「隣の地味な女子大生は隠れ爆乳の眼鏡腐女子佐知子」の感想・レビュー

2023年10月12日

「隣の地味な女子大生は隠れ爆乳の眼鏡腐女子佐知子」はセクシー女優・佐知子さんが性に興味津々な腐女子を演じ、仲良くなった男性とエッチなことをしてから徐々にSEXに目覚めていく設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

セクシー女優：佐知子が好き
派手なギャルよりも地味系女子が好き
陰キャ大学生カップルの同棲生活のようなリアルさを堪能したい

この隠れ爆乳×眼鏡腐女子っていう設定を聞いて、真っ先に思い浮かぶセクシー女優さんと言えば満場一致で佐知子さんじゃないでしょうか。これ以上の適任者がいるかって思ったし、何なら「佐知子さんをキャスティングするために始まったシリーズ」と言っても過言ではないような…。

まぁ爆乳は隠しきれてないからアレだけど。前半部分の彼女がとにかく可愛らしくて、まるで「佐知子さんにとっての初めての男」になれたかのような錯覚が楽しめます。後半の鬱展開みたいなのがちょっとおすすめしづらいんですが、トータル的にはかなりおすすめしたい作品です。

以下では本作品の感想・レビューをエロイズム的な観点から紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

FANZA 配信ページ

「隣の地味な女子大生は隠れ爆乳の眼鏡腐女子佐知子」の概要

配信サイト	FANZA
配信日	2020/04/20
収録時間	119分
メーカー	h.m.p DORAMA
レーベル	h.m.p DORAMA
監督	朝霧浄
シリーズ	隣の地味な女子大生は隠れ爆乳の眼鏡腐女子
ジャンル	ハイビジョン、女子大生、巨乳、単体作品、ドラマ、めがね
女優	佐知子

同じアパートに住む若い女のコ。気になりながらも、顔を合わせても遠慮がちな挨拶程度。1年程もそんな日々だったのに、オタク趣味をきっかけに急接近！実はむっつりスケベな巨乳処女だということも分かった。一線を越えた僕たちは夢中でセックスした。都合よく彼女を抱き、僕はすっかり勘違いをしていた。僕以外の男が彼女の魅力に気が付くのに時間はかからなかった。
隣の地味な女子大生は隠れ爆乳の眼鏡腐女子佐知子

「隣の地味な女子大生は隠れ爆乳の眼鏡腐女子佐知子」のシーン別の感想・レビュー

Scene1：OPとオナニー

集合住宅の共用スペースで洗濯物を干しているとき、彼女が書いている漫画についての話を振ったら食いつかれて、それをキッカケに仲良くなったという説明的なシーンです。

それにプラスして「腐女子に扮する佐知子さんも性への興味は深々」ということの裏付けとして、彼女のオナニーシーンもちょっとだけお披露目という感じ。

オナニーシーンでは腐女子っぽさを出すために色気のない白の綿パンツを採用していて、これが逆にエロいっていうね(そんなん言い出したら何でもいいじゃねーか説)。ムチムチの太もももたまりませんでした。

大まかな設定、ストーリーなどはシリーズ1作目の「隣の地味な女子大生は隠れ爆乳の眼鏡腐女子霧島さくら」とほぼ同一です。

Scene2：裸の見せ合いっこ

漫画の続きを借りようとしたらエッチな玩具を見つけてしまい、それをきっかけにして佐知子さんから「本物を見せてもらえませんか？」と言われるシーン。彼女におちんちんを見せてあげると質問をされまくり「どうすれば勃起するんですか？」からの「じゃあ裸、見せてよ」というシリーズお約束の展開です。

毎回思うんだけど「ちょっと触ってみてもいいですか？」くらいあってもいいような気がするんですよね。まぁ下手に触って勃起しちゃったら、この次の展開が変わってくるからアレだけど。

お互いが全裸になり、お互いの裸を見てオナニーするっていう少しシュールな時間が流れますが、彼女のオナニーの指が邪魔だったからなのか「おまんこもちょっと見せてくれる？」と言ってくぱぁしてもらう展開は〇。

最後はこのまま自分でオナニーをして、咄嗟に広げてくれた彼女の両手の中に発射します。過去のシリーズ作と違って勃起したおちんちんにあまり興味を示していなかったのが少し気になったものの、そのままの勢いで咥えたりされちゃうよりはずっとリアルで良き。

Scene3：オナニー

回想シーンとかがないんでアレなんですが、実際に見たおちんちんを思い出してオナニーしてるのかな？っていう感じのシーン。グレーのパンツなので濡れて色が変わっているのが生々しくて最高です。

ちなみにここではパンツは脱がないし、指をパンツの上から当ててクリトリスを刺激しているだけ。おっぱいも弄ってるけど視覚的にはほぼ見えてないのと一緒なので、オナニーのシーンが好きだって人にとってもドラマ的な演出にしかならないと思います。

Scene4：初めてのSEX

今度は普通にSEXをするシーンです。無言でお互いが全裸になって向かい合い、お互いの性器を弄り合うっていう感じ。主人公の男性は手マンしたり、おっぱいを揉みまくったりベロベロしたりとやりたい放題でした(お尻もやれー)。

ちなみに前作の「隣の地味な女子大生は隠れ爆乳の眼鏡腐女子野々原なずな」では、処女設定だからこその「ただ、おちんちんを軽く握るだけ」でこれが秀逸だなぁと感服させられたんですが、佐知子さんはしっかり手コキしてましたね。

