「キミがくれた愛の種は冬の夜空の花になる。 無邪気な子供のようでどこか寂し気なワケアリ美少女「かな」と無我夢中でハメまくったある冬の話。 桃乃木かな」の感想・レビュー

キミがくれた愛の種は冬の夜空の花になる。 無邪気な子供のようでどこか寂し気なワケアリ美少女「かな」と無我夢中でハメまくったある冬の話。 桃乃木かな

「キミがくれた愛の種は冬の夜空の花になる。 無邪気な子供のようでどこか寂し気なワケアリ美少女「かな」と無我夢中でハメまくったある冬の話。 桃乃木かな」はセクシー女優・桃乃木かなさんがワケありの女子大生を演じ、主人公との純愛に目覚める設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

  • セクシー女優:桃乃木かなが好き
  • テーマが重いドラマ、シリアスな展開も楽しめる
  • 純愛の定義を幅広く考えることができる

本作は純愛・エモーショナル本格ドラマと題されているんですが、そこそこにテーマが重いです。性的虐待の話なんかもあって、桃乃木かなさんのつらそうな表情を見てるとエロい気持ちが吹き飛んでしまいました。

あと純愛っていうほど純愛でもないような…。尺が短い中、なんとか形に仕上がってるのは認めますが、朝霧浄氏のドラマに期待している気持ちが大きすぎたんかなぁ。エロイズム的にはちょっと残念なクオリティに感じてしまい、万人にはおすすめしがたいと評価しています。

以下では本作品の感想・レビューをエロイズム的な観点から紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

目次

「キミがくれた愛の種は冬の夜空の花になる。 無邪気な子供のようでどこか寂し気なワケアリ美少女「かな」と無我夢中でハメまくったある冬の話。 桃乃木かな」の概要

キミがくれた愛の種は冬の夜空の花になる。 無邪気な子供のようでどこか寂し気なワケアリ美少女「かな」と無我夢中でハメまくったある冬の話。 桃乃木かな
配信サイトFANZA
配信日2024/07/05
収録時間121分
メーカーアイデアポケット
レーベルティッシュ
監督朝霧浄
シリーズ
ジャンルハイビジョン、独占配信、フェラ、美少女、巨乳、ドラマ、スレンダー、単体作品
女優桃乃木かな

運命は小さな出会いで変わるという。ボクの運命は変わっていった…。あの冬の朝、学校の屋上で彼女に出会ってから_。無邪気な子供のようで、いつもどこか寂し気な「かな」…隠された心の傷…彼女は孤独の中にいた。叔父との近親相姦…愛を信じない美少女…不安、嫉妬、怒り…結ばれた夜…そして、よみがえる純愛。ドラマAV界の巨匠「朝霧浄」とレジェンド女優「桃乃木かな」が織りなす最高のエモーショナル本格ドラマ。体を重ね温もりを分かち合い無我夢中で求め合う最高の純愛セックス。ボクが全部守ってあげるよ!守ってあげるッ!

キミがくれた愛の種は冬の夜空の花になる。 無邪気な子供のようでどこか寂し気なワケアリ美少女「かな」と無我夢中でハメまくったある冬の話。 桃乃木かな

本作で監督を務めた朝霧浄氏によるドラマAVは非常に見応えがあるんですが、中でも「彼女が3日間家族旅行で家を空けるというので、彼女の友達と3日間ハメまくった記録(仮)」は超おすすめです。まだ見たことがない方はぜひチェックしてみてください。

「キミがくれた愛の種は冬の夜空の花になる。 無邪気な子供のようでどこか寂し気なワケアリ美少女「かな」と無我夢中でハメまくったある冬の話。 桃乃木かな」のシーン別の感想・レビュー

Scene1:プロローグ

屋上でタバコを吸おうとする主人公、屋上でソロキャンプをしている桃乃木かなさん。2人は大学生の設定で、序盤はめちゃくちゃドラマ色が強いオープニングです。カメラワークといい、雰囲気といい、完全にドラマ。

キミがくれた愛の種は冬の夜空の花になる。 無邪気な子供のようでどこか寂し気なワケアリ美少女「かな」と無我夢中でハメまくったある冬の話。 桃乃木かな

女の子が大学の屋上でソロキャンプしてる設定もさることながら、桃乃木かなさんの不思議ちゃんっぽい雰囲気がハンパないです。可愛いというよりは不思議。身近にこんな女の子がいたとして、興味を持つかって言われても微妙なライン。

