「刑期を終えた強●魔が10年ぶりに女を犯した日。 木下ひまり」の感想・レビュー

刑期を終えた強●魔が10年ぶりに女を犯した日。 木下ひまり

「刑期を終えた強●魔が10年ぶりに女を犯した日。 木下ひまり」はセクシー女優・木下ひまりさんが、刑務所から出てきたばかりの強姦魔に襲われてしまう設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

  • セクシー女優:木下ひまりが好き
  • レイプ・強姦などの無理やり犯す展開が好き
  • 1vs1の無理やり犯すシーンが見たい

元々、レイプ魔のバックボーンがフューチャーされていることが多いシリーズ作品ではあるんですが、シリーズ4作目にしてドラマ部分が大きくブラッシュアップされたというか、単に「目に留まった美人を犯す」という感じではなく、「自分に親切にしてくれた女性を犯す」という点でストーリーはブラッシュアップされている印象を受けました。

ただ、映像が伴っていないというか「ひたすら暗い部屋でのプレイ、服を脱がすまでがめちゃくちゃ長い、結合部が映らないカメラワーク」という点で、とにかく残念なクオリティに感じましたね。包丁を片手に犯人に立ち向かうシーンなんかは、木下ひまりさんが迫真の演技を見せてくれているのに…ちょっと勿体なかったです。

以下では本作品の感想・レビューをエロイズム的な観点から紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

目次

「刑期を終えた強●魔が10年ぶりに女を犯した日。 木下ひまり」の概要

刑期を終えた強●魔が10年ぶりに女を犯した日。 木下ひまり
配信サイトFANZA
配信日2023/06/02
収録時間117分
メーカーアタッカーズ
レーベル死夜悪
監督前田文豪
シリーズ刑期を終えた強●魔が10年ぶりに女を犯した日。
ジャンルハイビジョン、独占配信、辱め、単体作品
女優木下ひまり

強●致傷、強●わいせつ罪で10年ムショに入っていた俺は今日、晴れて刑期を満了し出所した。幼い頃から継母に虐●されてた俺は思春期になる頃にはすっかり性癖をこじらせてしまった。初体験は学生の頃、その日も継母に殴られた俺は、継母を無理矢理犯した。女を征服することに、俺は快感する。

刑期を終えた強●魔が10年ぶりに女を犯した日。 木下ひまり

「刑期を終えた強●魔が10年ぶりに女を犯した日。 木下ひまり」のシーン別の感想・レビュー

Scene1:プロローグ

刑期を終えた強●魔が10年ぶりに女を犯した日。 木下ひまり

出所してきたレイプ魔がホームレス的な暮らしを送っていた設定なのかな?そのレイプ魔に対し、お弁当を提供してあげる木下ひまりさん…という場面からスタート。

こんな美人に善意を向けられたのが嬉しかったのか、見下されてると思ったのかは不明ですが、そのまま家までストーカーして、家に入る直前に雪崩れ込んでレイプするという流れになっています。

マンションのエレベーターで一緒になり、「何階ですか?」の問いかけに対してもフワフワした答えしか返さないレイプ魔に対し、ちょっと対応が無防備すぎるような気がしないでもないですが…序盤にちょっとした自分語りがあったり、善意から始まるストーリーという点ではシリーズ初です。

ちなみに本作はシリーズとしては4作目。シリーズ前作の「刑期を終えた強姦魔が10年ぶりに女を犯した日。 三宮つばき」から約10ヶ月ぶりの新作リリースとなっています。

Scene2:自宅までストーカーしてそのままレイプ

刑期を終えた強●魔が10年ぶりに女を犯した日。 木下ひまり

木下ひまりさんの帰宅と同時に部屋の中に雪崩込み、壁に押し付けてキス。そして床に押し倒してキスをしながらズボンを脱がし、パンツを脱がし…という感じ。夕方背景でちょっと見にくいです。

半ケツ状態で巨尻が飛び出た際は、その一瞬で勃起してしまうほどお尻が魅力的でしたが、この時点では「おっぱいにしようか、お尻にしようか」みたいなのが浮ついてるようで、どちらも中途半端に手を出していくという流れになっていました。

