「愛する夫の為に、身代わり週末肉便器。 超絶倫極悪オヤジに、孕むまで何度も中出しされ続けて…。 白石茉莉奈」の感想・レビュー

「愛する夫の為に、身代わり週末肉便器。 超絶倫極悪オヤジに、孕むまで何度も中出しされ続けて…。 白石茉莉奈」はセクシー女優・白石茉莉奈さんが、夫を助けるために自分の身を金貸しの男に捧げる設定のAV作品です。本作品は以下のような人におすすめします。

ストーリーの大まかな流れは過去作とほぼ同じなんですが、メインの男優さん以外に下っ端と大親分が登場しており、金貸し三兄弟みたいになっています。シリアスな展開の中にギャグっぽさがあり、これは笑っていいかどうかも不明な感じ。

最初こそ抵抗する演技が上手だったのに、途中からこれが曖昧になってきて、最終的には謎に完堕ちするっていうね。これはもう演技どうこうじゃなくて台本の時点で「なぜそうなる？」と聞きたくなるレベル。

以下では本作品の感想・レビューをエロイズム的な観点から紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

「愛する夫の為に、身代わり週末肉便器。 超絶倫極悪オヤジに、孕むまで何度も中出しされ続けて…。 白石茉莉奈」の概要

配信サイト	FANZA
配信日	2023/09/22
収録時間	140分
メーカー	マドンナ
レーベル	Madonna
監督	ユニコーン福田
シリーズ	愛する夫の為に、身代わり週末肉便器。
ジャンル	ハイビジョン、独占配信、単体作品、巨乳、人妻・主婦、中出し、熟女
女優	白石茉莉奈

順風満帆な夫婦生活が、ある日を境にぶち壊れる。会社を経営する夫は、信じていた友人の金貸しに裏切られ多額の借金を背負ってしまう。なんとか幸せだったあの頃に戻りたい妻・茉莉奈は、夫に内緒で金貸しに会う事に。「旦那を助けたかったら、週末だけ俺のオンナになれ！！」自分さえ我慢すれば…その想いを胸に、身体を捧げる決意をした茉莉奈。その日以来、孕むまで終わらない身代わり肉便器として屈辱的な週末が始まって…。

愛する夫の為に、身代わり週末肉便器。 超絶倫極悪オヤジに、孕むまで何度も中出しされ続けて…。 白石茉莉奈

「愛する夫の為に、身代わり週末肉便器。 超絶倫極悪オヤジに、孕むまで何度も中出しされ続けて…。 白石茉莉奈」のシーン別の感想・レビュー

Scene1：プロローグ

結婚して10年目の夫婦の日常からスタート。夫を仕事に送り出す際は旅行の約束なんかもして仲睦まじい姿を見せてくれたんですが、シーンチェンジがあって夫が帰ってくる頃には一気に不穏な空気になります。

夫が暴れながら帰ってきて、どうやら金貸しに裏切られて借金→会社が倒産の危機に陥ってしまうという感じ。朝から酒に溺れる展開はシリーズ恒例ですが、夫の男優さんが大声を出す演技は過去一強いかも。ボリュームに注意です。

たまたま夫が不在中に金貸しからの連絡があり、白石茉莉奈さんが直接会いに行って交渉へ。借金問題と引き換えに、週末限定で愛人になる契約を交わすことに。

冒頭のドラマシーンは約13分半程度です。

Scene2：愛人契約初日の中出しSEX

愛人契約初日、おもむろにおっぱいを触り始めたら暴れる白石茉莉奈さん。「じゃあこの話は無かったことに…」の一言で耐える演技にシフトするのは〇。一方、下っ端役の男優さんが後ろでグラサンをかけて立ってるんですが、これは盛大なギャグなんだろうか…ちびっ子ギャングにしか見えませんけど。

目の前で上着を脱いだ瞬間、ブラジャーから乳輪が飛び出ていたのが良かったです。ただ、ここまで飛び出てるとブラジャーを外す必要性がないと判断されたのか、ずっとブラジャーを着けっぱなしで進行されてしまうのが残念でした。

序盤はおっぱいを中心に堪能し、パンツをずらしての手マンへとシフト。ずらし方が最低限だったこともあり、一番見たい部分はさほど映してもらえず。乱暴な手マンが続くも、局部はほぼノーチャンスと言っていいでしょう。

フェラチオで勃起させてもらったら、コンドームを着けるように懇願する白石茉莉奈さんを無視してナマ挿入へ。本番シーンは屈曲立位(中出し)→屈曲立位→立ちバック(中出し)→立ちバック→後座位→松葉崩し→正常位(中出し)という流れ。結合部が楽しめるシーンはほぼ無し。

結合部を楽しむなら後座位になるんでしょうが、ここもストロークが浅いのと陰毛に邪魔されてる感があって、結合部っていう結合部は楽しめなかったような気がします。

Scene3：ダイジェスト+おもちゃ責め

1～3までのダイジェストシーン、そして「全裸で掃除+家の中を散歩」はそれなりに長尺で展開されます。ダイジェストシーンはおそらく疑似本番です。

全裸で掃除させている演出はエロいと思いました。そして態度の悪さを見かねてエッチな嫌がらせが始まります。ここからは全裸でハイハイさせたり、おもちゃ責めで辱める展開へ。テーブルの上に座ってからがおすすめです。

しゃがんだ状態だとおまんこが下を向いちゃってて全然映らなかったんですが、テーブルの上でM字になっているときはそれなりに股間アングルが狙われていたと言っていいでしょう。ただ、M字開脚と四つん這いでそれぞれ徹底的におもちゃ責めが長尺であった割には局部は映っていなかったような気がします。