主人公はしっかり爆乳を揉みまくってたし、おっぱいの楽しみ方はシリーズ4作目にしてダントツだと思います(むしろこれまでが少なかった)。

クンニでおまんこをベロベロに舐めまわした後、いよいよ正常位から挿入のシーンへ。

目の前で股を開いて主人公を受け入れる姿の佐知子さんが超エロい。エロいし色々とダイナミック。処女設定があるので正常位→座位っていうテンプレ通りのアレですが、挿入しながらキスするシーンが多くてリアルさが感じられました。

ただ、途中で騎乗位が始まった時に「ん？」って思った視聴者はエロイズムだけじゃないはず。おっぱいをぶるんぶるんさせながら腰を動かす彼女のそれは、絶対に処女じゃないしむしろ凄テクだろうと。これでちょっと脳内がブレてきたよね。

後半は片足を上げた状態での正常位が続きますが、ドラマ的なアングルが多めになっているので挿入部をアップにして映すみたいなシーンはありません。最後は正常位からおっぱいに発射して終了です。

エロいことに興味津々な腐女子が、そこまで精子に興味を示さなかったのは単純に勿体なかった気がします。もっと眺めている時間があった方が高まる気がしました。

Scene5：初めてのフェラ+SEX

主人公だけが下半身を露出した状態で、佐知子さんにおちんちんを色々と弄らせてあげるという展開です。

つい先日まで処女だったという設定があるため、ろくにおちんちんの触り方が分からないってことで主人公に色々聞いて試行錯誤するって流れなんですが、あんたお互いの身体を触りまくるシーンで見事な手コキしてましたやん。

まぁ茶化すのはさておき、ほぼSEX未経験の女性に対してフェラチオを仕込むっていうエロさよな。ずっと上目遣いの佐知子さんがしゃぶってくれるっていう展開は、主観映像も俯瞰的な映像もすごくエロいです。

最初のオドオドしながらやってたフェラが、音を立てながら緩急をつけるフェラチオに昇華するまで時間がそんなにかかってないっていうのはアレだけど。

主観映像から繰り出されるパイズリは控えめに言ってもヤバいですね。ずっと笑顔でこっちを見ながらやってくれるんですけど、もうモザイクいらねーんじゃないかってくらい、おちんちんがおっぱいにすっぽり覆われてました。これは絶対に気持ち良いやつ。

「出るとこ見てみたいです」って言いながらパイズリを続けるシーンは、エロくもあるんだけどキュンとする部分もあって夢中にさせられること間違いなし。最後はフェラチオからの大量顔射でフィニッシュ。

この後はすぐさま二回戦に突入するんですが、主人公が佐知子さんの身体を求めてズボンとパンツを脱がせたときに、お尻がぷるんと飛び出るシーンがあるんです。ここが最高に良き。

モザイクがあって邪魔なんだけどおまんこもばっちり見える角度だし、お尻の柔らかさが明確に伝わってきました。時間が短いからここで抜くのは難しいってことだけが残念。

Scene6：「私のことオナホだと思ってません？」

「これから何度も何度も身体を重ねた」的な演出があり、仲睦まじい様子を見せるダイジェストが入ります。

なんかもう完全に恋人同士のそれで、暇さえあればSEXするっていう感じの付き合いたてのカップルって感じ。ただ、新鮮なうちはいつでも楽しいSEXだったけど、慣れてくると面倒に感じる瞬間も出てきて…っていう瞬間が訪れます。

主人公がSEXしたいと打診するも、スマホで漫画を読むのに夢中な彼女。「じゃあオナニーしていい？」と言いながら、彼女の身体を使ってオナニーするっていう展開です。気を許している関係になっているので、全裸に半纏を羽織ってるだけっていうエロい格好が最高。

最初は顔の横でシコっているだけだったのが、あらわになった彼女のおまんこを見てオナニーを始めます。おまんこが見やすいように自分本位で足を広げた時に、それをうざく感じる佐知子さんのリアクションがたまりません。おっぱいも見えるようにはだけさせたりして、彼女からすれば本当にウザい展開と言えるでしょう。

しかも最終的にはもうオナニーじゃなくて、いきなり挿入しての中出しです。イク寸前に挿入するので、まさに飛び散って布団を汚したりしないように中出ししたみたいな感じ。「身勝手な彼氏の性欲処理として扱われる彼女」みたいな構図に死ぬほど興奮しました。

Scene7：主人公の後輩たちと3P

オナホ扱いされた佐知子さんの逆襲のターンです。以前、主人公と佐知子さんがエロいことをしていると知ってしまった主人公の後輩2人が、自分たちもお願いできないかっていう感じで迫ってくるというシーン。

そして、それを止めようとした主人公に対して「別に私が誰とSEXしても関係ないですよね？」っていう流れになっています。

まぁ明確な彼女じゃないからNTR・ネトラレではないのかもしれないし、自業自得な部分があるだけに何と言っていいのか分からないです。ただ、一度の過ちが大きな失敗に繋がったっていう意味では間違いなく鬱展開と言えるでしょう。

主人公はこの3Pをただただ見てることしかできず、2人の後輩男性がタダマンにありつくっていうね。

エロイズム的には3Pがあまり好きじゃないってこともありますし、主人公に感情移入して「佐知子さんとの恋人関係」を疑似的に体験していたということもあり、このSEXシーンはあまりエロい気持ちで見られませんでした。

SEXの迫力っていう意味で言えば、間違いなく本作のピークです。ただ、腐女子っていう要素がほとんど消え失せていて、今まで積み重ねてきたドラマの要素も粉々に破壊しちゃうシーンですから、言葉を選ばずに言うなら「佐知子さん主演AVのただの3P」という感じ。ここで抜こうと思ったら、色々切り替える必要があると思います。

ちなみに3Pが終わった後は主人公も最後に一発やっちゃうっていう展開になっているので色々とぶっ飛んでる。最初から最後までを通して楽しむってなるとこのシーンが鬼門で、かなりの上級者向けと言えるでしょう。