そして上半身も下半身もかなり中途半端な状態のまま、寝バックで挿入へ。映像的にレイプっぽい雰囲気が伝わってくるものの、ズボンですら太ももあたりにステイしたままですし、上半身も本当に最低限の脱がしなのは物足りなかったです。

刑期を終えた強●魔が10年ぶりに女を犯した日。 木下ひまり

加えてレイプ魔が覆いかぶさっているために裸がほとんど見えず、カメラアングル的にもテーブルのコスメなんかが邪魔になっているせいで「漠然とレイプされている様子を撮っているだけ」という感じの映像っていうね。もっと言うと、犯されている最中に恋人と撮ったであろう写真立てがフォーカスされるというような場面がありました。

本番シーンは寝バック→正常位(中出し?)→寝バック→側位→バック→(イラマチオ)→ソファーを使った正常位(中出し)という流れで推移。無限発射系の演出なんですが、レイプ魔がイク際にアピールをしてくれるわけでもないので、白濁液が流れ出ているおまんこの接写でもって「あ、発射したのかな?」と思わされるような構成になっています。

いずれにしても密着感が強くて、レイプっぽく演出するために「男優さんが木下ひまりさんと股間を密着させてカクカクしている映像を、ちょっとドラマっぽく撮られている」という映像が続き、おっぱいやお尻などのセクシャルな部位を楽しめるような映像では無かったです。

レイプっぽさを演出するために、上半身を首スカートのような状態にして犯すようなシーンがあり、せっかくの木下ひまりさんの表情すらあまり楽しめなかったです。裸も見えない、顔も見えないでは映像として非常に魅力薄だと思いました。

Scene3:助けを呼ぶことに失敗して再レイプ

時間的には夜を迎え、猿ぐつわ+手を拘束した状態の木下ひまりさんを前に冷蔵庫内を物色し、食事や酒を堪能するレイプ魔…という感じのシーンからスタート。テレビを見始めたかと思ったら、そのまま寝始めるレイプ魔を見て、スマホで助けを呼ぼうとする木下ひまりさん。

それが結局未遂に終わってしまい、またもやレイプされてしまうという感じ。先ほどのレイプシーンと繋がっているので下半身は丸出し状態となっており、軽くおまんこを触られた後でそのままバックでハメられていました。

ただし、ここでもくっ付いてカクカクしているだけという感じなので、素直に見るなら「あー、バックでハメてるんだろうな」って感じにはなるんですが、結合部を映してくれているわけでもないので、全然ハメてるフリで成立するような映像です。

そして発射シーンもなく、このまま中出しされたんだろうな…とこっちが想像するような感じでフェードアウト。

Scene4:寝起きのイラマチオからレイプ再開

刑期を終えた強●魔が10年ぶりに女を犯した日。 木下ひまり

今度は逃げられないように自分の足と手を繋いだ状態にさせられ、彼氏からの連絡にも対応できずに朝を迎えたという感じのシーンです。目覚めと共にフェラチオを強要される場面からスタート。

ここでようやく木下ひまりさんにまともなセリフが用意されていたものの、聞く耳を持ってもらえずにそのままイラマチオが始まるという流れになっています。よだれまみれになるあたりに悲壮感はあるものの、相変わらず上半身は着たままで、おっぱいすらまともに見られないのは残念すぎる…。

エロイズムがこのレイプ魔だったら…って考えたときに、とにかく服を着たままにさせておくことが考えられないので、根本的な部分で感情移入できないという点であまり楽しめなかったです。

刑期を終えた強●魔が10年ぶりに女を犯した日。 木下ひまり

木下ひまりさんの「やめて」というセリフもひたすら無視して、足舐めやクンニをひたすら繰り返して女体を貪ります。ここの手マンのシーンでようやくおまんこがまともに映ったという感じ。