最後、金貸しがおもちゃ責めに満足していなくなった後、下っ端が裸の白石茉莉奈さんを見ているのがエロかったです。

Scene4：親分が不在の間、下っ端に犯される

フェラチオをさせているシーンから始まるも、電話対応でちょっと離れることに。ここで下っ端と2人きりになってしまい、下っ端から求められる展開へ。キス、おっぱいへの愛撫、馬乗りフェラチオ、馬乗りパイズリと続きます。

ぶっちゃけコイツに従う必要はないので、それこそ最初に見せた嫌がっている演技を見せてもらいたかったんですが、それをしないのは釈然とせず。あとはほぼ着衣状態のままで、延々とイラマチオが続くだけでした。

やってる方は気持ち良いだろうけどなーという感じで、終盤はもう自分の手とおちんちんの間に白石茉莉奈さんの手を挟んでるだけのセルフオナニーなのは残念すぎるでしょ。最後は手コキから顔射でフィニッシュ。

Scene5：下っ端に見せつける中出しSEX

暴走した下っ端には制裁を与え、怪我だらけの下っ端の前でのSEXシーンです。ここは割と早い段階でブラジャーを取ってくれます。ただ、おまんこの方は相変わらずパンツを絞ってあれこれやったり、くぱぁも全然カメラで撮れてないっていうね。

そして引きの映像になると傷だらけの下っ端が映り込んでおり、最初はグラサンで今度は青タンとかギャグすぎるでしょ。パンツを脱がした直後の四つん這いのシーンで短いながらもおまんこチャンスあり。こういうシーンを長く撮ってくれー。

四つん這いでの手マンシーンはオール真横アングル。そしてイラマチオやシックスナインがあって挿入へ。

本番シーンは正常位→対面座位→騎乗位(中出し)→背面騎乗位→立ちバック(中出し)→片足上げ対面立位→屈曲立位→腰上げ正常位→屈曲立位(中出し)という流れ。

おすすめはダイナミックなお尻が楽しめる背面騎乗位、または片足上げ対面立位ですが、結合部はほぼノーチャンス。立ちバックの股下アングルも無修正ならそれなりに楽しめたんだろうけど…って感じの映像でした。

ここでお勤めが終わり、夫の借金がチャラになります。ただ、悶々とした感情は抑えられないようで、夫の隣でオナニーにふける描写あり。

Scene6：下っ端、金貸し、大親分の3人と4P

下っ端のケガは完治しており、今度は別件で詰められてるのかな？下っ端、金貸し、そしてもう一人の男がいて、おそらく最後の男は大親分と思われます。いわば金貸しの上司みたいな役割かと。

そんな3人が集まっているところに現れた白石茉莉奈さん。なんと自分からエッチな行為を懇願するような流れになります。控えめに言っても意味が分からねーです。で、なぜか4Pへ。

似たような展開が「愛する夫の為に、身代わり週末肉便器。 超絶倫極悪オヤジに、孕むまで何度も中出しされ続けて…。 北条麻妃」にもあったんですが、同じ監督さんでした。ちなみにこっちは下っ端とマンツーマンの後で親分とマンツーマンとなっています。4Pはシリーズ史上初。

これまでマンツーマンでも局部が大して撮られてなったのに、男優さんがエッチな部位に3人同時に集まるような状況でエッチな部位を撮ってもらえるわけもなく、ここは明確にカメラワークが良くなかったです。これは完全に複数プレイが好きな人向け。

基本的には2人が白石茉莉奈さんの身体を触ったりしつつ、1人だけが責めてもらうような展開になります。もちろん3本同時フェラもありますが、嬉しそうにおちんちんをしゃぶっている心情も見えてこず、この辺はめちゃくちゃ雑な印象です。

手マンのシーンでちょっとだけくぱぁのシーンがありますが、それ以外は特に見所は見当たらず。クンニでは声こそ出ているものの、映像的には男優さんの頭でしかないので。しいておすすめポイントを挙げるなら、3人が揃って指を突っ込んでるシーンですかね。

本番シーンは正常位→正常位→立ちバック→立ちバック→立ちバック→前座位→立ちバック→前座位→立ちバック→バック→バック(中出し)→後座位(中出し)→対面立位？→後座位→屈曲立位(中出し)→片足上げ立ちバック→松葉崩し(中出し)→正常位(中出し)→正常位(中出し)→正常位(中出し)という流れ。

結合部が映っているシーンはほとんどなく、誰かが挿入している際は必ずと言っていいほどフェラチオの要求もセットなので、常にゴチャゴチャしている感じでした。中出しの度におまんこ接写があるので、局部そのものを見るチャンスはそれなりです。

「愛する夫の為に、身代わり週末肉便器。 超絶倫極悪オヤジに、孕むまで何度も中出しされ続けて…。 白石茉莉奈」のトータル評価

最後の4Pに対して「なんで!?」ってインパクトが強すぎて、エロかったシーンとかが記憶に残ってないです。全裸で掃除させてたシーンはエロかったんですが、それも普通におもちゃ責めに進んじゃいますし、良い意味でインパクトのあるシーンが無かったような気がします。

とにかく結合部や局部を映してくれなかった印象で、中出し演出後のおまんこ接写以外で局部は見られず。おっぱい要素のしてもブラジャーを着けているシーンが長かったり、最後の4Pなんかもうゴチャゴチャしてて何が何だか…。

ストーリー的にも最初の嫌がる演技こそ良かったのに、下っ端に求められてもさほど抵抗せず、最後に至っては知らない間に完堕ちして見ず知らずの男にまで求め始めるっていうね。大親分もなぜ下っ端も含めた4Pにノリノリなのか…世界観がブチ壊しでした。

白石茉莉奈さんのファンの方なら楽しめるかも分かりませんが、ファン以外の方にはまずおすすめしません。