「完全プライベート映像 ツンデレ系最強スタイルSSS級美女・尾崎えりかちゃんと初めての二人きりお泊まり」はセクシー女優・尾崎えりかさんの一泊二日ハメ撮り系AV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。
- セクシー女優：尾崎えりかが好き
- 女の子と待ち合わせ、デートの後にホテルに行くという展開が好き
- ハメ撮りが好き
まずハメ撮りが好きかどうかで評価が大きく分かれると思うんですが、ハメ撮りが好きじゃない人の場合はしんどいと感じる部分が多いです。例えば「男優さんの声がめちゃくちゃ主張してくる」という点はかなり厄介だと思います。
あとは収録時間が2時間ないのに、お酒を飲みながらトークをするような場面も少なくないので、エッチなシーンが目的という場合はコスパもよくありません。最初から最後まで可愛らしい表情は楽しめますが、ファンの方以外にはあまりおすすめできないですね。
以下では本作品の感想・レビューをエロイズム的な観点から紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「完全プライベート映像 ツンデレ系最強スタイルSSS級美女・尾崎えりかちゃんと初めての二人きりお泊まり」の概要
| 配信サイト | FANZA |
| 配信日 | 2023/04/29 |
| 収録時間 | 116分 |
| メーカー | パコパコ団とゆかいな仲間たち/妄想族 |
| レーベル | パコパコ団とゆかいな仲間たち/妄想族 |
| 監督 | — |
| シリーズ | 完全プライベート映像 |
| ジャンル | ハイビジョン、独占配信、ドキュメンタリー、美乳、ハメ撮り、妄想族、単体作品、中出し、美少女 |
| 女優 | 尾崎えりか |
嗚呼～、こりゃもう僕ら男性の負けです。こんな美女にツンデレされたら絆されるしかないですよね。尾崎えりかちゃんはどんなにワガママを言ったとしても、どんな不機嫌だったとしても、男は必ず甘えたくなっちゃうんです。上からえりか。それでいいのに、なぜそこまで性格まで可愛いのでしょうか？隠されたエロキャワイイプライベートを、生ハメ中出しで見せてくれたことは感謝しかありません。
完全プライベート映像 ツンデレ系最強スタイルSSS級美女・尾崎えりかちゃんと初めての二人きりお泊まり
「完全プライベート映像 ツンデレ系最強スタイルSSS級美女・尾崎えりかちゃんと初めての二人きりお泊まり」のシーン別の感想・レビュー
Scene1：プロローグ
街で合流して、雑談しながらお酒を買い込み、ホテルに向かうシーンから。道中、尾崎えりかさんがカメラをほとんど見てくれないのはやや物足りないです。
ホテル到着後に部屋飲みが始まり、この辺は「製作費を抑えてるなー」という感じ。確かにプライベート感はあるかもしれませんが、よくある「セクシー女優さんが素人のテイで出演している作品」みたいなイメージですね(FANZAでは尾崎えりかでヒットしますし、インタビューも本人のものとして楽しめます)。
序盤はインタビューというか雑談があり、尾崎えりかさんの声と男優さんの声のボリュームが合っておらず、男優さんの声ばかりを聞かされました。彼女の回答をメインに楽しみたいエロイズムとしては、ここでやや出鼻をくじかれた感あり。
もっと言うと「男優さんが登場した瞬間のヒゲの主張」も気になったので、この辺は男優さんは黒子に徹して欲しい派だとノイズが多すぎて楽しめないまであると思います。
Scene2：部屋飲み後のハメ撮りSEX
まずはおっぱいタッチから。ハメ撮りで進行されるので、見やすいシーンとそうでないシーンの差が激しいです。手持ちと横置きを交互で繰り返しているので、ハメ撮りが好きな人はどちらも楽しめるのかもしれませんが、そうじゃなければ手持ちじゃないシーンはあまり楽しめないかも。