そして再びイラマチオを経由し、そのままバックから挿入開始。ここも早朝とは言え、微妙に薄暗い部屋の中ですし、バックでハメている間も上半身しか映さなかったり、やたらカメラが引いて「木下ひまりさんのお尻というより、これはもう男優さんのお尻なのでは?」って言いたくなるような映像だったり…。

あとは正面や真横からのアングルを駆使しつつ、肝心な結合部は映してくれない騙し騙しのような映像という印象でした。レイプっぽさを演出しているため、結合部を見せつけるような体位だとリアリティが無くなるのは理解しつつも、これだとちょっと映像的には興奮しにくいと思いましたね。

本番シーンはバック→立ちバック(中出し)という流れで推移。何が一番エロかったって、最後に中出しをされた呆然と座りつくしている木下ひまりさんのお尻丸出し映像が一番エロかったです。座ってるのでお尻も上半分くらいしか見えてないんですが、これが一番エロかったと思うくらいSEXシーンには見応えがなかったような気がします。

刑期を終えた強●魔が10年ぶりに女を犯した日。 木下ひまり

小休止を挟み、ビンタで軽く黙らせた後で腕舐めや指舐めが始まります。ここの暴力についても結構謎で、黙らせる必要があるほど騒いでたわけでもなく、「ここで暴力を振るうのに今までしなかった理由は?」みたいな部分で釈然としません。

ここでようやくおっぱいやお尻に対しての愛撫があり、挿入以外の性欲を満たすレイプっぽい展開になります。四つん這いにさせておまんこを眺めたりするシーンがあり、映像的にはようやくAVっぽくなってきたなぁと思いました。

そしてバックから再び挿入が始まり、バック→騎乗位→側位→(口まんこ)→正常位という流れで推移し、最後は中出しでフィニッシュ。騎乗位とは言っても当然ながら結合部を見せつけるようにやってくれるわけではなく、上半身はまだ着たままということで「結合部の映らない密着騎乗位」という感じなのでお察し。

Scene5:お漏らしとお風呂での水責めレイプ

刑期を終えた強●魔が10年ぶりに女を犯した日。 木下ひまり

時系列的には夕方なんですかね。日中もヤリまくってたハズなんですが、明るい時間帯でのエッチなシーンは見せてくれないという部分で、ちょっとした意地悪を感じます。そしてシリーズ恒例、女優さんが「トイレに行きたい」と言い出すシーンです。

時間の明確な表記がないのでアレなんですが、再び暗くなっている様子を見る限りだと丸一日くらい経っていることになるわけで、一日中ずっとトイレに行ってなかったのかって言うね。こういう重箱の隅をつつきたくなるくらい、現状ではエロが満たされていない状況です。

そしてここでもトイレに行かせてもらえることはなく、シーンが変わった後で漏らしてる…っていう流れ。正確に言うと漏らしてるっていうか「水でもこぼしたんだろうな」っていう映像に切り替わるだけでした。

そして臭いが気になったということで、お風呂に入れての水責めへ。これもシリーズ恒例となっているんですが、エロイズム的にはこれがちょっと苦手で、水責め→立ちバックでのSEXっていう流れはまったく楽しめなかったです。ちなみにここでも結合部は見切れるような感じのドラマアングルとなっています。

Scene6:包丁で立ち向かったり、彼氏が心配して来てくれたり…

お風呂上がりに食事を摂るシーンがあり、包丁を持ってレイプ魔に立ち向かうシーンです。震えながら包丁を向けるという素晴らしい演技でしたが、割とあっさり包丁を取り上げられてしまい、あとはひたすら謝るだけっていう…この辺は割とリアリティがあったというか、AVとして珍しい感じのシーンだったと思いました。

エロイズム的に思い出したのはムーディーズからリリースされている、本作と同系統のAV作品「9年の刑期を終えた巨漢レ×プ魔に侵入された華奢スレンダーOLがトラウマ種付けプレスで犯され続けた3日間 横宮七海」です。この作品でもレイプ魔に料理を強要されたシーンで、包丁を片手に立ち向かうシーンがあります。

