「本番なしのマットヘルスに行って出てきたのは隣家の高慢な美人妻。弱みを握った僕は本番も中出しも強要！店外でも言いなりの性奴●にした 岬さくら」はセクシー女優・岬さくらさんが風俗嬢を演じ、隣の住人と軽くトラブルになった後、その住人が客として現れて立場が逆転してしまう設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優：岬さくらが好き
- 立場逆転系のAVが好き
- 女性の弱みに付け込む設定がたまらない
ご近所トラブルって割と少なくないと思うんですが、トラブルになった相手の弱みを握ることができたっていうシチュエーションは場合によってはスカッとするじゃないですか？そんな感じの入り口から入って、岬さくらさんを相手に滅茶苦茶な要求をするという感じのAV作品です。
上品・清楚な感じの岬さくらさんが高慢な妻を演じるっていうギャップにはそそられましたが、ちょっと高慢っぷりが薄れてしまうのが早すぎましたね。好き嫌いが分かれる部分ではあるものの「高慢な妻をめちゃくちゃにしたい」っていう願望の人には物足りなさがあり、逆に「性奴隷にして言いなりにさせたい」っていう人には刺さるでしょう。
以下では本作品の感想・レビューをエロイズム的な観点から紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「本番なしのマットヘルスに行って出てきたのは隣家の高慢な美人妻。弱みを握った僕は本番も中出しも強要！店外でも言いなりの性奴●にした 岬さくら」の概要
| 配信サイト | FANZA |
| 配信日 | 2021/03/13 |
| 収録時間 | 119分 |
| メーカー | 溜池ゴロー |
| レーベル | 溜池ゴロー |
| 監督 | 昇天シロー |
| シリーズ | 本番なしのマットヘルスに行って出てきたのは… |
| ジャンル | ハイビジョン、独占配信、アイドル・芸能人、単体作品、中出し、人妻・主婦、NTR、キャバ嬢・風俗嬢 |
| 女優 | 岬さくら |
苛められる立場と苛める立場の形勢が逆転！元芸能人の専属女優・岬さくらが登場！同じマンションに住む隣家の高慢な美人妻。マンションのエレベーター前や共有スペースで僕に会うたびに嫌味を言ってきたりバカにするような発言をしてきたり…。なんなんだよこいつ！性格悪過ぎてムカつく！そのストレスを風俗で発散しようとマットヘルスに行くと、出てきたのはなんと隣家の人妻！ニヤリ…笑。
本番なしのマットヘルスに行って出てきたのは隣家の高慢な美人妻。弱みを握った僕は本番も中出しも強要！店外でも言いなりの性奴●にした 岬さくら
「本番なしのマットヘルスに行って出てきたのは隣家の高慢な美人妻。弱みを握った僕は本番も中出しも強要！店外でも言いなりの性奴●にした 岬さくら」のシーン別の感想・レビュー
Scene1：プロローグ
岬さくらさんがエレベーターに割り込んだり、主人公を「一生底辺君」というあだ名呼ばわりする場面からスタート。高慢な美人妻っていう点では確かにその通りって感じの演出なんですが、なぜここまで主人公に敵意を剥き出しにしているのかって部分はおざなりになっています。
ちなみにここ最近でシリーズ化したと思われていた土下座強要は無し。これは監督さんによって採用する・しないがありそうです。土下座が見たいなら前作「本番なしのマットヘルスに行って出てきたのは隣家の高慢な美人妻。弱みを握った僕は本番も中出しも強要！店外でも言いなりの性奴隷にした JULIA」がおすすめ。
Scene2：風俗にて隣の高慢妻に中出し
主人公がストレス解消のために風俗に行ったら、風俗嬢が岬さくらさんだったというシーンです。
因縁を付けられたシーンでは、やれ「格が違う、住む世界が違う」などと揶揄されてきた主人公にとっては、そんな住む世界が違う奥さんによるサービスが体験できるという夢のような時間となっています。立場逆転における皮肉もばっちり。
序盤からしばらく主人公が責める展開が続くんですが、嫌がる態度というよりかは「気持ち良さに抗えない」という感じの演技でした。好き嫌いが分かれるでしょうが、この時点で高慢な妻を演じていた時間よりも屈服し始めた時間の方が長く、エロイズム的には「もっと高慢っぷりを発揮してほしかった」と思いましたね。
途中からは攻守交代があり、岬さくらさんにフェラチオやアナル舐めをしてもらう展開へ。この時は嫌そうな顔でご奉仕プレイを強いられており、立場逆転が味わえるピークと言っていいかもしれません。
素股を要求して正常位のような体勢でおちんちんを押し付け始まると、そのままの流れで挿入が始まります。挿入される瞬間の嫌がる演技は〇。もうちょっと抵抗してくれた方が良かったと思いましたが、挿入される空気を感じ取って釘を刺す演技から、挿入されてからの「せめてゴムくらい～」っていう二段階は良かったです。
本番シーンは正常位→騎乗位→背面騎乗位→(クンニ)→バック→寝バック→側位→正常位という流れで推移し、最後は中出しでフィニッシュ。背面騎乗位ではお尻と結合部が楽しめますし、濃いモザイクが結構邪魔ですが最後の正常位も見応えあったと思います。
本作品に限ったことではないんですが、正常位から騎乗位に移る段階で「無理やり挿入されているのに騎乗位になっても普通に腰を振り始める」っていう違和感が相変わらず気になりました。
Scene3：高慢妻を自宅に呼び出して目隠しプレイ