あとは男優さんの目元にボカシが入ってて、「男優さんの顔は見たくない」って人には配慮されてるのかもしれないと思いつつも、過剰に整っているヒゲが気になるのでボカシ効果はありません。
そしてお尻のタッチが始まり、手マン、クンニへ。モザイクはかなり濃く、それなりにおまんこをアップにしてくれている場面でも迫力はあまりないですし、そもそも「手マンのシーンでも表情をメインに撮る」ようなアングルが多く、おまんこが見切れるような位置にあることや画面外になることが多かったです。
期待していたフェラチオでは男優さん目線がゼロ、ずっと横顔一辺倒なのは勿体ない…。カメラに目線をくれるシーンはちゃんと用意されているんですが、スタンディング状態からのフェラチオで上目遣いがないのは寂しすぎるでしょ。
そしてベッドに移動して挿入へ。ここからは典型的なハメ撮りという感じなので、ハメ撮りが好きな人にはおすすめです。挿入シーンは正常位→バック→(フェラチオ)→騎乗位→背面騎乗位→正常位という流れで推移し、最後は中出しでフィニッシュ。
良かったのは、表情を中心に尾崎えりかさんの可愛さが堪能できるという点です。悪かったのは、男優さんの声が臨場感たっぷりすぎること、正常位で結合部が見切れているシーンが多いこと、手ブレが気になることですね。
あとは好みの問題でしょうが、男優さんの目線じゃないシーンは結構見づらいような気がしました。正常位や騎乗位では尾崎えりかさんの表情、上半身が楽しめるので、結合部をそこまで重要視しないのであれば楽しめるかも。
所々で男優さんがマジのトーンで「気持ちいい」と発言しており、これがバイノーラル録音かってくらいに聞こえます。リアリティがあるっちゃあるんですが、男性がうっとりしている声を耳元で聞かされるのが苦手って人は少なくないと思うので注意されたし。
Scene3：お風呂でフェラ抜き
お風呂に入っているシーンです。混浴感はあまりなく、湯船に浸かっている尾崎えりかさんを撮影しているって感じですね。
まず最初に表情や裸の映像を軽く撮った後、男優さんが手でおっぱいをぷるんぷるんさせるシーンがあります。これに対して尾崎えりかさんがノーリアクションなんですが、ここが恋人同士っぽい雰囲気があって最高に良かったです。
尾崎えりかさんのルックスが激刺さりしている&おっぱいを揉んでいるシーンで抜けるエロイズムにとって、ここは時間的に短いながらもボーナスタイムでした(男優さんの声も入っていません)。
そしてフェラチオが始まります。この男優さんのクセなのかここも横気味のアングルが多めで、素直に上から撮ってくれるシーンはほとんどありません。フェラチオのシーンで上目遣いが楽しみたいって人にはガッカリの仕様と言えるでしょう。
あとは時間的にかなり短くて、2つのSEXシーンの合間にフェラ抜きシーンを入れておきました感が半端ないです。しゃぶり始めたと思ったら割とすぐにカットが入って、すぐに口内発射をしたテイで終了します。
せっかく全裸なのに序盤でおっぱいに少しだけちょっかいがあったくらいで、お尻は一切見せてくれませんし、お風呂でイチャつくラブラブ感もなく…。エロイズム的には素材の無駄遣いっぽく見えました。
最後はフェラチオから口内発射でフィニッシュですが、その後に吐き出した白濁液を洗面所に流すシーンとかを使うくらいなら、もっと上手くやれたんじゃないかなぁ…知らんけど。
Scene4：お風呂後の本格ハメ撮りSEX
序盤はまた部屋飲みからスタート。最初に部屋飲みを始めた際のお酒をまた飲んでるのかどうかは知りませんが、ここはもうカットで良かったような…。こういうシーンを使って収録時間が116分なので、全体的なボリューム不足は否めず。