残念だったのは、連絡が取れないことを不審に感じた彼氏が家まで様子を見に来てくれるものの、警察を呼ぶでもなくあっさり居なくなってしまう点ですね。「お前何しに来てん!?」っていうがっかり感がすごかったです。

Scene7:彼氏をクローゼットでやり過ごしてからのレイプ再開

刑期を終えた強●魔が10年ぶりに女を犯した日。 木下ひまり

結局、彼氏が様子を見に来てくれたのもクローゼットの中でやり過ごしたのか、朝方にクローゼットから出てきてそのままSEXを始めるというシーンです。ようやく木下ひまりさんの全裸が見られ、おっぱいタッチや腋舐めなどが見られます。

「またもや暗い部屋かよ!」とか「彼氏はマジで何しに来てん!?」など言いたいことは山ほどありますが、抜くならこのシーンじゃないかと思いますね。うつ伏せ状態にしたお尻は抜群に魅力的で、ここの尻肉揉みはマジで最高でした。

ただ、男優さんが何かしらをしている状況で、ちょっとだけ無防備なお尻を狙ってみましたって感じの映像なので、このお尻をがっつり眺めたいエロイズムとしてはやや物足りず。この辺はシリーズ1作目の「刑期を終えた強姦魔が10年ぶりに女を犯した日。 二宮ひかり」くらいがっつり見せて欲しかったですね。

刑期を終えた強●魔が10年ぶりに女を犯した日。 木下ひまり

手マンとイラマチオを挟み、挿入へとシフトしていくのはこれまでと同様の流れなんですが、イラマチオでこぼれまくったよだれが木下ひまりさんのお腹に滴っていて、それをレイプ魔が舐め取るシーンなんかはエロかったと思います。

ただ、ここはちょっと無理やりフェラチオを強要しているシーンが多く、ずっと似たような映像が続いたり、プロレス技のようなものを掛けながらしゃぶらせる感じになるので、映像的には「無理やり感はあってもエロくはない」という印象でした。

男が上になるタイプのシックスナインなんかもあるんですが、引きの映像にはなっても木下ひまりさんの股間には近寄ろうともせず、男優さんしかおまんこやお尻を楽しめていない状況にも不満です。

本番シーンはまんぐり返し→正常位→松葉崩し→バック→前座位(中出し)→撞木反り→側位→寝バック→バック→正常位(中出し)という流れで推移。前座位ではボリューミーなお尻が楽しめますし、撞木反りでは結合部がちょっとだけ楽しめます。

前座位や撞木反りで結合部が映されますが、特に撞木反りに関しては「黙って結合部を映してくれればいいのに、なんでそんなことになるの!?」っていうカメラワークで、たぶん結合部を意図的に避けてたんだろうなって感じる映像でした。

最後にちょっとしたエンディングを迎えて終了です。

「刑期を終えた強●魔が10年ぶりに女を犯した日。 木下ひまり」のトータル評価

シリーズ前作から約10ヶ月ぶりのシリーズ新作ということで、しかも主演が木下ひまりさんとなれば見ないわけにはいかないでしょ!ということで速攻で視聴しましたが、正直かなり物足りなかったです。というのも「こんなに意地悪なカメラアングルだったっけ?」というのが素直な感想ですね。

結合部を避けるようなカメラワークに加え、まともな明るさのシーンが一つもなく、夕方と夜と未明の早朝を繰り返すばかり。ちょっとオープニングドラマや彼氏の登場シーンみたいなのが追加されたかと思えば、それらに対してはさほど意味がなく、エロを犠牲にしてまでやることだったのかと疑問が浮かびます。

シリーズ前作も暗さは気になった気がしますが、全裸のシーンが多かったのでまだ楽しめたような気がするんですよね。それが今回はまともに裸も見せてくれず、寝バックなんかはほぼハズレ。通常のバックでも結合部は無視して、表情か上半身か男優さんのお尻って感じの印象を受けました。

木下ひまりさんがレイプされてしまっている悲壮感、無理やりな雰囲気みたいなのは〇。でも雰囲気だけで映像が伴っていないので、かなり上級者向けの作品じゃないかと思います。

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