岬さくらさんを家に呼び出し、これまでの高慢な態度を謝罪させてからエッチなプレイを要求するシーンです。ここでは目隠しを着けさせてのおもちゃ責めから始まり、後半にナマ中出しSEXへと進んでいく流れとなっています。
岬さくらさんは既に「夫にだけは内緒にして欲しい」というスタンスで完全に下手に出ているので、もはや高慢っぷりはゼロと言っていいでしょう。ここからは完堕ちしたかのような演技になっていくため、嫌々やられても興奮できないっていう人にはおすすめ。
序盤の見所は何といっても電マ&バイブによる徹底的な責めによる潮吹きですね。しかしパンツを穿かせた状態のまま進行されているので、他のシリーズ作品の多くが無防備なおまんこを晒してくれているのに対し、映像的にはちょっと物足りないと思いました。
中盤には岬さくらさんの責めが始まり、ちょっとだけまだ嫌そうな感は残っているものの、ほぼ従順と言っていいレベルでフェラチオ、アナル舐めをしてご奉仕している様子が楽しめます。女性に色んな部分を舐めてもらいたい人、ご奉仕してもらいたい人は必見！
シックスナインを挟んでそのままバックからナマ挿入へ。一応嫌がってるポーズだけは見られましたが、ほぼ無抵抗と言ってもいいレベルであっさり挿入されています。エロイズム的には「結構嫌がる→『旦那さんにバラしてもいいんですか？』→仕方なく受け入れる」っていう要素が欲しかったです。
後座位と前座位では結合部がちゃんと映されていて、特に前座位におけるお尻は超絶キレイでした。エロイズムが本作で抜くなら間違いなく一番の抜きどころに押します。
本番シーンはバック→後座位→前座位→騎乗位→正常位という流れで推移し、最後は中出しでフィニッシュ。正常位で顔が近くなった時に、囁くように「中出しだけはやめてください」っていう前フリは最高でした。
一方でそれに対してリアクションするでもなく、そのままお掃除フェラを始めちゃうあたりは「どういう心境なの？」とか色々と考えてしまい、ちょっと辻褄が合ってないような気もしましたね。
SEXが終わって家に帰ると夫が既に帰宅しており、「隣の家から喘ぎ声が聞こえてきた」という報告をされるシーンがあります。それが自分の妻とは知る由もないって部分や、おまんこからは中出しされた精子が出てくるっていう部分にNTR要素があるものの、ここもいい加減ブラッシュアップしてほしいなぁという感じ。
NTRって言うよりも単純に夫の鈍感さが強調されているだけですし、これが伏線になってエンディングでそれを回収するわけでもないので、エロイズム的には「このシーンいる？」って思ってます。
Scene4：夫が寝ている隣の部屋でマットプレイ
主人公が深夜に岬さくらさんの家に訪問してきて、マットプレイを要求するシーンです。従来のシリーズ作品ではマットを膨らませた状態で持ってきていて、かなり盛大なギャグ展開っぽさを見せていたんですが、本作では夫が寝ている現地で膨らませたっぽいですね。
ここでは「本来であれば最初のシーンで見られたであろう、風俗嬢・岬さくらさんのテクニックが味わえるシーン」となっています。ぬるぬるボディを押し付けてのご奉仕、ジュポジュポと音を立てたフェラチオが魅力たっぷりです。
主人公が責める場面ではクンニ・手マンでかなり喘いでいて、ここではもう恋人同士のような印象すら抱かせるほどでした。岬さくらさんの乱れっぷりが楽しめるという反面、これで夫が起きてこないのはおかしいってくらいに喘いでいるので、どっちを重要視するかによって評価は分かれると思います。
本番シーンは正常位→対面座位→騎乗位→背面騎乗位→バック→寝バック→側位→正常位という流れで推移し、最後は中出しでフィニッシュ。寝バックで結合部を映す場面は絶景でしたが時間的にほんの一瞬のみ。
騎乗位のシーンでは開脚して結合部をばっちり見せつけてくれるシーンがあり、ここも本作最高の抜きどころと言っていいでしょう。背面騎乗位も結合部を映してくれていて、正面と斜めからの2パターン楽しめるのが良かったです。
過去に昇天シロー氏が手掛けた本シリーズの作品では最後のシーンが暗すぎる作品が非常に多かったんですが、本作は明るさは文句なし。ただ、サンプル画像よりも暖色カラーの照明の主張が強く、実際の映像で裸を見ても「肌色というよりは黄色に近い」と感じるようなコントラストである点は注意が必要です。
「本番なしのマットヘルスに行って出てきたのは隣家の高慢な美人妻。弱みを握った僕は本番も中出しも強要！店外でも言いなりの性奴●にした 岬さくら」のトータル評価
序盤の高慢っぷりの刷り込みが弱く、あっという間に下手に出てしまうので立場逆転のピークがかなり序盤に訪れて以降、あとは岬さくらさんがヤラれるだけの展開になってしまうので、この辺は好き嫌いが分かれるんじゃないかと思いました。
エロイズム的には「高慢な美人妻のプライドをへし折る」っていう部分に魅力を感じているので、ちょっと物足りない方向の作品でしたね。一方で「岬さくらさんを言いなりの性奴隷にさせる様子を楽しみたい」っていう人には最適だと思います。
久々に監督さんが変わったシリーズ作品だったのに大したブラッシュアップも無く、従来のシリーズ作品で女優さんが変わっただけっていう程度の変化しか感じられなかったのは期待外れ。最後のシーンで部屋がちょっとだけ明るくなってたのは良かったですが、これも「実際の映像とサンプル画像の色合いが違う」のは残念要素です。
トータル的には可もなく不可もなく、岬さくらさんが好きな方なら楽しめると思います。でも丁寧にドラマを組み立ててる割に夫にバレるでもなく、最後は諸々の展開をぶん投げたエンディングっていうのは釈然としませんでした。