とりあえず顔がめちゃくちゃ可愛くておっぱいも綺麗なので、はだけているだけでめちゃくちゃエロいのは〇。そして序盤にはおまんこ接写もあり、ここは男優さんがめちゃくちゃ喋ること以外は最高でした。
M字開脚からの手マン、クンニのシーンでは、男優さんが楽しめば楽しむほど映像としては魅力が無くなってくるため、クンニのシーンは特に「何とかならんかなぁ…」という感じ。ただ、ハメ撮りなんでこればっかりは仕方ないですね。
そしてフェラチオを経由して挿入へ。ここも真横アングルが多めで、真上から主観で楽しませてくれるようなシーンはありません。
挿入シーンはソファーに座らせて正面から挿入→ソファーを使った立ちバック→騎乗位→背面騎乗位→(クンニ)→正常位→立ちバック→後座位→バック→正常位(中出し、お掃除フェラ)→正常位(顔射)という流れで推移。
最初から最後まで可愛く撮れていたとは思います。なのでルックスが刺さる人なら、尾崎えりかさんの裸ってだけで抜けるかと。結合部には期待しない方が無難です。
背面騎乗位のシーンでは「入ってるとこ丸見え」という男優さんのセリフがありますが、見てるこっちにはそうでもないっていうね。モザイクが悪いのか、カメラアングルが悪いのか、あるいはその両方が悪いのか…。
それでも背面騎乗位はお尻が楽しめるという点でおすすめです。ここでのバックや立ちバックでお尻が楽しめるシーンはほとんどなかったので、尾崎えりかさんのお尻で抜きたいとなれば背面騎乗位一択になりそうな気がします。後半のバックは結構良かったんですが、途中の立ちバックがかなり救いようがないっていうね。
正常位の途中から電マを使い始るんですが、この辺から締まりが良くなったのか男優さんが饒舌になるので、上級者向けの展開と思います。エロイズム的には結合部もおもちゃで隠されちゃうし、男優さんのキャハハという笑い声もちょっと合わず、あまり楽しめなかったです。
にしても普段の正常位だと結合部が見切れるようなアングルが多いのに、おもちゃを使うと結合部を映す(だけどおもちゃが邪魔で見えない)っていうのは何なんだろう…。「どうせモザイクが濃くて結合部を映しても無駄でしょ」みたいに考えてるんだろうか。
あとは中出し演出が結構やっつけで、途中にコンドームが映り込んでいるのが分かるシーンがあったり、最後にちゃんと発射したい感で顔射フィニッシュで締めくくってたり、顔射のシーンではお掃除フェラがなかったり…結構気になるシーンが少なくなかったです。
最後にちょっとしたエンディングみたいなものが用意されているものの、これも必要性をあまり感じず。
「完全プライベート映像 ツンデレ系最強スタイルSSS級美女・尾崎えりかちゃんと初めての二人きりお泊まり」のトータル評価
よくある「セクシー女優さんが素人というテイで出演しているAV」に近いという印象しか残らなかったです。尾崎えりか名義でこれを出すのかーというのが正直なところ。
最初から最後まで可愛く撮れているので、ルックスや表情を楽しみたいのであれば結構おすすめです。ただ、エロいかって言われるとエロくはなかったと思います。あくまで尾崎えりかさんの素材ありきで、あとはここから減点方式が始まるという感じ。
減点の対象としては「エッチじゃないトークなどの時間、ハメ撮りスタイル、男優さんの声が耳元で聞こえる、結合部が見切れているシーンが多い、ハメ撮りなのにフェラチオで主観がない」などなど。これらの要素で減点にならないって人なら、本作はかなり楽しめると思います。
シリーズとしてはリリースされた作品も多いんですが、これを完全プライベート映像と呼んじゃうのは言ったもん勝ちだなぁ。尾崎えりかさんのファンの方、ハメ撮りが好きな方なら楽しめると思いますが、そうじゃなければおすすめしません。