そして主人公はそんな桃乃木かなさんに惹かれ始めたっぽい様子が伺えます。男3人、女1人で遊びに行った後、泥酔した桃乃木かなさんを主人公が介抱することに。

ここは完全に下心なしで自宅に連れて帰って寝かせてあげたのかな?寝る前にズボンを脱ぎ、パンツ姿になるシーンにちょっとだけドキッとさせられました。

あとは回想シーンがあり、親の代わりに育ててくれることになった叔父がどんでもない奴であることを説明するドラマが用意されています。成績の悪い桃乃木かなさんを躾ける名目で、土下座やストリップ、フェラチオを強要していたようです。

肝心な部分は描かれていませんが、桃乃木かなさんの悲壮感あふれる演技や作品全体が醸し出す雰囲気もあり、裸を見てもそこまで興奮できなかったです。なんかそういうゲスい感情で見ちゃいけないドラマシーンのような気がしました。

冒頭のドラマは約12分程度です。

Scene2:介抱してもらったお礼と称してのSEX

叔父にエッチなことをされる悪夢で目を覚ました後、主人公に対して何もしなかったお礼と称してエッチなことを始める桃乃木かなさん。目の前で一気に服を脱いで下着姿になり、逆さ向きにキス→シックスナインの体勢でフェラチオへ。

「なんでそんなに上手いんだよ」に対する返答が「生きるため」だったりして、映像のエロさに比例して空気も重くなってるっていうね。純粋な気持ちで介抱した主人公が「本当にいいの?」みたいになって、性欲丸出しになる展開は大学生っぽさがあって良かったです。

がっつく感じでパンツを脱がせてのおまんこ視姦、貪るようなクンニも最高でした。クンニや手マンを楽しんだ後は正常位から挿入へ。挿入前におまんこに擦り付けるシーンは股間がしっかり撮られていて、剛毛も相まって最高です。

本番シーンは正常位→騎乗位→背面騎乗位→バック→(手マン)→正常位という流れで推移し、最後はお腹に発射してフィニッシュ。結合部を楽しむなら開脚騎乗位がおすすめで、ここは剛毛も開脚っぷりも文句なし。

キミがくれた愛の種は冬の夜空の花になる。 無邪気な子供のようでどこか寂し気なワケアリ美少女「かな」と無我夢中でハメまくったある冬の話。 桃乃木かな

所々に表情をピックアップする時間帯があったり、密着正常位では男優さんの肩越しに桃乃木かなさんの表情を狙っていたり、随所にドラマっぽさを感じさせるカメラワークが取り入れられているんですが、いわゆる普通のドラマAVに比べるとエロい映像が多かった印象を受けました。

開脚騎乗位が一番良かったのは間違いないですが、背面騎乗位でもお尻が楽しめますし、ちょっと重苦しい雰囲気の中でも普通にフル勃起させられてしまう魅力があるシーンと言っていいでしょう。

Scene3:ドラマシーン→自宅でお泊まりデート

大学の授業シーン、屋上でイチャイチャするシーンなどが展開されます。イチャイチャしてるシーンでは追いかけっこをスローモーションで見せられたりして、この辺はもう完全に恋愛ドラマのそれ。

で、またもやソロキャンプをしようとしてたところを自宅に誘い、主人公の家にお泊りする方向へ。ぶっちゃけ「こういうことをするために連れてきたの?」みたいになりそうな気もして、ちょっとおっかなびっくり見ていたんですが杞憂でした。

モーニングフェラで起こしてもらい、その様子をスマホで撮影するシーンあり。ここでは映像だけが正面からの映像になっていて、画面サイズの縮小などはありません。何なら通常カメラよりも明度が高くなって見やすいまである

乳首舐めやフェラチオが続き、カルバンクラインの下着がめちゃくちゃエロい!通常カメラが無防備なお尻を狙うのも良かったし、乳首舐めしてもらいながらもおっぱいを触りに行く貪欲さだったり…まさに大学生カップルっぽい雰囲気がたまりません。

