やすくなっただけでエロくなったとは思わなかったです。泣きそうな顔でオナニーを続ける雰囲気はめちゃくちゃエロかったので、おまんこそのものをしっかり撮ってくれてたらなぁ。

Scene5:媚薬まみれでフェラ抜き

四日目と五日目は全裸で悶えている姿が映し出されているのみ。四つん這いでご飯を食べてるシーンかな?無防備なお尻が撮られているシーンがちょっとあったくらいで、もうちょっと考えてほしかったです。

あと彼氏がおしっこ漏らして倒れてるっぽいシーンがあり、これは絶対に月野江すいさんにするべきだったような。なぜ彼氏の失禁シーンを見せられたのか。

六日目になるとなぜか下着を装着しており、自分からフェラチオを懇願するような感じになります。狂ってる感じはエロいけど、男優さんの方にスケベなことをしてやろうって気が見えないというか、あくまでエロい演技をしているのが月野江すいさんだけって部分にちょっと冷めました。

しゃぶりついた瞬間におちんちんをよけたりして、いじめっ子っぽい感じって言うんですかね。下着も脱がさないし、気が付いたら足で後頭部をロックして離せないようにしてたり…。好みの問題なんだろうけど、自分なら別の楽しみ方をするという点で共感や感情移入できず、あまり楽しめなかったです。

最後は馬乗りフェラからの口内発射でフィニッシュ。欲求不満なのかオナニーする月野江すいさんの姿でフェードアウトです。

Scene6:完堕ちへと続く4P中出しSEX

なぜか黒水着のような衣装になっており、シャワーを浴びさせてもらったのか風貌も綺麗になってました。照明はこれまでのシーンとは比較にならないレベルで暗くされていて、ここはレザーソファーみたいなのが用意されての絡みになります。

一人はひたすら手マンを続け、すぐにスパンキングへ。ただ、形式上叩いてるだけなので迫力は感じられませんでした。

この後は泣きそうになりながらもフェラチオを懇願し、2本同時フェラ→3本同時フェラへ。表情アングルは割とアップに撮られているので、これを挿入シーンでも期待したいところ。

本番シーンは立ちバック→後座位→前座位→立ちバック→騎乗位→正常位→腰上げバック→バック→松葉崩し→正常位(中出し)→前座位(中出し?)→正常位(中出し?)→追撃の手マンという流れ。

ここはSEXの様子をLIVE中継でもしてるのか、彼氏のカットインあり&ひたすらスマホを向けている手も画面内に入り込むような感じになっています。「スマホを向けている映像が入るように撮影している=引きの映像が増えて結合部が狙われない」という点で、分かりやすくエロい映像は少なかったです。

結合部を楽しむなら2回に渡る前座位、または中盤以降のバックの一部になるかと。低めの声で狂ったように喘いでいる姿がエロかっただけに、映像がそれについてこないのがマジで残念でした。

最後にちょっとしたエンディングあり。

「ヤクザに監禁され、キメセク乱交に堕ちていく華奢な彼女を信じて見守るしかない一週間。 月野江すい」のトータル評価

NTR要素を強くしたいってことなんでしょうが、各シーンの合間にラップ巻きの彼氏が虚勢を張るというか漫画の主人公のように振舞うシーンがあります。セリフのカッコ良さとラップ巻きの見てくれが合っておらず、軽く混乱しました。

展開的には過去シリーズとほぼ一緒で「おもちゃ責め→4P→フェラ抜き→4P」という感じ。所々にちょっとしたシーンが入っています。あくまでキメセク調教がテーマになっており、この雰囲気のエロさや月野江すいさんがイキ狂う様子に興奮できる人なら楽しめるでしょう。

分かりやすくエロい映像は少なく、結合部が楽しめるシーンやおまんこが狙われているシーンは非常に少ないです。4P中は中出し演出後のおまんこ接写すらしたような・してないようなって感じだったので、ここにはそもそも力を入れてないんでしょう。

月野江すいさんの演技力はすごかったので、ここを目当てにするならおすすめです。ただ、相変わらずヤクザっぽさはなく、結合部も楽しめず、回りくどいちょっかいばかりを出していた印象なので見る人を選ぶことも間違いないと思います。

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