しばらくフェラチオが長尺で続き、最後はバキュームフェラで口内発射を決めてフィニッシュ。

この後は歯磨き、部屋でイチャイチャする様子がドラマ展開されます。

Scene4:唐突に始まる日常的なSEX

部屋でくつろいでいるときに不意に始まるSEXシーンです。相変わらずドレッサー付近にスマホを置いて撮影しており、ここは完全にスマホ映像が邪魔でした。なんかハメ撮りにおける「エッチに夢中になってる時の真横にカメラを置かれたときの映像」みたいになってるっていうね。

主人公が主導権を握り、全身に唇を這わせる展開が続きます。定期的に桃乃木かなさんが恥ずかしがる演技も良かったですし、桃乃木かなさんのお尻を楽しんで辱めようとしたのに失敗し、逆にやり返される展開なんかはニヤニヤしながら見てしまったほど。

ただ、この辺は冒頭のドラマの重苦しい雰囲気が残っていて、純粋な気持ちでイチャイチャっぷりを堪能できなかったです。

主人公に対するアナル責めが繰り返され、遠目の映像では男優さんの顔芸も拾っているのがなぁ…。この辺は見る人によって好き嫌いが分かれそうでしたが、何度も攻守が入れ替わって2人とも楽しそうに尻穴を舐めあっている展開は悪くなかったかと。

フェラチオ、相互オナニー、手マンを経由し、正常位から挿入へ。相互オナニーや手マンでは桃乃木かなさんの股間がしっかり撮られていて見応えばっちりです。

本番シーンは正常位→騎乗位→バック→松葉崩し→深山→という流れで推移し、最後は顔射→お掃除フェラでフィニッシュ。ここはブラジャーも着けたまま+真横アングルが多めで、あくまで雰囲気エロという感じ。結合部を狙うようなカメラワークでもありませんでした

Scene5:叔父から保護→自宅で愛情たっぷりのSEX

桃乃木かなさんが家を出て行ってしまい、追いかけてった先で叔父と遭遇。エッチなことが済んだ後で主人公が駆けつける感じになるんですが、ちょっと芝居がすぎるというか「随分あっさり済んだなぁ」っていうね。この辺は悪く言えばチープな雰囲気がすごかったです。

そして自宅へと連れ帰り、桃乃木かなさんによる過去の告白を経て、2人で好き好き言い合うSEXシーンへ。テーマが重すぎるのかなぁ…エロイズム的には単純に良かったねーとも思えず、この後のSEXシーンもエロい目で見られませんでした

泣きながら抱き合うシーンあり、感動的なセリフもあり。ただ、やることはしっかりやるという感じでフェラチオが始まっちゃうと、もうどういう感情で見たらいいかが分からないです。感動とも言い難く、涙腺もまったく刺激されず。

フェラチオ、手マンと手コキの応酬の後で正常位から挿入へ。本番シーンは正常位→対面座位→騎乗位→正常位という流れで推移し、最後はお腹に発射してフィニッシュ。

結合部を楽しむなら騎乗位のお尻アングル、開脚騎乗位がおすすめです。最後の正常位の一部も悪くなかったと思います。

「キミがくれた愛の種は冬の夜空の花になる。 無邪気な子供のようでどこか寂し気なワケアリ美少女「かな」と無我夢中でハメまくったある冬の話。 桃乃木かな」のトータル評価

桃乃木かなさんは演技の上手な女優さんなので朝霧浄氏のドラマAVには適任だったと思うんですが、ちょっと設定が重すぎるって。エロイズム的には感動と言えるほど感動もせず、大げさに言うと「これで抜いていいのかな?」ってくらいに戸惑ってしまう感じになりました。

まず叔父からの虐待的な要素がキツすぎる。あとは主人公との初SEXがあっさりしすぎてて、ここに純愛も感じられないのがデカかったです。エロイズム的な好みの話になりますが、お礼と称したエッチな行為は一旦断っておいて、桃乃木かなさんの中で「本当に好きな人には軽々しくそんなことはしない」みたいな気付きがあった方が良かったような…。

エッチなシーンはしっかり抜けるシーンが設けられていて、一般的なドラマAVよりも全然AV寄りでした。度々スマホを持ち出すのは好みじゃありませんでしたが、開脚騎乗位を中心にしかりと結合部が映っていたと言っていいでしょう。

シリアスな展開があるドラマAVや一風変わったAVが見たい人の中で、桃乃木かなさんのファンの方にはアリかなぁ。なんか純愛とも言い難ければエモーショナル本格ドラマの意味も分からず、ちょっとクセの強い作品だと思いました。

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